昔のゲームの想い出 [0129] 「シティコネクション」 [ジャレコ] [1985] [アーケード]
《シティでフィールドを塗り潰せ!》
先日、このブログで新車を買った事を書きましたが、友人のS山くんと「ホンダのインサイト、カッコイイですよねぇ~」なんて話をしていて、「ホンダかぁ~。俺はホンダの車は乗った事ないんだよねぇ~。」という会話から、「シティ」の話題になりました。
シティのCMは良かったなぁ~。と思いながら、気がついたら「シティコネクション」の話題、それも「シティコネクションのCM(ファミコン版)」の話題になっていました。「あった、あった。」なんて会話をしながら、Youtubeで確認したら見れましたw
CMのクラリスの顔を覚えてなかったのですが、今見るとクラリスの顔がクリア画面のソレとまるで違い、ビックリしましたw
個人的にはクリア画面のクラリスの方がカワイイと感じるのですけどねぇ~。(*^^*)
という事で今回はシティコネクションです。
…えっ? 車はインサイトを買ったのかって?
いいえ。色々と迷ってトヨタの某車にしましたw インサイトのディーラーにも行きましたが「売れているからって、ちょっと調子乗っていた」というのもやめた原因になっています。
先日、このブログで新車を買った事を書きましたが、友人のS山くんと「ホンダのインサイト、カッコイイですよねぇ~」なんて話をしていて、「ホンダかぁ~。俺はホンダの車は乗った事ないんだよねぇ~。」という会話から、「シティ」の話題になりました。
シティのCMは良かったなぁ~。と思いながら、気がついたら「シティコネクション」の話題、それも「シティコネクションのCM(ファミコン版)」の話題になっていました。「あった、あった。」なんて会話をしながら、Youtubeで確認したら見れましたw
CMのクラリスの顔を覚えてなかったのですが、今見るとクラリスの顔がクリア画面のソレとまるで違い、ビックリしましたw
個人的にはクリア画面のクラリスの方がカワイイと感じるのですけどねぇ~。(*^^*)
という事で今回はシティコネクションです。
…えっ? 車はインサイトを買ったのかって?
いいえ。色々と迷ってトヨタの某車にしましたw インサイトのディーラーにも行きましたが「売れているからって、ちょっと調子乗っていた」というのもやめた原因になっています。
シティコネクションは自機のシティを操り、ステージ内の自機の走行できるフィールド(レール)を全て塗り潰す、ドットイートタイプの面クリアアクションゲームとなります。ステージは世界各国となり、敵はその国のパトカーとなっています。パトカーやフィールドに突如出現する猫やタケノコに触れるとミスとなります。
(ちなみにタケノコという名称はwikipediaを読んで初めて知りました。私の周りでは「ソル」と呼んでいましたw)
【実は…】
正直いって、私はこのゲームに殆んど想い出がありません。ですが、なぜか結構プレーしていました。
多分、背景が綺麗だったからだと思います。この当時のゲームは発色数がコンシューマーハードよりも多いお陰で、背景がとても綺麗だった分、ゲームデザインが多少御座なりでも、プレーしていてなんか楽しい…という感じでした。冒頭にも書いたように、クラリスもカワイイし、なんかプレーをしてしまう魅力があったのだと思います。
同時期に同じように面クリアタイプで背景が綺麗なゲームに「ボンジャック」がありましたが、これは激熱な硬派アクションゲームだったので、しっかりした想い出があるのですが、シティコネクションにはそれがありません。
でもまぁ、ファミリーコンピュータ版のCMのような軽いお洒落さがウリだと思うので、それはそれでいいと思います。トータルバランスとしては決して悪くは無いゲームだと思います。
【難易度が高いというか…】
背景は綺麗、ナンパ車っぽいシティを操り、主人公はクラリスという"女の子"であるこのゲーム。一見ヌルそうな感じなのですが、当時の私にはかなり難易度が高く感じられ、プレーしていても5, 6面程度だった…というレベルでした。wikipediaを読んで、「こんなにステージあるの!?ワープして先の面は見た気はするけど、こんなにステージがあったなんて…」と思ってしまった程です。
当時難易度が高いと感じていた理由は幾つかあり、
・自機の方向転換の慣性が大きい。
・ジャンプ~着地の滞空時間がとても長い。
・ジャンプ中の方向転換ができない(ただし、ジャンプ開始瞬間だけ向きを1回だけ変えられる)。
という「殆んど自機の挙動に物凄い足枷がかかっているゲームデザイン」だった事が理由となっています。
このゲーム(特にアーケード版)を当時プレーしていた人には分るかと思いますが、
・レールの端に向いながらギリギリの所で方向転換して端を塗り潰そうとしても、
慣性がキツくてなかなか上手く塗り潰せない。
・上のレールに移動しようとジャンプした先に突如ネコが出現したが、どーにもできない。
・下の段のレールに降りようと斜め下にジャンプしようとしたら、その先にパトカーが出現した。
オイル缶で撃退しようとしたが、パトカーが若干自機の手前に入り込み、オイル缶が当らない
死角によりクラッシュ。
等々、全て自機の特徴である慣性+ジャンプの滞空時間が長い+ジャンプ中の方向転換ができない…といった理由だけで、何もできないままクラッシュする…といった事が頻発していた想い出があります。もうジャンプをしたら、その先は運でしかない…といったところでしょうか。特に先のステージになればなるほど、その傾向が如実に現れていた記憶があります。
この為、当時の私には正直運ゲーとなっていたきらいがあり、高次ステージの綺麗な背景はあまり拝めませんでした。とりあえずステージを適当に攻略していると出現する(のか分っていませんがw)「風船」を3つ取って、他のステージにランダムにワープして背景を拝んでいたりしました。
【当時のジャレコのゲームに思う事】
先発に「エクセリオンがリリースされていたお陰なのか、このゲームの慣性はソレを彷彿させます。また、ジャンプの滞空時間が長いのは「フォーメーションZ」がソレっぽく、雰囲気としては同じチームで作っていたのかなぁ~なんて、当時は思っていました。
また、今よりも画面の表現に対して著作権の考え方が低い時代という事もあり、背景にはアニメのキャラクターやBGMにパクり(?)が出てたりもしていました。シティコネクションではステージ2の背景に明らかにあのキャラクターの後ろ姿がいただっちゃ。ダーリン。(まぁ、丁度この頃に別のゲームで提携したようなので良いのかもしれませんが…)
とまぁ、バンダイのキャラゲーとは別路線でキャラゲーっぽい時期だったように見受けられました。
(アーケード版のバンダイ…みたいな。版権が無い分、背景に脇役としているのがなんとも…)
しかし、後続にNMKが開発に入ってから、この会社のゲームデザインは一気に質が良くなりました。
(というよりも別の所が作ってりゃ、そーなりますがw コレとか)
◇ ◇ ◇
とまぁ、このような想い出になってしまっていますが、もう少しアイディアを追加したり、時代に合せたデザインに練り直せば、一気に良ゲーになるという事を20年後に思い知らされます。それは「シティコネクション・ロケット」です。
当時は「萌え」過ぎていてビックリしましたが、こーなるだけで、こんなにも質が良くなるなんて凄いなぁ~と思ったりしました。(といっても、私は未プレーなのですが。(^^ゞ)
(ちなみにタケノコという名称はwikipediaを読んで初めて知りました。私の周りでは「ソル」と呼んでいましたw)
【実は…】
正直いって、私はこのゲームに殆んど想い出がありません。ですが、なぜか結構プレーしていました。
多分、背景が綺麗だったからだと思います。この当時のゲームは発色数がコンシューマーハードよりも多いお陰で、背景がとても綺麗だった分、ゲームデザインが多少御座なりでも、プレーしていてなんか楽しい…という感じでした。冒頭にも書いたように、クラリスもカワイイし、なんかプレーをしてしまう魅力があったのだと思います。
同時期に同じように面クリアタイプで背景が綺麗なゲームに「ボンジャック」がありましたが、これは激熱な硬派アクションゲームだったので、しっかりした想い出があるのですが、シティコネクションにはそれがありません。
でもまぁ、ファミリーコンピュータ版のCMのような軽いお洒落さがウリだと思うので、それはそれでいいと思います。トータルバランスとしては決して悪くは無いゲームだと思います。
【難易度が高いというか…】
背景は綺麗、ナンパ車っぽいシティを操り、主人公はクラリスという"女の子"であるこのゲーム。一見ヌルそうな感じなのですが、当時の私にはかなり難易度が高く感じられ、プレーしていても5, 6面程度だった…というレベルでした。wikipediaを読んで、「こんなにステージあるの!?ワープして先の面は見た気はするけど、こんなにステージがあったなんて…」と思ってしまった程です。
当時難易度が高いと感じていた理由は幾つかあり、
・自機の方向転換の慣性が大きい。
・ジャンプ~着地の滞空時間がとても長い。
・ジャンプ中の方向転換ができない(ただし、ジャンプ開始瞬間だけ向きを1回だけ変えられる)。
という「殆んど自機の挙動に物凄い足枷がかかっているゲームデザイン」だった事が理由となっています。
このゲーム(特にアーケード版)を当時プレーしていた人には分るかと思いますが、
・レールの端に向いながらギリギリの所で方向転換して端を塗り潰そうとしても、
慣性がキツくてなかなか上手く塗り潰せない。
・上のレールに移動しようとジャンプした先に突如ネコが出現したが、どーにもできない。
・下の段のレールに降りようと斜め下にジャンプしようとしたら、その先にパトカーが出現した。
オイル缶で撃退しようとしたが、パトカーが若干自機の手前に入り込み、オイル缶が当らない
死角によりクラッシュ。
等々、全て自機の特徴である慣性+ジャンプの滞空時間が長い+ジャンプ中の方向転換ができない…といった理由だけで、何もできないままクラッシュする…といった事が頻発していた想い出があります。もうジャンプをしたら、その先は運でしかない…といったところでしょうか。特に先のステージになればなるほど、その傾向が如実に現れていた記憶があります。
この為、当時の私には正直運ゲーとなっていたきらいがあり、高次ステージの綺麗な背景はあまり拝めませんでした。とりあえずステージを適当に攻略していると出現する(のか分っていませんがw)「風船」を3つ取って、他のステージにランダムにワープして背景を拝んでいたりしました。
【当時のジャレコのゲームに思う事】
先発に「エクセリオンがリリースされていたお陰なのか、このゲームの慣性はソレを彷彿させます。また、ジャンプの滞空時間が長いのは「フォーメーションZ」がソレっぽく、雰囲気としては同じチームで作っていたのかなぁ~なんて、当時は思っていました。
また、今よりも画面の表現に対して著作権の考え方が低い時代という事もあり、背景にはアニメのキャラクターやBGMにパクり(?)が出てたりもしていました。シティコネクションではステージ2の背景に明らかにあのキャラクターの後ろ姿がいただっちゃ。ダーリン。(まぁ、丁度この頃に別のゲームで提携したようなので良いのかもしれませんが…)
とまぁ、バンダイのキャラゲーとは別路線でキャラゲーっぽい時期だったように見受けられました。
(アーケード版のバンダイ…みたいな。版権が無い分、背景に脇役としているのがなんとも…)
しかし、後続にNMKが開発に入ってから、この会社のゲームデザインは一気に質が良くなりました。
(というよりも別の所が作ってりゃ、そーなりますがw コレとか)
とまぁ、このような想い出になってしまっていますが、もう少しアイディアを追加したり、時代に合せたデザインに練り直せば、一気に良ゲーになるという事を20年後に思い知らされます。それは「シティコネクション・ロケット」です。
当時は「萌え」過ぎていてビックリしましたが、こーなるだけで、こんなにも質が良くなるなんて凄いなぁ~と思ったりしました。(といっても、私は未プレーなのですが。(^^ゞ)
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