昔のゲームの想い出 [0124] 「ウイングマン2 キータクラーの復活」 [エニックス] [1986] [PC-8801]
《デルタエンドが熱いっ!》
前回がY田くんとの初ゲームの想い出だったので、今度はF田くんとの初ゲームの想い出を書いてみたいと思います。
学生時代からいまだに付き合いが続いている友人はこの二人だけなんだよなぁ…
前回がY田くんとの初ゲームの想い出だったので、今度はF田くんとの初ゲームの想い出を書いてみたいと思います。
学生時代からいまだに付き合いが続いている友人はこの二人だけなんだよなぁ…
至極一般的な流れだと思いますが、学生時代からの古い友達というのは、大抵クラスが一緒になって付き合い始めるとか、友人からの紹介で意気投合というパターンが主で、逆に疎遠になるのは、クラスや学校が変って会う回数が減って会わなくなる、価値観の違いが生じて疎遠になる、引越しなどをして会えなくなってしまい疎遠になる…
という感じだと思います。
Y田くんは凸凹のやりとりが合うので、たまに言い争い等があっても、ヨリが戻る「いかにも親友」って感じなのですが、F田くんはかなり(いや、異常な位?)人見知りする性格なので、少し間合いのある不思議な付き合い方で続いている感じです。
しかし、23数年程付き合いが続いているというのは「お互いがテレビゲームというコンピュータ技術に魅せられて、それを熱く語れる者同士」だからこその事なので、この関係はずっと続くのだろうなぁ…と思います。
しかし、向こうはプロ、こっちはアマという大きな壁があるのが非常に残念であったりします…
これは道の選択を誤り、プロになれなかった私が悪いだけの話なのですが、とりあえずいままで通り、定期的に間接的な何かを色々とバックアップできれば良いかなと思っています。
という事で、今回は彼と初めて一緒にプレーをした「ウイングマン2」の想い出を書いていこうと思います。
ウイングマン2はタイトルの通り、前作で倒したキータクラーが復活するシナリオのオリジナルアドベンチャーゲームとなります。
インターフェースはこの時代なだけに、コマンド入力方式のアレで、いかにもパソコン版のアドベンチャーゲームって感じのものです。
【ファーストインプレッション】
このゲームは、彼と知り合った日に「今度遊びに行っていい?」という会話になり、後日彼の家に遊びに行った時に初めてプレーしたゲームとなります。
コンピュータ雑誌でリリース前の画面は見ていましたが、実機で見るとかなり綺麗で「凄い!アニメ版というよりも原作寄りだね。」という話をした想い出があります。
【変身の掛け声がっ!】
このゲームはアドベンチャーゲームでありながらも、一部にアクションゲームのパートがあり、そのシーンでは主人公はウイングマンに変身して戦闘を行います。ウイングマンに変身する掛け声といえば「チェイング!」ですが、このゲームは音声合成にてこの掛け声を叫びます。
私にとってパソコンによる音声合成という物は、この時点ではさほど珍しくない技術だったのですが、「このアクションシーン上のヒーローの変身」というフィーチャーでは結構感動した想い出があります。しかしながら、この掛け声の声自体は「広野健太」くんのソレではないので、ちょっと残念…という想い出でもあったりします。(^^;
そして、「うまい表現だねぇ~!」と言っている側で、私と一緒に来ていた友人のもっちゃんが、フザけながら変身ボタンを連打して、「チェイング!チェイング!チェ・チェ・チェ・チェイング!」と、今だったらまるでラップのスクラッチのようにノリノリでボタンを押して喜んでいました。何度も変身ボタンが押せてしまう仕様なのが時代を感じさせます。
【デルタエンドが凄い!】
アクションパートの決めは、原作でもお馴染の「デルタエンド」です。
この技は、ウイングマンが分裂して敵を三角形に囲んでバシシする(笑)というもので、原作を読んでいた私は「凄い!こんな表現するなんて!」と偉く興奮した想い出があります。
このアクションパートは、敵が割とチョコマカと動いたり、ウイングマンが回転しながら敵に突っこんだりと色々と細かい挙動があり、とても凝っていました。スプライトが無いハードウェアなのに、こんなにも綺麗に動き、且つファミリーコンピュータよりも発色が上という事で結構感動した想い出があります。
◇ ◇ ◇
という感じで、彼との初ゲームはコンシューマー機ではなく、PCのゲームでした。まだこの時点では、お互いプログラミングの話をしておらず(お互いプログラミングを趣味にしていた事を話していなかった)、この数年後に彼がX68000を購入してから、アセンブラの話をする事になります。(更にその後でC言語の話をします)
20年以上経過した現在では、ゲームの市場やテクノロジーが大分変化しましたが、「どーやって実現しているのか?どーやって実現すべきか」という知的好奇心はお互いの中で常に生まれているものなので、これからもゲームを通じて仲良くしていければなぁ~と思います。
彼はこの1年半程、仕事で死んでいる(土日も全部出勤+帰宅は毎日午前様らしい)のでオフでは全然会っていませんが、最終ロケテストが終り、マスターアップが済んだらお祝いをしてあげようと思います。
全然ゲームとは関係ない話なのですが、原作のウイングマンの後半で、森本桃子がスノープラスに「お尻を見られちゃった」みたいな台詞を言うシーンがあるのですが、もっちゃんは「これはお尻じゃなくて、○○○だろ、○・○・○!」と怒りながらブータレていた事を このブログを書いていて思い出しました(爆)
しっかし、ウイングマンのデザインって、今見てもカッコイイなぁ…(´д`;ハアハア
という感じだと思います。
Y田くんは凸凹のやりとりが合うので、たまに言い争い等があっても、ヨリが戻る「いかにも親友」って感じなのですが、F田くんはかなり(いや、異常な位?)人見知りする性格なので、少し間合いのある不思議な付き合い方で続いている感じです。
しかし、23数年程付き合いが続いているというのは「お互いがテレビゲームというコンピュータ技術に魅せられて、それを熱く語れる者同士」だからこその事なので、この関係はずっと続くのだろうなぁ…と思います。
しかし、向こうはプロ、こっちはアマという大きな壁があるのが非常に残念であったりします…
これは道の選択を誤り、プロになれなかった私が悪いだけの話なのですが、とりあえずいままで通り、定期的に間接的な何かを色々とバックアップできれば良いかなと思っています。
という事で、今回は彼と初めて一緒にプレーをした「ウイングマン2」の想い出を書いていこうと思います。
ウイングマン2はタイトルの通り、前作で倒したキータクラーが復活するシナリオのオリジナルアドベンチャーゲームとなります。
インターフェースはこの時代なだけに、コマンド入力方式のアレで、いかにもパソコン版のアドベンチャーゲームって感じのものです。
【ファーストインプレッション】
このゲームは、彼と知り合った日に「今度遊びに行っていい?」という会話になり、後日彼の家に遊びに行った時に初めてプレーしたゲームとなります。
コンピュータ雑誌でリリース前の画面は見ていましたが、実機で見るとかなり綺麗で「凄い!アニメ版というよりも原作寄りだね。」という話をした想い出があります。
【変身の掛け声がっ!】
このゲームはアドベンチャーゲームでありながらも、一部にアクションゲームのパートがあり、そのシーンでは主人公はウイングマンに変身して戦闘を行います。ウイングマンに変身する掛け声といえば「チェイング!」ですが、このゲームは音声合成にてこの掛け声を叫びます。
私にとってパソコンによる音声合成という物は、この時点ではさほど珍しくない技術だったのですが、「このアクションシーン上のヒーローの変身」というフィーチャーでは結構感動した想い出があります。しかしながら、この掛け声の声自体は「広野健太」くんのソレではないので、ちょっと残念…という想い出でもあったりします。(^^;
そして、「うまい表現だねぇ~!」と言っている側で、私と一緒に来ていた友人のもっちゃんが、フザけながら変身ボタンを連打して、「チェイング!チェイング!チェ・チェ・チェ・チェイング!」と、今だったらまるでラップのスクラッチのようにノリノリでボタンを押して喜んでいました。何度も変身ボタンが押せてしまう仕様なのが時代を感じさせます。
【デルタエンドが凄い!】
アクションパートの決めは、原作でもお馴染の「デルタエンド」です。
この技は、ウイングマンが分裂して敵を三角形に囲んでバシシする(笑)というもので、原作を読んでいた私は「凄い!こんな表現するなんて!」と偉く興奮した想い出があります。
このアクションパートは、敵が割とチョコマカと動いたり、ウイングマンが回転しながら敵に突っこんだりと色々と細かい挙動があり、とても凝っていました。スプライトが無いハードウェアなのに、こんなにも綺麗に動き、且つファミリーコンピュータよりも発色が上という事で結構感動した想い出があります。
という感じで、彼との初ゲームはコンシューマー機ではなく、PCのゲームでした。まだこの時点では、お互いプログラミングの話をしておらず(お互いプログラミングを趣味にしていた事を話していなかった)、この数年後に彼がX68000を購入してから、アセンブラの話をする事になります。(更にその後でC言語の話をします)
20年以上経過した現在では、ゲームの市場やテクノロジーが大分変化しましたが、「どーやって実現しているのか?どーやって実現すべきか」という知的好奇心はお互いの中で常に生まれているものなので、これからもゲームを通じて仲良くしていければなぁ~と思います。
彼はこの1年半程、仕事で死んでいる(土日も全部出勤+帰宅は毎日午前様らしい)のでオフでは全然会っていませんが、最終ロケテストが終り、マスターアップが済んだらお祝いをしてあげようと思います。
全然ゲームとは関係ない話なのですが、原作のウイングマンの後半で、森本桃子がスノープラスに「お尻を見られちゃった」みたいな台詞を言うシーンがあるのですが、もっちゃんは「これはお尻じゃなくて、○○○だろ、○・○・○!」と怒りながらブータレていた事を このブログを書いていて思い出しました(爆)
しっかし、ウイングマンのデザインって、今見てもカッコイイなぁ…(´д`;ハアハア
コメント
懐かしいですね
初代ものウィングマン良いです(^^)
初代は下の方でキータクラーと戦うヤツですね。
ミクちゃんの「そーいうの良くないと思う。」という台詞は周りがよくが真似してたなぁ~とw
ミクちゃんの「そーいうの良くないと思う。」という台詞は周りがよくが真似してたなぁ~とw
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雑誌Loginか何かに、隠しコマンド的なネタが載ってて、そのコマンドを入れて試した記憶があります。
もうスッカリ忘れてますけどwww