GNOME Zeitgeist(ツァイトガイスト)
先日、日経Linuxを読んでいたら、「GNOME Zeitgeist(ツァイトガイスト)」の記事がホンの少し書いてありました。Linuxなどで、X Window Systemを使っている人なら、ウィンドウマネージャでGNOMEとかお馴染かもしれませんが、最もシェアのあるWindows端末のみを使っている人には何のことやら…って感じでしょうね。
私にとって、この「Zeitgeist(ツァイトガイスト)」という単語は、某社のPlayStation初参入の3Dシューティングゲームが思い出されます…(って、検索すると一撃ですがw)
私にとって、この「Zeitgeist(ツァイトガイスト)」という単語は、某社のPlayStation初参入の3Dシューティングゲームが思い出されます…(って、検索すると一撃ですがw)
このゲームは、幼馴染みF田くんの処女作でもあり、彼の3Dグラフィックプログラミングの初挑戦でもありました。
時は14年程前、彼はどこかの協力会社のオッサンがリーダーの仕事に放り込まれ、時代的にゲームプログラミングではタブーに近かったC++言語をこのオッサンに斡旋されながらも、コードネームが"PSX"と呼ばれていた黒いPlayStationでシコシコとプログラムをしていました。
イキナリの3Dゲームプログラミングだったので、最初はOh!Xの3Dグラフィック講座を読みながら、DOS/V上で勉強がてらに紙飛行機のワイヤーフレームオブジェクトを飛ばし、ビルの谷間を飛ぶゲーム(フライトシュミレータ?)のようなゲームを作っては、私に色々と相談をしてきました。
今の時代の若い子だと「#include <graphics.h>」なんて化石のようなインクルードは知らないとは思いますが、そんな時代の中の話です。
そしてやっと出きあがったゲームは世間ではクソゲー以下の酷評。私もデモ版をデバッグステーションで見せてもらった時は、「これで出しちゃって、大丈夫なの?」みたいな事を言った想い出があります。
それでもゲームには納期があり、リリースされないといけない訳で、ブラッシュアップもできないまま、ゲームの事なんか分らないオッサンがリーダーのプロジェクトは幕を閉じ、彼も心から納得行っていませんでした。
そして、この時の彼は「C++なんて、使う意味あるの?」なんて私に問いつめてきましたが、そんな彼は今ではC++/STLの超使い手で、「これが無いともう作れない。」みたいな状態になっているみたいで、当時からC++使いの私としてはとても嬉しい限りだったりしますw
ツァイトガイスト… 私に取って、とても思い入れのある単語です。(^^)
時は14年程前、彼はどこかの協力会社のオッサンがリーダーの仕事に放り込まれ、時代的にゲームプログラミングではタブーに近かったC++言語をこのオッサンに斡旋されながらも、コードネームが"PSX"と呼ばれていた黒いPlayStationでシコシコとプログラムをしていました。
イキナリの3Dゲームプログラミングだったので、最初はOh!Xの3Dグラフィック講座を読みながら、DOS/V上で勉強がてらに紙飛行機のワイヤーフレームオブジェクトを飛ばし、ビルの谷間を飛ぶゲーム(フライトシュミレータ?)のようなゲームを作っては、私に色々と相談をしてきました。
今の時代の若い子だと「#include <graphics.h>」なんて化石のようなインクルードは知らないとは思いますが、そんな時代の中の話です。
そしてやっと出きあがったゲームは世間ではクソゲー以下の酷評。私もデモ版をデバッグステーションで見せてもらった時は、「これで出しちゃって、大丈夫なの?」みたいな事を言った想い出があります。
それでもゲームには納期があり、リリースされないといけない訳で、ブラッシュアップもできないまま、ゲームの事なんか分らないオッサンがリーダーのプロジェクトは幕を閉じ、彼も心から納得行っていませんでした。
そして、この時の彼は「C++なんて、使う意味あるの?」なんて私に問いつめてきましたが、そんな彼は今ではC++/STLの超使い手で、「これが無いともう作れない。」みたいな状態になっているみたいで、当時からC++使いの私としてはとても嬉しい限りだったりしますw
ツァイトガイスト… 私に取って、とても思い入れのある単語です。(^^)
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