昔のゲームの想い出 [0175] 「バッグマン」 [Stern Electronics] [1982] [アーケード]
《ツルハシで敵を倒せっ!》
先月から今月にかけてナツゲーミュージアムでプレーした「バッグマン」の話をやっと書く感じです。(^^ゞ
ここには1月から3回も行ってしまいましたw
(1回目:S山くん、2回目:K氏、3回目:Y田くん)
タイトルは1982ですが、私は1983にプレーした記憶が…
そうそう。大分後になって知ったのですが、STERNが販売で、作ったのはVALADONという会社だそうですね。私は知らない会社です。STERNはスクランブルの頃から知っていたのですが…
私はこのゲームを「ゲームを楽しむ」というよりも、SE(ボイス)を聴くためにプレーしています。
そのボイスとは…
先月から今月にかけてナツゲーミュージアムでプレーした「バッグマン」の話をやっと書く感じです。(^^ゞ
ここには1月から3回も行ってしまいましたw
(1回目:S山くん、2回目:K氏、3回目:Y田くん)
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そうそう。大分後になって知ったのですが、STERNが販売で、作ったのはVALADONという会社だそうですね。私は知らない会社です。STERNはスクランブルの頃から知っていたのですが…
私はこのゲームを「ゲームを楽しむ」というよりも、SE(ボイス)を聴くためにプレーしています。
そのボイスとは…
【ファーストインプレッション】
このゲームはタイトーが販売しているようですが、私が初めて見た時は確実に「洋ゲーのソレ」でした。
まだ洋ゲーなんて概念があまり浸透していない時代で且つ、この時代のシンプルなドット絵は、国産か輸入の境界がかなり薄くて、判断仕辛い時代なのにもかかわらず…です。それは「イントラクションカードが英語だった。」からです。このゲーム以前に同じ経験で「ディフェンダー」でソレを経験した事があったのですが、その時と同じ感じでした。
Y田くんとゲーセンで見たときは、「どんなゲームなんだろう?」って感じでしたが、とりあえずプレー。お金を上に置いてある台車に載せるのは分かるのですが、あまりの高難易度に「これは本当にこのように遊ぶゲームなのだろうか…」と思った程です。
【変な音声合成】
このゲームは、お金を取る時やトロッコに乗る時、死んだ時に音声合成が鳴るのですが、この声をY田くんがとても気に入り、「ウ゛ーイ!」「ンー、ゲッパー!」と、いつも真似していました。(一緒に行ったナツゲーミュージアムでも言ってましたw)
特にトロッコに乗った時の声は、当時のクラスメートのヤスゲくんが、周りに「ゲッちゃん」とか「ゲッパー」とか呼ばれていたので、このトロッコに乗った時の声(なんて言っているのかいまだに分ってないのですがw)を真似して、3人で帰る時のY田くんは、ヤスゲくんに「ゲッパーって喋るゲームがある。」みたいな事をしきりに言っていました。
このゲームは死ぬ時の声も、残念な感じで「アイアイ!」みたいに喋るのですが、よく判らないセンスだなぁ~って思っていました。今回ナツゲーミュージアムに行った理由は、この生音を聴きに行った感じです。
【結局クリアならず】
当時のゲームとしては非常に難しく、「これって、クリアできるのかな?」「1面はこのドル袋を全部トロッコに載せればいいのかな?」なんて話していましたが、ゲームバランスのキツさもあり、早々に誰もプレーしなくなりました。それでも、その時にいつもデモ流れているオクラホマミキサーと死亡音が虚しく鳴り続け、そのままゲームセンターから消えました。(以前、わで~んさんからコメントを頂きましたが、私とY田くんも同じ境遇でしたw)
◇ ◇ ◇
知らない人が見ると、パッと見が「スペランカー」っぽくも見えるかな… なんて久々に見て思いましたが、こちらの方が先にリリースされている上に、難易度はこちらの方が断然上なので、やっぱり比較にならないかなぁ~と。(^^ゞ
自機の攻撃方法がツルハシだけでなければ、もっと楽しく遊べるゲームだと思ったりします。
Y田くんもこのゲームを久々に見て満足していました。このようなゲームはまず移植されないので、お店の人も定期的に遊ばせてくれると嬉しいですね。(^^)
そしてヤスゲくん… 「当時は『芸能人になりたい』と言っていたけど、今はどうしているのかなぁ~。」なんて、「ゲッパー」というSEの話を書きながら思い出したりしました。
このゲームはタイトーが販売しているようですが、私が初めて見た時は確実に「洋ゲーのソレ」でした。
まだ洋ゲーなんて概念があまり浸透していない時代で且つ、この時代のシンプルなドット絵は、国産か輸入の境界がかなり薄くて、判断仕辛い時代なのにもかかわらず…です。それは「イントラクションカードが英語だった。」からです。このゲーム以前に同じ経験で「ディフェンダー」でソレを経験した事があったのですが、その時と同じ感じでした。
Y田くんとゲーセンで見たときは、「どんなゲームなんだろう?」って感じでしたが、とりあえずプレー。お金を上に置いてある台車に載せるのは分かるのですが、あまりの高難易度に「これは本当にこのように遊ぶゲームなのだろうか…」と思った程です。
【変な音声合成】
このゲームは、お金を取る時やトロッコに乗る時、死んだ時に音声合成が鳴るのですが、この声をY田くんがとても気に入り、「ウ゛ーイ!」「ンー、ゲッパー!」と、いつも真似していました。(一緒に行ったナツゲーミュージアムでも言ってましたw)
特にトロッコに乗った時の声は、当時のクラスメートのヤスゲくんが、周りに「ゲッちゃん」とか「ゲッパー」とか呼ばれていたので、このトロッコに乗った時の声(なんて言っているのかいまだに分ってないのですがw)を真似して、3人で帰る時のY田くんは、ヤスゲくんに「ゲッパーって喋るゲームがある。」みたいな事をしきりに言っていました。
このゲームは死ぬ時の声も、残念な感じで「アイアイ!」みたいに喋るのですが、よく判らないセンスだなぁ~って思っていました。今回ナツゲーミュージアムに行った理由は、この生音を聴きに行った感じです。
【結局クリアならず】
当時のゲームとしては非常に難しく、「これって、クリアできるのかな?」「1面はこのドル袋を全部トロッコに載せればいいのかな?」なんて話していましたが、ゲームバランスのキツさもあり、早々に誰もプレーしなくなりました。それでも、その時にいつもデモ流れているオクラホマミキサーと死亡音が虚しく鳴り続け、そのままゲームセンターから消えました。(以前、わで~んさんからコメントを頂きましたが、私とY田くんも同じ境遇でしたw)
知らない人が見ると、パッと見が「スペランカー」っぽくも見えるかな… なんて久々に見て思いましたが、こちらの方が先にリリースされている上に、難易度はこちらの方が断然上なので、やっぱり比較にならないかなぁ~と。(^^ゞ
自機の攻撃方法がツルハシだけでなければ、もっと楽しく遊べるゲームだと思ったりします。
Y田くんもこのゲームを久々に見て満足していました。このようなゲームはまず移植されないので、お店の人も定期的に遊ばせてくれると嬉しいですね。(^^)
そしてヤスゲくん… 「当時は『芸能人になりたい』と言っていたけど、今はどうしているのかなぁ~。」なんて、「ゲッパー」というSEの話を書きながら思い出したりしました。
コメント
郷愁を誘うオクラホマミキサー(笑)
内部処理は結構凄いと思うだけに…
この時代に、このような「重力がある」、「ハシゴを使う」、「壁を掘る」とか、色々なフィーチャーがあるのて、結構凄いと思うんですけどねぇ~。バランスが洋ゲーのソレというのがなんともw
あと、Super Bagmanって見たことあります?
私は実機で見たこと無いんですよねぇ~。日本にはどれ位輸入されたんでしょうね。
今なら基板コレクターの方々が輸入していそうですが、ゲームセンターで見れたらなぁ~って思います。
「Mr.Do!の雪だるま」の実機を2011年で初めて見れた時代なので、将来に期待大です。(^^)
あと、Super Bagmanって見たことあります?
私は実機で見たこと無いんですよねぇ~。日本にはどれ位輸入されたんでしょうね。
今なら基板コレクターの方々が輸入していそうですが、ゲームセンターで見れたらなぁ~って思います。
「Mr.Do!の雪だるま」の実機を2011年で初めて見れた時代なので、将来に期待大です。(^^)
洋モノ
洋モノのゲームは妙に細部に凝っていたり、アイディアが面白いゲームは色々あったのですが、バランスが妙だったり、操作性にクセがあるものもあったので、昔から洋モノのゲームはあまり得意ではなかったんですよね。(^^;
>Super Bagman
ここ数年でその存在を知ったのですが、私も見た事が無いんですよね…無印との違いはどんな感じなのか、ちょっと気になります(まさかスーパーパワーエサで巨大化とか←違)。
>Super Bagman
ここ数年でその存在を知ったのですが、私も見た事が無いんですよね…無印との違いはどんな感じなのか、ちょっと気になります(まさかスーパーパワーエサで巨大化とか←違)。
Superになると
>Super Bagman
ベルトコンベアとかあるみたいですね。他にもジャンプできたり、ピストルが撃てるなんて…
私もネット検索できるようになってと、ゴニュゴニュで知ったクチです。やっぱり日本には殆ど輸入されてなかったんですかねぇ~。
二人して初代は見ているというのに…
パワーエサで巨大化したヤツの想い出も書きたいですねぇ~。あのメールで共感しあったあの裏技の話付きでっ!w
(あのネタをわで~んさんが知っていた時点で、正真正銘の本物のレトロゲーマーだと確信できますよ。流石っ!(^^))
ベルトコンベアとかあるみたいですね。他にもジャンプできたり、ピストルが撃てるなんて…
私もネット検索できるようになってと、ゴニュゴニュで知ったクチです。やっぱり日本には殆ど輸入されてなかったんですかねぇ~。
二人して初代は見ているというのに…
パワーエサで巨大化したヤツの想い出も書きたいですねぇ~。あのメールで共感しあったあの裏技の話付きでっ!w
(あのネタをわで~んさんが知っていた時点で、正真正銘の本物のレトロゲーマーだと確信できますよ。流石っ!(^^))
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ドル袋を敵の頭上から落として、ツルハシ同様に気絶させる事はできるものの、せっかく上まで運んだドル袋が再び下まで落下するという事もあり、結局は今イチ使えない技でした。(^^;
あと、プレイヤーはトロッコに轢かれるのに、敵はトロッコが平気という理不尽さも、難しさに拍車をかけているのでは…と思います(敵は落下で気絶するのに…笑)。
アイディアは面白いですが、海外ゲームならではの大雑把さを感じてしまう…そんなタイトルなんでしょうね。(^^;