昔のゲームの想い出 [0030] 「チェスターフィールド」 [ビック東海] [1987] [ファミリーコンピュータ]
《複雑怪奇ダンジョン!?》
先日、久々に会った同僚とファミレスで夕飯を食べていたら、「今度、静岡にあるビック東海という会社と~」というような会話が出て、「えっ?その会社って、昔、ゲーム作ってたよねぇ~」という事を話したら、「えぇっ?そうなんですか?」と言われてしまいました…(^^ゞ
「あまりゲームをやらない人から見れば、たしかにマイナーな会社だったかなぁ…」と思いながらも、よくよく考えるとアーケードでもコンシューマーでも結構リリースはしてたよなぁ~と思い出し、フツフツと「チェスターフィールド」の事を思い出しました…
ビック東海といえば、「『アイギーナの予言』は知っている」という人が割と多いのですが、私の場合はチェスターフィールドに少しトラウマがあって、こっちが強烈な想い出になっています。
チェスターフィールドは、地上とダンジョンを移動しながら、ダンジョンでアイテムを回収しつつ、ダンジョンや地上にいるボスを倒していくアクションロールプレイングゲームです。一見すると雰囲気がリンクの冒険やファザナドゥっぽくもあるのですが、動作はかなり違います。
私はこのゲームをいきつけのファミコンショップでやっていた、書き換え可能ROMレンタルというものを500円で書き換えてプレーしましたw
このゲームは画面が静止している際の自機の歩き方がカクカク(8ドット移動)と移動するのですが、地上のスクロールが行われると急に滑らかに歩くという、見たことない仕様で動いていたのがとても印象的で、当時は不思議でなりませんでした。
そして、プレーすること数分、最初の船の中にあるダンジョン(たかが船の中なのに…)で、凄い事に小一時間以上出られない…という事態に陥りました。
実はこのゲームのダンジョン(画面切り替え式)というのは、繋がりがワープのようになっていて、正規ルートを通らないとループしてしまう…という初っ端からやってくれた仕様でした。しかも、あまり変化がない画面構成のため、「ここは来たのかなぁ?」ということになってしまい、同じ所をグルグル回ってしまっていた…ということになりました。
あまりの理不尽さに、結局はファミコン必勝本か何かの雑誌に頼ってクリアーをすることになったのですが、「正直、絵は綺麗だけど、クリアーまでがあまりの苦痛でトラウマになった…」という想い出となっています。
(このため、「ビック東海 = チェスターフィールド」となってしまった訳です)
◇ ◇ ◇
前回の「サラダの国のトマト姫」もそうなのですが、ゲームプレーで色々と悔しい思いをして、それが痛烈に記憶に残ってしまった場合も、それなりの想い出になるものなんだよなぁ。とシミジミします。
先日、久々に会った同僚とファミレスで夕飯を食べていたら、「今度、静岡にあるビック東海という会社と~」というような会話が出て、「えっ?その会社って、昔、ゲーム作ってたよねぇ~」という事を話したら、「えぇっ?そうなんですか?」と言われてしまいました…(^^ゞ
「あまりゲームをやらない人から見れば、たしかにマイナーな会社だったかなぁ…」と思いながらも、よくよく考えるとアーケードでもコンシューマーでも結構リリースはしてたよなぁ~と思い出し、フツフツと「チェスターフィールド」の事を思い出しました…
ビック東海といえば、「『アイギーナの予言』は知っている」という人が割と多いのですが、私の場合はチェスターフィールドに少しトラウマがあって、こっちが強烈な想い出になっています。
チェスターフィールドは、地上とダンジョンを移動しながら、ダンジョンでアイテムを回収しつつ、ダンジョンや地上にいるボスを倒していくアクションロールプレイングゲームです。一見すると雰囲気がリンクの冒険やファザナドゥっぽくもあるのですが、動作はかなり違います。
私はこのゲームをいきつけのファミコンショップでやっていた、書き換え可能ROMレンタルというものを500円で書き換えてプレーしましたw
このゲームは画面が静止している際の自機の歩き方がカクカク(8ドット移動)と移動するのですが、地上のスクロールが行われると急に滑らかに歩くという、見たことない仕様で動いていたのがとても印象的で、当時は不思議でなりませんでした。
そして、プレーすること数分、最初の船の中にあるダンジョン(たかが船の中なのに…)で、凄い事に小一時間以上出られない…という事態に陥りました。
実はこのゲームのダンジョン(画面切り替え式)というのは、繋がりがワープのようになっていて、正規ルートを通らないとループしてしまう…という初っ端からやってくれた仕様でした。しかも、あまり変化がない画面構成のため、「ここは来たのかなぁ?」ということになってしまい、同じ所をグルグル回ってしまっていた…ということになりました。
あまりの理不尽さに、結局はファミコン必勝本か何かの雑誌に頼ってクリアーをすることになったのですが、「正直、絵は綺麗だけど、クリアーまでがあまりの苦痛でトラウマになった…」という想い出となっています。
(このため、「ビック東海 = チェスターフィールド」となってしまった訳です)
前回の「サラダの国のトマト姫」もそうなのですが、ゲームプレーで色々と悔しい思いをして、それが痛烈に記憶に残ってしまった場合も、それなりの想い出になるものなんだよなぁ。とシミジミします。
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