昔のゲームの想い出 [0024] 「ポケットザウルス 十王剣の謎」 [バンダイ] [1987] [ファミリーコンピュータ]
《トツゼンですが クイズの じかんです!》
最近、「悪魔城ドラキュラX クロニクル」のマリアのブーメラン鳩の攻撃を見ていたら、このゲームを思いだしました。
ポケットザウルス 十王剣の謎はプレイヤーである橋本名人(ハシモトザウルス)を操作して、現在・過去・未来を移動し、全ステージをクリアした後にサラマンダーを倒すといったアクションゲームとなります。
自機は連射可能なブーメランを使用して、敵を撃破します(少し違いますが、これが上述のマリアの攻撃っぽい感じです)。パワーアップするとブーメランの速度が上り、連射するとかなり軽快な攻撃になります(これが結構気持いいのです)。

私が初めてこのゲームを見たのは、いきつけのファミコンショップで後輩がこのゲームを「10分100円でプレー(昔はこういうファミコンショップが多かったですね)」していたところでした。
私の偏見では「この時代のバンダイのキャラクターゲームは、画面構成もゲームバランスも荒削りで正直名作が少ない…」となっているのですが、後輩がプレーしていたこのゲームを見ていたら、正直それがかなり払拭されました。例え画面構成がバンダイ特有の16x16のBGタイルパターンで構成でも…
このゲームの良いところは、
・ステージ構成が多彩(途中でシューティングとかもあります)
・フィーチャーが多彩
・ボス戦が個性的
といった事に加えて、更に上で述べたように自機の攻撃がかなりのカタルシスを持っているところが挙げられます。
正直ゲームバランスとかは、かなりいい加減と思うのですが、「なぜか、攻撃をしながら進んでいるだけで気持ちいい」のです。
シューティングゲームでコスりやピアノ撃ちで、驚異的な連射をしていると気持ちいいという感覚がありますが(私だけ?)、このポケットザウルスのブーメランがこれに近い感覚で、パワーアップした状態で敵に連続して打ち込んでいると撃破SE音も引き立って、かなりの気持ち良さがあります。
◇ ◇ ◇
そして、この日記のサブタイトルにもあるように、このゲームには子供向け(?)っぽい特殊なフィーチャーがあり、ステージを進んでいると、
「トツゼンですが クイズの じかんです!」
と本当に唐突に、しかもこのクイズというのは「そんなの普通分るか?」と思うようなものばかりが出題されます。しかし、ハズレても特にペナルティは無く、正解で得点が入るものなので、得点でライフが増えるこのゲームとしては、ついついこのクイズを解いてしまう感じでした。
しかし当時はこのフィーチャーを見て「開発の人はなんでこんなフィーチャーを用意したんだろ?子供向けなフィーチャーにしては、あんまり子供には分らないものが多いような…」という印象が強かったものです。
◇ ◇ ◇
結局、私は後輩のプレーに魅せられてしまい、その後日にこのゲームを購入することになりましたw
しかし、このゲームのタイトルでもある十王剣を使った攻略が分からず、結局は攻略本を買うことにまでなりました。
そこで最後の攻略法を見て「こ、こんなの分かるかー!しかもこの難易度でっ!」となり、本を手元に置きながらクリアをした…というなんか悔しい思いをした経験があります。
また、このゲームの妖界魔境ステージのある場所の画面切り替えにて、ゲームがハングアップするというバグがあり、当時これを発見した時は「凄くヒドイバグだなぁ~」と思っていたら、ファミリーコンピュータマガジンのウル技で披露されていて卒倒した事があります。
「深刻なバグ = 裏技」というコンバージョンがまかり通るということを認識させてもらった瞬間でした(^^;
最近、「悪魔城ドラキュラX クロニクル」のマリアのブーメラン鳩の攻撃を見ていたら、このゲームを思いだしました。
ポケットザウルス 十王剣の謎はプレイヤーである橋本名人(ハシモトザウルス)を操作して、現在・過去・未来を移動し、全ステージをクリアした後にサラマンダーを倒すといったアクションゲームとなります。
自機は連射可能なブーメランを使用して、敵を撃破します(少し違いますが、これが上述のマリアの攻撃っぽい感じです)。パワーアップするとブーメランの速度が上り、連射するとかなり軽快な攻撃になります(これが結構気持いいのです)。

私が初めてこのゲームを見たのは、いきつけのファミコンショップで後輩がこのゲームを「10分100円でプレー(昔はこういうファミコンショップが多かったですね)」していたところでした。
私の偏見では「この時代のバンダイのキャラクターゲームは、画面構成もゲームバランスも荒削りで正直名作が少ない…」となっているのですが、後輩がプレーしていたこのゲームを見ていたら、正直それがかなり払拭されました。例え画面構成がバンダイ特有の16x16のBGタイルパターンで構成でも…
このゲームの良いところは、
・ステージ構成が多彩(途中でシューティングとかもあります)
・フィーチャーが多彩
・ボス戦が個性的
といった事に加えて、更に上で述べたように自機の攻撃がかなりのカタルシスを持っているところが挙げられます。
正直ゲームバランスとかは、かなりいい加減と思うのですが、「なぜか、攻撃をしながら進んでいるだけで気持ちいい」のです。
シューティングゲームでコスりやピアノ撃ちで、驚異的な連射をしていると気持ちいいという感覚がありますが(私だけ?)、このポケットザウルスのブーメランがこれに近い感覚で、パワーアップした状態で敵に連続して打ち込んでいると撃破SE音も引き立って、かなりの気持ち良さがあります。
◇ ◇ ◇
そして、この日記のサブタイトルにもあるように、このゲームには子供向け(?)っぽい特殊なフィーチャーがあり、ステージを進んでいると、
「トツゼンですが クイズの じかんです!」
と本当に唐突に、しかもこのクイズというのは「そんなの普通分るか?」と思うようなものばかりが出題されます。しかし、ハズレても特にペナルティは無く、正解で得点が入るものなので、得点でライフが増えるこのゲームとしては、ついついこのクイズを解いてしまう感じでした。
しかし当時はこのフィーチャーを見て「開発の人はなんでこんなフィーチャーを用意したんだろ?子供向けなフィーチャーにしては、あんまり子供には分らないものが多いような…」という印象が強かったものです。
◇ ◇ ◇
結局、私は後輩のプレーに魅せられてしまい、その後日にこのゲームを購入することになりましたw
しかし、このゲームのタイトルでもある十王剣を使った攻略が分からず、結局は攻略本を買うことにまでなりました。
そこで最後の攻略法を見て「こ、こんなの分かるかー!しかもこの難易度でっ!」となり、本を手元に置きながらクリアをした…というなんか悔しい思いをした経験があります。
また、このゲームの妖界魔境ステージのある場所の画面切り替えにて、ゲームがハングアップするというバグがあり、当時これを発見した時は「凄くヒドイバグだなぁ~」と思っていたら、ファミリーコンピュータマガジンのウル技で披露されていて卒倒した事があります。
「深刻なバグ = 裏技」というコンバージョンがまかり通るということを認識させてもらった瞬間でした(^^;
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