休憩プログラミング
現在の仕事の立場がら、殆どプログラミングをしない事になっているのですが、性分から仕事中に急になんか作りたくなったりします。
先日、隣の席の人と閑話をしていたところ、「美人時計」の話になり、「これをいつも見ていながら仕事したいですね(´д`;ハアハア」みたいなノリになったので、ちょっと勉強がてら、このサイトのビューアでも作ってみるか…
という感じで作ってみました。
先日、隣の席の人と閑話をしていたところ、「美人時計」の話になり、「これをいつも見ていながら仕事したいですね(´д`;ハアハア」みたいなノリになったので、ちょっと勉強がてら、このサイトのビューアでも作ってみるか…
という感じで作ってみました。
【SimpleWebBrowser】
■ SimpleWebBrowser (実行ファイル + ソースファイル)
任意のサイトを表示するプログラムとなります。
デフォルトで美人時計のサイト(2009/08/09現在)を表示します。
上述のファイルを解凍して、「SimpleWebBrowser.exe」を実行します。
C#にて開発したので、.NET Frameworkが必要になります。私が開発した環境は"3.5 SP1"です。
動作は、Windows Vista, XP, 2000で確認しました。
当然ですが『この実行は自己責任』にてお願いいたします。
本プログラムの実行による不具合についていかなる責任も負わないものとします。
【プログラム説明】
プログラムを実行すると、美人時計のサイトが開きます。
デフォルトの設定では、女性が時間の板を持った画面が表示されます(2009/08/09現在)。
ウィンドウの位置と大きさをお好みのものに設定します。またウィンドウ内のサイトの表示位置をスクロールバーにてお好みにスクロールさせます。
表示されているサイトの拡大率を"+"キーと"-"キーにて変更できます。ウィンドウをアクティブにしてキー入力を行ってください。
また、デフォルトの設定では「ウィンドウは常に最前面に表示」されているので、タスクトレイに表示されている本プログラムのアイコンをマウスの右クリックメニューにて「最前面の取り消し」を選択する事により、これを取り消す事ができます。再び常に最前面にする場合は、再びタスクトレイの右クリックメニューにて「最前面」を選択してください。
最前面を取り消している場合は、ウィンドウが他のウィンドウの後に隠れますが、タスクトレイアイコンを左クリックする事により、ウィンドウをアクティブにする事ができます。
プログラムのウィンドウを閉じるか、タスクトレイの右クリックメニューにて「終了」を選択する事により、プログラムが終了します。
終了した際に、本プログラムはプログラムファイルと同じフォルダに設定ファイルを作成し、これに実行中に設定した情報を記録します。
記録情報はウィンドウの位置、大きさ、サイトの拡大率、最前面情報となります。
設定ファイルは「SimpleWebBrower.ini」となります。レジストリは一切使用していません。その為アンインストールの作業なども必要ありません。本プログラムと、設定ファイルを削除するのみです。
[SimpleWebBrower.iniのフォーマット]
Windowsの.INIファイル形式(テキスト)となります。セクションとキーは以下の通りとなります。
【開発環境】
[プラットフォーム]
・Windows Vista SP2
[コンパイル環境]
・Microsoft C# 2008 Express Edition
【本プログラムの内部仕様と使用した技術】
・本プログラムはInternetExplorer(以下IE)のコンポーネントを使用して実現しています。
つきましては表示される内容はIEのバージョンにより挙動が変化します。
私はIE 6 SP3 にて開発を行いました。
・タスクトレイ表現の実現。
・Windowsの.INIファイル操作の実現。(C#ではデフォルトではサポートしていない)
・IEコンポーネントにおける、ZOOM処理の実現。
・ZOOM処理におけるキー入力イベント処理の実現。
・IEコンポーネントにおける、任意スクロールの実現。
・ウィンドウの最前面化処理の実現。
C#はかなり便利な言語ですが、Win32 APIを使わないと実現が困難な事も多いので、本ソースでは何げにWin32 APIをDllImportしていますw
また、IEコンポーネントとC#の調和が悪くてバグを見付けたりしました。(外人さんもご立腹でw)
◇ ◇ ◇
とまぁ、こんな感じです。
現在会社ではLinux上にてC言語やRubyをターミナル使ってゴソゴソしている感じですが、自己啓発でこの手の言語に触れて、今回のように何か思いついたら適当に作ってみて仕組みを理解し、色々なプラットフォームや言語でシステム提案ができるように頭を柔らかくしておきたいものです。
■ SimpleWebBrowser (実行ファイル + ソースファイル)
任意のサイトを表示するプログラムとなります。
デフォルトで美人時計のサイト(2009/08/09現在)を表示します。
上述のファイルを解凍して、「SimpleWebBrowser.exe」を実行します。
C#にて開発したので、.NET Frameworkが必要になります。私が開発した環境は"3.5 SP1"です。
動作は、Windows Vista, XP, 2000で確認しました。
当然ですが『この実行は自己責任』にてお願いいたします。
本プログラムの実行による不具合についていかなる責任も負わないものとします。
【プログラム説明】
プログラムを実行すると、美人時計のサイトが開きます。
デフォルトの設定では、女性が時間の板を持った画面が表示されます(2009/08/09現在)。
ウィンドウの位置と大きさをお好みのものに設定します。またウィンドウ内のサイトの表示位置をスクロールバーにてお好みにスクロールさせます。
表示されているサイトの拡大率を"+"キーと"-"キーにて変更できます。ウィンドウをアクティブにしてキー入力を行ってください。
また、デフォルトの設定では「ウィンドウは常に最前面に表示」されているので、タスクトレイに表示されている本プログラムのアイコンをマウスの右クリックメニューにて「最前面の取り消し」を選択する事により、これを取り消す事ができます。再び常に最前面にする場合は、再びタスクトレイの右クリックメニューにて「最前面」を選択してください。
最前面を取り消している場合は、ウィンドウが他のウィンドウの後に隠れますが、タスクトレイアイコンを左クリックする事により、ウィンドウをアクティブにする事ができます。
プログラムのウィンドウを閉じるか、タスクトレイの右クリックメニューにて「終了」を選択する事により、プログラムが終了します。
終了した際に、本プログラムはプログラムファイルと同じフォルダに設定ファイルを作成し、これに実行中に設定した情報を記録します。
記録情報はウィンドウの位置、大きさ、サイトの拡大率、最前面情報となります。
設定ファイルは「SimpleWebBrower.ini」となります。レジストリは一切使用していません。その為アンインストールの作業なども必要ありません。本プログラムと、設定ファイルを削除するのみです。
[SimpleWebBrower.iniのフォーマット]
Windowsの.INIファイル形式(テキスト)となります。セクションとキーは以下の通りとなります。
セクション | キー | 説明 |
Window | ウィンドウ制御のセクションとなります。 | |
URL | 起動時に読み込むサイトとなります。指定しない際は美人時計のサイトになります。(2009/08/09時点の) 任意のサイトを表示したい場合は、"http"や"https"のスキームにて始まるURLを指定してしてください。 | |
Position | ウィンドウの表示位置となります。 "X,Y,H(幅),W(高さ)"をピクセル単位で指定します。 プログラム終了時に表示されていた状態を自動的に更新します。 | |
ScrollPosition | ウィンドウ内に表示されるサイトのスクロール位置となります。 "X,Y"をピクセル単位で指定します。 プログラム終了時に表示されていた状態を自動的に更新します。 | |
Scale | ウィンドウ内に表示されるサイトの拡大率となります。 "ZOOM: 拡大率%"で指定します。 プログラム終了時に表示されていた状態を自動的に更新します。 | |
MostTop | 最前面状態となります。 0にて最前面取り消し、1にて最前面となります。 プログラム終了時に表示されていた状態を自動的に更新します。 |
【開発環境】
[プラットフォーム]
・Windows Vista SP2
[コンパイル環境]
・Microsoft C# 2008 Express Edition
【本プログラムの内部仕様と使用した技術】
・本プログラムはInternetExplorer(以下IE)のコンポーネントを使用して実現しています。
つきましては表示される内容はIEのバージョンにより挙動が変化します。
私はIE 6 SP3 にて開発を行いました。
・タスクトレイ表現の実現。
・Windowsの.INIファイル操作の実現。(C#ではデフォルトではサポートしていない)
・IEコンポーネントにおける、ZOOM処理の実現。
・ZOOM処理におけるキー入力イベント処理の実現。
・IEコンポーネントにおける、任意スクロールの実現。
・ウィンドウの最前面化処理の実現。
C#はかなり便利な言語ですが、Win32 APIを使わないと実現が困難な事も多いので、本ソースでは何げにWin32 APIをDllImportしていますw
また、IEコンポーネントとC#の調和が悪くてバグを見付けたりしました。(外人さんもご立腹でw)
とまぁ、こんな感じです。
現在会社ではLinux上にてC言語やRubyをターミナル使ってゴソゴソしている感じですが、自己啓発でこの手の言語に触れて、今回のように何か思いついたら適当に作ってみて仕組みを理解し、色々なプラットフォームや言語でシステム提案ができるように頭を柔らかくしておきたいものです。
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