昔のゲームの想い出 [0110] 「ツタンカーム」 [コナミ] [1982] [アーケード]
《ツインレバーで左右のレーザーを撃て!》
先日、「TOMB RAIDER アンダーワールド」が出たので360版をプレーしているのですが、とても良く出来ていて面白いです。
「これもまた、PCの日本語版が発売されたら買っちゃうんだろうなぁ~」と。
コレやコレのようなノリです…
という感じで、毎度ながらララ様(´д`;ハアハアです。

イギリスでは絶世の美女なんですよね
ついでにこれらにも(´д`;ハアハアです (違
なんて冗談ですが(えっ?)、私は遺跡が表現されているゲームに結構(´д`;ハアハアします。
なんでしょうか…「石で構築されている建造物」が大好きだったりします。
エジプトも、ギリシャも、タイも、アンコールワットも…etc という感じで遺跡巡りの観光を結構してます。年齢的な体力(や財力)のあるウチに遠くの外国の遺跡を色々と巡りたい物です。
という事で、結構古いゲームで遺跡ゲーというと、まずは「ツタンカーム」からかな?ということで、今回はツタンカームの想い出をば。(^^)
(遺跡物のレゲーは「太陽の神殿」とか「ミステリアスストーンズ」とか「クレオパトラの秘宝」とか一杯あるので、これは定期的に思い出して書きたいです)
ツタンカームは、自機の探検家を操作して、遺跡内の奥にある秘宝を入手する面クリアタイプのゲームとなります。
遺跡内には敵のジェネレータがあり、ここからベビやカラス?(当時はライオンかと思ってた)やコウモリ(当時は蝶かと思ってた)等が無限に出現し、プレイヤーの行く手を阻みます。
秘宝の前には錠前の扉があり、遺跡内の鍵を入手して扉を開けます。
【ファーストインプレッション】
このゲームを始めて見た時の印象は「これって、ディフェンダーみたいだな。」という感じでした。
このゲームは所どころ画面がチカチカしていて、自機のレーザーショットやステージマップの範囲表示、自機のミス時の爆破処理が非常にディフェンダーのソレだったので、「同じ会社が出したのかな?」と、しばらく思っていました。
【操作がトリッキー】
このゲームはクレイジークライマーのような2本レバーで操作するゲームで、片方が自機の移動、もう片方が攻撃を行うショット用のレバーとなります。ショット用のレバーは、左右でレーザーの発射、上でフラッシュボンバーというステージ内の敵を全滅させるボンバーが撃てます。
このボンバーは強力なのですが、自機1機につき1回という、もの凄いスパルタンな仕様となっており、正直使うのがもったいない…でも、使わないとすぐにミスになってしまう…というものでした。特に私の通っていたゲームセンターは、4方向レバーではなく、斜めに入る8方向レバーだったので、普通にプレーしていると、レーザーを撃ったつもりが、フラッシュボンバーを使ってしまう…という事がザラで、プレー開始直後に撃ってしまうと、死刑宣告されたような気分でゲームに向かわなければなりませんでした。
ちなみに、この当時「Xボンバー」というSFドラマが放映されており、この「フラッシュボンバー」という単語がどうにもカブってしまい、このゲームと同時に、Xボンバーを思い出します。
そして、ネットで検索すると「フラッシュボンバー」とは言わずに「フラッシュ」という名前の模様…おかしいなぁ…当時の私の周りはみんなフラッシュボンバーと言っていたのですが…
【洒落にならない難しさ】
このゲームは遺跡内を四方に移動するゲームなのですが、自機が撃てるレーザーは左右の2方向しかありません。このため縦に細長い通路を通過する時に敵が上下から来ると確実にアウトになります。しかも敵の速度は自機の移動よりもはるかに速いので、すぐに追い付かれます。更に敵の動きはトリッキーで、広いフィールドなどでは自機の上下を周るように移動するといった徹底ぶり。そして敵はジェネレータから、そのステージに表示される最大数まで出現し、例え倒してもすぐに上限まで出現する…といった仕様となっていました。
このため、プレーしている人は大抵、無限に敵が出現する近くの袋小路などに追い込まれ、そこから一歩も動けないでタイムアウトになるか、しびれを切らして、移動した瞬間に高速にタックルされて死ぬ…みたいな展開がザラに起きていました。
私はこのゲームは3面が限界で、ステージが始まった瞬間に敵がワラワラと出てきては進みようにない…という状況になり、「このゲームって、3面以降があるのか?」という想い出があります。
【バージョンによりクリアデモがある?】
とにかく恐しい難易度のゲームなので、何面先まであるのか分らないまま、ある日とあるゲームセンターに夜中遅くまでいた時の事、誰もプレーしていないゲーム達のデモプレーの音が鳴っている中、ツタンカームのクリア音がしている事に気がつきました。
「あれ?あのゲーム、デモでクリアなんかするんだ?」と思ってデモを見ていたら、クリアの財宝がスフィンクスになっていて、「あれ?こんな財宝あるのか? というか、これってタイトルに表示されているスフィンクスじゃないの?」という感じでした。
当時のデモはどのステージデモだったのか覚えていないのですが、とりあえずデモで財宝のスフィンクスを見たという記憶だけが残って大人になりました。
そして、かなり後になって、このゲームはステージが4面まであること、最後の財宝はスフィンクスであるという事を知って、「あのデモの財宝は合ってたのか…」という事になりました。しかしバージョン(ロット)によるのか、はたまたコピー基板だけの話なのか、私が後になって見たデモでは財宝の入手はおろか、自機は普通に死んでいて、クリアなんてしていませんでした。
「お、俺は夢を見ていたのか…?」という不思議な想い出だったりします。
ツ、ツタンカーメンの呪いや…
先日、「TOMB RAIDER アンダーワールド」が出たので360版をプレーしているのですが、とても良く出来ていて面白いです。
「これもまた、PCの日本語版が発売されたら買っちゃうんだろうなぁ~」と。
コレやコレのようなノリです…
という感じで、毎度ながらララ様(´д`;ハアハアです。

イギリスでは絶世の美女なんですよね
ついでにこれらにも(´д`;ハアハアです (違
なんて冗談ですが(えっ?)、私は遺跡が表現されているゲームに結構(´д`;ハアハアします。
なんでしょうか…「石で構築されている建造物」が大好きだったりします。
エジプトも、ギリシャも、タイも、アンコールワットも…etc という感じで遺跡巡りの観光を結構してます。年齢的な体力(や財力)のあるウチに遠くの外国の遺跡を色々と巡りたい物です。
という事で、結構古いゲームで遺跡ゲーというと、まずは「ツタンカーム」からかな?ということで、今回はツタンカームの想い出をば。(^^)
(遺跡物のレゲーは「太陽の神殿」とか「ミステリアスストーンズ」とか「クレオパトラの秘宝」とか一杯あるので、これは定期的に思い出して書きたいです)
ツタンカームは、自機の探検家を操作して、遺跡内の奥にある秘宝を入手する面クリアタイプのゲームとなります。
遺跡内には敵のジェネレータがあり、ここからベビやカラス?(当時はライオンかと思ってた)やコウモリ(当時は蝶かと思ってた)等が無限に出現し、プレイヤーの行く手を阻みます。
秘宝の前には錠前の扉があり、遺跡内の鍵を入手して扉を開けます。
【ファーストインプレッション】
このゲームを始めて見た時の印象は「これって、ディフェンダーみたいだな。」という感じでした。
このゲームは所どころ画面がチカチカしていて、自機のレーザーショットやステージマップの範囲表示、自機のミス時の爆破処理が非常にディフェンダーのソレだったので、「同じ会社が出したのかな?」と、しばらく思っていました。
【操作がトリッキー】
このゲームはクレイジークライマーのような2本レバーで操作するゲームで、片方が自機の移動、もう片方が攻撃を行うショット用のレバーとなります。ショット用のレバーは、左右でレーザーの発射、上でフラッシュボンバーというステージ内の敵を全滅させるボンバーが撃てます。
このボンバーは強力なのですが、自機1機につき1回という、もの凄いスパルタンな仕様となっており、正直使うのがもったいない…でも、使わないとすぐにミスになってしまう…というものでした。特に私の通っていたゲームセンターは、4方向レバーではなく、斜めに入る8方向レバーだったので、普通にプレーしていると、レーザーを撃ったつもりが、フラッシュボンバーを使ってしまう…という事がザラで、プレー開始直後に撃ってしまうと、死刑宣告されたような気分でゲームに向かわなければなりませんでした。
ちなみに、この当時「Xボンバー」というSFドラマが放映されており、この「フラッシュボンバー」という単語がどうにもカブってしまい、このゲームと同時に、Xボンバーを思い出します。
そして、ネットで検索すると「フラッシュボンバー」とは言わずに「フラッシュ」という名前の模様…おかしいなぁ…当時の私の周りはみんなフラッシュボンバーと言っていたのですが…
【洒落にならない難しさ】
このゲームは遺跡内を四方に移動するゲームなのですが、自機が撃てるレーザーは左右の2方向しかありません。このため縦に細長い通路を通過する時に敵が上下から来ると確実にアウトになります。しかも敵の速度は自機の移動よりもはるかに速いので、すぐに追い付かれます。更に敵の動きはトリッキーで、広いフィールドなどでは自機の上下を周るように移動するといった徹底ぶり。そして敵はジェネレータから、そのステージに表示される最大数まで出現し、例え倒してもすぐに上限まで出現する…といった仕様となっていました。
このため、プレーしている人は大抵、無限に敵が出現する近くの袋小路などに追い込まれ、そこから一歩も動けないでタイムアウトになるか、しびれを切らして、移動した瞬間に高速にタックルされて死ぬ…みたいな展開がザラに起きていました。
私はこのゲームは3面が限界で、ステージが始まった瞬間に敵がワラワラと出てきては進みようにない…という状況になり、「このゲームって、3面以降があるのか?」という想い出があります。
【バージョンによりクリアデモがある?】
とにかく恐しい難易度のゲームなので、何面先まであるのか分らないまま、ある日とあるゲームセンターに夜中遅くまでいた時の事、誰もプレーしていないゲーム達のデモプレーの音が鳴っている中、ツタンカームのクリア音がしている事に気がつきました。
「あれ?あのゲーム、デモでクリアなんかするんだ?」と思ってデモを見ていたら、クリアの財宝がスフィンクスになっていて、「あれ?こんな財宝あるのか? というか、これってタイトルに表示されているスフィンクスじゃないの?」という感じでした。
当時のデモはどのステージデモだったのか覚えていないのですが、とりあえずデモで財宝のスフィンクスを見たという記憶だけが残って大人になりました。
そして、かなり後になって、このゲームはステージが4面まであること、最後の財宝はスフィンクスであるという事を知って、「あのデモの財宝は合ってたのか…」という事になりました。しかしバージョン(ロット)によるのか、はたまたコピー基板だけの話なのか、私が後になって見たデモでは財宝の入手はおろか、自機は普通に死んでいて、クリアなんてしていませんでした。
「お、俺は夢を見ていたのか…?」という不思議な想い出だったりします。
ツ、ツタンカーメンの呪いや…
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