昔のゲームの想い出 [0138] 「ワンダーモモ」 [ナムコ] [1987] [アーケード]
《パンモロギャルゲー!》
先日(´д`;ハアハアしていたので、コレの想い出を書かない訳には行きませんw
という事で、ギャルゲーの代表格の一つ、ワンダーモモです。
下品なサブタイトルで恐縮ですが、ファンの人達、石を投げないでっ!なんて思いながらも書いて行こうかと思います。m(_ _)m
いまだに基板やグッズは高額で取引されているタイトルですので、その人気が伺えます。
ポスターもン万円で取り引きされているみたいですね…

ナムコグッズや、当時のギャルゲーアイテムは非常に人気あるみたいです
先日(´д`;ハアハアしていたので、コレの想い出を書かない訳には行きませんw
という事で、ギャルゲーの代表格の一つ、ワンダーモモです。
下品なサブタイトルで恐縮ですが、ファンの人達、石を投げないでっ!なんて思いながらも書いて行こうかと思います。m(_ _)m
いまだに基板やグッズは高額で取引されているタイトルですので、その人気が伺えます。
ポスターもン万円で取り引きされているみたいですね…

ナムコグッズや、当時のギャルゲーアイテムは非常に人気あるみたいです
【初めて見た時、初めてプレーした時】
このゲームを知ったのはゲーメストの記事でした。
そして、数々のスクリーンショットを見て、目を疑いました。
「なんだ、このゲーム!? パンチラだらけじゃないかっ!!!!」
それはもう、嬉しいやら、恥かしいやら、呆れるやら…と、どれを表現して良いのか私には良く分りませんでした。
しかし、やはりそこはパンチラ。溢れるリビドーを抑えられずに、直ぐにナムコ直営店に行き、早速このゲームをプレーしてみました。

ゲーム開始早々イキナリ拝めます。(*´人`*)ナムナム
そんな初回プレーの感想は「なんじゃこのゲームは…」でした。orz
正直、自機の方向転換、攻撃タイミングと攻撃レンジ、モドキの出現アルゴリズム、どれを取っても下の下のアクションゲームです。(と私は感じました)
「えぇ~。雑誌で見た感じとかなり違ったゲームだなぁ~」なんて思いながらも、ジャンプするとチラチラ見えるパンチラ。
ワンダーモモになってから前を向いての高いジャンプのパンチラ。
パンチラ、パンチラ、パンチラ!
今だったら、動画で上っている「パンチラ・オブ・ジョイトイ」です。
「別にボンヤリしてる訳じゃねぇよ、パンチラについて考えてるんだよ!」です。(^^ゞ
そのせいか、ついついなんとなくプレーしてしまいます。結局当日は3面で終ったというのだけは良く覚えています。

ついついハイジャンプしちゃう!
【恐しい難易度】
なんでしょう。正直このゲームは私にとって「それほど面白くないゲーム」なのですが、「先には何が出てくるんだ?」という意欲が湧いてきました。
素晴らしい事(?)に、雑誌ではアマゾーナとかモズーステージとか写っていたりしたので、その辺は既に分っていたのですが、「コイツらは何面に出てくるんだろ?」という感じでした。
時が少しだけ過ぎて、近所のゲームセンターにも設置されたので、夜になって人がいなくなってからデモを見ていたら、デモ画面でターボノイドのステージが演っているではありませんか!「へぇ~、こんな感じなんだ…」と思い、「よし、もうパンチラも見飽きたし、あんまり面白くないけど、クリアまで頑張ろうかな。」という感じで、「がんばりまぁ~す♪」と修羅の道が始まりました…
連日プレーしていましたが、キャノンポッターが2匹同時のステージ辺りまで進むと、かなりアギギ…状態になり、下からもかなりのソル(と当時呼んでいました。正式名称はクリスタルタワー)が出現、正直ボスの混合はキツクて、キツクて、「うぇ~ん、もうだめ。」状態に何度もなりました。
今だったら、「うぇ~ん、もうらめぇ~」とか、「くやしい…ビクンビクン」とか言いそうな難易度です。
ようするにモモの当り判定が非常に大きい上に、攻撃範囲が狭いという、かなりキツイアクションゲームなんですよね。ダメージを受けて起き上った瞬間にモドキに当ってまたダメージ…なんてザラで、「もう、どーにもできねーじゃんよ!コレ!」みたいに怒りまくっていました…
【クリアした時のギャラリー】
なんとか最終ステージ手前に進んでいた時、フト周りを見ると、凄い数のギャラリーです。
これは怒の時と同じで、誰もそこに到達できないがためのギャラリーです。
ギャラリーの後ろの方から、「今、ワンダーモモを凄いヤツがやってるぞ!」とかいう声が聴こえたりしたのを覚えています。
なんかゲームがゲームだけに、少しコッ恥かしかった想い出があります。
どーにかモズーを倒してカーテンコールを見た後は感無量で、ギャラリーと一緒にボーッと見ていました。そして、あのあっけないエンディングに更にボーゼンと。
それもあってか、それ以来このゲームはロクにプレーしていなかったりしますw
今考えると、このギャラリーの人達もモモタソ(´д`;ハアハア、パンチラ(´д`;ハアハアな人達なのかなぁ~なんて思ったりしますが、純粋に高難易度のゲームのエンディングを見たい人達だったと思う事にしますw
【BGMについている歌詞】
このゲームのBGMには歌詞があり、「ナムコビデオゲームグラフィティ Vol.2」にその歌が収録されています。
歌は変身前の曲から変身後の曲を通しで歌う感じで、最初はロリッぽい歌い方(今ならミクっぽい歌い方)&曲から、途中で変身が入り、ハードロック調の曲に変化します。
この変身後のハードロック調の歌い方はSHOW-YAっぽい感じで、非常にカッコ良くなります。
この歌は友人のもっちゃんと雅美が大好きで、私の部屋でドデカホーンCDでかけては変身後の曲を大声で歌っていました。しかも下ネタの替え歌で…
そして、この変身後の歌詞はとても素晴らしく、昔のアニソンのように敵キャラの紹介や、武器の名前を叫んでいます。
もっちゃんと雅美はこのゲームをロクにプレーしていませんでしたが、彼らは敵の名前をちゃんと歌いながら覚えていました。
しかし、クラブフェンサーがカニである事、キャノンポッターがロケットランチャーを持っているヤツという事を知らないまま、「OKIくん、このカニカニって敵、名前あるの?」…って、ヲイヲイ状態だった想い出があります。
という感じで、私にとって、かなりの名曲(迷曲)になっているので、ベラボーマンのドラマと一緒に聴いています。
あと昔から気になっているのが、上述のアルバムとは別のアルバム「namco GAME MUSIC Vol.2」のスカイキッドDELUXEの雷坊やの曲が、ワンダーモモのエンディングになっているような気がしているのですが、これは気のせいでしょうか…?(^^ゞ
このアルバムにはワンダーモモのゲームBGM(アレンジではないゲームの曲)が入っているのですが、エンディングの曲は収録されていません。しかしスカイキッドDELUXEを聴いていると、これがエンディングのような気がして仕方がなかったりします…

このアルバムにワンダーモモの原曲が収録されています
【オリジナル版イラスト VS. 移植版イラスト】
このゲームがPCエンジンに移植された時、モモのイラストが激変していてビックリした想い出があります。
私はこのゲームのポスターの所有者だったので、コレとPCエンジンのパッケージをマジマジと比較してしまいました。PCエンジンのイラストは、なんかとてもツヤツヤしてるんですよね。フトモモなんて、まるで「うるし原智志さんのイラスト」みたいです。
個人的にはオリジナルイラストのモモタソの方が、垢抜けてない田舎者の子っぽくて好きだったりします。
しかし、ドッターの方がバラバラなのか、タイトル、カーテン、ゲーム中のキャラと全て別の絵のように見えたりしました…
左の方はまだカワイイと思いますが、右の方は…
これ書きながらランスのシィルタソ(初代)を思い出しましたw
ゲーム中の自機ドット絵はもっとイケてないと思います…(^^;
また、PCエンジン版はアーケード版と違って、途中でアイキャッチデモが入るのですが、これを見た当初は「なんですか、このグラビアアイドルのイメージビデオ風デモは?」みたいに思った想い出があります。ヤドカリがスリーサイズとか聴いたりするんですよね…
今だったら、凄く萠え要素を出してリリースすると売れそうですね。同人で書いている人の絵とか見るとそう思います。
◇ ◇ ◇
とまぁ、ゲームデザインよりも完全にキャラクターの方が支持されている、典型的なキャラゲーのゲームですが、ナムコブランド+まだ発展途上のギャルゲー+パンチラという最強コンボでゲームの歴史には外せないゲームとなっており、私も定期的にネタとして語って行きたいなぁ~なんて思います。(^^)
このゲームを知ったのはゲーメストの記事でした。
そして、数々のスクリーンショットを見て、目を疑いました。
それはもう、嬉しいやら、恥かしいやら、呆れるやら…と、どれを表現して良いのか私には良く分りませんでした。
しかし、やはりそこはパンチラ。溢れるリビドーを抑えられずに、直ぐにナムコ直営店に行き、早速このゲームをプレーしてみました。

ゲーム開始早々イキナリ拝めます。(*´人`*)ナムナム
そんな初回プレーの感想は「なんじゃこのゲームは…」でした。orz
正直、自機の方向転換、攻撃タイミングと攻撃レンジ、モドキの出現アルゴリズム、どれを取っても下の下のアクションゲームです。(と私は感じました)
「えぇ~。雑誌で見た感じとかなり違ったゲームだなぁ~」なんて思いながらも、ジャンプするとチラチラ見えるパンチラ。
ワンダーモモになってから前を向いての高いジャンプのパンチラ。
パンチラ、パンチラ、パンチラ!
今だったら、動画で上っている「パンチラ・オブ・ジョイトイ」です。
「別にボンヤリしてる訳じゃねぇよ、パンチラについて考えてるんだよ!」です。(^^ゞ
そのせいか、ついついなんとなくプレーしてしまいます。結局当日は3面で終ったというのだけは良く覚えています。

ついついハイジャンプしちゃう!
【恐しい難易度】
なんでしょう。正直このゲームは私にとって「それほど面白くないゲーム」なのですが、「先には何が出てくるんだ?」という意欲が湧いてきました。
素晴らしい事(?)に、雑誌ではアマゾーナとかモズーステージとか写っていたりしたので、その辺は既に分っていたのですが、「コイツらは何面に出てくるんだろ?」という感じでした。
時が少しだけ過ぎて、近所のゲームセンターにも設置されたので、夜になって人がいなくなってからデモを見ていたら、デモ画面でターボノイドのステージが演っているではありませんか!「へぇ~、こんな感じなんだ…」と思い、「よし、もうパンチラも見飽きたし、あんまり面白くないけど、クリアまで頑張ろうかな。」という感じで、「がんばりまぁ~す♪」と修羅の道が始まりました…
連日プレーしていましたが、キャノンポッターが2匹同時のステージ辺りまで進むと、かなりアギギ…状態になり、下からもかなりのソル(と当時呼んでいました。正式名称はクリスタルタワー)が出現、正直ボスの混合はキツクて、キツクて、「うぇ~ん、もうだめ。」状態に何度もなりました。
今だったら、「うぇ~ん、もうらめぇ~」とか、「くやしい…ビクンビクン」とか言いそうな難易度です。
ようするにモモの当り判定が非常に大きい上に、攻撃範囲が狭いという、かなりキツイアクションゲームなんですよね。ダメージを受けて起き上った瞬間にモドキに当ってまたダメージ…なんてザラで、「もう、どーにもできねーじゃんよ!コレ!」みたいに怒りまくっていました…
【クリアした時のギャラリー】
なんとか最終ステージ手前に進んでいた時、フト周りを見ると、凄い数のギャラリーです。
これは怒の時と同じで、誰もそこに到達できないがためのギャラリーです。
ギャラリーの後ろの方から、「今、ワンダーモモを凄いヤツがやってるぞ!」とかいう声が聴こえたりしたのを覚えています。
なんかゲームがゲームだけに、少しコッ恥かしかった想い出があります。
どーにかモズーを倒してカーテンコールを見た後は感無量で、ギャラリーと一緒にボーッと見ていました。そして、あのあっけないエンディングに更にボーゼンと。
それもあってか、それ以来このゲームはロクにプレーしていなかったりしますw
今考えると、このギャラリーの人達もモモタソ(´д`;ハアハア、パンチラ(´д`;ハアハアな人達なのかなぁ~なんて思ったりしますが、純粋に高難易度のゲームのエンディングを見たい人達だったと思う事にしますw
【BGMについている歌詞】
このゲームのBGMには歌詞があり、「ナムコビデオゲームグラフィティ Vol.2」にその歌が収録されています。
歌は変身前の曲から変身後の曲を通しで歌う感じで、最初はロリッぽい歌い方(今ならミクっぽい歌い方)&曲から、途中で変身が入り、ハードロック調の曲に変化します。
この変身後のハードロック調の歌い方はSHOW-YAっぽい感じで、非常にカッコ良くなります。
この歌は友人のもっちゃんと雅美が大好きで、私の部屋でドデカホーンCDでかけては変身後の曲を大声で歌っていました。しかも下ネタの替え歌で…
そして、この変身後の歌詞はとても素晴らしく、昔のアニソンのように敵キャラの紹介や、武器の名前を叫んでいます。
もっちゃんと雅美はこのゲームをロクにプレーしていませんでしたが、彼らは敵の名前をちゃんと歌いながら覚えていました。
しかし、クラブフェンサーがカニである事、キャノンポッターがロケットランチャーを持っているヤツという事を知らないまま、「OKIくん、このカニカニって敵、名前あるの?」…って、ヲイヲイ状態だった想い出があります。
という感じで、私にとって、かなりの名曲(迷曲)になっているので、ベラボーマンのドラマと一緒に聴いています。
あと昔から気になっているのが、上述のアルバムとは別のアルバム「namco GAME MUSIC Vol.2」のスカイキッドDELUXEの雷坊やの曲が、ワンダーモモのエンディングになっているような気がしているのですが、これは気のせいでしょうか…?(^^ゞ
このアルバムにはワンダーモモのゲームBGM(アレンジではないゲームの曲)が入っているのですが、エンディングの曲は収録されていません。しかしスカイキッドDELUXEを聴いていると、これがエンディングのような気がして仕方がなかったりします…

このアルバムにワンダーモモの原曲が収録されています
【オリジナル版イラスト VS. 移植版イラスト】
このゲームがPCエンジンに移植された時、モモのイラストが激変していてビックリした想い出があります。
私はこのゲームのポスターの所有者だったので、コレとPCエンジンのパッケージをマジマジと比較してしまいました。PCエンジンのイラストは、なんかとてもツヤツヤしてるんですよね。フトモモなんて、まるで「うるし原智志さんのイラスト」みたいです。
個人的にはオリジナルイラストのモモタソの方が、垢抜けてない田舎者の子っぽくて好きだったりします。
しかし、ドッターの方がバラバラなのか、タイトル、カーテン、ゲーム中のキャラと全て別の絵のように見えたりしました…
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これ書きながらランスのシィルタソ(初代)を思い出しましたw
ゲーム中の自機ドット絵はもっとイケてないと思います…(^^;
また、PCエンジン版はアーケード版と違って、途中でアイキャッチデモが入るのですが、これを見た当初は「なんですか、このグラビアアイドルのイメージビデオ風デモは?」みたいに思った想い出があります。ヤドカリがスリーサイズとか聴いたりするんですよね…
今だったら、凄く萠え要素を出してリリースすると売れそうですね。同人で書いている人の絵とか見るとそう思います。
とまぁ、ゲームデザインよりも完全にキャラクターの方が支持されている、典型的なキャラゲーのゲームですが、ナムコブランド+まだ発展途上のギャルゲー+パンチラという最強コンボでゲームの歴史には外せないゲームとなっており、私も定期的にネタとして語って行きたいなぁ~なんて思います。(^^)
コメント
No title
No title
>ヒーローショーのような感覚
ですねー。元々の設定がソレなので(笑)、それが上手く再現された感じですね。
>ちなみにSFCのセーラームーン
ありましたねー。
といっても、私は格ゲーをやらないので、知っているだけで未プレーなのですが…(^^ゞ
>武装刑事サイバークロス
こんなのも、ありましたねー!
タイトル聴いて画面を検索して画面を見るまで忘れてましたw
私は雑誌(月刊PCエンジン)で見ただけで、これも未プレーです。この頃はビーダマン同様、仕事が忙しくて、PCエンジンでも遊べるものが選定されていたという…
ですねー。元々の設定がソレなので(笑)、それが上手く再現された感じですね。
>ちなみにSFCのセーラームーン
ありましたねー。
といっても、私は格ゲーをやらないので、知っているだけで未プレーなのですが…(^^ゞ
>武装刑事サイバークロス
こんなのも、ありましたねー!
タイトル聴いて画面を検索して画面を見るまで忘れてましたw
私は雑誌(月刊PCエンジン)で見ただけで、これも未プレーです。この頃はビーダマン同様、仕事が忙しくて、PCエンジンでも遊べるものが選定されていたという…
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ちなみにSFCのセーラームーン(AC版もあるが)もやりこんだ。
PCエンジンでは「武装刑事サイバークロス」も好きでしたね。