私のおさえているマナーについて
将来有望な20代のゲームプログラマの方がいて、その方を「色々な方面でパワーアップ!」という事で、本人からリクエストもあったので、私のおさえているマナーについてログ化しておこうかと思いました。
このような事って、学校では教えてくれない事ですし、職場の上司でも教えてくれない場合もあるし、同僚とも話をする事もない…と、自発的でない場合に習得できるのは「ただの運(育ち)」になったりするんですよね。ましてやコンピュータ業界の人って「仕事だけできりゃいい」という、「非常識」な方が非常に多いので、この手の常識って割りと重要なんですよね。(私を含めて、本当に痛い人にゴロゴロ会っています。現在進行形で…)
私の若い頃は今以上にトンガっており、とても非常識だったので、本当に痛い思いをしながら、このような事にこだわるようになりました。今では私の下についた方にはOJTとして、しっかり叩きこんでいます。かといって私の周りの若い人に、私程ヒドイ人はいないので、「教える」というよりも「閑話の中に取り入れたり」しています。
注意点としては、後述の内容が「全て正しい」とは思っておらず、上から目線で「こうした方がイイ」という訳でもないので、「その辺をお間違えなく」としてください。
あくまで「OKIがそう思っている。」というレベル程度でお願いいたします。m(_ _)m
これらは私の経験則から来ています。
尚、今は即興で思い出したものから記述していますが、後から思い出したものについては追記していこうと思います。
このような事って、学校では教えてくれない事ですし、職場の上司でも教えてくれない場合もあるし、同僚とも話をする事もない…と、自発的でない場合に習得できるのは「ただの運(育ち)」になったりするんですよね。ましてやコンピュータ業界の人って「仕事だけできりゃいい」という、「非常識」な方が非常に多いので、この手の常識って割りと重要なんですよね。(私を含めて、本当に痛い人にゴロゴロ会っています。現在進行形で…)
私の若い頃は今以上にトンガっており、とても非常識だったので、本当に痛い思いをしながら、このような事にこだわるようになりました。今では私の下についた方にはOJTとして、しっかり叩きこんでいます。かといって私の周りの若い人に、私程ヒドイ人はいないので、「教える」というよりも「閑話の中に取り入れたり」しています。
注意点としては、後述の内容が「全て正しい」とは思っておらず、上から目線で「こうした方がイイ」という訳でもないので、「その辺をお間違えなく」としてください。
あくまで「OKIがそう思っている。」というレベル程度でお願いいたします。m(_ _)m
これらは私の経験則から来ています。
尚、今は即興で思い出したものから記述していますが、後から思い出したものについては追記していこうと思います。
【言葉遣いと文章:自分自身の呼び方】
まずは自分自身の呼び方からです。これも意外や意外で結構重要だったりします。
TPOで使い分けるのが良いと思いますが、しっかり使い分けないと、相手に「内心色々と思われる」と思います。
俺:×
自分:△(場合により×に近い)
僕:△
わたくし:△
私:○
「自分」と「僕」は基本的には無難ですが、ビジネスシーンでは「私」が正解ですよね。「自分」は軍隊のような上下関係が厳しい職場ではアリですが、やっぱり微妙にNGだと思います。
「わたくし」は営業用ですね。普通に使っていると、悪くはないけど気味悪がられます。行き過ぎという感じでしょうか。
この話をしていたら「じゃぁ、麿はダメですか?」と言われたことがありますが、それは正解ですね!(ウソ)
あと、8年位前に職場のS山くんに、この話を後輩にしていたのを聴かれて、メッセンジャーで「それでは、私は"わたくしめ"でっ!バビル様!」と飛んできたのを定期的に思い出しますw
また、会社によっては「小生」「小職」をつけてくる会社もありますね。軽くスルーするしかないのですが、「井の中の蛙」と思うようにしています。その会社のカルチャーなのでしょうけど…
ちなみに私は1997年位まで、先輩/上司/お客様無関係に「俺」の言葉遣いでした…
ここは地の果て流されて、オレ!♪ です…(恥ずかしい…(´・ω・`))
【言葉遣いと文章:お客様の呼び方】
○○○殿:△(限りなく×に近い)
○○○様:○
これは結構知られている感じですよね。"殿"は時代的なものから来ているので、「様」が無難です。
相手が"殿"を使ってきた場合(特にお客様の場合)は、合わせるのも一つのテクニックなので、使い分けが必要になります。
【言葉遣いと文章:自社の社員を他社の人に伝える場合】
これは当然「呼び捨て」ですよね。
意外にも電話をすると「○○○さん(その方の会社の社員)は、ただいま離席中です。」とか聴くと、「おいおい、この会社は研修してないのか???」と焦ったりします。
かくゆう私も物凄く若い時に「幾ら自社とはいえ、あんなスゴイ人を呼び捨てにするなんて… オロロロロ。」
…なんて思ったものです(爆)(<< いやビジネスってそーいうもんだw)
【言葉遣いと文章:挨拶 (その1)】
社内:お疲れ様です。
社外:いつもお世話になっております。
社外の挨拶文は色々とあるので、ネット検索が早いですよね。
また、お客様に対する手紙や挨拶状では、季節の挨拶が先頭に来てます。
あと、初めてやり取りする(取引や面識なしのケースの)お客様に「お世話になっております。」は、ちょっとナンなので、私は「初めまして」のくだりで挨拶したりします。
また、社内上の挨拶「お疲れ様です。」がプライベートでやたら来る人がいますが、これが"過剰"なのはどうかと思っています。
特に会社が違う方が言ってくると、「なんか仕事みたいで嫌だな…」と私は思います。もちろん"仕事の話をしてきた場合"での「お疲れ様」はアリだと思います。
例)
Aさん:「仕事終わり~。」
プライベートでの付き合いのBさん:「お疲れさん。」
はアリです。
プライベートでの挨拶は、普通に「おはようございます。」「こんにちは。」「こんばんは。」と口頭の挨拶で良いでしょう。(多分)
もちろん言い方は親しいレベルで、「どもども」でも「はよーん!」でも「こにゃにゃちわ」でも「こんばんにゃ♪」でも何でもアリでw
【言葉遣いと文章:挨拶 (その2)】
「その1」の流れになるのですが、同じ社員同士で「いつもお世話になっております。」と記述する方がいますが、同じ社員なので「お疲れ様です。」で良いだろう…と思ったりします。
ただし、人によっては面識もないのに「お疲れ様です。」だと、「馴れ馴れしい」と思う人もいるようなので、相手やTPO(特に他部署等)に合わせて使い分けると良いかと思います。
【文章:挨拶 (その3)】
お客様へのメールの場合、先頭が相手になります。自分を先に名乗るのはNGです。
×)
□□□社 山田です。
△△△社 佐藤様
いつもお世話になっております。
○)
△△△社 佐藤様
□□□社 山田です。
いつもお世話になっております。
手紙でも契約書でも、原則「お客様が上」に来ます。コレ、鉄則なのですが、結構やらかす人が多くて参ります。
【言葉遣いと文章:挨拶 (その4)】
×:ご苦労様でした。(自分が目上なら○)
○:お疲れ様でした。
これも結構知られている感じですよね。間違うと一撃でアウトです。
ちなみに、宅配便等の業者さんが来た時に「ご苦労様でした。」や「お世話様です。」と使うケースもあるみたいですが、私は結構コレに違和感を覚えるので、「ありがとうございました。」と言ってしまいます。(恐らく前者でも合っていると思いますが、なんか偉そうでイヤ…)
また、本当に偉そうなクソ協力会社がいて、常に偉そうに「ご苦労様」を言って来ました。
「本当にナメられたもんだなぁ~。」と思い、クビにしました。(2011/02)
このようなケースもあるので、気を付けた方が良いと思います。
【文章:挨拶 (その5)】
「○○○@×××社です。」
いやぁ~。愉快愉快!
…すみません。私、2000年(社会人10年越え)過ぎてても使ってました…(´・ω・`)
それも苗字を平仮名で…
「○○○@今日はいい天気ですね!」と、こんなノリで…
もう、穴があったら入りたいです。そして、今ビジネスレターで使っている50代の皆様、ロードランナーばりに穴に入れたいです。
もちろん時間ギリギリで埋めてしまうレベルで。穴掘って埋めちゃぅえ!♪(ララミー)
今でも研究所のような会社や零細企業では茶飯事ですよね。
ビジネスレターではやめましょうよ。大人なんだしサ。
【言葉遣いと文章:相手の会社と自社の呼び方】
これは口頭と文章、場所で変化する面白い(?)ケースです。
[相手の会社の呼び方]
御社(おんしゃ):口頭時
貴社(きしゃ):文章内
[自社の呼び方]
弊社(へいしゃ)、当社(とうしゃ):お客に対して:口頭時/文章内
当社(とうしゃ):自社の社員に対して:口頭時/文章内
やたら自分の会社内の人間に「弊社・弊社」言うオジサンを見た事ありますが、「あ~。誰か言ってあげないのかな…」と思い、無礼を承知で言ってあげましたが、一向に直らなかった思い出があります。(4年前)
あと、我社(わがしゃ)ってありますよね。これはお堅い局面で使うのが好ましいかな…なんて思ったりします。
または、偉くなった時とか。「金庫を守るため」みたいな。
【言葉遣いと文章:了承】
×:了解しました。
○:承知いたしました。
「承知いたしました。」には「かしこまりました。」とかもありますが、後者は少しお堅い場面で使う感じでしょか。
また、「了解しました。」請け負う回答にも使えますが、その場合は「承りました。」ですよね。
私は「了解でぇ~す。」でした。(いつまで言っていたかは…聴かないでくださいw)
【言葉遣いと文章:教えを願う】
×:ご教授願います。
○:ご教示願います。
これは結構間違う人を見ます。…というか間違った人しか見た事ありませんw
【文章:やたらと漢字を使わない】
これは微妙なレベルですが、なんでもかんでも漢字変換を使わないようにしています。
具体的な例を出すと、
△:宜しくお願い致します。
○:よろしくお願いいたします。
漢字ばかりだと「物凄くお堅い文章」になるので、TPOに合わせて漢字の混ぜ方をマイルドにしています。
これは文章を沢山書いて感触を掴むしかないですね。別段漢字ばかりの文章が悪い訳ではないので、相手がどう思うかが重要なファクターになるかと思います。
【文章:お願いの文章】
相手にお願いをする際に「お忙しい中恐れ入りますが」とやたら書く方がいますが、毎回「お忙しい中」と書いていると、「言っているセリフが軽くなって読めます」。(「コイツ、本当にこっちが忙しいと思ってんのか」位に取られる恐れがあります。少なくとも私はそう思います)
ですので、ピンポイントで、「本当に急なお願い」や「先方が本当に多忙時に依頼する場合」にのみ使うと効果的な言葉になると思います。(たまにつかうと普段とのGAPで強調されます)
△:お忙しい中恐れ入りますが、ご確認お願いいたします。
○:ご確認よろしくお願いいたします。
○:ご確認の程よろしくお願いいたします。
○:お手数ですが、ご確認の程よろしくお願いいたします。
基本的にあまり相手のステータスを決めつけない(忙しいとか)方がいいと思います。(「お手数」は本当に手数がかかるのでアリかと思います)
◇ ◇ ◇
上述は「主にビジネス向けの対面マナー」でしたが、これ以降は「私のこだわり」です。そのためプライベートマナーも混ざります。
一般的なルールとしては確立していないのですが、経験則から生まれた、「やってて無難」といった類のものです。
【電子メール:1行の長さ】
メールの書くときの1行の長さというのは基本的に決まっていないのですが、おおよそ80文字(全角なら40文字)以内というのがコンピュータ業界過去の定石となっています(今はまぁ、化石的な文化ですねw)。
これは昔のPC端末の1行表示がおおよそ80文字という縛りがあったからです。
今の時代、解像度もフォントも変動しているので(iPadなんて2048ドットまで来ましたしw)、ナンセンスな話ではありますが、オールドタイプは意外と気にするものなので(私も結構気にするタイプです)、何気に踏襲しておいて損はありません。
中にはメールソフトで折り返しを設定できるものが多いですが、値を指定したら、単語や文節を気にしないでブッちぎるソフトもあり、この手の文章は凄く読みづらいという事も多いので注意が必要です。
(ワードラップやハイフネーションは何気に大事です)
また、相手の引用にて80文字を超える場合がありますが、これは論外です。
(私の場合は、TPOに合わせて手動で折り返したりしています)
【電子メール:メールの返信に対しての全文引用】
会社によって(というよりもお客様によって)は、相手のメールを返信(Reply-To)する際に「相手のメールを全文引用」しますが、企業によっては「引用の引用が重なり後ろに付いた情報が至極読みづらい、無意味なネットワーク負荷(送信量が少ないほうがエコですし)」ということで、ダメ人間扱いされます。
(全文引用されても読みませんしね)
しかし、プロジェクト全体の雰囲気で「この仕事上では全文引用はアリ…」という場合は、右に習って実施した方が良いかと思います。(その方たちの価値観では、「一つのメールに過去のやり取りが全て入っているので良い」という主張が多いです。メールサイズが返信の度にバイバインになろうとも)
私の場合、プライベートでは極力全文引用を控えてます。(携帯の機能により全文引用してしまうような場合は例外)
【電子メール:自分の名前】
漢字で名前を設定している方は読み飛ばしてください。ローマ字表記をしている方に限定です。
メールの名前をローマ字にしている場合は、「Taro YAMADA」という感じで、「苗字を大文字」にするのが分かりやすいです。
「YAMADA Taro」と逆に書いても、どちらが Last Name(Second Name:苗字)か分かりやすくなるからです。
名前に似た苗字の方だと威力を発揮しますよね。
例)
仁見 鈴香 (ひとみ りんか:hitomi rinka)
HITOMI Rinka、Rinka HITOMI
有木 瞳 (ゆうき ひとみ:yuuki hitomi)
Hitomi YUUKI、YUUKI Hitomi
同じ"ひとみ"さんでも、苗字か名前かがハッキリします。
「日本人なら漢字だろ!」があるので、「漢字のfrom名」が悪いとは思いません。名前を日本語にするのか、ローマ字にするかは好みだと思います。
【電子メール:宛先の順序】
メールソフト(MUA)によりますが、宛先を指定順に送信・表示できるソフトであれば、役職順に設定すべきだと思います。
イッパツマンのエンディングではありませんが、課長 < 部長 < 社長 < 会長 偉いですw
偉きゃ黒でも白になるので、黒にされないように気を付けないとなりません。
【電子メール:メールの返信の際の宛先】
返信(Reply-To)を行う際に、こちらが「○○○様」と返した際に、そのままメールソフトの返信ボタンを押下すると、そのまま相手に自分に来た宛先(from句全て)が、返信内容に載ってしまうものが殆どだと思います。
ここで例ですが、例えばZ社のお偉いさん…仮に"hoge部長"様からメールが来た場合に、"hoge部長様"がその部下の"foo課長様"をCCして、私と私の部下の"bar"にメールをしてきたとしましょう。
[Z社様からのメール]
From:hoge
To:OKI様
CC:bar様, foo
件名:マナーの件
これに私が無神経で、返信をしたとします。
[メールソフトの返信状態]
From:OKI
To:hoge
CC:bar様, foo
件名:Re: マナーの件
このような感じになるかと思います。
これですと、先方のhoge部長様と、foo課長様には「呼び捨て」で、自社の…それも部下の"bar"には"様づけ"というおかしな状況になります。
(自分の部下に「様」? なに媚びへつらってんの?m9(^Д^) プギャー!みたいな)
更に順序もfoo課長の方が、部下のbarよりも下の立場に受け取れます。
このようなメールを私は無限増殖で見ている訳ですが、「あぁぁ…」と思います。毎日。
これを打破するソフトやプラグインはある事はありますが(メールアドレスのみに変換する機能や、自分が登録しているアドレス帳の方を使用する=お客様には「様」振ってあるものを使用する機能)、その辺は「気配り」と「価値観」だと思っています。
そして、これができる人を見ると「この人は気配りができるな… ムムム…」と思ったりします。
これができない人が悪いとは思いませんが、「あ~、甘い。足りないな…」とは思ったりします。
【電子メール:返信の件名 (Reply-To込み)】
私の場合、これは「物凄くナーバスなルールを設けて」います。公的私的で価値観まで違います。
まずは公的価値観を説明します。
[公的価値観]
メールソフトの返信機能を使用すると、大抵のソフトが「全文引用+件名(Subject)」の、「Re: (件名)」になると思います。
これが繰り返されると、「Re: Re: Re: Re: Re: Re: (件名)」になる訳ですが、非常に見苦しいです。
しかも返信内容が「承知しました。」と、1行程度位になっているのに、後ろにベッタリと長文の全文引用… 汚くて仕方がないです。
そのような場合は、私は「Re x2: (件名)」と折りたたむようにしたりします。これですと、上述のように6回返信をしても、「Re x6: (件名)」となるので見苦しくないです。しかし、この「Re xN: (件名)」に、"Re:" を返してくるので、大抵「Re: Re x6: (件名)」となってしまうのですけどね…(^^;
でも、私はできればその辺、汚らしく返信はしたくないものです。
会社上ではMLの機能で、この辺をカットして、プロジェクト名の連番に編集してくれるものがあったりして、"Re:"を極力殺してくれるものもあるのですが、そこまでしないとならないのも、どうかと思ったりもしたりします。
また、何回も"Re:"をしていると、気がついたら最初の件名とは「まるで別の話題」になっており、あまつには「最初は会議の用件だったものが、『今日の飲みはどこでやろうか?』みたいな話」になっていたりします。
それでしたら、途中で件名を変更すべきと思います。
私はその場合文頭に、
case 1.
「※件名を適切なものに変更させて頂きました。」
case 2.
「※誠に恐縮ですが、件名を適切なものに変更させて頂きました。」
などと入れるようにしています。
「件名は内容に見合ったものを」「件名はスッキリで」をFF10のアーロン様ばりに「常にこうありたいものだな」と心がけています。
[プライベート価値観]
仕事でもなんでもないので、ざっくばらんにはしています。
…が、実は仕事以上に熱いパトスがあったりもしますw (どっちや)
まず、自分から送信する場合は、件名は適当につけます。
次に相手のステータスと相手の出方を見ます。アルゴリズムはこうです。
[条件]
1.件名と内容が一致している。
2.付き合いが浅い。
3.相手がITに長けていない場合。
4.オンラインのみの付き合い。
5.件名を毎回変えてくるタイプ。
これらにある程度の重みが付きます。値の設定はなんとなくで判断です。
項番数字が小さい程重みが軽く、
「1」は内容がしっかりしていて、色々な話題が混ざっていない場合です。(0です)
「2」はメールのやり取りが1桁台程の人の場合です。(0~10です)
「3」はメール文化が多彩でないと判断した場合です。(10~30です)
「4」は顔を合わせた事がないので、どこまで私のパトスを当てて良いのか分からない感じの場合です。(30~80です)
「5」は相手が対人処理を得意としたと判断した場合です。(80~150です)
これで条件が一致した項目の合計が150位を超えた場合にのみ、件名を新規に起こして返信します。
もちろん全文引用はしません。(上述の例外を除く+故意に全文引用を行う場合は除く)
基本的に私は「"Re:"のみの件名」はあまり好みません。価値観としてはココに書いてある事のネガティブに言っている意見に同意しています。
ただし、「3」「4」のケースがあるので、「よく分からない場合」は、私も"Re:"を使います。
そしてそのアルゴリズムにハマると、私の「開始した件名」が"Re:"で沢山ついているメールボックスになる訳ですが、それを見る度に「あ~、この人は私の件名から、そのまま返信をしているだけなんだな… 割りと受け身タイプかも。」と思ったりします。
もちろんそれが悪いとは思いません。これは私の『価値観』と思ってください。無論、押し付ける気もありません。
【電子メール:英単語の前後のスペース】
私は英単語や数字の前後には半角スペースを入れる癖があります。(完全ではないですが、ある程度行っている…程度。読みやすいと思ってやっています)
これは今までの経験則ですね…
【Excel (以降、OpenOfficeのCalcでも可)のシート数】
デフォルトで3つの無題シートが付きますが、1枚しか使わない時が殆どです。設定で1枚だけにしていて、無駄なシートを相手に渡すような真似はしないようにしています。2枚も何も書いていない"Sheet2", "Sheet3"なんて要らないですよねw
【Excelのブックを保存する際のセルカーソル位置】
人から受け取ったExcelのファイルを開いて、最初に映る画面の位置が変な所にスクロールしていたり、変な位置にセルカーソルが置いてあったりしたのを見た事無いでしょうか?
私は相手が見て欲しい画面に(それも相手の解像度をおおよそ想像して)、且つできれば左上の位置にセルを持ってきます。
そのため、大抵最初のシートのA1(R1C1)にセルカーソルを置いて保存するようにしています。Windowsでしたら、基本"Ctrl+Home"で移動できるので、癖さえついていれば楽勝です。Excelのブック一つにも見る見られる良い運転です。
◇ ◇ ◇
とまぁ、だらだらと書きましたが、これが私の中のルールです(爆)
「私のマニュアル」として、ここに書いておき、将来のOJTに使おうかと思います。
他にも、マナーから逸脱して様々な文章のこだわりなどもあるのですが、これはちょっと宗教っぽくなってくるので、やめておこうかと思います。(文章の最初に段落付ける…等々)
マナーは多数決で随時変化するので、この辺りを常に注意しながら習得していきたいものですね。
かといって、マナーも大事ですが、面白いゲーム開発の方がもっと大事です。私としては。(´▽`)
それでは、頑張ってください!
まずは自分自身の呼び方からです。これも意外や意外で結構重要だったりします。
TPOで使い分けるのが良いと思いますが、しっかり使い分けないと、相手に「内心色々と思われる」と思います。
俺:×
自分:△(場合により×に近い)
僕:△
わたくし:△
私:○
「自分」と「僕」は基本的には無難ですが、ビジネスシーンでは「私」が正解ですよね。「自分」は軍隊のような上下関係が厳しい職場ではアリですが、やっぱり微妙にNGだと思います。
「わたくし」は営業用ですね。普通に使っていると、悪くはないけど気味悪がられます。行き過ぎという感じでしょうか。
この話をしていたら「じゃぁ、麿はダメですか?」と言われたことがありますが、それは正解ですね!(ウソ)
あと、8年位前に職場のS山くんに、この話を後輩にしていたのを聴かれて、メッセンジャーで「それでは、私は"わたくしめ"でっ!バビル様!」と飛んできたのを定期的に思い出しますw
また、会社によっては「小生」「小職」をつけてくる会社もありますね。軽くスルーするしかないのですが、「井の中の蛙」と思うようにしています。その会社のカルチャーなのでしょうけど…
ちなみに私は1997年位まで、先輩/上司/お客様無関係に「俺」の言葉遣いでした…
ここは地の果て流されて、オレ!♪ です…(恥ずかしい…(´・ω・`))
【言葉遣いと文章:お客様の呼び方】
○○○殿:△(限りなく×に近い)
○○○様:○
これは結構知られている感じですよね。"殿"は時代的なものから来ているので、「様」が無難です。
相手が"殿"を使ってきた場合(特にお客様の場合)は、合わせるのも一つのテクニックなので、使い分けが必要になります。
【言葉遣いと文章:自社の社員を他社の人に伝える場合】
これは当然「呼び捨て」ですよね。
意外にも電話をすると「○○○さん(その方の会社の社員)は、ただいま離席中です。」とか聴くと、「おいおい、この会社は研修してないのか???」と焦ったりします。
かくゆう私も物凄く若い時に「幾ら自社とはいえ、あんなスゴイ人を呼び捨てにするなんて… オロロロロ。」
…なんて思ったものです(爆)(<< いやビジネスってそーいうもんだw)
【言葉遣いと文章:挨拶 (その1)】
社内:お疲れ様です。
社外:いつもお世話になっております。
社外の挨拶文は色々とあるので、ネット検索が早いですよね。
また、お客様に対する手紙や挨拶状では、季節の挨拶が先頭に来てます。
あと、初めてやり取りする(取引や面識なしのケースの)お客様に「お世話になっております。」は、ちょっとナンなので、私は「初めまして」のくだりで挨拶したりします。
また、社内上の挨拶「お疲れ様です。」がプライベートでやたら来る人がいますが、これが"過剰"なのはどうかと思っています。
特に会社が違う方が言ってくると、「なんか仕事みたいで嫌だな…」と私は思います。もちろん"仕事の話をしてきた場合"での「お疲れ様」はアリだと思います。
例)
Aさん:「仕事終わり~。」
プライベートでの付き合いのBさん:「お疲れさん。」
はアリです。
プライベートでの挨拶は、普通に「おはようございます。」「こんにちは。」「こんばんは。」と口頭の挨拶で良いでしょう。(多分)
もちろん言い方は親しいレベルで、「どもども」でも「はよーん!」でも「こにゃにゃちわ」でも「こんばんにゃ♪」でも何でもアリでw
【言葉遣いと文章:挨拶 (その2)】
「その1」の流れになるのですが、同じ社員同士で「いつもお世話になっております。」と記述する方がいますが、同じ社員なので「お疲れ様です。」で良いだろう…と思ったりします。
ただし、人によっては面識もないのに「お疲れ様です。」だと、「馴れ馴れしい」と思う人もいるようなので、相手やTPO(特に他部署等)に合わせて使い分けると良いかと思います。
【文章:挨拶 (その3)】
お客様へのメールの場合、先頭が相手になります。自分を先に名乗るのはNGです。
×)
□□□社 山田です。
△△△社 佐藤様
いつもお世話になっております。
○)
△△△社 佐藤様
□□□社 山田です。
いつもお世話になっております。
手紙でも契約書でも、原則「お客様が上」に来ます。コレ、鉄則なのですが、結構やらかす人が多くて参ります。
【言葉遣いと文章:挨拶 (その4)】
×:ご苦労様でした。(自分が目上なら○)
○:お疲れ様でした。
これも結構知られている感じですよね。間違うと一撃でアウトです。
ちなみに、宅配便等の業者さんが来た時に「ご苦労様でした。」や「お世話様です。」と使うケースもあるみたいですが、私は結構コレに違和感を覚えるので、「ありがとうございました。」と言ってしまいます。(恐らく前者でも合っていると思いますが、なんか偉そうでイヤ…)
また、本当に偉そうなクソ協力会社がいて、常に偉そうに「ご苦労様」を言って来ました。
「本当にナメられたもんだなぁ~。」と思い、クビにしました。(2011/02)
このようなケースもあるので、気を付けた方が良いと思います。
【文章:挨拶 (その5)】
「○○○@×××社です。」
いやぁ~。愉快愉快!
…すみません。私、2000年(社会人10年越え)過ぎてても使ってました…(´・ω・`)
それも苗字を平仮名で…
「○○○@今日はいい天気ですね!」と、こんなノリで…
もう、穴があったら入りたいです。そして、今ビジネスレターで使っている50代の皆様、ロードランナーばりに穴に入れたいです。
もちろん時間ギリギリで埋めてしまうレベルで。穴掘って埋めちゃぅえ!♪(ララミー)
今でも研究所のような会社や零細企業では茶飯事ですよね。
ビジネスレターではやめましょうよ。大人なんだしサ。
【言葉遣いと文章:相手の会社と自社の呼び方】
これは口頭と文章、場所で変化する面白い(?)ケースです。
[相手の会社の呼び方]
御社(おんしゃ):口頭時
貴社(きしゃ):文章内
[自社の呼び方]
弊社(へいしゃ)、当社(とうしゃ):お客に対して:口頭時/文章内
当社(とうしゃ):自社の社員に対して:口頭時/文章内
やたら自分の会社内の人間に「弊社・弊社」言うオジサンを見た事ありますが、「あ~。誰か言ってあげないのかな…」と思い、無礼を承知で言ってあげましたが、一向に直らなかった思い出があります。(4年前)
あと、我社(わがしゃ)ってありますよね。これはお堅い局面で使うのが好ましいかな…なんて思ったりします。
または、偉くなった時とか。「金庫を守るため」みたいな。
【言葉遣いと文章:了承】
×:了解しました。
○:承知いたしました。
「承知いたしました。」には「かしこまりました。」とかもありますが、後者は少しお堅い場面で使う感じでしょか。
また、「了解しました。」請け負う回答にも使えますが、その場合は「承りました。」ですよね。
私は「了解でぇ~す。」でした。(いつまで言っていたかは…聴かないでくださいw)
【言葉遣いと文章:教えを願う】
×:ご教授願います。
○:ご教示願います。
これは結構間違う人を見ます。…というか間違った人しか見た事ありませんw
【文章:やたらと漢字を使わない】
これは微妙なレベルですが、なんでもかんでも漢字変換を使わないようにしています。
具体的な例を出すと、
△:宜しくお願い致します。
○:よろしくお願いいたします。
漢字ばかりだと「物凄くお堅い文章」になるので、TPOに合わせて漢字の混ぜ方をマイルドにしています。
これは文章を沢山書いて感触を掴むしかないですね。別段漢字ばかりの文章が悪い訳ではないので、相手がどう思うかが重要なファクターになるかと思います。
【文章:お願いの文章】
相手にお願いをする際に「お忙しい中恐れ入りますが」とやたら書く方がいますが、毎回「お忙しい中」と書いていると、「言っているセリフが軽くなって読めます」。(「コイツ、本当にこっちが忙しいと思ってんのか」位に取られる恐れがあります。少なくとも私はそう思います)
ですので、ピンポイントで、「本当に急なお願い」や「先方が本当に多忙時に依頼する場合」にのみ使うと効果的な言葉になると思います。(たまにつかうと普段とのGAPで強調されます)
△:お忙しい中恐れ入りますが、ご確認お願いいたします。
○:ご確認よろしくお願いいたします。
○:ご確認の程よろしくお願いいたします。
○:お手数ですが、ご確認の程よろしくお願いいたします。
基本的にあまり相手のステータスを決めつけない(忙しいとか)方がいいと思います。(「お手数」は本当に手数がかかるのでアリかと思います)
上述は「主にビジネス向けの対面マナー」でしたが、これ以降は「私のこだわり」です。そのためプライベートマナーも混ざります。
一般的なルールとしては確立していないのですが、経験則から生まれた、「やってて無難」といった類のものです。
【電子メール:1行の長さ】
メールの書くときの1行の長さというのは基本的に決まっていないのですが、おおよそ80文字(全角なら40文字)以内というのがコンピュータ業界過去の定石となっています(今はまぁ、化石的な文化ですねw)。
これは昔のPC端末の1行表示がおおよそ80文字という縛りがあったからです。
今の時代、解像度もフォントも変動しているので(iPadなんて2048ドットまで来ましたしw)、ナンセンスな話ではありますが、オールドタイプは意外と気にするものなので(私も結構気にするタイプです)、何気に踏襲しておいて損はありません。
中にはメールソフトで折り返しを設定できるものが多いですが、値を指定したら、単語や文節を気にしないでブッちぎるソフトもあり、この手の文章は凄く読みづらいという事も多いので注意が必要です。
(ワードラップやハイフネーションは何気に大事です)
また、相手の引用にて80文字を超える場合がありますが、これは論外です。
(私の場合は、TPOに合わせて手動で折り返したりしています)
【電子メール:メールの返信に対しての全文引用】
会社によって(というよりもお客様によって)は、相手のメールを返信(Reply-To)する際に「相手のメールを全文引用」しますが、企業によっては「引用の引用が重なり後ろに付いた情報が至極読みづらい、無意味なネットワーク負荷(送信量が少ないほうがエコですし)」ということで、ダメ人間扱いされます。
(全文引用されても読みませんしね)
しかし、プロジェクト全体の雰囲気で「この仕事上では全文引用はアリ…」という場合は、右に習って実施した方が良いかと思います。(その方たちの価値観では、「一つのメールに過去のやり取りが全て入っているので良い」という主張が多いです。メールサイズが返信の度にバイバインになろうとも)
私の場合、プライベートでは極力全文引用を控えてます。(携帯の機能により全文引用してしまうような場合は例外)
【電子メール:自分の名前】
漢字で名前を設定している方は読み飛ばしてください。ローマ字表記をしている方に限定です。
メールの名前をローマ字にしている場合は、「Taro YAMADA」という感じで、「苗字を大文字」にするのが分かりやすいです。
「YAMADA Taro」と逆に書いても、どちらが Last Name(Second Name:苗字)か分かりやすくなるからです。
名前に似た苗字の方だと威力を発揮しますよね。
例)
仁見 鈴香 (ひとみ りんか:hitomi rinka)
HITOMI Rinka、Rinka HITOMI
有木 瞳 (ゆうき ひとみ:yuuki hitomi)
Hitomi YUUKI、YUUKI Hitomi
同じ"ひとみ"さんでも、苗字か名前かがハッキリします。
「日本人なら漢字だろ!」があるので、「漢字のfrom名」が悪いとは思いません。名前を日本語にするのか、ローマ字にするかは好みだと思います。
【電子メール:宛先の順序】
メールソフト(MUA)によりますが、宛先を指定順に送信・表示できるソフトであれば、役職順に設定すべきだと思います。
イッパツマンのエンディングではありませんが、課長 < 部長 < 社長 < 会長 偉いですw
偉きゃ黒でも白になるので、黒にされないように気を付けないとなりません。
【電子メール:メールの返信の際の宛先】
返信(Reply-To)を行う際に、こちらが「○○○様」と返した際に、そのままメールソフトの返信ボタンを押下すると、そのまま相手に自分に来た宛先(from句全て)が、返信内容に載ってしまうものが殆どだと思います。
ここで例ですが、例えばZ社のお偉いさん…仮に"hoge部長"様からメールが来た場合に、"hoge部長様"がその部下の"foo課長様"をCCして、私と私の部下の"bar"にメールをしてきたとしましょう。
[Z社様からのメール]
From:hoge
To:OKI様
CC:bar様, foo
件名:マナーの件
これに私が無神経で、返信をしたとします。
[メールソフトの返信状態]
From:OKI
To:hoge
CC:bar様, foo
件名:Re: マナーの件
このような感じになるかと思います。
これですと、先方のhoge部長様と、foo課長様には「呼び捨て」で、自社の…それも部下の"bar"には"様づけ"というおかしな状況になります。
(自分の部下に「様」? なに媚びへつらってんの?m9(^Д^) プギャー!みたいな)
更に順序もfoo課長の方が、部下のbarよりも下の立場に受け取れます。
このようなメールを私は無限増殖で見ている訳ですが、「あぁぁ…」と思います。毎日。
これを打破するソフトやプラグインはある事はありますが(メールアドレスのみに変換する機能や、自分が登録しているアドレス帳の方を使用する=お客様には「様」振ってあるものを使用する機能)、その辺は「気配り」と「価値観」だと思っています。
そして、これができる人を見ると「この人は気配りができるな… ムムム…」と思ったりします。
これができない人が悪いとは思いませんが、「あ~、甘い。足りないな…」とは思ったりします。
【電子メール:返信の件名 (Reply-To込み)】
私の場合、これは「物凄くナーバスなルールを設けて」います。公的私的で価値観まで違います。
まずは公的価値観を説明します。
[公的価値観]
メールソフトの返信機能を使用すると、大抵のソフトが「全文引用+件名(Subject)」の、「Re: (件名)」になると思います。
これが繰り返されると、「Re: Re: Re: Re: Re: Re: (件名)」になる訳ですが、非常に見苦しいです。
しかも返信内容が「承知しました。」と、1行程度位になっているのに、後ろにベッタリと長文の全文引用… 汚くて仕方がないです。
そのような場合は、私は「Re x2: (件名)」と折りたたむようにしたりします。これですと、上述のように6回返信をしても、「Re x6: (件名)」となるので見苦しくないです。しかし、この「Re xN: (件名)」に、"Re:" を返してくるので、大抵「Re: Re x6: (件名)」となってしまうのですけどね…(^^;
でも、私はできればその辺、汚らしく返信はしたくないものです。
会社上ではMLの機能で、この辺をカットして、プロジェクト名の連番に編集してくれるものがあったりして、"Re:"を極力殺してくれるものもあるのですが、そこまでしないとならないのも、どうかと思ったりもしたりします。
また、何回も"Re:"をしていると、気がついたら最初の件名とは「まるで別の話題」になっており、あまつには「最初は会議の用件だったものが、『今日の飲みはどこでやろうか?』みたいな話」になっていたりします。
それでしたら、途中で件名を変更すべきと思います。
私はその場合文頭に、
case 1.
「※件名を適切なものに変更させて頂きました。」
case 2.
「※誠に恐縮ですが、件名を適切なものに変更させて頂きました。」
などと入れるようにしています。
「件名は内容に見合ったものを」「件名はスッキリで」をFF10のアーロン様ばりに「常にこうありたいものだな」と心がけています。
[プライベート価値観]
仕事でもなんでもないので、ざっくばらんにはしています。
…が、実は仕事以上に熱いパトスがあったりもしますw (どっちや)
まず、自分から送信する場合は、件名は適当につけます。
次に相手のステータスと相手の出方を見ます。アルゴリズムはこうです。
[条件]
1.件名と内容が一致している。
2.付き合いが浅い。
3.相手がITに長けていない場合。
4.オンラインのみの付き合い。
5.件名を毎回変えてくるタイプ。
これらにある程度の重みが付きます。値の設定はなんとなくで判断です。
項番数字が小さい程重みが軽く、
「1」は内容がしっかりしていて、色々な話題が混ざっていない場合です。(0です)
「2」はメールのやり取りが1桁台程の人の場合です。(0~10です)
「3」はメール文化が多彩でないと判断した場合です。(10~30です)
「4」は顔を合わせた事がないので、どこまで私のパトスを当てて良いのか分からない感じの場合です。(30~80です)
「5」は相手が対人処理を得意としたと判断した場合です。(80~150です)
これで条件が一致した項目の合計が150位を超えた場合にのみ、件名を新規に起こして返信します。
もちろん全文引用はしません。(上述の例外を除く+故意に全文引用を行う場合は除く)
基本的に私は「"Re:"のみの件名」はあまり好みません。価値観としてはココに書いてある事のネガティブに言っている意見に同意しています。
ただし、「3」「4」のケースがあるので、「よく分からない場合」は、私も"Re:"を使います。
そしてそのアルゴリズムにハマると、私の「開始した件名」が"Re:"で沢山ついているメールボックスになる訳ですが、それを見る度に「あ~、この人は私の件名から、そのまま返信をしているだけなんだな… 割りと受け身タイプかも。」と思ったりします。
もちろんそれが悪いとは思いません。これは私の『価値観』と思ってください。無論、押し付ける気もありません。
【電子メール:英単語の前後のスペース】
私は英単語や数字の前後には半角スペースを入れる癖があります。(完全ではないですが、ある程度行っている…程度。読みやすいと思ってやっています)
これは今までの経験則ですね…
【Excel (以降、OpenOfficeのCalcでも可)のシート数】
デフォルトで3つの無題シートが付きますが、1枚しか使わない時が殆どです。設定で1枚だけにしていて、無駄なシートを相手に渡すような真似はしないようにしています。2枚も何も書いていない"Sheet2", "Sheet3"なんて要らないですよねw
【Excelのブックを保存する際のセルカーソル位置】
人から受け取ったExcelのファイルを開いて、最初に映る画面の位置が変な所にスクロールしていたり、変な位置にセルカーソルが置いてあったりしたのを見た事無いでしょうか?
私は相手が見て欲しい画面に(それも相手の解像度をおおよそ想像して)、且つできれば左上の位置にセルを持ってきます。
そのため、大抵最初のシートのA1(R1C1)にセルカーソルを置いて保存するようにしています。Windowsでしたら、基本"Ctrl+Home"で移動できるので、癖さえついていれば楽勝です。Excelのブック一つにも見る見られる良い運転です。
とまぁ、だらだらと書きましたが、これが私の中のルールです(爆)
「私のマニュアル」として、ここに書いておき、将来のOJTに使おうかと思います。
他にも、マナーから逸脱して様々な文章のこだわりなどもあるのですが、これはちょっと宗教っぽくなってくるので、やめておこうかと思います。(文章の最初に段落付ける…等々)
マナーは多数決で随時変化するので、この辺りを常に注意しながら習得していきたいものですね。
かといって、マナーも大事ですが、面白いゲーム開発の方がもっと大事です。私としては。(´▽`)
それでは、頑張ってください!
コメント
言葉と文章って難しいものですよね
本当に難しいと思います!
社会人になって20数年…国語は常に勉強ですね。(^^;
>私もマナーは自然に習得していった…という感じですね。(^^ゞ
色々な人に会って会話やメールが重要ですよね。
後はHow to本を読みまくるしか…
私の場合は仕事で仕様書を年中書いているので、技術書みたいな文章や図は比較的得意な方なのですが、一般文章となると結構厳しいですね。
特にビジネスレターなんかは不得意中の不得意です。
ビジネスレターなんかでも、経営系の文章とかマジメに書くと結構悩んで書いたりしていました。(以前自営業をしていた時なんかは特に…)
こんな糞ブログのような文章ばっかり書いていると、変な我流が見についたり、「"(´▽`)"、"(爆)"とか書いてる場合じゃねーぞ!いい大人が!」みたいな気持ちに、たまになりますw
>某アイドル誌のバイト
www でも、20代だからそれがまた青臭い文章なんかでいいんですよね!
ファミ通などのゲーム雑誌を読んでいると、「これは20代じゃないと、書けないかもな…」とか思ってします。
みたいな~。ズギャギャッ!
>色々な職に就きつつ、見よう見まねでマナーを覚えていった
コレ、重要ですよね。
技術でも言葉遣いでも文章でもボキャブラリーでも何でも見様見真似で盗めっ!です。(もちろん法に触れないレベルでw)
>自社の社員を他社の人に伝える場合
「○○○さん」言われても、「まぁ、仕方ないかな…」と思うものの、「それ、デフォルトなのか、たまたまなのか…」とか思ってしまいます。
あと、若い子だと微笑ましのですが(「誰か言ってあげなよ。」と思いつつも)、それをオッサンがやっていると、「痛てぇ…」とか思ってしまいます。
>漢字ばかりだと「物凄くお堅い文章」になる
勝手に変換してくれるのは便利なんですけどね~。
ついつい変換しまくりだと危ないですね。
逆にお堅い時に変換しまくると、「おぉっ、締まった文章になったな…」と思います。
>ある時期から原則4~5行以内で1段分
意味段落と形式段落は見やすくなるので、私も入れますね。
(このブログがそんな感じですね。メールでもそんな感じです)
ですので、文節で改行を入れたり、段落(先頭に一文字分スペース)がよく入ります。
(故意に入れない時もありますが)
後はご存知、文節には「◇ ◇ ◇」ですね。
昔はダガー"†"使ってましたw
「† † †」にしていたら、若い子に「OKIさん、この3つの上矢印ってなんですか?」と言われて、ダイヤにしましたw
印刷業界の人やライターなら分かってもらえそうなものなのですが…
>記事を1本書くのにも、まぁ、時間が掛かること掛かること(笑)。
時間がかかっても良いと思います。(^^)
公開している以上、見やすい文章、読ませる文章にしたいものですよね。
かといって実のところ、現時点では私の方、そんな事は気にしていなかったりしますw
「将来忘れた頃に自分が読んで、『納得した文章になっているか』だけ気にしています。」
自分のための公開(後悔)日記なので…
昔は、「一緒にゲームを作れる人を探すために、凄く相手を想って必死に書いていた」ものなんですけどねぇ~。
今は「便所の落書き以外のなにものでも無い」ですw
>私もマナーは自然に習得していった…という感じですね。(^^ゞ
色々な人に会って会話やメールが重要ですよね。
後はHow to本を読みまくるしか…
私の場合は仕事で仕様書を年中書いているので、技術書みたいな文章や図は比較的得意な方なのですが、一般文章となると結構厳しいですね。
特にビジネスレターなんかは不得意中の不得意です。
ビジネスレターなんかでも、経営系の文章とかマジメに書くと結構悩んで書いたりしていました。(以前自営業をしていた時なんかは特に…)
こんな糞ブログのような文章ばっかり書いていると、変な我流が見についたり、「"(´▽`)"、"(爆)"とか書いてる場合じゃねーぞ!いい大人が!」みたいな気持ちに、たまになりますw
>某アイドル誌のバイト
www でも、20代だからそれがまた青臭い文章なんかでいいんですよね!
ファミ通などのゲーム雑誌を読んでいると、「これは20代じゃないと、書けないかもな…」とか思ってします。
みたいな~。ズギャギャッ!
>色々な職に就きつつ、見よう見まねでマナーを覚えていった
コレ、重要ですよね。
技術でも言葉遣いでも文章でもボキャブラリーでも何でも見様見真似で盗めっ!です。(もちろん法に触れないレベルでw)
>自社の社員を他社の人に伝える場合
「○○○さん」言われても、「まぁ、仕方ないかな…」と思うものの、「それ、デフォルトなのか、たまたまなのか…」とか思ってしまいます。
あと、若い子だと微笑ましのですが(「誰か言ってあげなよ。」と思いつつも)、それをオッサンがやっていると、「痛てぇ…」とか思ってしまいます。
>漢字ばかりだと「物凄くお堅い文章」になる
勝手に変換してくれるのは便利なんですけどね~。
ついつい変換しまくりだと危ないですね。
逆にお堅い時に変換しまくると、「おぉっ、締まった文章になったな…」と思います。
>ある時期から原則4~5行以内で1段分
意味段落と形式段落は見やすくなるので、私も入れますね。
(このブログがそんな感じですね。メールでもそんな感じです)
ですので、文節で改行を入れたり、段落(先頭に一文字分スペース)がよく入ります。
(故意に入れない時もありますが)
後はご存知、文節には「◇ ◇ ◇」ですね。
昔はダガー"†"使ってましたw
「† † †」にしていたら、若い子に「OKIさん、この3つの上矢印ってなんですか?」と言われて、ダイヤにしましたw
印刷業界の人やライターなら分かってもらえそうなものなのですが…
>記事を1本書くのにも、まぁ、時間が掛かること掛かること(笑)。
時間がかかっても良いと思います。(^^)
公開している以上、見やすい文章、読ませる文章にしたいものですよね。
かといって実のところ、現時点では私の方、そんな事は気にしていなかったりしますw
「将来忘れた頃に自分が読んで、『納得した文章になっているか』だけ気にしています。」
自分のための公開(後悔)日記なので…
昔は、「一緒にゲームを作れる人を探すために、凄く相手を想って必死に書いていた」ものなんですけどねぇ~。
今は「便所の落書き以外のなにものでも無い」ですw
No title
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
コメントの投稿
OKIさんもご存知の通り、上京半年後に始めた某アイドル誌のバイトでは、メッセンジャーとして働いていたのですが、さすがに二十歳前だった事もあり、今から考えても恥ずかしい失敗をしてました(笑)。
その後、色々な職に就きつつ、見よう見まねでマナーを覚えていった感じですね。(^^)
>自社の社員を他社の人に伝える場合
私の場合、これは一番最初のバイトの時に覚えましたが、意外に知らない人もいたりしますよね(笑)。
ちなみに私の働いている部署でも、つい先日定年退職した外勤の人が、外からかかってきた電話に対して「○○○さん(自分の上司や同僚)…」といった感じで、最後の最後までかなりみっともない電話応対でした。(^^;
>ご苦労様でした
確かにこれは、上から目線という感じになりますよね。
やはり「お疲れさまでした」という方が、柔らかさを感じると思います。(^^)
>漢字ばかりだと「物凄くお堅い文章」になる
やたら漢字変換された文章だと、窮屈さを感じる場合がありますよね。
これについては、前後の文章を見極めつつ、文章を出す相手によってケースバイケースで使い分けるのが良いのかも…と最近思っています。
>1行の長さ
これに類似した事なのですが、私もブログを書く時に決めている事がありまして…
当初は、ブログとしての書き方を知らなかったという事もあり、何も考えずに何行も繋がった文章を書いていましたが、自分で見てもとても見辛く感じてしまったので、ある時期から原則4~5行以内で1段分(例外もありますが)という感じで制限していますね。
その中に収める事を考えながら書いていますので…記事を1本書くのにも、まぁ、時間が掛かること掛かること(笑)。