昔のゲームの想い出 [0115] 「パイオニアバルーン」 [SNK] [1982] [アーケード]
《気球に乗ってどこまでも!》
いい曲ですよね。初めて聴いたのは上級生の人達が合唱コンクールで歌っていた感じでした。特にこの曲のパートが変わる所のハンドクラップがアウトランの"Splash Wave"を想い出させてくれます(違
って、出だしがいつも以上に支離滅裂なのですが、前回の続きで、基板屋さんのトライで見たレアレトロゲーム(と私は思っている)の想い出、「パイオニアバルーン」について書いてみたいと思います。
いい曲ですよね。初めて聴いたのは上級生の人達が合唱コンクールで歌っていた感じでした。特にこの曲のパートが変わる所のハンドクラップがアウトランの"Splash Wave"を想い出させてくれます(違
って、出だしがいつも以上に支離滅裂なのですが、前回の続きで、基板屋さんのトライで見たレアレトロゲーム(と私は思っている)の想い出、「パイオニアバルーン」について書いてみたいと思います。
このゲームは、「ファンタジー」の続編となるゲームになるのですが、自機は「終始、気球に乗っている状態」という単純なシューティングゲームとなっています。
ステージの最後には着陸地点があり、ここに着陸してステージクリアとなります。
敵は地上から馬車などで上空に攻撃してくるものと、鳥が横から飛んでくるといったものとなります。
ファンタジーとは違い、自機は弾を撃つことができ、その攻撃方法は下方向にのみ弾を撃てます。気球さながら弾を落す感じですね。
横スクロールなのに、下にしか撃てないというのは、この時代さながら少し変っていて面白い気がします。
【ファーストインプレッション】
初めてこのゲームを見たのはファンタジーを見た時のゲームセンターと違って、別のゲームセンターでした。
しかもこのゲームセンターは、ゲーム"センター"というよりは、「ゲーム部屋」というようなゲームセンターで、店内も比較的日の光が入るので、暗いよりも、なんとなく薄暗い…というような、少しボロい作りのゲームセンターでした。
このようなロケーションだったため、最初にこのゲームを見た時は「ファンタジーの改造ゲームが置いてある!」という印象でした。
ちなみに当時は「SNK(新日本企画)」なんて会社は当然知らないので、結構後になって「これはファンタジーと同じ会社の続編」という事を知りました。(^^ゞ
【私は殆んど左上にいた】
このゲームは敵弾が下からかなり高速で飛んでくるので、下の方にいると簡単にミスになります。
最初にプレーした時は、あまりの高速っぷりに、「こんなの先に進めるのかなぁ~?」なんて思っていましたが、友人と文殊の知恵で話しあったところ、「常に左上辺りにいれば、いいのでは?」という結論になりました。確かに敵弾は下からしか飛んでこないし、前から飛んでくる鳥だけを気をつければ、一番上にいて横に逃げれば良いだけ…という結論に至りました。
そしたらビックリすることに、今迄に困難極まりないゲームが、かなり簡単にステージのゴールまで進める事に…
それ以来、私は殆んど左上に自機がいるゲームと化しました。(^^ゞ
【曲がフロンティアスピリッツ】
このゲームのBGMは一般の曲をそのまま起用しており、このゲームの舞台になっているアメリカ西部のフィールドに凄くマッチしていました。このゲームで聴いた曲は、当時は名前なんて知りませんでしたが、その後の音楽の時間にリコーダーで弾く機会があり、「これ、パイオニアバルーンのBGMだなぁ~」と思いながらも、「ほほぉ、大脱走マーチっていうんだ…」という感じで覚えました。この曲は最初のシーンの曲だったりします。
今だったら「ググレ。」とか"みくるタソに言われそう"な感じですが、当時はこーいうのが調べられなかったのがかなりもどかしい感じなんですよね。ちなみに今調べたら、他のシーンの曲名は「テキサスの黄色いバラ」、タンゴの「ラ・クンパルシータ」という曲名という事を知りました。創作的なゲームミュージックではありませんが、名曲なだけに当時はかなり耳に残っていた感じです。特にラ・クンパルシータは、かなり好みです。(^^)
このブログで何度も言っているような気がしますが、当時はこのようにゲームを通じて映画音楽やクラシック音楽を覚える…って結構ありました。
新入社員とおるくんではビートルズ覚えた位ですしw
◇ ◇ ◇
という感じで、トライさんにてこのゲームを想い出した訳ですが、このようなレトロゲームまで販売している事に「割と流通するものなんだなぁ~」と、結構感心しました。
ちなみに、この基板の値段もホールランド並に気になったので、「お値段って幾らなんですか?」と聴いたところ、端末を見ながら「え~と、パイオニアバルーンは… *万円ですね。」と。
「えぇ~!」となりました。そーなんだ…ほほぉ…(´・ω・`) (あれ?w)
そして、やっぱりこのような基板が流れてくるのが本当に不思議に思い、誰もお客がいない事をいいことに、ちょっと突っこんでお話を伺ったところ、「あまりいい話ではないのですが…」と、内情を教えていただきました。なるほどx2… そーいう事もあるのですか…
ここまでマイナーなレトロゲームだと、コレクターの方とかは普通手放さないですよね… 色々とあるものです。
ステージの最後には着陸地点があり、ここに着陸してステージクリアとなります。
敵は地上から馬車などで上空に攻撃してくるものと、鳥が横から飛んでくるといったものとなります。
ファンタジーとは違い、自機は弾を撃つことができ、その攻撃方法は下方向にのみ弾を撃てます。気球さながら弾を落す感じですね。
横スクロールなのに、下にしか撃てないというのは、この時代さながら少し変っていて面白い気がします。
【ファーストインプレッション】
初めてこのゲームを見たのはファンタジーを見た時のゲームセンターと違って、別のゲームセンターでした。
しかもこのゲームセンターは、ゲーム"センター"というよりは、「ゲーム部屋」というようなゲームセンターで、店内も比較的日の光が入るので、暗いよりも、なんとなく薄暗い…というような、少しボロい作りのゲームセンターでした。
このようなロケーションだったため、最初にこのゲームを見た時は「ファンタジーの改造ゲームが置いてある!」という印象でした。
ちなみに当時は「SNK(新日本企画)」なんて会社は当然知らないので、結構後になって「これはファンタジーと同じ会社の続編」という事を知りました。(^^ゞ
【私は殆んど左上にいた】
このゲームは敵弾が下からかなり高速で飛んでくるので、下の方にいると簡単にミスになります。
最初にプレーした時は、あまりの高速っぷりに、「こんなの先に進めるのかなぁ~?」なんて思っていましたが、友人と文殊の知恵で話しあったところ、「常に左上辺りにいれば、いいのでは?」という結論になりました。確かに敵弾は下からしか飛んでこないし、前から飛んでくる鳥だけを気をつければ、一番上にいて横に逃げれば良いだけ…という結論に至りました。
そしたらビックリすることに、今迄に困難極まりないゲームが、かなり簡単にステージのゴールまで進める事に…
それ以来、私は殆んど左上に自機がいるゲームと化しました。(^^ゞ
【曲がフロンティアスピリッツ】
このゲームのBGMは一般の曲をそのまま起用しており、このゲームの舞台になっているアメリカ西部のフィールドに凄くマッチしていました。このゲームで聴いた曲は、当時は名前なんて知りませんでしたが、その後の音楽の時間にリコーダーで弾く機会があり、「これ、パイオニアバルーンのBGMだなぁ~」と思いながらも、「ほほぉ、大脱走マーチっていうんだ…」という感じで覚えました。この曲は最初のシーンの曲だったりします。
今だったら「ググレ。」とか"みくるタソに言われそう"な感じですが、当時はこーいうのが調べられなかったのがかなりもどかしい感じなんですよね。ちなみに今調べたら、他のシーンの曲名は「テキサスの黄色いバラ」、タンゴの「ラ・クンパルシータ」という曲名という事を知りました。創作的なゲームミュージックではありませんが、名曲なだけに当時はかなり耳に残っていた感じです。特にラ・クンパルシータは、かなり好みです。(^^)
このブログで何度も言っているような気がしますが、当時はこのようにゲームを通じて映画音楽やクラシック音楽を覚える…って結構ありました。
新入社員とおるくんではビートルズ覚えた位ですしw
という感じで、トライさんにてこのゲームを想い出した訳ですが、このようなレトロゲームまで販売している事に「割と流通するものなんだなぁ~」と、結構感心しました。
ちなみに、この基板の値段もホールランド並に気になったので、「お値段って幾らなんですか?」と聴いたところ、端末を見ながら「え~と、パイオニアバルーンは… *万円ですね。」と。
「えぇ~!」となりました。そーなんだ…ほほぉ…(´・ω・`) (あれ?w)
そして、やっぱりこのような基板が流れてくるのが本当に不思議に思い、誰もお客がいない事をいいことに、ちょっと突っこんでお話を伺ったところ、「あまりいい話ではないのですが…」と、内情を教えていただきました。なるほどx2… そーいう事もあるのですか…
ここまでマイナーなレトロゲームだと、コレクターの方とかは普通手放さないですよね… 色々とあるものです。
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