昔のゲームの想い出 [0183] 「キック・チャレンジャー エアフット 野菜の国の足戦士」 [バップ] [1987] [ファミリーコンピュータ]
《ウンコ…踏んじゃった!》
サブタイトルの言葉は「とんねるずのみなさんのおかげです」で、石橋貴明さんが田村正和さんの物真似で言っていたセリフ風でお願いしますw (なんて分り辛い(^^ゞ リバーサイドホテルのBGMが聴こえてきます…)
先日わで~んさんと「ブラックカラーのニクイ奴」の話題が出て、「いよいよこのゲームの想い出を書こうかな…」という感じです。「どこかでゴキの話題が出たら…」なんて前から思っていましたw
このゲームは、自機のトマトを操作して、敵を蹴り殺したり、道に落ちているアイテムを拾いながら進み(笑)、ステージ最後にいる巨大ボスの虫を倒すアクションゲームとなります。

「野菜の国の足戦士」って、「サラダの国のトマト姫」のインスパイアされたのかな?とw
サブタイトルの言葉は「とんねるずのみなさんのおかげです」で、石橋貴明さんが田村正和さんの物真似で言っていたセリフ風でお願いしますw (なんて分り辛い(^^ゞ リバーサイドホテルのBGMが聴こえてきます…)
先日わで~んさんと「ブラックカラーのニクイ奴」の話題が出て、「いよいよこのゲームの想い出を書こうかな…」という感じです。「どこかでゴキの話題が出たら…」なんて前から思っていましたw
このゲームは、自機のトマトを操作して、敵を蹴り殺したり、道に落ちているアイテムを拾いながら進み(笑)、ステージ最後にいる巨大ボスの虫を倒すアクションゲームとなります。

「野菜の国の足戦士」って、「サラダの国のトマト姫」のインスパイアされたのかな?とw
【ファーストインプレッション】
このゲームは、いつもファーストインプレッションで書いているみたいに、「雑誌で記事が組まれて興味を持った…」という訳ではなく、最初は「広告で見た」感じで知りました。当然メーカーがバップさんなので、「こんなのクソゲーなんだろうな…」という感じでした。
しかし、ファミコン通信(だったか他の雑誌だったか)のクロスレビューで結構評価が良く、これが意外だったので、「どーしようかな…」と思い、いきつけのファミコンショップ(インチキライター多数有り(爆))な店で、100円で書き換えが出きる状態だったので、これを書き換えてみました。私は当時数枚の「書き換え専用ディスク(=クソゲーで、もうやる事もないだろうと思ったゲーム群)」を持っており、これに色々なディスクシステムゲームをインチキライターで書き換えては、当時~3日程度でクリアしては「ハイ、次っ!」みたいな感じでした。このゲームは最初、そのような位置付けのゲームでした。
インチキ店のゲームなので、マニュアルはコピー、不思議な事にディスクシステムのシールは付いてたりする事もありました。私としては、いくらコピーなマニュアルでも、プレーの仕方が分かればモーマンタイです。結構アイテムが多く、操作方法や仕様も複雑でしたが、なんでしょう? その日にプレーしているうちに、ある感覚に陥りました…
【クレイジークライマー?】
そのゲームの感覚は「クレイジークライマー」のソレでした。自機の足がクレイジークライマーの腕に近いのです。もちろんツインレバーという仕様にはなっていませんが(ちなみにファミリーコンピュータ版のクレイジークライマーは、ツインレバー仕様でした)、足の左右の動きや移動感覚がかなり近いと当時は思いました。更に語ると、ステージによっては進行ルートを恐る恐る通ったりするのですが、この感覚がクレイジークライマーの窓の移動に近くて、「これって、クレイジークライマーじゃん!」なんて思ったものです。今で言うなら「トップビューのクレイジークライマー」みたいな感じですね。
【ウンコゲー】
「クソゲー」でなくて、「ウンコゲー」ですw このゲームにはアイテムとして「ウンコ」が出ます。これを裸足で踏むと敵が寄ってこないというトンデモ仕様です。これが当時私の家でゲームを遊びに来ていたヤンという男に大ウケで、「OKIくん、今日もOKIくんの家でウンコ踏むゲーム見せてもらっていい?」みたいな感じでした。うんこ大好き厨房回路っ! 後にも先にもこんな仕様は見た事ないきがします。(クレイジークライマーや、カトちゃんケンちゃんみたいに敵がウンコを出すゲームならかなり見てきていますがw)
【ボスがトラウマ級】
これが私の一番の想い出です。このゲームを語るには最高のフィーチャー(?)です。それは「ボスとして画面一杯のゴキブリが出現するゲーム」となっています。こんな凄い表現はエアフット位しか記憶にない程です(爆)
初めて見た時は「こんなのをボスにするなんて、色々とスゴイっ!」と思いました。処理としては単純なBGに、足をスプライトで多関節処理をしているだけなのですが、BGをいい事に画面一杯にゴキブリを表現してしまうなんて、凄いチャレンジャーなゲームだと思いました。
ちなみに1面はクモです。これも虫嫌いには結構クるものがあると思うので、あまり有名なゲームでなくて(?)良かったです。これが当時のコナミさんの美術でヤラレたら、凄い映像になっていたと思います。(当時のコナミさんはグロはあっても、こんな虫グラフィックは出してないんですよねw)
◇ ◇ ◇
かなりバカゲー & クソゲーっぽいように見えますが、ゲームデザインは秀逸で、当時は「このようなゲームデザインこそ、アクションゲームの鏡だろ?」なんて友人に語ったりもしたのも良い想い出です。幾らウンコが出てきても、決してクソゲーではありません。よくできてます。(´▽`)
このゲームは、いつもファーストインプレッションで書いているみたいに、「雑誌で記事が組まれて興味を持った…」という訳ではなく、最初は「広告で見た」感じで知りました。当然メーカーがバップさんなので、「こんなのクソゲーなんだろうな…」という感じでした。
しかし、ファミコン通信(だったか他の雑誌だったか)のクロスレビューで結構評価が良く、これが意外だったので、「どーしようかな…」と思い、いきつけのファミコンショップ(インチキライター多数有り(爆))な店で、100円で書き換えが出きる状態だったので、これを書き換えてみました。私は当時数枚の「書き換え専用ディスク(=クソゲーで、もうやる事もないだろうと思ったゲーム群)」を持っており、これに色々なディスクシステムゲームをインチキライターで書き換えては、当時~3日程度でクリアしては「ハイ、次っ!」みたいな感じでした。このゲームは最初、そのような位置付けのゲームでした。
インチキ店のゲームなので、マニュアルはコピー、不思議な事にディスクシステムのシールは付いてたりする事もありました。私としては、いくらコピーなマニュアルでも、プレーの仕方が分かればモーマンタイです。結構アイテムが多く、操作方法や仕様も複雑でしたが、なんでしょう? その日にプレーしているうちに、ある感覚に陥りました…
【クレイジークライマー?】
そのゲームの感覚は「クレイジークライマー」のソレでした。自機の足がクレイジークライマーの腕に近いのです。もちろんツインレバーという仕様にはなっていませんが(ちなみにファミリーコンピュータ版のクレイジークライマーは、ツインレバー仕様でした)、足の左右の動きや移動感覚がかなり近いと当時は思いました。更に語ると、ステージによっては進行ルートを恐る恐る通ったりするのですが、この感覚がクレイジークライマーの窓の移動に近くて、「これって、クレイジークライマーじゃん!」なんて思ったものです。今で言うなら「トップビューのクレイジークライマー」みたいな感じですね。
【ウンコゲー】
「クソゲー」でなくて、「ウンコゲー」ですw このゲームにはアイテムとして「ウンコ」が出ます。これを裸足で踏むと敵が寄ってこないというトンデモ仕様です。これが当時私の家でゲームを遊びに来ていたヤンという男に大ウケで、「OKIくん、今日もOKIくんの家でウンコ踏むゲーム見せてもらっていい?」みたいな感じでした。うんこ大好き厨房回路っ! 後にも先にもこんな仕様は見た事ないきがします。(クレイジークライマーや、カトちゃんケンちゃんみたいに敵がウンコを出すゲームならかなり見てきていますがw)
【ボスがトラウマ級】
これが私の一番の想い出です。このゲームを語るには最高のフィーチャー(?)です。それは「ボスとして画面一杯のゴキブリが出現するゲーム」となっています。こんな凄い表現はエアフット位しか記憶にない程です(爆)
初めて見た時は「こんなのをボスにするなんて、色々とスゴイっ!」と思いました。処理としては単純なBGに、足をスプライトで多関節処理をしているだけなのですが、BGをいい事に画面一杯にゴキブリを表現してしまうなんて、凄いチャレンジャーなゲームだと思いました。
ちなみに1面はクモです。これも虫嫌いには結構クるものがあると思うので、あまり有名なゲームでなくて(?)良かったです。これが当時のコナミさんの美術でヤラレたら、凄い映像になっていたと思います。(当時のコナミさんはグロはあっても、こんな虫グラフィックは出してないんですよねw)
かなりバカゲー & クソゲーっぽいように見えますが、ゲームデザインは秀逸で、当時は「このようなゲームデザインこそ、アクションゲームの鏡だろ?」なんて友人に語ったりもしたのも良い想い出です。幾らウンコが出てきても、決してクソゲーではありません。よくできてます。(´▽`)
コメント
それは確かにトラウマ級な…
動画はうpされているので是非一度は拝見をw
所詮ファミコンの表現力なので、今見ると大した事無いですが…(^^ゞ
(でも、当時は凄かったんです(笑))
>ディスクシステムの黄色いディスク
普通そうですよねー。
私は定期的にゼルダ、ファルシオンをプレーする事をライフワークにしているので、割とディスクはちょくちょく触りますw
>レコード会社のゲーム
おっしゃるとおり、本当にヒドイですよね。
ビクターのイースなんて怒りが頂点に達した想い出も…
「なんか名作出してるのあったかなぁ~」と、ロードに時間がかかる位、良作が少ない気がしますね~。
あっ、ありましたよ!名作! メルダックさんの「暴れん坊天狗」!(爆)
たまに変な技術力があったりするのも見逃せません。
ポニーキャニオンの「子猫物語」の下から木を叩いた時のアニメーションとか感動したりもしましたw (でも想い出はないのですがw)
>CD
おっしゃるとおり、先日お話しした時のアイドルCDです。
これといってファンではなかったのですが、この方の有名ソングのB面が当時、本当に感動したりして…
…って、ちゃんと回答しますが、「冬のオペラグラス」のB面の「ロマンスは偶然のしわざ」という曲が急に頭にロードされて、これ目当てにアルバムを落札しましたw
もっているのはテープ音源だったので、CDを買った訳ですが、このCDがテープ音源のように酷くて(´・ω・`)としました。
まぁ、レコード(or テープ)から、CDにリマスタしてたりする時代なのでしょうから、仕方が無いのですけどねぇ~w
とりあえず夕ニャン世代ではあるので、この辺はキチンと押さえてはいますですハイ。(^^ゞ
>ナンノちゃん派
おぉ~。(´▽`)
我々流なら、「UFO戦士」なゲームですかねぇ~。
もちろんダイアポロンじゃない方で!(爆)
ようこちゃんのゲームはヒドイものの、BGMは今思い出してもホノボノしますねぇ~。
「駆け寄って話しかけたかった、でもできなかった~♪」
「だが断る!」みたいな歌詞ですねw
(でも、当時は凄かったんです(笑))
>ディスクシステムの黄色いディスク
普通そうですよねー。
私は定期的にゼルダ、ファルシオンをプレーする事をライフワークにしているので、割とディスクはちょくちょく触りますw
>レコード会社のゲーム
おっしゃるとおり、本当にヒドイですよね。
ビクターのイースなんて怒りが頂点に達した想い出も…
「なんか名作出してるのあったかなぁ~」と、ロードに時間がかかる位、良作が少ない気がしますね~。
あっ、ありましたよ!名作! メルダックさんの「暴れん坊天狗」!(爆)
たまに変な技術力があったりするのも見逃せません。
ポニーキャニオンの「子猫物語」の下から木を叩いた時のアニメーションとか感動したりもしましたw (でも想い出はないのですがw)
>CD
おっしゃるとおり、先日お話しした時のアイドルCDです。
これといってファンではなかったのですが、この方の有名ソングのB面が当時、本当に感動したりして…
…って、ちゃんと回答しますが、「冬のオペラグラス」のB面の「ロマンスは偶然のしわざ」という曲が急に頭にロードされて、これ目当てにアルバムを落札しましたw
もっているのはテープ音源だったので、CDを買った訳ですが、このCDがテープ音源のように酷くて(´・ω・`)としました。
まぁ、レコード(or テープ)から、CDにリマスタしてたりする時代なのでしょうから、仕方が無いのですけどねぇ~w
とりあえず夕ニャン世代ではあるので、この辺はキチンと押さえてはいますですハイ。(^^ゞ
>ナンノちゃん派
おぉ~。(´▽`)
我々流なら、「UFO戦士」なゲームですかねぇ~。
もちろんダイアポロンじゃない方で!(爆)
ようこちゃんのゲームはヒドイものの、BGMは今思い出してもホノボノしますねぇ~。
「駆け寄って話しかけたかった、でもできなかった~♪」
「だが断る!」みたいな歌詞ですねw
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それにしても、画面が「ブラックカラーのニクイ奴」で埋め尽くされる場面が有るなんて…(^^;
>メーカーがバップさん
このバップもそうですが、ポニキャやらTOEMIやらビクターやら、以前はレコード会社でもゲームソフトを結構リリースしていましたよね(現在は殆ど撤退していますが…笑)。
そして、FC当時のレコード会社名義のソフト…確かにあまり良い印象を受けない物が多かったかもしれませんね。(^^;
>CD
これはひょっとして、先日ツイートされていた例のオークションで落札されたCD…でしょうかね?(^^)
地元ではフジテレビ系列の放送局が無い(2011年現在でも)ので、85~86年の辺りは夕ニャンを見る事が出来ず、上京後の87年に初めて末期の夕ニャンを見てました(笑)。
当時はおニャン子以外でもアイドルの数が多かったので、高校時代は意識せずとも同級生の間で好みのアイドルがカブっていませんでしたね(ちなみに85~86年当時の私はナンノちゃん派で…笑)。