昔のゲームの想い出 [0098] 「テレビベーダー」 [エポック社] [1980] [テレビベーダー]
《一列表示のインベーダー!?》
クリスマスとなりましたが、お子さんのいらっしゃる方はプレゼントを枕元に置かれたでしょうか?
今年も相変わらず「子供の欲しいプレゼント」の1位が「テレビゲーム」となっていますね。良いのか悪いのか、なんとも言えない時代です。
私の幼少時代は、バットやグローブ、レコード、ままごとセット…という昭和の高度成長真っ盛(ry …ウソですw
でもまぁ、あながちそんな感じはしましたね。ロボダッチのプラモデルとかピンクレディーのグッズとかクリスマスプレゼントで流行っていましたし…(^^ゞ
そんな私のクリスマスプレゼントにオヤジは「テレビベーダー」を渡してきたものです…

クリスマスとなりましたが、お子さんのいらっしゃる方はプレゼントを枕元に置かれたでしょうか?
今年も相変わらず「子供の欲しいプレゼント」の1位が「テレビゲーム」となっていますね。良いのか悪いのか、なんとも言えない時代です。
私の幼少時代は、バットやグローブ、レコード、ままごとセット…という昭和の高度成長真っ盛(ry …ウソですw
でもまぁ、あながちそんな感じはしましたね。ロボダッチのプラモデルとかピンクレディーのグッズとかクリスマスプレゼントで流行っていましたし…(^^ゞ
そんな私のクリスマスプレゼントにオヤジは「テレビベーダー」を渡してきたものです…

テレビベーダーは、家庭用で遊べる初のインベーダーゲーム(ですかね?)で、本体とゲームが一つになっているテレビゲームとなります。
これはテレビブロックに興味を持ったオヤジが「次はコレだ!」とでも思って買ってきたのだと思うのですが、私は「インベーダーゲームが大の苦手」だったので、最初はかなりとっつきにくかったりしました。
しかし、プレーして行くうちに最大のレベル7でプレーする程の腕になり、最後はオヤジを負かしている状態となり、「オマエ、最初はこんなの面白くないとか言ってたくせに、俺より上手くなってんじゃねーか。」と言われたりしました。
しかし、私は今でも単発のシューティングゲームは苦手だったりします。多分、常にショットに対してストレスを溜めてプレーしているからだと思っているのですが…なんなんでしょうね。よくあるパワーアップシューティングゲームで、威力はあるけど単発の武器というのは必ずといっていい程使いません。ZANACの6番なんてもってのほかですw
さて、このテレビベーダー、ネットで検索するとスクリーンショットが幾つか見受けられますが、インベーダーが一列しか表示されていません。
これは表示の制限というもので、画面にインベーダーが一列分しか表示できない…という仕様のためのものだったりします。
このため「一番手前にいるインベーダーのみが表示されている」という仕様となっています。
そして、インベーダーを撃つと、インベーダーが後ろに下るように見えるのですが、それは手前のインベーダーが死んで後ろに待機しているインベーダーが出現する…という仕様だったりします。このため、本家ゲームセンター版のインベーダーのように、隙間を縫って後ろのインベーダーを倒す事ができない仕様となっています。
表現としては後続の各インベーダーには配色があるので、撃っていると色が変り、一番奥のインベーダーの色(ピンク)で最後の列という事が分り、「あぁ、コイツでこの列は終りだな」という判断ができます。そして、箱にはズラーッとインベーダーが描かれており、これを見ては「画面は一列なのに、なんかズルいなぁ~」と思ったものです。
このゲームは自機がミスると、インベーダーが笑う(ように見える)のですが、この仕草が非常に生き物っぽく「クレイジーバルーンの顔」のような感じでした。
そしてこの時、画面がもの凄くピカピカするのですが、今だったらポケモンフラッシュものだったりしますw

癲癇に注意!
このゲームのハードウェアは後のカセットビジョンに進化する訳ですが、この時点ではカセットビジョン特有の「斜めドット」が殆んど表現できないものだったので、殆んどがカクカクしています。
(自機の死亡パターンが斜めドットにはなっていますが)
最近はこのような表現が時代回帰で受け入れられているので(例えば8bit killerのようなドットが粗い物のような)、今表現すればアナクロ感が出て味があるかもしれませんね。

RFボックスがヘタっているので画質が最悪ですが、こんなドットの荒さですw

28年前の物が、この時代に動くだけでも有り難いものです。(^^)
これはテレビブロックに興味を持ったオヤジが「次はコレだ!」とでも思って買ってきたのだと思うのですが、私は「インベーダーゲームが大の苦手」だったので、最初はかなりとっつきにくかったりしました。
しかし、プレーして行くうちに最大のレベル7でプレーする程の腕になり、最後はオヤジを負かしている状態となり、「オマエ、最初はこんなの面白くないとか言ってたくせに、俺より上手くなってんじゃねーか。」と言われたりしました。
しかし、私は今でも単発のシューティングゲームは苦手だったりします。多分、常にショットに対してストレスを溜めてプレーしているからだと思っているのですが…なんなんでしょうね。よくあるパワーアップシューティングゲームで、威力はあるけど単発の武器というのは必ずといっていい程使いません。ZANACの6番なんてもってのほかですw
さて、このテレビベーダー、ネットで検索するとスクリーンショットが幾つか見受けられますが、インベーダーが一列しか表示されていません。
これは表示の制限というもので、画面にインベーダーが一列分しか表示できない…という仕様のためのものだったりします。
このため「一番手前にいるインベーダーのみが表示されている」という仕様となっています。
そして、インベーダーを撃つと、インベーダーが後ろに下るように見えるのですが、それは手前のインベーダーが死んで後ろに待機しているインベーダーが出現する…という仕様だったりします。このため、本家ゲームセンター版のインベーダーのように、隙間を縫って後ろのインベーダーを倒す事ができない仕様となっています。
表現としては後続の各インベーダーには配色があるので、撃っていると色が変り、一番奥のインベーダーの色(ピンク)で最後の列という事が分り、「あぁ、コイツでこの列は終りだな」という判断ができます。そして、箱にはズラーッとインベーダーが描かれており、これを見ては「画面は一列なのに、なんかズルいなぁ~」と思ったものです。
このゲームは自機がミスると、インベーダーが笑う(ように見える)のですが、この仕草が非常に生き物っぽく「クレイジーバルーンの顔」のような感じでした。
そしてこの時、画面がもの凄くピカピカするのですが、今だったらポケモンフラッシュものだったりしますw

癲癇に注意!
このゲームのハードウェアは後のカセットビジョンに進化する訳ですが、この時点ではカセットビジョン特有の「斜めドット」が殆んど表現できないものだったので、殆んどがカクカクしています。
(自機の死亡パターンが斜めドットにはなっていますが)
最近はこのような表現が時代回帰で受け入れられているので(例えば8bit killerのようなドットが粗い物のような)、今表現すればアナクロ感が出て味があるかもしれませんね。

RFボックスがヘタっているので画質が最悪ですが、こんなドットの荒さですw

28年前の物が、この時代に動くだけでも有り難いものです。(^^)
コメント
コメントの投稿
« 昔のゲームの想い出 [0099] 「ボスコニアン」 [ナムコ] [1981] [アーケード] l Home l 六本木にお出かけ »