昔のゲームの想い出 [0202] 「スクランブル」 [コナミ] [1981] [アーケード]
《燃料を気にして進め!》
大分前の話になってしまいましたが、8月の深夜、実家でゴソゴソしていて、朝方自宅に戻ってきたら、トモカズさんからメールが来ていて、たまたま私がさっきまで遊んでいた「スクランブル」の話が書いてありました。
その目だれの目!
(あったあった、そんなアニメw …いや、その流れを組むアニメがまた始まりましたがw)
…という事で、かなりレトロゲームなのに、かなり知名度のある「スクランブル」の想い出を書いてみようかと思います。

大分前の話になってしまいましたが、8月の深夜、実家でゴソゴソしていて、朝方自宅に戻ってきたら、トモカズさんからメールが来ていて、たまたま私がさっきまで遊んでいた「スクランブル」の話が書いてありました。
その目だれの目!
(あったあった、そんなアニメw …いや、その流れを組むアニメがまた始まりましたがw)
…という事で、かなりレトロゲームなのに、かなり知名度のある「スクランブル」の想い出を書いてみようかと思います。

…っと、その前に、ついでなのでボヤいてみようかと思うのですが、「このゲームからグラディウスが…」みたいな話や、「グラディウスの系譜(←この「系譜」という言葉もたまにしか使わないですね…私は)」とかいう話がゲーム通みたいにネットで語られているのを見ると、「確かにそうではあるかもしれないけど、グラディウスを当時プレーしていた人が、初めてグラディウスを見て、『これって、スクランブルみたいだ!』なんて思えるような感覚ってあったのかなぁ~。」という気持ちに陥ります。同一企業の歴史的背景やゲームデザイン的定義では間違ってはいないのですが、個人的には、このゲームとグラディウスは「まるで別物」に感じます。(←ここ重要)
開発者がそう言っていたとしても、この時代的に期間が4年も開いているゲームの表現力は別物だったりしますし、このゲームプレーしていた当時って… まぁ、後はツラツラと書いてみます。
【ファーストインプレッション】
このゲームは「フロッガー」と違って、初見はとてもよく覚えています。
いつものようにO滝先輩と一緒に賭博ゲームセンターに遊びに行った時にこのゲームを初めて見て、プレーしていた人の「3面」を見ました。
この日記を読んでいる方は、ご存知かと思いますが、このゲームの3面は隕石ステージで、恐しい程の高速の隕石が飛んできます。これを見た私は目を疑いました。
「こっ、こんなの避けられるの!?」
恐らく、この時代にゲームセンターに行っていた方って、こんな凄く速い表現って見た事ないのではないでしょうか? インベーダーの最後の一匹が速くなるというのは日本のゲームセンター元年からある事はあるのですが、この隕石の表現は「数発」で且つ「ランダム」という事です。
しかも私は幼なかった事もあり、この凄いステージ構成に、「こっ、こんなの俺には無理だよ…」と躊躇してしまい、しばらくプレーができませんでした。(しばらくといっても、その日の事の話ですがw)
それ位、「初見でプレーもせずに、心を折られた」ゲームでした。
【FUEL】
上述でこのゲームは「グラディウスと別物に感じる」と書いた一番のフィーチャーです。当時(の最初の頃)は地面スレスレに飛ぶなんて芸当は恐くてできず、常にある程度上の方を飛んでいました。そして、このゲームのミサイルは、「地を這う」といった高度な仕様にはなっていません。そのためミサイルを撃つ度に入魂を込めながら(大袈裟w)狙いをつけて撃つ訳です。それが放物線を描いて落る訳なので、不慣れなプレイヤー(私)は、なかなか地面の標的に狙いが定まりません…
「エネルギーがっ!エネルギーがっ!オイル!オイル!(当時はFUELなんて呼び方知らないw)」と、それはもう焦りながらプレーしてました。これが思いっきり印象づいてしまい、このゲームは「FUELを撃つ事に必至になるゲーム…」という「前にショットを撃つ」よりも、「地面のFUELをメインで狙うゲーム」となりました。(もちろんUFOとかは横で撃ちますが。(^^ゞ)
当たり前ですが、グラディウスは前の敵をメインで撃ちますよね。
【4方向レバー】
徐々に慣れては来たものの、この頃はお小遣いが全然なくて、ロクに遊べませんでした。(かーちゃん財布はこの頃には徐々に発動していましたが(爆))
その場合は上手な人のプレーが一番のご馳走です。ギャラリーに徹しながら、人のプレーから攻略を見出します。
上手な人は既に要塞の第2ステージ(5面の事)に行き始めていました。あの燃料タンクの並びっぷりに「スゲー!」なんて思いながらも、「俺もっ!」と、お金のある時に近所にも入荷した駄菓子屋ゲームセンターで腕を磨こうとしたところ、「なんかおかしい…」事に気がつきました。
この駄菓子屋ゲームセンターのスクランブルは、「4方向レバー」だったのです。要塞2まで行けたものの、斜めに入れられなくて確実にガメオベラです。
「なんだよー!! ここでやったら、ぜってー先に進めーじゃん!」
しかし、当時の私は今以上に意地悪です(爆) 友人がプレーしていても教えてあげませんw
「俺と同じく要塞で死ね。」位思いながらプレーを見ていました。
…UFOで終っていました。オマエは4方向レバーのままでいいよ。
ここで1つの「ホラ話」と1つの「非ホラ話」の登場です。
ある日、この4方向レバーのスクランブル(結局消えるまで4方向だった)で、「1周できると言っているヤツがいる」という話が友人の中で出てきました。
「へぇ~。○○○(駄菓子屋の名前)でねぇ… ソイツのやってるとこ見てみたいね。」という話になり、友人と一緒に張り込んでいました。
このクリアできると言っている人間は、この駄菓子屋の息子で、私達よりも数個上のヤンキー兄ちゃんだったりします。(面識はあるものの話をした事はない、外見はデブのボンボンって感じ)
彼はそこそこ上手なのですが、どのゲームも極めているというレベルではないので、難かしいゲームは結構早めにリタイアしている感じでした。そのため、「このゲームも…」と思って確認しにいった感じです。少ししたら、店(という名の掘っ建て小屋)に息子が入ってきて、スクランブルをプレーし始めました。私と友人は少し離れて後からプレーを覗き見しての観戦です。
これが結構上手くて、隕石ステージも地を這いながらのプレーをしており、「なんか期待しちゃうじゃん!」って感じでした。そして、4方向レバーなのに要塞1も突破し、いよいよ要塞2です。その結果は…
「見事全滅しました。」
ムカついているのか、テーブル台をガンガン蹴っています。私と友人はそっと店を出て、
「今の見たか!アハハハハ!ヾ(≧▽≦)oヾ(≧▽≦)o」
「進めねーじゃん!ヾ(≧▽≦)oヾ(≧▽≦)」
外で大笑いでした。
これでまた一つのホラ伝説が生れた!という感じです。
【最終ステージのクリア事件】
次は非ホラの話です。
最終ステージには「ベース」というターゲットがあるのですが、友人が「なんか最後のアレって、ちゃんと破壊しなくても、クリアできるみたいなんだよ。」という話を私に振ってきて、「えぇ~! そんな事できるの? どーやって!?」という話になって、ゲームセンターで確認をする事に。(もちろん上述の4方向レバーの駄菓子屋ゲームセンターではプレーしない)
しかし、この時はプレー回数が少なすぎたので、安定した腕前がありませんでした。 要塞2のところでガメオベラになってしまい、二人で(´・ω・`)となりました。
「今日はお金が無いよ…(´・ω・`)」となっている中、まるで私達の会話を聴いていたかのように、上手な方がプレーしていて、要塞2のステージまで楽々進めてくれるという状況に! ゴクリ…
そして、この方がラストのベースまで辿り着いて、取った行動は…
「普通にクリア」
でした。(まぁ、普通そうなのですが。(^^ゞ)
友人に「あ~。やっぱり、最後のヤツって、ちゃんと破壊してクリアなんだよ。」という感じで色々とコボしていると、この上手なプレイヤーの方は、私達の会話を聴いていたかのように(笑)、ラストのベースに体当りするかのように、壁に突っ込みました。
OKI:「!?」
友人:「!?」
その瞬間です。
「ステージがクリアになり、次のステージに進みました」
OKI:「!!!!」
友人:「!!!!」
慌てて二人で顔を見合せました。それを確認したかのように、上手なプレイヤーのお兄さんが「ニヤリ」と、ゴールデンラッキーのインベーダーのような顔をしたのを今でも鮮明に覚えています。
OKI:「(小声で)アレ、どーやったんだろうね。」
友人:「(小声で)わかんない。なんかアレに激突したみたいだけど…」
OKI:「(小声で)でも、当ったのは壁だよね。」
友人:「(小声で)そーだね。」
みたいなヒソヒソ話をしました。結局この時は、どのようにしてクリアしたのかは不明でしたが、自機は爆発したのに、ゲームはクリアとなってステージは1面に戻るという事実を見た訳です。
この時は寝る前に思い出しては、「夢だったみたいだ…」と結構感動した想い出があります。
…結局は、まぁ、そーいう事なんですけどね。(^^;
普通にプレーしていれば、みんなそれに遭遇しそうなものです。(実際後からは私もそんな感じでした)
【ぴゅう太版】
その後、ぴゅう太が発売され、親に買ってもらったので、その流れでスクランブルを買いました。出来は正直、(´・ω・`)ではあるのですが、私としては色々と想い出があります。
このパッケージの説明書には、UFOの動きが「ランダム」という説明があるのですが、私はこの説明で「ランダム」という言葉を覚えました。私はこの年からプログラミングを始めたクチなのですが、この時はG-BASICでランダム関数を表すのは「ランスウ」だったので、それが「乱数」とも読めずに、更にそれが「ランダム」という事には気がつきませんでした。(そのもう少し先で「random」という英単語も意味も、BASICの「RND」も習得しました)
ですので、いまだにC言語でもなんでも、プログラミングで乱数を説明すると脳裏に「ぴゅう太版スクランブル」が思い浮びます。(今年の頭にKaru_gamoさんとファミレスでゲームで用いる乱数説明をしていた時も、それが脳裏に浮んでたりも)
ちなみに、ぴゅう太版のUFOのランダム軌道は凄くて、アーケード版とは比べものにならない位、「手強いぞ!(怒号層圏風)」ですw

「ランダムー (ブィーブィー)」
(レジャックのガンダム ルーレットゲームボイス風)
また、ぴゅう太版はラストのステージがアーケード版よりも凝っています。要塞空間というステージで、隕石のバリアの向こうにベースがいます。
初めて見た時には「005みたいだっ!」とツッコミが入りましたw

あっちの方が凄まじいですが…
こちらは連射で終わりますw
◇ ◇ ◇
このゲームはステージがスムーズに流れる処理をしていて演出も素晴らしく(このスクロールの速さも、グラディウスと似ても似つかないというか…)、自機の飛行音BGM(笑)や敵の飛来音SEも重厚で、とてもスペイシーな気分に浸れるので、プレーしていてとても楽しい良ゲーだと思います。
たま~に一周プレーをしたりしますが、一周しただけで心地良い達成感が得られて良い感じです。(´▽`)

たまにクリアする時はもちろん電車内!(爆)
開発者がそう言っていたとしても、この時代的に期間が4年も開いているゲームの表現力は別物だったりしますし、このゲームプレーしていた当時って… まぁ、後はツラツラと書いてみます。
【ファーストインプレッション】
このゲームは「フロッガー」と違って、初見はとてもよく覚えています。
いつものようにO滝先輩と一緒に賭博ゲームセンターに遊びに行った時にこのゲームを初めて見て、プレーしていた人の「3面」を見ました。
この日記を読んでいる方は、ご存知かと思いますが、このゲームの3面は隕石ステージで、恐しい程の高速の隕石が飛んできます。これを見た私は目を疑いました。
恐らく、この時代にゲームセンターに行っていた方って、こんな凄く速い表現って見た事ないのではないでしょうか? インベーダーの最後の一匹が速くなるというのは日本のゲームセンター元年からある事はあるのですが、この隕石の表現は「数発」で且つ「ランダム」という事です。
しかも私は幼なかった事もあり、この凄いステージ構成に、「こっ、こんなの俺には無理だよ…」と躊躇してしまい、しばらくプレーができませんでした。(しばらくといっても、その日の事の話ですがw)
それ位、「初見でプレーもせずに、心を折られた」ゲームでした。
【FUEL】
上述でこのゲームは「グラディウスと別物に感じる」と書いた一番のフィーチャーです。当時(の最初の頃)は地面スレスレに飛ぶなんて芸当は恐くてできず、常にある程度上の方を飛んでいました。そして、このゲームのミサイルは、「地を這う」といった高度な仕様にはなっていません。そのためミサイルを撃つ度に入魂を込めながら(大袈裟w)狙いをつけて撃つ訳です。それが放物線を描いて落る訳なので、不慣れなプレイヤー(私)は、なかなか地面の標的に狙いが定まりません…
「エネルギーがっ!エネルギーがっ!オイル!オイル!(当時はFUELなんて呼び方知らないw)」と、それはもう焦りながらプレーしてました。これが思いっきり印象づいてしまい、このゲームは「FUELを撃つ事に必至になるゲーム…」という「前にショットを撃つ」よりも、「地面のFUELをメインで狙うゲーム」となりました。(もちろんUFOとかは横で撃ちますが。(^^ゞ)
当たり前ですが、グラディウスは前の敵をメインで撃ちますよね。
【4方向レバー】
徐々に慣れては来たものの、この頃はお小遣いが全然なくて、ロクに遊べませんでした。(かーちゃん財布はこの頃には徐々に発動していましたが(爆))
その場合は上手な人のプレーが一番のご馳走です。ギャラリーに徹しながら、人のプレーから攻略を見出します。
上手な人は既に要塞の第2ステージ(5面の事)に行き始めていました。あの燃料タンクの並びっぷりに「スゲー!」なんて思いながらも、「俺もっ!」と、お金のある時に近所にも入荷した駄菓子屋ゲームセンターで腕を磨こうとしたところ、「なんかおかしい…」事に気がつきました。
この駄菓子屋ゲームセンターのスクランブルは、「4方向レバー」だったのです。要塞2まで行けたものの、斜めに入れられなくて確実にガメオベラです。
「なんだよー!! ここでやったら、ぜってー先に進めーじゃん!」
しかし、当時の私は今以上に意地悪です(爆) 友人がプレーしていても教えてあげませんw
「俺と同じく要塞で死ね。」位思いながらプレーを見ていました。
…UFOで終っていました。オマエは4方向レバーのままでいいよ。
ここで1つの「ホラ話」と1つの「非ホラ話」の登場です。
ある日、この4方向レバーのスクランブル(結局消えるまで4方向だった)で、「1周できると言っているヤツがいる」という話が友人の中で出てきました。
「へぇ~。○○○(駄菓子屋の名前)でねぇ… ソイツのやってるとこ見てみたいね。」という話になり、友人と一緒に張り込んでいました。
このクリアできると言っている人間は、この駄菓子屋の息子で、私達よりも数個上のヤンキー兄ちゃんだったりします。(面識はあるものの話をした事はない、外見はデブのボンボンって感じ)
彼はそこそこ上手なのですが、どのゲームも極めているというレベルではないので、難かしいゲームは結構早めにリタイアしている感じでした。そのため、「このゲームも…」と思って確認しにいった感じです。少ししたら、店(という名の掘っ建て小屋)に息子が入ってきて、スクランブルをプレーし始めました。私と友人は少し離れて後からプレーを覗き見しての観戦です。
これが結構上手くて、隕石ステージも地を這いながらのプレーをしており、「なんか期待しちゃうじゃん!」って感じでした。そして、4方向レバーなのに要塞1も突破し、いよいよ要塞2です。その結果は…
ムカついているのか、テーブル台をガンガン蹴っています。私と友人はそっと店を出て、
「今の見たか!アハハハハ!ヾ(≧▽≦)oヾ(≧▽≦)o」
「進めねーじゃん!ヾ(≧▽≦)oヾ(≧▽≦)」
外で大笑いでした。
これでまた一つのホラ伝説が生れた!という感じです。
【最終ステージのクリア事件】
次は非ホラの話です。
最終ステージには「ベース」というターゲットがあるのですが、友人が「なんか最後のアレって、ちゃんと破壊しなくても、クリアできるみたいなんだよ。」という話を私に振ってきて、「えぇ~! そんな事できるの? どーやって!?」という話になって、ゲームセンターで確認をする事に。(もちろん上述の4方向レバーの駄菓子屋ゲームセンターではプレーしない)
しかし、この時はプレー回数が少なすぎたので、安定した腕前がありませんでした。 要塞2のところでガメオベラになってしまい、二人で(´・ω・`)となりました。
「今日はお金が無いよ…(´・ω・`)」となっている中、まるで私達の会話を聴いていたかのように、上手な方がプレーしていて、要塞2のステージまで楽々進めてくれるという状況に! ゴクリ…
そして、この方がラストのベースまで辿り着いて、取った行動は…
「普通にクリア」
でした。(まぁ、普通そうなのですが。(^^ゞ)
友人に「あ~。やっぱり、最後のヤツって、ちゃんと破壊してクリアなんだよ。」という感じで色々とコボしていると、この上手なプレイヤーの方は、私達の会話を聴いていたかのように(笑)、ラストのベースに体当りするかのように、壁に突っ込みました。
OKI:「!?」
友人:「!?」
その瞬間です。
「ステージがクリアになり、次のステージに進みました」
OKI:「!!!!」
友人:「!!!!」
慌てて二人で顔を見合せました。それを確認したかのように、上手なプレイヤーのお兄さんが「ニヤリ」と、ゴールデンラッキーのインベーダーのような顔をしたのを今でも鮮明に覚えています。
OKI:「(小声で)アレ、どーやったんだろうね。」
友人:「(小声で)わかんない。なんかアレに激突したみたいだけど…」
OKI:「(小声で)でも、当ったのは壁だよね。」
友人:「(小声で)そーだね。」
みたいなヒソヒソ話をしました。結局この時は、どのようにしてクリアしたのかは不明でしたが、自機は爆発したのに、ゲームはクリアとなってステージは1面に戻るという事実を見た訳です。
この時は寝る前に思い出しては、「夢だったみたいだ…」と結構感動した想い出があります。
…結局は、まぁ、そーいう事なんですけどね。(^^;
普通にプレーしていれば、みんなそれに遭遇しそうなものです。(実際後からは私もそんな感じでした)
【ぴゅう太版】
その後、ぴゅう太が発売され、親に買ってもらったので、その流れでスクランブルを買いました。出来は正直、(´・ω・`)ではあるのですが、私としては色々と想い出があります。
このパッケージの説明書には、UFOの動きが「ランダム」という説明があるのですが、私はこの説明で「ランダム」という言葉を覚えました。私はこの年からプログラミングを始めたクチなのですが、この時はG-BASICでランダム関数を表すのは「ランスウ」だったので、それが「乱数」とも読めずに、更にそれが「ランダム」という事には気がつきませんでした。(そのもう少し先で「random」という英単語も意味も、BASICの「RND」も習得しました)
ですので、いまだにC言語でもなんでも、プログラミングで乱数を説明すると脳裏に「ぴゅう太版スクランブル」が思い浮びます。(今年の頭にKaru_gamoさんとファミレスでゲームで用いる乱数説明をしていた時も、それが脳裏に浮んでたりも)
ちなみに、ぴゅう太版のUFOのランダム軌道は凄くて、アーケード版とは比べものにならない位、「手強いぞ!(怒号層圏風)」ですw

「ランダムー (ブィーブィー)」
(レジャックのガンダム ルーレットゲームボイス風)
また、ぴゅう太版はラストのステージがアーケード版よりも凝っています。要塞空間というステージで、隕石のバリアの向こうにベースがいます。
初めて見た時には「005みたいだっ!」とツッコミが入りましたw

あっちの方が凄まじいですが…
こちらは連射で終わりますw
このゲームはステージがスムーズに流れる処理をしていて演出も素晴らしく(このスクロールの速さも、グラディウスと似ても似つかないというか…)、自機の飛行音BGM(笑)や敵の飛来音SEも重厚で、とてもスペイシーな気分に浸れるので、プレーしていてとても楽しい良ゲーだと思います。
たま~に一周プレーをしたりしますが、一周しただけで心地良い達成感が得られて良い感じです。(´▽`)

たまにクリアする時はもちろん電車内!(爆)
コメント
今だからこそ言えるのですが…
当時はメーカーなんて、よく分からないでゲームしてましたよねw
>レジャック
私はこの頃はレジャック=コナミというイメージすらありませんでした。
途中から雑誌でその正体を知った感じでした。
当時はメーカーなんて全く気にしないで、お肉屋さんに置いてあったカメレオンアーミーとかで遊んでましたよ!w
>今となっては恥ずかしい勘違い…ですね(笑)。
恥ずかしいなんてとんでもないです!
当時からちゃんとプレーしていた訳ですし、想い出も沢山ある訳で、その時代で通ぶる方が痛い人になってしまいますよ。(^^)
>このゲームとグラディウスは「まるで別物」
「レーザー」「オプション」「火山」で、もう別ゲーの感動ですよねw
「系譜?バカ言ってんじゃねー!」みたいなw
>隕石ステージ
今でもたまにやると、隕石ステージって結構厳しいです。(^^ゞ
地面スレスレで山超える時に、「今かっ!?」「今かっ?」
「…今…だよなっ!」 で、見事にドカーン!ですw
>縦画面での横スクロール
ですねー。しかもスクロールが速いっ!
>FUEL
当時はよく燃料切れの音を聴いたものです。
今ではすっかり聴かなくて、忘れている程です。
(大人になったんだなぁ~とシミジミ)
>4方向レバー
私の場合はシューティングだけでなく、ドラゴンバスターでも、
たまにヤラレてました。塔の剣がっ!剣ががががっ!
>コナミアーケードコレクション
収録ゲームが沢山あって素晴らしいですよね。
もう少し解像度が高ければあの仕様にはならないのですが…
Vitaで出て欲しいっ!(・∀・)
>アーケード準拠のロックンロープ目当てで購入
購入動機、いいですねぇ~。
ロックンロープって、移植されたの結構遅かったですしね。
では、次の想い出はインディ・ジョーンズなロックンロープで!
>ハイパーオリンピックの「炎のランナー」
あぁ~。言われて気が付きました。(^^ゞ
実はハイパーオリンピックはプレーしてなかったりします。
アレはキチンと連射してナンボと思っている&タイトルがムカついた
というのもあって…(´・ω・`) (なぜメリケン仕様に…)
>長文コメント
アリですよ! こうして一緒に記録を残していきましょう♪
私はこの頃はレジャック=コナミというイメージすらありませんでした。
途中から雑誌でその正体を知った感じでした。
当時はメーカーなんて全く気にしないで、お肉屋さんに置いてあったカメレオンアーミーとかで遊んでましたよ!w
>今となっては恥ずかしい勘違い…ですね(笑)。
恥ずかしいなんてとんでもないです!
当時からちゃんとプレーしていた訳ですし、想い出も沢山ある訳で、その時代で通ぶる方が痛い人になってしまいますよ。(^^)
>このゲームとグラディウスは「まるで別物」
「レーザー」「オプション」「火山」で、もう別ゲーの感動ですよねw
「系譜?バカ言ってんじゃねー!」みたいなw
>隕石ステージ
今でもたまにやると、隕石ステージって結構厳しいです。(^^ゞ
地面スレスレで山超える時に、「今かっ!?」「今かっ?」
「…今…だよなっ!」 で、見事にドカーン!ですw
>縦画面での横スクロール
ですねー。しかもスクロールが速いっ!
>FUEL
当時はよく燃料切れの音を聴いたものです。
今ではすっかり聴かなくて、忘れている程です。
(大人になったんだなぁ~とシミジミ)
>4方向レバー
私の場合はシューティングだけでなく、ドラゴンバスターでも、
たまにヤラレてました。塔の剣がっ!剣ががががっ!
>コナミアーケードコレクション
収録ゲームが沢山あって素晴らしいですよね。
もう少し解像度が高ければあの仕様にはならないのですが…
Vitaで出て欲しいっ!(・∀・)
>アーケード準拠のロックンロープ目当てで購入
購入動機、いいですねぇ~。
ロックンロープって、移植されたの結構遅かったですしね。
では、次の想い出はインディ・ジョーンズなロックンロープで!
>ハイパーオリンピックの「炎のランナー」
あぁ~。言われて気が付きました。(^^ゞ
実はハイパーオリンピックはプレーしてなかったりします。
アレはキチンと連射してナンボと思っている&タイトルがムカついた
というのもあって…(´・ω・`) (なぜメリケン仕様に…)
>長文コメント
アリですよ! こうして一緒に記録を残していきましょう♪
No title
筐体の件からスクランブルでしたね(←変な日本語?)
このゲームはゲームセンターで"見た事はある程度"で未プレイでした。
(友人がプレイしていたハズです)
その後、筐体を購入してから何度かプレイしました。
プレイ回数もあまり多くはなかったので、記憶を手繰り寄せてみます。
>4方向レバー
都市のステージまでは進めたはず・・です。
このステージで4方向レバーはかなり厳しいのでは無いでしょうか?
(斜めが効かないとなると↓←↓←みたいにやるのかな?)
全てが曖昧な記憶ではありますが、はっきり言えるのは「クリア出来なかった事」です。
>グラディウスの系譜
スクランブルWikiを見て来ました。確かに「グラディウスへの布石」と書いてありますね。
スクランブルをプレイしていた時に、私自身がグラディウスの存在を知っていたかどうかは不明です。
(全然憶えていません)
むしろ「ザッパーとブラスターがあってゼビウスを横にしたみたい」と思いました。
(ゲーム性は全く違いますが)
>なかなか地面の標的に狙いが定まりません
仰られている通り、ブラスター(?)を敵に当てる事はかなり難易度が高かったと記憶しています。
「ゼビウスみたいな照準が欲しい」と思ったほどです。
このゲームはゲームセンターで"見た事はある程度"で未プレイでした。
(友人がプレイしていたハズです)
その後、筐体を購入してから何度かプレイしました。
プレイ回数もあまり多くはなかったので、記憶を手繰り寄せてみます。
>4方向レバー
都市のステージまでは進めたはず・・です。
このステージで4方向レバーはかなり厳しいのでは無いでしょうか?
(斜めが効かないとなると↓←↓←みたいにやるのかな?)
全てが曖昧な記憶ではありますが、はっきり言えるのは「クリア出来なかった事」です。
>グラディウスの系譜
スクランブルWikiを見て来ました。確かに「グラディウスへの布石」と書いてありますね。
スクランブルをプレイしていた時に、私自身がグラディウスの存在を知っていたかどうかは不明です。
(全然憶えていません)
むしろ「ザッパーとブラスターがあってゼビウスを横にしたみたい」と思いました。
(ゲーム性は全く違いますが)
>なかなか地面の標的に狙いが定まりません
仰られている通り、ブラスター(?)を敵に当てる事はかなり難易度が高かったと記憶しています。
「ゼビウスみたいな照準が欲しい」と思ったほどです。
こんばんわ~
>筐体の件からスクランブル
ですです。
私が帰宅したら、トモカズさんからメールが着ていて、「ゼビウスの当時、筐体を手に入れて、その中にスクランブルが入っていた」というような内容で、「なんてタイムリーなw」と思った次第です。
私も久々に「筐体でスクランブル」をプレーしましたw
(NDSとかなら電車でプレーしていますが)
>このゲームはゲームセンターで"見た事はある程度"で未プレイでした。
時代的にかなりオンタイムから外れた感じですね。
しかし、それでもゼビウス時代にプレーしていた訳で、それは凄いことだと思います。
>このステージで4方向レバーはかなり厳しいのでは無いでしょうか?
厳しいです。
…というか、最初のステージでプレーしていても違和感がある位、4方向レバーは厳しいですね。
ラス一のステージは100%クリアできないような気がします。
>むしろ「ザッパーとブラスターがあってゼビウスを横にしたみたい」
>と思いました。
確かにそんな感じですよねw
>「ゼビウスみたいな照準が欲しい」と思ったほどです。
ゼビウスを体験してからこれをプレーした感じですね。
(確かに筺体を手に入れた流れを聞いた感じですと、そのようですね)
ゼビウスと比較すると結構キツイとは思いますが、1981年の頃はこれがセンセーショナルだったという事で。
しかし、スクランブルの2年後にゼビウスだと思うと、ゲームの進化の仕方がハンパない事が伺えますね。
いやはや凄いです。
ですです。
私が帰宅したら、トモカズさんからメールが着ていて、「ゼビウスの当時、筐体を手に入れて、その中にスクランブルが入っていた」というような内容で、「なんてタイムリーなw」と思った次第です。
私も久々に「筐体でスクランブル」をプレーしましたw
(NDSとかなら電車でプレーしていますが)
>このゲームはゲームセンターで"見た事はある程度"で未プレイでした。
時代的にかなりオンタイムから外れた感じですね。
しかし、それでもゼビウス時代にプレーしていた訳で、それは凄いことだと思います。
>このステージで4方向レバーはかなり厳しいのでは無いでしょうか?
厳しいです。
…というか、最初のステージでプレーしていても違和感がある位、4方向レバーは厳しいですね。
ラス一のステージは100%クリアできないような気がします。
>むしろ「ザッパーとブラスターがあってゼビウスを横にしたみたい」
>と思いました。
確かにそんな感じですよねw
>「ゼビウスみたいな照準が欲しい」と思ったほどです。
ゼビウスを体験してからこれをプレーした感じですね。
(確かに筺体を手に入れた流れを聞いた感じですと、そのようですね)
ゼビウスと比較すると結構キツイとは思いますが、1981年の頃はこれがセンセーショナルだったという事で。
しかし、スクランブルの2年後にゼビウスだと思うと、ゲームの進化の仕方がハンパない事が伺えますね。
いやはや凄いです。
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まだまだ当時は黎明期という事もあり、製造元と販売元という部分で混沌としていたような感じもありますが、まぁ、今となっては恥ずかしい勘違い…ですね(笑)。
>このゲームとグラディウスは「まるで別物」
OKIさんの主張、私も同意します。(^^)
個人的にグラディウスの初見時に感じたのは、カプセルを集めて好きなパワーアップを装備できる事の新しさ、レーザーやオプションの圧倒的攻撃力、火山、ストーンヘンジ、モアイなどの視覚的インパクトが絶大だった事…全て挙げていくとキリがありませんが(笑)、それだけグラディウスの斬新さに魅せられていったという事ですね。
それとは逆に、「スクランブルみたいな…」という感覚は、グラディウスをプレイしていても沸き起こりませんでしたね。
>隕石ステージ
今の時代だと、プレイしていても全く恐くない隕石ですが、当時は私もここでは心が折られました(要塞なんかは夢のまた夢で…笑)。
隕石自体の飛来スピードも速いですが、縦画面での横スクロールという条件が難しさに輪をかけているかもしれませんね。(^^;
>FUEL
ミサイルのコントロールが難しいので、なかなか当らないんですよね。(^^;
FUELに当てたかったのに隣の地上物に当ってしまい、燃料補給に失敗して一気にピ〜ンチ…という事は日常茶飯事でした(笑)。
>4方向レバー
斜め入力必須のゲームでの4方向レバーは終わってますよね(笑)。
私もゼビウスとスターフォースでの4方向レバーのプレイ経験がありますが、4方向ゼビウスではアンドアジェネシスまでも辿り着けず…といった悲惨な具合でした。
>コナミアーケードコレクション
ナムコミュージアムDSともども、携帯機でよくぞここまで移植してくれた!というソフトですね。(^^)
当時、アーケード準拠のロックンロープ目当てで購入しましたが、その他の収録作もおおむね満足できる(ハイパーオリンピックの「炎のランナー」が聴けないのだけは残念でしたが…笑)素晴らしいソフトだと思います。
…あぁ、ついつい長文コメントに…お許し下さいませ。m(_ _)m