昔のゲームの想い出 [0144] 「VS.バルーンファイト」 [任天堂] [1984] [アーケード]
《浮遊感が素晴らしい!》
前回のチンクルの感想日記で「風船繋がり」言っておいて、コレを思い出した私です。(なんてw)
さてさて、今回は「バルーンファイト」ですが、人とこのゲームの話をすると、決まってファミリーコンピュータ版の方の話ばっかりになるんですよね。(^^;
でもまぁ、分かります。私もどちらかというとそっち派だったりします。(^^)
何せ「アーケードはマイナーでみんな知らないし、ファミコン版にはGAME Cのバルーントリップ」がありますもんね!
でもプレー感覚の違いなんて、縦スクロールするかしないか位しかあまり違いがないので(いい過ぎ?(^^ゞ 滑らか度はかなり違いますが…)、今回はアーケード版とファミリーコンピュータ版の話を混ぜて書いてみようと思います。(恐らくレッキングクルーの想い出話を書く時も同じになりそう…)

このゲームはシンプルでも本当に面白いです!
前回のチンクルの感想日記で「風船繋がり」言っておいて、コレを思い出した私です。(なんてw)
さてさて、今回は「バルーンファイト」ですが、人とこのゲームの話をすると、決まってファミリーコンピュータ版の方の話ばっかりになるんですよね。(^^;
でもまぁ、分かります。私もどちらかというとそっち派だったりします。(^^)
何せ「アーケードはマイナーでみんな知らないし、ファミコン版にはGAME Cのバルーントリップ」がありますもんね!
でもプレー感覚の違いなんて、縦スクロールするかしないか位しかあまり違いがないので(いい過ぎ?(^^ゞ 滑らか度はかなり違いますが…)、今回はアーケード版とファミリーコンピュータ版の話を混ぜて書いてみようと思います。(恐らくレッキングクルーの想い出話を書く時も同じになりそう…)

このゲームはシンプルでも本当に面白いです!
【ファーストインプレッション】
初めて見たのは近所にある、いきつけのゲームセンターでした。
「おっ、任天堂台(任天堂VS.システムです)の新しいゲームが出てる。」という感じで、誰もプレーしていなかったので、すぐに飛び込みプレーをしました。(飛び込みプレーとは、初めて見るゲームの空いている台に、インストラクションカードも見ないで、何も考えずに飛び込んでプレーする事です。(^^ゞ)
最初はプレーの仕方が良く分からなかったので、ボタン連打で空中を浮いて横に移動したところ、
「ガブッ!!」
「!!!!」 …いきなり魚に食われて、びっくりしました。
これが私のファーストインプレッションです(爆)
この魚って、結構トラウマになった人も多いのでは?と思っているのですが、どうですかねぇ~?
急に飛び付いてきますし、食われた時の曲も結構サスペンス入ってますw
ドンキーコング3もそうですが、この頃の任天堂のゲームは結構残酷(?)な描写が多かったように感じます。(^^;
まぁ、当時の私はむしろWelcomで、「凄いっ!こんな表現もできるんだ!」なんて感動していたものですが…
【二人同時プレーは反対側】
アーケードにおけるこのゲームでの想い出は、横に二人が並ぶのではなく、対面に相手が座る形式だったという事です。(レッキングクルーと同じ)
これは2画面のスクロール方式だったからだと思います。
このため、二人で仲良くプレーしようにも「そっちの敵、下側の画面で倒してよ! 俺、魚こえーからよー! OKIくん頼むよ!」と筐体の横から顔を出して、声を大にして連絡を取り合う必要がありました。
こんな事もあって、私は殆んど二人プレーはしませんでした…(本ゲームは協力プレー系ではありましたが、相手に風船をミスって割られるのもあまり好きではなかったため)
VS.システムは、やはり対戦してナンボなのでしょうね。テニスとか4人でプレーしている人達を見て、盛り上がっているのを見たことがありました。
【ファミリーコンピュータ版が発売されて】
このゲームのファミリーコンピュータ版は、「アイスクライマー」とほぼ同時に発売しており、私はアイスクライマーを買って、仲の良い友人はバルーンファイトを買いました。私がバルーンファイトを買わなかった理由は既にゲームセンターで遊んでいて、アイスクライマーが目新しかったというものでした。
しかし、当時は2週間位でアイスクライマーに飽きてしまい、友人の持っているバルーンファイトが物凄く欲しくなってきてたまりませんでした…(^^;
流石に交換してもらう訳にも行かないので、友人の家に行っては「いいなぁ~、欲しいなぁ~」なんて、まるちゃんランドセルのCMみたいにコボしていたものですw (って、CM知ってる人は僕と握手!)
アイスクライマーはステージセレクトができるため、適当に色々なステージを見ていたら、「どれも同じようなステージ感覚」に陥ってしまったため、「なんか同じようなゲーム展開に飽きてしまった」というのが飽きた理由で、バルーンファイトは敵の動きが、かなりランダムで且つトリッキーに動くため、何度プレーしても飽きが来ないので、「バルーンファイトの方がゲームデザインとしては名作」という私の見解があります。
そんな私は、発売された2, 3年してから、結局バルーンファイトを買いました。名作は押えておきたい衝動にかられた結果ですね。(^^)
そして、25年位経った今(2009)って、なんかアイスクライマーの方が人気あるような気がするのですが、これは気のせいでしょうか… くやしいっ…ビクンビクン!
【バルーントリップ】
ファミリーコンピュータ版に搭載されている「GAME C」のバルーントリップは、結構ラフプレーをしてしまいがちなゲームではありますが、真剣にプレーすると結構激熱だったりします。BGMはボーナスステージのBGMなのですが、これがまたゲームによくマッチしています。
これのBGMを収録したCD(当時はテープで聴いていました)のタイトルも「バルーントリップ」というタイトルでアレンジされていたので、「『ボーナスステージの曲』では無いんだな…」なんて当時は思ったものです。
このGAME Cで風船を連続して割ると、風船の色が変化して高得点の風船になるのですが、この色がどこまで変るかを友人に語ったりしたのはとても良い想い出です。
【結構頑張ったのですが…】
ファミリーコンピュータ版はアーケード版のマリオブラザーズ位頑張ってプレーしていた時期があり、「これは何面まで進められるかな?」とプレーしていた事がありました。この時は友人達を呼んでの公開プレーをしていて95面位進めたところで、集中力が切れてしまい、殆ど死んでいなかった自機も急に3機死んでしまい、「オイオイ、OKI大丈夫か?3桁目はどーなるか見たくないのか?」との突っ込みも虚しく、97面でガメオベになってしまい、ゲイツちゃんばりに「キーーーッ!!」と、コントローラーに噛みついてしまった…という残念な想い出があります。
それからは心が折れてしまったので、この「100面以降がどうなるか確認」という調査は頓挫したまま、20数年経過してしまいました。今なら動画サイトで誰かがスーパープレーを公開していそうなものですが、なんか探すのも悔しいので、まだ知らないまま時を過そうかと思います。(まぁ、今更なので、知っちゃっても良いのですがw)
◇ ◇ ◇
ボタン連打(ファミコン版はBボタン押しっぱなし)で、優雅な浮遊感が心地良く、曲もフンワリした感じのこのゲーム。今プレーしてもセンスが良いと思います。たまに引っ張り出してちょっとプレーしたりしますが、癒されますw
最後に知っている人も知らない人も、このポーズ。

人差し指が下向いているのがポイントです!
知ってました? この頃のマリオのスリップと同じなんですよ。(^^)
私はこのポーズがなんか好きで、わざわざオーバーオールを着て、このポーズを取って友人に見せた事がある位なんです。ちょっとしたコスプレでしょうか?
…モチロン20数年前ですけどねっ!(爆)
【2015/07/16】
想い出を追記しました。
初めて見たのは近所にある、いきつけのゲームセンターでした。
「おっ、任天堂台(任天堂VS.システムです)の新しいゲームが出てる。」という感じで、誰もプレーしていなかったので、すぐに飛び込みプレーをしました。(飛び込みプレーとは、初めて見るゲームの空いている台に、インストラクションカードも見ないで、何も考えずに飛び込んでプレーする事です。(^^ゞ)
最初はプレーの仕方が良く分からなかったので、ボタン連打で空中を浮いて横に移動したところ、
「!!!!」 …いきなり魚に食われて、びっくりしました。
これが私のファーストインプレッションです(爆)
この魚って、結構トラウマになった人も多いのでは?と思っているのですが、どうですかねぇ~?
急に飛び付いてきますし、食われた時の曲も結構サスペンス入ってますw
ドンキーコング3もそうですが、この頃の任天堂のゲームは結構残酷(?)な描写が多かったように感じます。(^^;
まぁ、当時の私はむしろWelcomで、「凄いっ!こんな表現もできるんだ!」なんて感動していたものですが…
【二人同時プレーは反対側】
アーケードにおけるこのゲームでの想い出は、横に二人が並ぶのではなく、対面に相手が座る形式だったという事です。(レッキングクルーと同じ)
これは2画面のスクロール方式だったからだと思います。
このため、二人で仲良くプレーしようにも「そっちの敵、下側の画面で倒してよ! 俺、魚こえーからよー! OKIくん頼むよ!」と筐体の横から顔を出して、声を大にして連絡を取り合う必要がありました。
こんな事もあって、私は殆んど二人プレーはしませんでした…(本ゲームは協力プレー系ではありましたが、相手に風船をミスって割られるのもあまり好きではなかったため)
VS.システムは、やはり対戦してナンボなのでしょうね。テニスとか4人でプレーしている人達を見て、盛り上がっているのを見たことがありました。
【ファミリーコンピュータ版が発売されて】
このゲームのファミリーコンピュータ版は、「アイスクライマー」とほぼ同時に発売しており、私はアイスクライマーを買って、仲の良い友人はバルーンファイトを買いました。私がバルーンファイトを買わなかった理由は既にゲームセンターで遊んでいて、アイスクライマーが目新しかったというものでした。
しかし、当時は2週間位でアイスクライマーに飽きてしまい、友人の持っているバルーンファイトが物凄く欲しくなってきてたまりませんでした…(^^;
流石に交換してもらう訳にも行かないので、友人の家に行っては「いいなぁ~、欲しいなぁ~」なんて、まるちゃんランドセルのCMみたいにコボしていたものですw (って、CM知ってる人は僕と握手!)
アイスクライマーはステージセレクトができるため、適当に色々なステージを見ていたら、「どれも同じようなステージ感覚」に陥ってしまったため、「なんか同じようなゲーム展開に飽きてしまった」というのが飽きた理由で、バルーンファイトは敵の動きが、かなりランダムで且つトリッキーに動くため、何度プレーしても飽きが来ないので、「バルーンファイトの方がゲームデザインとしては名作」という私の見解があります。
そんな私は、発売された2, 3年してから、結局バルーンファイトを買いました。名作は押えておきたい衝動にかられた結果ですね。(^^)
そして、25年位経った今(2009)って、なんかアイスクライマーの方が人気あるような気がするのですが、これは気のせいでしょうか… くやしいっ…ビクンビクン!
【バルーントリップ】
ファミリーコンピュータ版に搭載されている「GAME C」のバルーントリップは、結構ラフプレーをしてしまいがちなゲームではありますが、真剣にプレーすると結構激熱だったりします。BGMはボーナスステージのBGMなのですが、これがまたゲームによくマッチしています。
これのBGMを収録したCD(当時はテープで聴いていました)のタイトルも「バルーントリップ」というタイトルでアレンジされていたので、「『ボーナスステージの曲』では無いんだな…」なんて当時は思ったものです。
このGAME Cで風船を連続して割ると、風船の色が変化して高得点の風船になるのですが、この色がどこまで変るかを友人に語ったりしたのはとても良い想い出です。
【結構頑張ったのですが…】
ファミリーコンピュータ版はアーケード版のマリオブラザーズ位頑張ってプレーしていた時期があり、「これは何面まで進められるかな?」とプレーしていた事がありました。この時は友人達を呼んでの公開プレーをしていて95面位進めたところで、集中力が切れてしまい、殆ど死んでいなかった自機も急に3機死んでしまい、「オイオイ、OKI大丈夫か?3桁目はどーなるか見たくないのか?」との突っ込みも虚しく、97面でガメオベになってしまい、ゲイツちゃんばりに「キーーーッ!!」と、コントローラーに噛みついてしまった…という残念な想い出があります。
それからは心が折れてしまったので、この「100面以降がどうなるか確認」という調査は頓挫したまま、20数年経過してしまいました。今なら動画サイトで誰かがスーパープレーを公開していそうなものですが、なんか探すのも悔しいので、まだ知らないまま時を過そうかと思います。(まぁ、今更なので、知っちゃっても良いのですがw)
ボタン連打(ファミコン版はBボタン押しっぱなし)で、優雅な浮遊感が心地良く、曲もフンワリした感じのこのゲーム。今プレーしてもセンスが良いと思います。たまに引っ張り出してちょっとプレーしたりしますが、癒されますw
最後に知っている人も知らない人も、このポーズ。

人差し指が下向いているのがポイントです!
知ってました? この頃のマリオのスリップと同じなんですよ。(^^)
私はこのポーズがなんか好きで、わざわざオーバーオールを着て、このポーズを取って友人に見せた事がある位なんです。ちょっとしたコスプレでしょうか?
…モチロン20数年前ですけどねっ!(爆)
【2015/07/16】
想い出を追記しました。
コメント
No title
キャラのパターンが描けちゃうのが凄いですw
こんばんわ~。最近は仕事が非常に忙しいOKIです。
>私もマリオの歩行アニメパターンは見なくても描けるほど好きですwww
是非、例の「絵心教室」で何かキャラを描いてください!
絵の具で描くドットキャラ…どんな感じなんでしょうかw
>ポーズ押したときにどのポーズになるかスロットマシーン
>のように遊んでいました。
これ、凄く良く分かります!
実は私も同じようにして遊んでたりしました(爆)
みんな同じような遊びやってるんですねぇ~。
>でもマリオブラザーズはポーズを押すとキャラが
>消えちゃうので、解除時の一瞬しか確認できないんですよ~。
ですよねぇ~、ファミコンが出た当時の任天堂ゲームって、PAUSEでスプライトを非表示にする仕様なんですよねぇ~。
なので私はここぞという時にリセットボタンを長押しして見てたゲームがありました。ポパイとかPAUSEの直後、少し間があるので、その時にリセット押しっぱなしにて、アタック状態のキャラを見てたりもw
>私は膝を抱え込んだポーズよりも足を後ろにプリっと
>出したポーズが好きでしたね。
>足を前に出したポーズがワーストポーズでしたwww
それはマニアックですねw
ファミコン版のは後にマリオの歩行パターンがファミリーベーシックに載ったので、ちょっと喜んでいたのですが、よく見ると「スリップのパターンが全然違ってた」という…想い出があります。
http://blog-imgs-35.fc2.com/o/c/k/ockeysprogramming/2009_11_27_1.jpg
>あと忍者君の歩行パターンも全部描けますねwww
>いずれもキチンとした歩行じゃないのに可愛らしいのが
>スゴイです。
流石「阿修羅の章マニア」! 素晴らしいですね。
忍者くんの歩き方って、すごく体を横ゆらしで歩いてますよねw
◇ ◇ ◇
そうそう、Karu_gamoさんのブログの方の「大河原先生」のお話にコメントしようと思ってます。
ちょっとある物の写真撮ってコメントしようとしたのですが、倉庫から引っ張り出すのが大変だったので、後手後手になってしまってました。
さっき、上の画像撮るのに、一緒に出してきたので、コメントしますね。(^^)
>私もマリオの歩行アニメパターンは見なくても描けるほど好きですwww
是非、例の「絵心教室」で何かキャラを描いてください!
絵の具で描くドットキャラ…どんな感じなんでしょうかw
>ポーズ押したときにどのポーズになるかスロットマシーン
>のように遊んでいました。
これ、凄く良く分かります!
実は私も同じようにして遊んでたりしました(爆)
みんな同じような遊びやってるんですねぇ~。
>でもマリオブラザーズはポーズを押すとキャラが
>消えちゃうので、解除時の一瞬しか確認できないんですよ~。
ですよねぇ~、ファミコンが出た当時の任天堂ゲームって、PAUSEでスプライトを非表示にする仕様なんですよねぇ~。
なので私はここぞという時にリセットボタンを長押しして見てたゲームがありました。ポパイとかPAUSEの直後、少し間があるので、その時にリセット押しっぱなしにて、アタック状態のキャラを見てたりもw
>私は膝を抱え込んだポーズよりも足を後ろにプリっと
>出したポーズが好きでしたね。
>足を前に出したポーズがワーストポーズでしたwww
それはマニアックですねw
ファミコン版のは後にマリオの歩行パターンがファミリーベーシックに載ったので、ちょっと喜んでいたのですが、よく見ると「スリップのパターンが全然違ってた」という…想い出があります。
http://blog-imgs-35.fc2.com/o/c/k/ockeysprogramming/2009_11_27_1.jpg
>あと忍者君の歩行パターンも全部描けますねwww
>いずれもキチンとした歩行じゃないのに可愛らしいのが
>スゴイです。
流石「阿修羅の章マニア」! 素晴らしいですね。
忍者くんの歩き方って、すごく体を横ゆらしで歩いてますよねw
◇ ◇ ◇
そうそう、Karu_gamoさんのブログの方の「大河原先生」のお話にコメントしようと思ってます。
ちょっとある物の写真撮ってコメントしようとしたのですが、倉庫から引っ張り出すのが大変だったので、後手後手になってしまってました。
さっき、上の画像撮るのに、一緒に出してきたので、コメントしますね。(^^)
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私もマリオの歩行アニメパターンは見なくても描けるほど好きですwww
ポーズ押したときにどのポーズになるかスロットマシーンのように遊んでいました。でもマリオブラザーズはポーズを押すとキャラが消えちゃうので、解除時の一瞬しか確認できないんですよ~。私は膝を抱え込んだポーズよりも足を後ろにプリっと出したポーズが好きでしたね。足を前に出したポーズがワーストポーズでしたwww
あと忍者君の歩行パターンも全部描けますねwww
いずれもキチンとした歩行じゃないのに可愛らしいのがスゴイです。