昔のゲームの想い出 [0093] 「タイムギャル」 [タイトー] [1985] [アーケード]
《レーザーディスクゲーム唯一のギャルゲー!》
ブログで想い出話を書いていると、同じようにゲームの歴史を歩んできた幼馴染のY田くんにもネタを提供してもらいたくなってしまい、「ねぇねぇ、Y田の部屋のウォークインクローゼットに確かタイムギャルの等身大ポップが入ってたよね? あれって、まだあるの?」という痛い会話が出てしまい、「もうアレは捨てた…」と言われてしまい、「何やってんだよー!! ゲームに対する思い入れが足りないゾ!! ブログで語れねーじゃねーか!!」と、彼には関係の無い事なのに変な逆ギレしてしまいそうになりました。Y田、スマソ…m(_ _)m
という事で、コレです。

うしろに映っているものは例によって、独り言の空振りネタ振り(韻を踏んでいる)です…
まぁ、最近非常に興味のある、某方に捧げている感じなのですが(爆)
ブログで想い出話を書いていると、同じようにゲームの歴史を歩んできた幼馴染のY田くんにもネタを提供してもらいたくなってしまい、「ねぇねぇ、Y田の部屋のウォークインクローゼットに確かタイムギャルの等身大ポップが入ってたよね? あれって、まだあるの?」という痛い会話が出てしまい、「もうアレは捨てた…」と言われてしまい、「何やってんだよー!! ゲームに対する思い入れが足りないゾ!! ブログで語れねーじゃねーか!!」と、彼には関係の無い事なのに変な逆ギレしてしまいそうになりました。Y田、スマソ…m(_ _)m
という事で、コレです。

うしろに映っているものは例によって、独り言の空振りネタ振り(韻を踏んでいる)です…
まぁ、最近非常に興味のある、某方に捧げている感じなのですが(爆)
…なんか徐々にブログに上げるものに歯止めが効かなくなってきている気がして、ちょっとヤヴァイ気がしています… イカンなぁ…
でも、ネタ振りとして上げたい… でも、行きすぎると、(・A・)イクナイ!! さて、どーしたものか…
ということで、ちょっとだけ行き過ぎ感がある中、分る人には分ればいい…という、この所「レトロゲームの素人さんお断り」のような流れのこのブログは、もうなんでもアリ状態だと思い始めています。m(_ _)m
ということで、ちょっとこのゲームの事を想い出してみたいと思います。
◇ ◇ ◇
タイムギャルは、今では珍しい「レーザーディスクゲーム」と呼ばれるタイプのゲームで、ゲーム中には動画が再生され、途中画面上にレバーやボタンの入力指示が行われ、その指示を時間以内に入力しない、もしくは入力を間違うとミスになる…というものです。
動画自体はBGやスプライトのハードが不要のため、どのような映像を再生しても良いので、ジャンルとしては非常に様々なものがありました。今回は語りませんが、セガの「アストロンベルト」を最初にプレーした時には、ゲームの表現に一つの「未来」を感じたもので、その後、アニメーション系のレーザーディスクゲームとして、タイトーの「忍者ハヤテ」、コナミの「バッドランズ」、そしてこの「タイムギャル」などのゲームが続々とゲームセンターに置かれました。
筐体がかなり大きいアップライトのタイプが多く、且つメンテナンスが大変だったので、駄菓子屋などに置かれたのを見たことがなく(私の中では皆無)、大抵直営店、または都市部のゲームセンターに置かれている感じのゲームでした。
私はこのタイムギャルを友人のY本くんの用事の付き添いでアニメイトに寄った帰りに、直営店で見つけてプレーしました。Y本くんは買ったばかりの「究極超人あ~る」や「人類ネコ科」のポスターを部屋に飾りたかったようで、「早く帰ろうよ~」と急かすのですが、私の家の近所の行きつけゲームセンター達には一台も置かれていないゲームだったので、「ゴメン、Y本くん。普段見ないゲームだから、諦めて一緒にプレーを見て行くか、先に帰っちゃって。m(_ _)m」と説得して、結局一緒にプレーする事になりました。(そしてその後は数週間おきに、ここまで電車を乗り継いでこのゲームを見に来る事になりました)
このゲームは、時間移動が行える警察官の女の子(タイムギャル)が、タイムマシンを強奪した悪者を追い掛けて捕えるというゲームで、上述のように自分では操作を行わずに、動画が流れ行き、敵が襲ってくる、トラップに引っ掛りそうになる等の瞬間に、入力が画面に表示されるので、それに従い入力を行います。ボタン入力を行う場合は、銃を撃つ、時間を止める…等の選択が行え、これにより回避の流れが変って来る感じのものとなります。
そして、ある程度進むとステージクリアとなり、次のシナリオ(時代)へワープします。
私がこのゲームを見た時は、既にマニア領域まで達している人がプレーをしており、画面を見ないでレバーを連打しながら先行入力をしており、「あ~、もうこの人は、この動画をナメるように見ていて、ランダム要素以外はソラで脳内再生されているんだろうなぁ~」という感じでした。アニメーションタイプのレーザーディスクゲームの弱点は、このランダム性に欠ける…というものが多く、友人の雅美というヤツは当時、忍者ハヤテの画面を殆んど見ないでプレーしていた…という位でした。
このゲームはプレイヤーがカワイイ女の子(で且つ有名な声優さん)という事もあり、結構ウケていた…ハズなのですが、まだアーケードゲームに「萌え」が存在しない時代、私が見たゲームセンターでは、プレーしている人は殆んどいませんでした(そのマニアの人位でした)。
これはロケーションが悪いというよりも、この手のゲームをプレーする事が、「恥かしい」&「1プレーの値段が200円」…という事が起因しているような感じだったのだと思っており、もっと真のゲームフリーク(=ハイスコアラー)が集うゲームセンターであればインカムは良かったのかも!?と思っています。お陰でこの店には半年あったかないか程度の期間の稼働だけで、他店でこのゲームに出会える事が無いまま、短命で消えて行きました。
このゲームの数年後に、アテナなどの女性キャラクター等がゲーメスト等の雑誌の盛り上げにより、ギャルゲーとなって増えて来て、アーケードゲームにもナンパな時代が到来する感じですが、少し時期的にも早かったような気がします。良く言うと先端行っていました。
そんななか、私がこのゲームで印象に残っているのは、ミスの時にプレイヤーであるレイカのパンツが破れてキワドイ状態になるシーンと、ゲームオーバーになる時に、ボスであるルーダが、満面な笑みで握りコブシを作っているシーンだったりします。ロクなシーンじゃありません…
最近このような、「シーンがストップして、入力を促される」フィーチャーをバイオハザード4や、トゥームレイダー7/アニバーサリーで体験しましたが、グラフィックが超綺麗なポリゴンなので、「なんか違う…」という感じがしてしまうのは、オールドゲーマーの悲しい性なのかもしれません。(^^;
でも、ネタ振りとして上げたい… でも、行きすぎると、(・A・)イクナイ!! さて、どーしたものか…
ということで、ちょっとだけ行き過ぎ感がある中、分る人には分ればいい…という、この所「レトロゲームの素人さんお断り」のような流れのこのブログは、もうなんでもアリ状態だと思い始めています。m(_ _)m
ということで、ちょっとこのゲームの事を想い出してみたいと思います。
◇ ◇ ◇
タイムギャルは、今では珍しい「レーザーディスクゲーム」と呼ばれるタイプのゲームで、ゲーム中には動画が再生され、途中画面上にレバーやボタンの入力指示が行われ、その指示を時間以内に入力しない、もしくは入力を間違うとミスになる…というものです。
動画自体はBGやスプライトのハードが不要のため、どのような映像を再生しても良いので、ジャンルとしては非常に様々なものがありました。今回は語りませんが、セガの「アストロンベルト」を最初にプレーした時には、ゲームの表現に一つの「未来」を感じたもので、その後、アニメーション系のレーザーディスクゲームとして、タイトーの「忍者ハヤテ」、コナミの「バッドランズ」、そしてこの「タイムギャル」などのゲームが続々とゲームセンターに置かれました。
筐体がかなり大きいアップライトのタイプが多く、且つメンテナンスが大変だったので、駄菓子屋などに置かれたのを見たことがなく(私の中では皆無)、大抵直営店、または都市部のゲームセンターに置かれている感じのゲームでした。
私はこのタイムギャルを友人のY本くんの用事の付き添いでアニメイトに寄った帰りに、直営店で見つけてプレーしました。Y本くんは買ったばかりの「究極超人あ~る」や「人類ネコ科」のポスターを部屋に飾りたかったようで、「早く帰ろうよ~」と急かすのですが、私の家の近所の行きつけゲームセンター達には一台も置かれていないゲームだったので、「ゴメン、Y本くん。普段見ないゲームだから、諦めて一緒にプレーを見て行くか、先に帰っちゃって。m(_ _)m」と説得して、結局一緒にプレーする事になりました。(そしてその後は数週間おきに、ここまで電車を乗り継いでこのゲームを見に来る事になりました)
このゲームは、時間移動が行える警察官の女の子(タイムギャル)が、タイムマシンを強奪した悪者を追い掛けて捕えるというゲームで、上述のように自分では操作を行わずに、動画が流れ行き、敵が襲ってくる、トラップに引っ掛りそうになる等の瞬間に、入力が画面に表示されるので、それに従い入力を行います。ボタン入力を行う場合は、銃を撃つ、時間を止める…等の選択が行え、これにより回避の流れが変って来る感じのものとなります。
そして、ある程度進むとステージクリアとなり、次のシナリオ(時代)へワープします。
私がこのゲームを見た時は、既にマニア領域まで達している人がプレーをしており、画面を見ないでレバーを連打しながら先行入力をしており、「あ~、もうこの人は、この動画をナメるように見ていて、ランダム要素以外はソラで脳内再生されているんだろうなぁ~」という感じでした。アニメーションタイプのレーザーディスクゲームの弱点は、このランダム性に欠ける…というものが多く、友人の雅美というヤツは当時、忍者ハヤテの画面を殆んど見ないでプレーしていた…という位でした。
このゲームはプレイヤーがカワイイ女の子(で且つ有名な声優さん)という事もあり、結構ウケていた…ハズなのですが、まだアーケードゲームに「萌え」が存在しない時代、私が見たゲームセンターでは、プレーしている人は殆んどいませんでした(そのマニアの人位でした)。
これはロケーションが悪いというよりも、この手のゲームをプレーする事が、「恥かしい」&「1プレーの値段が200円」…という事が起因しているような感じだったのだと思っており、もっと真のゲームフリーク(=ハイスコアラー)が集うゲームセンターであればインカムは良かったのかも!?と思っています。お陰でこの店には半年あったかないか程度の期間の稼働だけで、他店でこのゲームに出会える事が無いまま、短命で消えて行きました。
このゲームの数年後に、アテナなどの女性キャラクター等がゲーメスト等の雑誌の盛り上げにより、ギャルゲーとなって増えて来て、アーケードゲームにもナンパな時代が到来する感じですが、少し時期的にも早かったような気がします。良く言うと先端行っていました。
そんななか、私がこのゲームで印象に残っているのは、ミスの時にプレイヤーであるレイカのパンツが破れてキワドイ状態になるシーンと、ゲームオーバーになる時に、ボスであるルーダが、満面な笑みで握りコブシを作っているシーンだったりします。ロクなシーンじゃありません…
最近このような、「シーンがストップして、入力を促される」フィーチャーをバイオハザード4や、トゥームレイダー7/アニバーサリーで体験しましたが、グラフィックが超綺麗なポリゴンなので、「なんか違う…」という感じがしてしまうのは、オールドゲーマーの悲しい性なのかもしれません。(^^;
コメント
No title
アサシンクリード(゚∀゚)イイ!!
どもどもKaru_gamoさん。
シェンムーそうでしたね。龍が如くもそうでしたっけ?w
アサシンクリード私もプレーしたいです。今はGTA4ばっかりなので時間がないですが、アサシンクリードは無難に箱版を買うか、将来表現力が無限大のPC版を買うか悩んでいます。
(基本的にPCの移植が悪くないものはPCで買いたいものです)
このようなゲームが行き過ぎてしまうと格ゲーになってしまう訳ですが、個人的には「できるだけシンプルに、しかし多少の攻防はする…」という戦闘は好みですね。
残虐ゲー(爆)の系列としては、初代「天誅」とかかなりその部類に入ると思っています。
アサシンクリード… 早くプレーしたいです。
あっ、そうそう。
Karu_gamoさん、近いうちにお話があるのでメールしますです。お待ちください。
シェンムーそうでしたね。龍が如くもそうでしたっけ?w
アサシンクリード私もプレーしたいです。今はGTA4ばっかりなので時間がないですが、アサシンクリードは無難に箱版を買うか、将来表現力が無限大のPC版を買うか悩んでいます。
(基本的にPCの移植が悪くないものはPCで買いたいものです)
このようなゲームが行き過ぎてしまうと格ゲーになってしまう訳ですが、個人的には「できるだけシンプルに、しかし多少の攻防はする…」という戦闘は好みですね。
残虐ゲー(爆)の系列としては、初代「天誅」とかかなりその部類に入ると思っています。
アサシンクリード… 早くプレーしたいです。
あっ、そうそう。
Karu_gamoさん、近いうちにお話があるのでメールしますです。お待ちください。
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最近アサシンクリードをプレイしているんですが、アレの戦闘シーンはこれ系の発展型だと思います。基本は攻撃ボタンとパッドで移動(能動的な戦闘)なんですが、普通に戦ってもほとんどガードされてしまいます。そこで敵が攻撃してくるタイミングに合わせて組み合わせのボタンを押すことでカメラ付きアクションシーン(受動的な戦闘)にシームレスに切り替ります。
こういう演出にありがちなミニゲーム感が薄く、うまいやりかただと思いました。やっぱ画面にボタンマークが出るととたんにミニゲームっぽくなりますよね。