昔のゲームの想い出 [0155] 「チーキーマウス」 [ユニバーサル] [1980] [アーケード]
《ペスト菌がっ!》
昨晩、午前様に帰宅して、遅い夕飯を食べながらアーケード基板のスレを眺めていたところ、
>チーキーマウスといえば、インストに書いてあったペストの文字に過剰反応したのか
>レバーに触ったら病気になりそうな気がして一度もプレイした事がなかったな
というコメントが!
急にこのゲームの想い出がロードされますたw
昨晩、午前様に帰宅して、遅い夕飯を食べながらアーケード基板のスレを眺めていたところ、
>チーキーマウスといえば、インストに書いてあったペストの文字に過剰反応したのか
>レバーに触ったら病気になりそうな気がして一度もプレイした事がなかったな
というコメントが!
急にこのゲームの想い出がロードされますたw
【ファーストインプレッション】
私の実家の近くの某所にジャスコができました。1980年の出来事です。当時はこのような大型スーパーができた事が事件で、近所の人が全員ジャスコに集合したのでは?と思うような大盛況振りでした。
そんな私も近所という事でここへは行ってはみたものの、人混みに酔ってしまい、一旦外に出て一息ついていたところ、「ゲームセンターオープン オール50円」の看板が!
「へぇ~、この直ぐ側にゲームセンターがあるんだ…」と思い、そのゲームセンターに行きました。
ここはこのブログで何度か書いている「オール50」というゲームセンターで、ちっちゃな2階建の建物の2階にあるプレハブ式のゲームセンターでした。"エザワ興業"という会社が経営しており(これはかなり後で知った)、隣の駅前のゲームセンターも運営していたりしました。
初めて開拓するゲームセンター… ドキドキしながら2階の階段を登ります。
そして、初めて入ったその空間は「誰もいない、私の貸切のような状態となっていました。」午後3時位の時間だったと思います。窓はフィルムで覆われ、室内は暗いのですが、完全に遮光できずに、入口には若干の木洩れ日が入っています。誰もいないゲームセンターでしたが、デモサウンドが鳴り響いており、そこはまさしくゲームセンター。しかし、木洩れ日のおかげで、かなり健全に見える…というか森の木陰で運営されているようでした。
そして、そのゲームセンターで初めて目に入ったゲーム… それが「チーキーマウス」でした。(長い前置きでした。(^^ゞ)
「こんなゲーム見た事無いなぁ~。新作かな?」というのが私の印象でした。
隣には「侍」「クレイジーバルーン」と、同じく初めて見るゲームが並んでいました。
後にも先にもチーキーマウスを見たのは、このゲームセンターだけです。
【ペスト菌がっ!】
このゲームのインストラクションカードには「ペスト菌」という敵が記載されているのですが、これがまた気持ち悪いキャラクターで、「ペッ ペスト菌!?」とビビったものです。そして、私はこの「ペスト菌」というものをこのゲームで覚えましたw
この1年後、Y田くんが「学校の帰宅時にドブネズミに噛まれてしまう」という珍事件があり、「オマエ、ペスト菌が伝染るから近寄るんじゃねぇ!」みたいなイジメが始まりました…(嗚呼…なんてガキだったんだ(^^;)
このゲームに出会っていなければ、こんなイジメはしませんでした…
「ゴメンネ、Y田。m(_ _)m」
みんなガキの時には「○○○菌~」とかで、イジメに近い鬼ごっこってやってましたよねぇ~?
◇ ◇ ◇
このゲームは、この時代のゲームにしては、かなりスムーズに動いていました。今思うと、複数キャラクタが1ドット単位で高速にスムーズに動くゲームというのは、市場の半数も満たなかったので、結構凄い事だったんだな…と思いました。流石はユニバーサル!
私の実家の近くの某所にジャスコができました。1980年の出来事です。当時はこのような大型スーパーができた事が事件で、近所の人が全員ジャスコに集合したのでは?と思うような大盛況振りでした。
そんな私も近所という事でここへは行ってはみたものの、人混みに酔ってしまい、一旦外に出て一息ついていたところ、「ゲームセンターオープン オール50円」の看板が!
「へぇ~、この直ぐ側にゲームセンターがあるんだ…」と思い、そのゲームセンターに行きました。
ここはこのブログで何度か書いている「オール50」というゲームセンターで、ちっちゃな2階建の建物の2階にあるプレハブ式のゲームセンターでした。"エザワ興業"という会社が経営しており(これはかなり後で知った)、隣の駅前のゲームセンターも運営していたりしました。
初めて開拓するゲームセンター… ドキドキしながら2階の階段を登ります。
そして、初めて入ったその空間は「誰もいない、私の貸切のような状態となっていました。」午後3時位の時間だったと思います。窓はフィルムで覆われ、室内は暗いのですが、完全に遮光できずに、入口には若干の木洩れ日が入っています。誰もいないゲームセンターでしたが、デモサウンドが鳴り響いており、そこはまさしくゲームセンター。しかし、木洩れ日のおかげで、かなり健全に見える…というか森の木陰で運営されているようでした。
そして、そのゲームセンターで初めて目に入ったゲーム… それが「チーキーマウス」でした。(長い前置きでした。(^^ゞ)
「こんなゲーム見た事無いなぁ~。新作かな?」というのが私の印象でした。
隣には「侍」「クレイジーバルーン」と、同じく初めて見るゲームが並んでいました。
後にも先にもチーキーマウスを見たのは、このゲームセンターだけです。
【ペスト菌がっ!】
このゲームのインストラクションカードには「ペスト菌」という敵が記載されているのですが、これがまた気持ち悪いキャラクターで、「ペッ ペスト菌!?」とビビったものです。そして、私はこの「ペスト菌」というものをこのゲームで覚えましたw
この1年後、Y田くんが「学校の帰宅時にドブネズミに噛まれてしまう」という珍事件があり、「オマエ、ペスト菌が伝染るから近寄るんじゃねぇ!」みたいなイジメが始まりました…(嗚呼…なんてガキだったんだ(^^;)
このゲームに出会っていなければ、こんなイジメはしませんでした…
「ゴメンネ、Y田。m(_ _)m」
みんなガキの時には「○○○菌~」とかで、イジメに近い鬼ごっこってやってましたよねぇ~?
このゲームは、この時代のゲームにしては、かなりスムーズに動いていました。今思うと、複数キャラクタが1ドット単位で高速にスムーズに動くゲームというのは、市場の半数も満たなかったので、結構凄い事だったんだな…と思いました。流石はユニバーサル!
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