昔のゲームの想い出 [0199] 「光神話 パルテナの鏡」 [任天堂] [1986] [ファミリーコンピュータ]
《ヤラレチャッタ!》
このところ「3Dクラシックス版」と「新・光神話 パルテナの鏡」と連続でクリアしたので、25年前の想い出の方も書いてみようと思います。今回は結構「想い出と現在の比較」のような日記になります。

「想い出と現在が交差するとき、物語は始まるっ!」 インデックスチャソ!
(あったあった、そんなアニメw)
このところ「3Dクラシックス版」と「新・光神話 パルテナの鏡」と連続でクリアしたので、25年前の想い出の方も書いてみようと思います。今回は結構「想い出と現在の比較」のような日記になります。

「想い出と現在が交差するとき、物語は始まるっ!」 インデックスチャソ!
(あったあった、そんなアニメw)
【ファーストインプレッション】
このゲームは、Y本くんが買ってきたのを見せてもらったのが最初でした。
Y本くんの家のテレビは正直、大したテレビではなかったのですが、団地住まいで部屋も非常に狭かった事もあり、テレビの距離が非常に近くて、当時の感覚だと26インチ近くの大迫力でゲームが遊べました。また、当然モノラルなテレビなのですが、スピーカーが少しコモり気味で、これが非常に重低音っぽく聴こえたものです。
これもあってか、初めて本ゲームを見せてもらった時のオープニングの曲は凄まじく広がりのある壮大なオーケストラのような曲に聴こえ、「凄くいい曲だねぇ~!」と、オープニングがループするのをいい事に、何周かかけ続けてもらった想い出があります。
これが今も引きずっているせいか、今でも聴く時は1周では聴き足りずに、2周は最低かけているような気がします。
(先月は電車に乗る前に3DSを畳まずに開いたまま、暫らくオープニングを聴きながら電車に乗っていたという…(^^;)
【地上界の曲】
ワールド2に当たるこの曲も大好きな曲で、ノリが良い上だけでなく、パートがコロコロ変るところも気に入ってます。
Y本くんの家のテレビでは低音部が目立つので、この曲のベースラインが凄く印象的になっており、パートが変る度に「凄い長い曲な上に、こんなに変化するなんて…」と、今でもお気に入りとなっています。
クラブニンテンドーのポイントで、新パルテナの鏡のサントラが手に入り、恐らくこの曲が収録されていると思うので(ゲーム中にはアレンジがかかっている)、これは手に入れたいなぁ~と思っています。
【処理落ち】
ワールド3(天空界)のイントロの際に、メトロイドのような敵が出て来た時に、処理落ちが発生して、曲が「コポコポコポ~♪」みたいになるのですが、これをY本くんと一緒にこの再生のまま歌って笑いあった想い出があります。残念ながら3Dクラシックスでは、この現象は発生しませんでした…
【地面を降りる処理】
このゲームは特定の地面で方向キーの下を入力すると、地面を降りる事ができます。当時はこの手のアクションゲームで、この処理を行っているゲームが余り無く(感覚は違いますが、「ドンキーコング3」はこれに近いですね)、「へぇ~、どうやってプログラミングしてるんだろう…」なんて思ったものです。
今では自作でもこのような感じで、すり抜け処理を…それも「下に押しながらジャンプを押下」といったような処理を実現するプログラミングをサクサクと作ったりできますが、この処理って結構マジメに考えると、大変っちゃ大変です。アクションゲームの地面判定ってシューティングのようなシンプルなプログラムには、なかなか設計されない仕様です。
このゲームは「飛べない天使のピットくん」なのですが、一応「羽が付いている」ので、ジャンプ処理がフンワリしており(という設定なのかは知りませんがw)、これが「方向キー下に降りる時の軽さが似合っている」感じがしています。
私はこのブログでも定期的に書いているように「コンシューマのアクションゲームはジャンプが軽くて重みが無い。」と思っているのですが、このゲームのジャンプや落下の軽さは、非常に合っていると思っています。
◇ ◇ ◇
正直ゲーム内容は、この頃のゲームとしては「佳作以下のゲーム(ようはクソゲー)」としての位置付けだったのですが、とにかく曲が素晴らしい(+ディスクシステムの音源が(・∀・)イイ!!)ので、ゲームはともかく、「曲を聴くために定期的にプレーしていた」感じのゲームでした。現在こうして携帯ゲーム機に移植され、手軽に曲が聴けるというのは本当に嬉しい限りです♪

わざわざディスクシステムをセッティングしなくても
気軽にBGMが堪能できます。(´▽`)
このゲームは、Y本くんが買ってきたのを見せてもらったのが最初でした。
Y本くんの家のテレビは正直、大したテレビではなかったのですが、団地住まいで部屋も非常に狭かった事もあり、テレビの距離が非常に近くて、当時の感覚だと26インチ近くの大迫力でゲームが遊べました。また、当然モノラルなテレビなのですが、スピーカーが少しコモり気味で、これが非常に重低音っぽく聴こえたものです。
これもあってか、初めて本ゲームを見せてもらった時のオープニングの曲は凄まじく広がりのある壮大なオーケストラのような曲に聴こえ、「凄くいい曲だねぇ~!」と、オープニングがループするのをいい事に、何周かかけ続けてもらった想い出があります。
これが今も引きずっているせいか、今でも聴く時は1周では聴き足りずに、2周は最低かけているような気がします。
(先月は電車に乗る前に3DSを畳まずに開いたまま、暫らくオープニングを聴きながら電車に乗っていたという…(^^;)
【地上界の曲】
ワールド2に当たるこの曲も大好きな曲で、ノリが良い上だけでなく、パートがコロコロ変るところも気に入ってます。
Y本くんの家のテレビでは低音部が目立つので、この曲のベースラインが凄く印象的になっており、パートが変る度に「凄い長い曲な上に、こんなに変化するなんて…」と、今でもお気に入りとなっています。
クラブニンテンドーのポイントで、新パルテナの鏡のサントラが手に入り、恐らくこの曲が収録されていると思うので(ゲーム中にはアレンジがかかっている)、これは手に入れたいなぁ~と思っています。
【処理落ち】
ワールド3(天空界)のイントロの際に、メトロイドのような敵が出て来た時に、処理落ちが発生して、曲が「コポコポコポ~♪」みたいになるのですが、これをY本くんと一緒にこの再生のまま歌って笑いあった想い出があります。残念ながら3Dクラシックスでは、この現象は発生しませんでした…
【地面を降りる処理】
このゲームは特定の地面で方向キーの下を入力すると、地面を降りる事ができます。当時はこの手のアクションゲームで、この処理を行っているゲームが余り無く(感覚は違いますが、「ドンキーコング3」はこれに近いですね)、「へぇ~、どうやってプログラミングしてるんだろう…」なんて思ったものです。
今では自作でもこのような感じで、すり抜け処理を…それも「下に押しながらジャンプを押下」といったような処理を実現するプログラミングをサクサクと作ったりできますが、この処理って結構マジメに考えると、大変っちゃ大変です。アクションゲームの地面判定ってシューティングのようなシンプルなプログラムには、なかなか設計されない仕様です。
このゲームは「飛べない天使のピットくん」なのですが、一応「羽が付いている」ので、ジャンプ処理がフンワリしており(という設定なのかは知りませんがw)、これが「方向キー下に降りる時の軽さが似合っている」感じがしています。
私はこのブログでも定期的に書いているように「コンシューマのアクションゲームはジャンプが軽くて重みが無い。」と思っているのですが、このゲームのジャンプや落下の軽さは、非常に合っていると思っています。
正直ゲーム内容は、この頃のゲームとしては「佳作以下のゲーム(ようはクソゲー)」としての位置付けだったのですが、とにかく曲が素晴らしい(+ディスクシステムの音源が(・∀・)イイ!!)ので、ゲームはともかく、「曲を聴くために定期的にプレーしていた」感じのゲームでした。現在こうして携帯ゲーム機に移植され、手軽に曲が聴けるというのは本当に嬉しい限りです♪

わざわざディスクシステムをセッティングしなくても
気軽にBGMが堪能できます。(´▽`)
コメント
曲を聴くためだけに…
私も結構ありますね
基本はCD音源ですが、生音というものであれば、先日書いたバベルの塔や、ファルシオンとか、比較的引っ張り出しやすいファミコンのゲームが多いですね。
生音でなければ、古代祐三さんのアルバム(イース、ソーサリアン、ザ・スキーム、ボスコニアン)を先日聴いて、昨日はA-JAX、X68000のジェノサイド2(直録)、アクアレス(CD)なんかを聴きました。
>ギャラクティックストーム
これは丁度ゲーセン離れ時期のゲームなので、曲をあまり知らないんですよね。
音が良いというイメージはありますが…
空牙といい、わで~んさんと結構カブらないものもありますよねw
(逆に80年代のナムコとセガは、かなり好みがカブりますけど。(^^))
やっぱり「マイナーな佳作」よりも、「メジャーな良作」がいいですね。
(マイナーな佳作でも味があって好きなゲームもある事はありますが…)
生音でなければ、古代祐三さんのアルバム(イース、ソーサリアン、ザ・スキーム、ボスコニアン)を先日聴いて、昨日はA-JAX、X68000のジェノサイド2(直録)、アクアレス(CD)なんかを聴きました。
>ギャラクティックストーム
これは丁度ゲーセン離れ時期のゲームなので、曲をあまり知らないんですよね。
音が良いというイメージはありますが…
空牙といい、わで~んさんと結構カブらないものもありますよねw
(逆に80年代のナムコとセガは、かなり好みがカブりますけど。(^^))
やっぱり「マイナーな佳作」よりも、「メジャーな良作」がいいですね。
(マイナーな佳作でも味があって好きなゲームもある事はありますが…)
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当時は2面の曲(ACROBAT)を聴きたいが故にプレイして、あまつさえCDまで購入してしまったというゲームでした。(^^ゞ