昔のゲームの想い出 [0025] 「メトロイド」 [任天堂] [1986] [ファミリーコンピュータ]
《最高峰のスペースオペラ!》
メトロイドプライム3コラプションの日本版が発売されたということで、「週末にでも買ってこなきゃ」と思いつつ、今回の想い出はこのゲームにしたいと思います。ちなみに「スペースオペラ」という単語は、このゲームをゲーム雑誌が紹介していた文面に使っていて初めて知りました。(^^;

メトロイドプライム3コラプションの日本版が発売されたということで、「週末にでも買ってこなきゃ」と思いつつ、今回の想い出はこのゲームにしたいと思います。ちなみに「スペースオペラ」という単語は、このゲームをゲーム雑誌が紹介していた文面に使っていて初めて知りました。(^^;

さて、ゲーム内容は語る必要がない位、有名なこの作品ですが、私が初代メトロイドに持っている印象というのは(相変わらず)割とゲームの内容ではありません。以下のような内容です。
1.ディスクの読み込みにものすごく時間がかかる。
2.クレイド(クッパみたいなボス)エリアステージの曲にかなりのリバーブがかかっている。
3.ショットボタンを押しながら、方向キーを細かく押すと連射ができる。
という、このゲームを隅から隅まで知っている人なら「あ~、わかるわかる。」ですが、そうでも無い人からすると、「なんじゃそりゃ?」か「へぇ~。」位な事を私は印象に残しています。
(もちろん、ゲーム内容に関しては、かなりやりこんでいるので、今でも普通にクリアはできます。正直、クリアしすぎて、こんな事が印象として根付いているのだと思います)
特にサウンド関係に関してはディスクシステムの音源(私はこれを"敬意を込めて"「エセFM音源」とか呼んでいました)を使っているため、この時期としてはかなりの音源クオリティを持っており、ゼルダの伝説のタイトルBGMのような変調を使ったテクニックもさることながら、リバーブまで表現しており、「2.」の曲を初めて聴いた時は、友人の家だったにも関わらず「コレすごいっ!録音したいっ!」と大興奮していた想い出があります。
(友人はこの音源に関して理解してくれなかったので、私一人が大興奮という悲しい状況でしたが…)
そして、「1.」のディスクの読み込み時間の流さは、マップの攻略順序を間違えてしまった時に、「早く読み込めっ!」とTVの前でフガフガ言っていたのも、恥しいながらも良い想い出です(笑)
◇ ◇ ◇
このゲームはスクリューアタックを入手した辺りから、ものすごいカタルシスを得ることができ、この広いフィールドを箱庭のように散策することができるので、正直、ゲームクリアもさることながら、「このアイテムを入手するまでの苦行から解法され、敵を薙ぎ倒す快感を味わう」ためにプレーしていた感もありました。
そして、このSF的な世界をさまよいながらの
「弱小→探索→パワーアップ→探索個所の増加→探索→…(繰り返し)…→最強」
のバランスというのは芸術作品としかいいようがない作品で、しかも 1 時間程度でクリアができるので、「ちょっと解いてみよう」という感覚が何度も産まれてくるのは素晴しいの一言です。
あまり言いたくはないですけど、メトロイドは何度プレーしてもオモロイドです。
(GB版のこのCMを見た時、「あ~、そう来たか~」とwww)
1.ディスクの読み込みにものすごく時間がかかる。
2.クレイド(クッパみたいなボス)エリアステージの曲にかなりのリバーブがかかっている。
3.ショットボタンを押しながら、方向キーを細かく押すと連射ができる。
という、このゲームを隅から隅まで知っている人なら「あ~、わかるわかる。」ですが、そうでも無い人からすると、「なんじゃそりゃ?」か「へぇ~。」位な事を私は印象に残しています。
(もちろん、ゲーム内容に関しては、かなりやりこんでいるので、今でも普通にクリアはできます。正直、クリアしすぎて、こんな事が印象として根付いているのだと思います)
特にサウンド関係に関してはディスクシステムの音源(私はこれを"敬意を込めて"「エセFM音源」とか呼んでいました)を使っているため、この時期としてはかなりの音源クオリティを持っており、ゼルダの伝説のタイトルBGMのような変調を使ったテクニックもさることながら、リバーブまで表現しており、「2.」の曲を初めて聴いた時は、友人の家だったにも関わらず「コレすごいっ!録音したいっ!」と大興奮していた想い出があります。
(友人はこの音源に関して理解してくれなかったので、私一人が大興奮という悲しい状況でしたが…)
そして、「1.」のディスクの読み込み時間の流さは、マップの攻略順序を間違えてしまった時に、「早く読み込めっ!」とTVの前でフガフガ言っていたのも、恥しいながらも良い想い出です(笑)
このゲームはスクリューアタックを入手した辺りから、ものすごいカタルシスを得ることができ、この広いフィールドを箱庭のように散策することができるので、正直、ゲームクリアもさることながら、「このアイテムを入手するまでの苦行から解法され、敵を薙ぎ倒す快感を味わう」ためにプレーしていた感もありました。
そして、このSF的な世界をさまよいながらの
のバランスというのは芸術作品としかいいようがない作品で、しかも 1 時間程度でクリアができるので、「ちょっと解いてみよう」という感覚が何度も産まれてくるのは素晴しいの一言です。
あまり言いたくはないですけど、メトロイドは何度プレーしてもオモロイドです。
(GB版のこのCMを見た時、「あ~、そう来たか~」とwww)
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