昔のゲームの想い出 [0106] 「第3惑星」 [サン電子] [1979] [アーケード]
《時計周りの侵略!》
昨年末からゲーム台を復活させてからというもの、今年に入ってからYahooオークションの基板販売を眺めるのが楽しくて仕方がありませんw
こんなにも基板が流通していたなんてビックリです。昨年の秋に一回だけバイオアタックのネタで、コメントをいただいた際に検索をかけた事がありますが、正月明けになってから出展されている数千枚を一通り眺めていたら、あまりの物量っぷりに気持ち悪くなりました…
私は基板収集家という訳ではないので、「非常に思い入れのある☆LOVEな☆ゲーム」だけを何枚か所有している程度なのですが(といっても、パフォーマンのように記憶に無いものもあったりしましたが…)、2万以下のお手軽価格(?)だと、「これいいなぁ~!これもいいなぁ~!ジュルリ…」って感じになっちゃいます。
しかし、オークションの登録すらまだやって無い情けない人なんですけどね…
そして、最近だらだらと眺めていたら、「第3惑星」が…
「今って、こんなの売ってるんだなぁ~」とシミジミです。私が買い漁っていた時代(20年前)でも、こんなのありませんでしたよ。
…って、ちょwww 開始価格が160,000円(現在)って、
「なんじゃ、こりゃ~!!」
昨年末からゲーム台を復活させてからというもの、今年に入ってからYahooオークションの基板販売を眺めるのが楽しくて仕方がありませんw
こんなにも基板が流通していたなんてビックリです。昨年の秋に一回だけバイオアタックのネタで、コメントをいただいた際に検索をかけた事がありますが、正月明けになってから出展されている数千枚を一通り眺めていたら、あまりの物量っぷりに気持ち悪くなりました…
私は基板収集家という訳ではないので、「非常に思い入れのある☆LOVEな☆ゲーム」だけを何枚か所有している程度なのですが(といっても、パフォーマンのように記憶に無いものもあったりしましたが…)、2万以下のお手軽価格(?)だと、「これいいなぁ~!これもいいなぁ~!ジュルリ…」って感じになっちゃいます。
しかし、オークションの登録すらまだやって無い情けない人なんですけどね…
そして、最近だらだらと眺めていたら、「第3惑星」が…
「今って、こんなの売ってるんだなぁ~」とシミジミです。私が買い漁っていた時代(20年前)でも、こんなのありませんでしたよ。
「なんじゃ、こりゃ~!!」
第3惑星は、地球に侵略してくるインベーダー(?)を倒すゲームとなります。
基本はタイトーのインベーダーのソレとルールが似ていますが、侵略してくる場所が画面中央の地球となります。そして、インベーダーの侵略ルートはフィールドに散りばめられている隕石をコースとして移動してきます。自機はこの隕石の間を縫うようにして、インベーダーを倒す事になります。
もしも隕石を撃つとインベーダーの移動ルートが変わり、地球へ侵入されやすくなるので気をつける必要があり、侵略されるとゲームオーバーになります。また、自機が敵弾に当ると弾が撃てなくなり、且つ移動も遅くなるので、画面左下の基地で修復を行う必要があります。敵弾は2発まで受ける事ができ、連続で3発食らうと、これまた即ゲームオーバーです。
あまりにもレアなゲームの一つなので色々と検索したところ、画像はなんとか発見できましたが、やっぱり情報は薄い…という事で、発見したスクショをば。
直リンクはエチケット違反と思ったので、「ttp://ossan.fam.cx/up/gazo/src/1226411732424.png」な感じで…(^^ゞ (このリンクもいつ消えてしまう事やら…)
【田舎の駄菓子屋でプレー】
私にとってこのゲームというのは、親の実家のド田舎にある、駄菓子屋に息長く置いてあり(といっても一年位だったかなぁ…)、親戚の子と二人でよく遊んでいました。当時としては難易度も結構高く、画面上部から時計周りに右側に移動し、そのまま下の方を回って、最後に中央の地球にくる侵略がとても恐かった…という想い出があります。
【被弾時のビープ音が凄い!】
しかもインベーダーゲームのように静かに侵略してくるのですが、敵弾を食らうと結構けたたましい音のビープ音が鳴ります。
1発目の場合は「ブーッ!ブーッ!ブーッ!」という感じで、2発目の場合は「ブブブブブブッ!」と、ぴゅう太の「オトニオン」というビープ音そっくりな音が鳴ります。この音がうるさすぎて、オーナーである駄菓子屋のオバチャンでさえ、「このピコピコの音うるさいよねー!」と言っていました。ゲームに理解の無い大人は本当に「ピコピコ」いうよなぁ~って、例え駄菓子屋がメインとはいえ、仕入れているテレビゲームをピコピコ言わないで欲しいと当時は思いました。
【ステージクリア】
難易度が高い(と当時は思っている)ステージをクリアしたら、「ポロン、ポロン、ポロン~♪」と無味乾燥な音と共にドットの粗いメッセージが表示され、結構感動していたら、間髪入れずに再び次のステージが開始され、親戚同士で顔を合せ、「そのまんま、また同じステージ構成かよ~!」とガックシしました。精魂付きた私は、「おまえやれよ~」と親戚に席を譲ろうとしたら、「俺だってやだよ~」という状況になり、そのままゲームを放置して家に帰りました。
ここの駄菓子屋は誰もゲームをしていないと電源を切ってしまう所なので、インベーダーの侵略が先か、オバチャンに電源を切られる方が先かを親戚と話しながら、一度だけインベーダーの地球侵略を阻止した優越感に浸りながら親戚の家に帰宅しました。
今考えるとゲームデザインとしては結構光っている気がするこのゲーム。
自機が一回で死なない、ミスったら自機を修復をする必要がある、インベーダーの侵略のアルゴリズムが斬新等、1979年にしては、結構頑張っていると思いますが、いかんせんマイナーな部類に分類されているのが残念です。
当時のクラスメートのゲーム仲間にこのゲームの話をしても、みんな「知らない。」と言ってました。
オークションに出した人は、隠れた名作という意味であの値段なのか、コイツのEPROMの内容を外人に献上できるなら安いだろ?という値段なのか、シミジミしてしまいました。
基本はタイトーのインベーダーのソレとルールが似ていますが、侵略してくる場所が画面中央の地球となります。そして、インベーダーの侵略ルートはフィールドに散りばめられている隕石をコースとして移動してきます。自機はこの隕石の間を縫うようにして、インベーダーを倒す事になります。
もしも隕石を撃つとインベーダーの移動ルートが変わり、地球へ侵入されやすくなるので気をつける必要があり、侵略されるとゲームオーバーになります。また、自機が敵弾に当ると弾が撃てなくなり、且つ移動も遅くなるので、画面左下の基地で修復を行う必要があります。敵弾は2発まで受ける事ができ、連続で3発食らうと、これまた即ゲームオーバーです。
あまりにもレアなゲームの一つなので色々と検索したところ、画像はなんとか発見できましたが、やっぱり情報は薄い…という事で、発見したスクショをば。
直リンクはエチケット違反と思ったので、「ttp://ossan.fam.cx/up/gazo/src/1226411732424.png」な感じで…(^^ゞ (このリンクもいつ消えてしまう事やら…)
【田舎の駄菓子屋でプレー】
私にとってこのゲームというのは、親の実家のド田舎にある、駄菓子屋に息長く置いてあり(といっても一年位だったかなぁ…)、親戚の子と二人でよく遊んでいました。当時としては難易度も結構高く、画面上部から時計周りに右側に移動し、そのまま下の方を回って、最後に中央の地球にくる侵略がとても恐かった…という想い出があります。
【被弾時のビープ音が凄い!】
しかもインベーダーゲームのように静かに侵略してくるのですが、敵弾を食らうと結構けたたましい音のビープ音が鳴ります。
1発目の場合は「ブーッ!ブーッ!ブーッ!」という感じで、2発目の場合は「ブブブブブブッ!」と、ぴゅう太の「オトニオン」というビープ音そっくりな音が鳴ります。この音がうるさすぎて、オーナーである駄菓子屋のオバチャンでさえ、「このピコピコの音うるさいよねー!」と言っていました。ゲームに理解の無い大人は本当に「ピコピコ」いうよなぁ~って、例え駄菓子屋がメインとはいえ、仕入れているテレビゲームをピコピコ言わないで欲しいと当時は思いました。
【ステージクリア】
難易度が高い(と当時は思っている)ステージをクリアしたら、「ポロン、ポロン、ポロン~♪」と無味乾燥な音と共にドットの粗いメッセージが表示され、結構感動していたら、間髪入れずに再び次のステージが開始され、親戚同士で顔を合せ、「そのまんま、また同じステージ構成かよ~!」とガックシしました。精魂付きた私は、「おまえやれよ~」と親戚に席を譲ろうとしたら、「俺だってやだよ~」という状況になり、そのままゲームを放置して家に帰りました。
ここの駄菓子屋は誰もゲームをしていないと電源を切ってしまう所なので、インベーダーの侵略が先か、オバチャンに電源を切られる方が先かを親戚と話しながら、一度だけインベーダーの地球侵略を阻止した優越感に浸りながら親戚の家に帰宅しました。
今考えるとゲームデザインとしては結構光っている気がするこのゲーム。
自機が一回で死なない、ミスったら自機を修復をする必要がある、インベーダーの侵略のアルゴリズムが斬新等、1979年にしては、結構頑張っていると思いますが、いかんせんマイナーな部類に分類されているのが残念です。
当時のクラスメートのゲーム仲間にこのゲームの話をしても、みんな「知らない。」と言ってました。
オークションに出した人は、隠れた名作という意味であの値段なのか、コイツのEPROMの内容を外人に献上できるなら安いだろ?という値段なのか、シミジミしてしまいました。
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