昔のゲームの想い出 [0109] 「ポップフレーマー」 [ジャレコ] [1982] [アーケード]
《敵を火炎放射器で焼き殺せ!》
N氏の熱いブログでコメントを書きまくっていたら(スミマセンです。今後は自粛しますね。楽し過ぎてつい…(^^ゞ)、N氏から「ポップフレーマー」という単語がw
このゲームはなんだかんだいって、アーケードとSC-3000でやりまくったゲームだったので、色々と想い出が出てきました。
技術的な見解は余りないゲームですが、前回のように友人との想い出があるので、青春方向で書いてみたいと思います。

SC-3000版のポップフレーマー
N氏の熱いブログでコメントを書きまくっていたら(スミマセンです。今後は自粛しますね。楽し過ぎてつい…(^^ゞ)、N氏から「ポップフレーマー」という単語がw
このゲームはなんだかんだいって、アーケードとSC-3000でやりまくったゲームだったので、色々と想い出が出てきました。
技術的な見解は余りないゲームですが、前回のように友人との想い出があるので、青春方向で書いてみたいと思います。

SC-3000版のポップフレーマー
ポップフレーマーは、自機である火炎放射器を持っている覆面ネズミを操りながら、画面にある風船を割るという面クリアタイプのゲームとなります。
敵であるモグラや怪獣、カエルが体当たりをしてくる…という、とてもシュールな世界なのですが、ノーティボーイの後継ゲームとなっているので、世界観はあって無いようなものとなっています。火炎放射器にはエネルギーがあり、発射回数が増えると射程距離が減衰します。ある意味仕様はガズラーのようなノリとなっています。
画面の上部と下部にはドリンクが置いてあり、これを飲み干すと大口を開けて敵の吸い込み、しばらく無敵になれます。
…とこのような感じのゲームです。
【非常に難しいゲーム】
自機の弾数がある程度制限され、且つ射程がかなり短いゲームなので、難易度は「あたたたた」位なゲームなのですが、比較的早く20円コーナーや駄菓子屋に降格したゲームなので、ついついプレーしてしまった想い出があります。
特にドリンクの無敵仕様は、かなりの難易度となり、ドリンクを飲んでいる(恐ろしく鈍い)間に敵に囲まれてアウトになる…という、「正直、無敵にならないで、さっさと風船を割った方が早いのでは?」というようなものでした。当時はまだパックマンが根強い人気であったので、パックマンと比較して、このパワーアップのもどかしさにイライラしつつも、ついついもう一回…というような感じでプレーしていました。
そして、このゲームをプレーしている人を見ていても、2, 3面進むか進まないか…という中、たまたま高次ステージに進めた時に、ノーティボーイの高次ステージのようなステージが出てきて、「スゲー!こんなステージがあるんだ!」と、普段の画面構成との違いに、妙に感動した想い出があります。…が、難易度は大爆発。挟み撃ちにされる事多発。グッタリして家に帰る…という感じでした。
【SC-3000版をプレー】
ゲーメストの彼が、このSC-3000版を買ったという事で、早速プレーをしに彼の家に。
「あれれ~。画面構成が初っ端から違うね。」という感じで、プレーを始めたところ、「ん?なんか軽い挙動だなぁ~」と、ゲーメストの彼に疑問を投げかけたところ、「えっ?僕はこのゲーム、初めてやるよ。」という回答が。彼はアーケードにこのゲームがあったのを知らなかったようです…
SC-3000での配色も1キャラクター1色という事もあり、自機(ネズミ)や敵(モグラ)は何なのかは把握できるのですが、ゲーメストの彼は「このモンペ履いているキャラはモグラなの?」と言ってきました。
「モンペ…?」しばらく「???」となっていましたが、よくよく見ると…「た、確かにモンペを履いとる…」そう思い始めたら、もうこの敵キャラクター(モグラ)はモンペとしか思えなくなりましたwww
かなりのツボに入り大笑いをしていたら、急にゲームオーバーの曲(というか音)をゲーメストの彼が叫びまくり始めました。
「ピポパポォ~!」
もの凄いダサイBGMなのですが、このモンペ効果と合いまって、私の中ではもう抑制不能状態。腹筋がヤバイ位ひきつってしまい、彼の家の寝室で緊急療養になりました。
布団に入りながら「よくあの外見で"モンペ"なんて言葉、急に出たなぁ~」と思っていたら、この時の土曜日に「アレ」が放送していた事を思い出しました… ペンペロピー!
(あのアニメと関係あるのかは、本人には聴きませんでしたが…)
モンペを履いているモグラ…
◇ ◇ ◇
SC-3000で「軽い挙動」を感じたと述べましたが、このブログで何度も出てきた、
「アーケード独特の重さ/コンシューマー独特の軽さ」をかなり感じる事ができたゲームでした。
基本的に私の中ではSC-3000(SG-1000)に移植されるアーケードゲームは全てこれを感じてしまうのですが、このゲームは特にソレを感じる事ができました(良く言うと処理が速い=軽い)。
移植を行った方というのは、「このような事を感じながらプログラミングをしていたのかなぁ~」とシミジミします。
敵であるモグラや怪獣、カエルが体当たりをしてくる…という、とてもシュールな世界なのですが、ノーティボーイの後継ゲームとなっているので、世界観はあって無いようなものとなっています。火炎放射器にはエネルギーがあり、発射回数が増えると射程距離が減衰します。ある意味仕様はガズラーのようなノリとなっています。
画面の上部と下部にはドリンクが置いてあり、これを飲み干すと大口を開けて敵の吸い込み、しばらく無敵になれます。
…とこのような感じのゲームです。
【非常に難しいゲーム】
自機の弾数がある程度制限され、且つ射程がかなり短いゲームなので、難易度は「あたたたた」位なゲームなのですが、比較的早く20円コーナーや駄菓子屋に降格したゲームなので、ついついプレーしてしまった想い出があります。
特にドリンクの無敵仕様は、かなりの難易度となり、ドリンクを飲んでいる(恐ろしく鈍い)間に敵に囲まれてアウトになる…という、「正直、無敵にならないで、さっさと風船を割った方が早いのでは?」というようなものでした。当時はまだパックマンが根強い人気であったので、パックマンと比較して、このパワーアップのもどかしさにイライラしつつも、ついついもう一回…というような感じでプレーしていました。
そして、このゲームをプレーしている人を見ていても、2, 3面進むか進まないか…という中、たまたま高次ステージに進めた時に、ノーティボーイの高次ステージのようなステージが出てきて、「スゲー!こんなステージがあるんだ!」と、普段の画面構成との違いに、妙に感動した想い出があります。…が、難易度は大爆発。挟み撃ちにされる事多発。グッタリして家に帰る…という感じでした。
【SC-3000版をプレー】
ゲーメストの彼が、このSC-3000版を買ったという事で、早速プレーをしに彼の家に。
「あれれ~。画面構成が初っ端から違うね。」という感じで、プレーを始めたところ、「ん?なんか軽い挙動だなぁ~」と、ゲーメストの彼に疑問を投げかけたところ、「えっ?僕はこのゲーム、初めてやるよ。」という回答が。彼はアーケードにこのゲームがあったのを知らなかったようです…
SC-3000での配色も1キャラクター1色という事もあり、自機(ネズミ)や敵(モグラ)は何なのかは把握できるのですが、ゲーメストの彼は「このモンペ履いているキャラはモグラなの?」と言ってきました。
「モンペ…?」しばらく「???」となっていましたが、よくよく見ると…「た、確かにモンペを履いとる…」そう思い始めたら、もうこの敵キャラクター(モグラ)はモンペとしか思えなくなりましたwww
かなりのツボに入り大笑いをしていたら、急にゲームオーバーの曲(というか音)をゲーメストの彼が叫びまくり始めました。
「ピポパポォ~!」
もの凄いダサイBGMなのですが、このモンペ効果と合いまって、私の中ではもう抑制不能状態。腹筋がヤバイ位ひきつってしまい、彼の家の寝室で緊急療養になりました。
布団に入りながら「よくあの外見で"モンペ"なんて言葉、急に出たなぁ~」と思っていたら、この時の土曜日に「アレ」が放送していた事を思い出しました… ペンペロピー!
(あのアニメと関係あるのかは、本人には聴きませんでしたが…)
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SC-3000で「軽い挙動」を感じたと述べましたが、このブログで何度も出てきた、
「アーケード独特の重さ/コンシューマー独特の軽さ」をかなり感じる事ができたゲームでした。
基本的に私の中ではSC-3000(SG-1000)に移植されるアーケードゲームは全てこれを感じてしまうのですが、このゲームは特にソレを感じる事ができました(良く言うと処理が速い=軽い)。
移植を行った方というのは、「このような事を感じながらプログラミングをしていたのかなぁ~」とシミジミします。
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