昔のゲームの想い出 [0094] 「パフォーマン」 [データイースト] [1985] [アーケード]
《黒パン一丁のウルトラマン!?》
先日、仕事収めの内部設計書を一生懸命書いていたら、近くでオッサン連中(面識は全く無い非常にノイジーな人達)が「パフォーマンスが!パフォーマンスが!」となにやらと何かのパフォーマンスについて熱く議論していました。ウルサイのなんの。ドキュメント書けないです…
そして余りにも「パフォーマンス、パフォーマンス」言っているので、最近の私には丁度良いタイミングのコレを想い出話に出してみようかと。

先日、仕事収めの内部設計書を一生懸命書いていたら、近くでオッサン連中(面識は全く無い非常にノイジーな人達)が「パフォーマンスが!パフォーマンスが!」となにやらと何かのパフォーマンスについて熱く議論していました。ウルサイのなんの。ドキュメント書けないです…
そして余りにも「パフォーマンス、パフォーマンス」言っているので、最近の私には丁度良いタイミングのコレを想い出話に出してみようかと。

…というものの、このブログとしては珍しい話なのですが、このゲームには殆ど想い出がなかったりします(笑)
このブログを書く事により最近倉庫から基板を発掘していた事を幼馴染みのY田くんに話した時に、「俺、実はパフォーマン持ってたんだよねぇ~」との話に「ええっ?OKIくん、あんなの持ってたんだ。そんなにプレーしていたっけ?w」と言われました。確かに私の持っている基板の話って、あんまり人に話した事ないなぁ~と思い。みんな「OKIはゲーム台や基板を持っているのは知っているけど、何を持っているのかは知らない…」という感じだったりします。確かに当時はこっそりと「人が味えない、至高の楽しみを…」みたいなノリで生きてきました。まぁ、今でもそんななんですけどね。(^^ゞ
しかし、このようなものまで持っているとは自分でも「なんでコレを持ってるんだろ?」とか思いました。購入した記憶が殆んどありません。
こんなプレーしなさそうな基板もある位なので、今なら言えそうです。
「年末の大掃除にでもゲーム台を復活させっから、エミュとは違った本物志向で
80年代のレトロゲームやるなら、ゲームセンターOKIに遊びに来いっ!!」
…なんて冗談です。ハイ。言ってみただけです。(^^ゞ
実は以前このブログで掲載したこの写真も、10数年前の写真だったりします(ちなみにこのゲーム台は1983のナナオ製モニターですw)。まだデジタルカメラというものが登場した直後位の写真で、初代Cyber-Shot(自分撮りができるやつ)で撮影したものです。30万画素の時代ですw
現在このゲーム台の置いてある部屋は「ゴミ屋敷」のような部屋になっており、ゲーム台に積み上げられたよくわからないもの(コンポとかジグソーパズル等々)を何個もどかさないと稼動できない地層に埋まっている感じで、まさに「発掘」という言葉が似合います。ぴゅう太やファミリーベーシック、ファミコンのカセット等もこの中から発掘して、このブログに上げていた感じです。そのうち発掘戦艦ヱクセリヲンのような超弩級なROMが発掘できるに違いない!(ウソ)
◇ ◇ ◇
さて、この「パフォーマン」ですが、自機は黒パンツ一丁のウルトラマンのようなキャラクターで、攻撃方法はウルトラセブンのアイスラッガーのような武器で頭部を飛す…という、80年代の少年の心がある方なら分る、「赤白帽を半分に折ってかぶり、それをアイスラッガーのように飛すアレ。」のような攻撃を行います。フィールドは真上から見下ろしたトップビュー式で、地面が土になっています。自機は地面に潜る事ができ、地上と地面を行き来しながら、敵から回避、もしくは回り込みを行う事ができます。
こう書いてみると、「ウルトラマンの容姿で、武器はウルトラセブン、それでいてレインボーマンのダッシュ6」のような仕様の自機ですねw
敵は人型のロボットのようなものと、ドリルを持った戦車の二種類で、これを全て倒すとステージクリアとなります。
フィールドには撃つと爆発する爆弾が置いてあり、この爆風で敵を一気に倒すのがポイントとなります。
また、定期的にゴーストバスターズのシンボルのようなお化けが出てきて、これが地上と地面を行ったりきたりしているので、これを撃つと一定時間無敵になります。
敵は特に弾を撃ってくる訳でもなく、ただただ突進してくるだけで、ドリル戦車は地面を掘ってくるものの、ロボの方は空いている穴を通ってくるだけなので、一見簡単そうなゲーム展開なのですが、敵の移動が速いので、ナメてかかると割と簡単にミスる事になります。
こうして説明すると、ゲーム仕様は至極シンプルで、パックマンとディグダクを足して割って、シンプルにまとめた…という感じですが、ホントそんな感じです。このため、どーにもプレーしていて「キタコレ!」という感じにはならなかった想い出があります。
確か時代的にコンピュータ用語ではない、エンターテイメントとしての「パフォーマンス」という言葉が流行っていた時期だったと思うので、それにあやかったようなタイトルでもある感じがします。このため、あまりタイトルと関連性のあるゲーム内容では無い感じがします。
これらの事がインカムに反映されたのか、私のいきつけのゲームセンターでは2ヶ月も稼働が持ちませんでした。お陰で仲間感ではかなりマイナー落ちしたゲームとなりました。ちょっとゲームセンターに行かない間に一瞬で現われては消えてしまった…みたいなw
お陰で毎日ゲームセンターに通わない友人(普段はスポーツや塾通いで、たまにゲーセンに来るような友人)はこのゲームを見る事ができませんでした。
しかし外見はとてもツヤツヤした綺麗なグラフィックのゲームで、金属系の質感はUPLのゲームに近い感じがした、とても小綺麗にまとめられたゲームだと思います。コーヒーブレイクも結構コミカルなので頑張っていたとも思います。
そして、このブログを書く際に、wikipediaを見てみると開発が「東亜プラン」になっていて、「あー、そーなんだー。」という感じがしました。ゲーム上では一切東亜プランの表記はないのですが、「これって当時謳われていた話なのかなぁ?」とか思いました。

ゲーム画面にも基板にも表記はないです。
恐らく内部告発ですね。時効でアリ…なのか…!?
最後に、このゲームのエクステンドは上から自機が降ってきてストックに格納されるのですが、それが撃てたりするのが、ちょっぴり好きだったりします。
このブログを書く事により最近倉庫から基板を発掘していた事を幼馴染みのY田くんに話した時に、「俺、実はパフォーマン持ってたんだよねぇ~」との話に「ええっ?OKIくん、あんなの持ってたんだ。そんなにプレーしていたっけ?w」と言われました。確かに私の持っている基板の話って、あんまり人に話した事ないなぁ~と思い。みんな「OKIはゲーム台や基板を持っているのは知っているけど、何を持っているのかは知らない…」という感じだったりします。確かに当時はこっそりと「人が味えない、至高の楽しみを…」みたいなノリで生きてきました。まぁ、今でもそんななんですけどね。(^^ゞ
しかし、このようなものまで持っているとは自分でも「なんでコレを持ってるんだろ?」とか思いました。購入した記憶が殆んどありません。
こんなプレーしなさそうな基板もある位なので、今なら言えそうです。
「年末の大掃除にでもゲーム台を復活させっから、エミュとは違った本物志向で
80年代のレトロゲームやるなら、ゲームセンターOKIに遊びに来いっ!!」
…なんて冗談です。ハイ。言ってみただけです。(^^ゞ
実は以前このブログで掲載したこの写真も、10数年前の写真だったりします(ちなみにこのゲーム台は1983のナナオ製モニターですw)。まだデジタルカメラというものが登場した直後位の写真で、初代Cyber-Shot(自分撮りができるやつ)で撮影したものです。30万画素の時代ですw
現在このゲーム台の置いてある部屋は「ゴミ屋敷」のような部屋になっており、ゲーム台に積み上げられたよくわからないもの(コンポとかジグソーパズル等々)を何個もどかさないと稼動できない地層に埋まっている感じで、まさに「発掘」という言葉が似合います。ぴゅう太やファミリーベーシック、ファミコンのカセット等もこの中から発掘して、このブログに上げていた感じです。そのうち発掘戦艦ヱクセリヲンのような超弩級なROMが発掘できるに違いない!(ウソ)
◇ ◇ ◇
さて、この「パフォーマン」ですが、自機は黒パンツ一丁のウルトラマンのようなキャラクターで、攻撃方法はウルトラセブンのアイスラッガーのような武器で頭部を飛す…という、80年代の少年の心がある方なら分る、「赤白帽を半分に折ってかぶり、それをアイスラッガーのように飛すアレ。」のような攻撃を行います。フィールドは真上から見下ろしたトップビュー式で、地面が土になっています。自機は地面に潜る事ができ、地上と地面を行き来しながら、敵から回避、もしくは回り込みを行う事ができます。
こう書いてみると、「ウルトラマンの容姿で、武器はウルトラセブン、それでいてレインボーマンのダッシュ6」のような仕様の自機ですねw
敵は人型のロボットのようなものと、ドリルを持った戦車の二種類で、これを全て倒すとステージクリアとなります。
フィールドには撃つと爆発する爆弾が置いてあり、この爆風で敵を一気に倒すのがポイントとなります。
また、定期的にゴーストバスターズのシンボルのようなお化けが出てきて、これが地上と地面を行ったりきたりしているので、これを撃つと一定時間無敵になります。
敵は特に弾を撃ってくる訳でもなく、ただただ突進してくるだけで、ドリル戦車は地面を掘ってくるものの、ロボの方は空いている穴を通ってくるだけなので、一見簡単そうなゲーム展開なのですが、敵の移動が速いので、ナメてかかると割と簡単にミスる事になります。
こうして説明すると、ゲーム仕様は至極シンプルで、パックマンとディグダクを足して割って、シンプルにまとめた…という感じですが、ホントそんな感じです。このため、どーにもプレーしていて「キタコレ!」という感じにはならなかった想い出があります。
確か時代的にコンピュータ用語ではない、エンターテイメントとしての「パフォーマンス」という言葉が流行っていた時期だったと思うので、それにあやかったようなタイトルでもある感じがします。このため、あまりタイトルと関連性のあるゲーム内容では無い感じがします。
これらの事がインカムに反映されたのか、私のいきつけのゲームセンターでは2ヶ月も稼働が持ちませんでした。お陰で仲間感ではかなりマイナー落ちしたゲームとなりました。ちょっとゲームセンターに行かない間に一瞬で現われては消えてしまった…みたいなw
お陰で毎日ゲームセンターに通わない友人(普段はスポーツや塾通いで、たまにゲーセンに来るような友人)はこのゲームを見る事ができませんでした。
しかし外見はとてもツヤツヤした綺麗なグラフィックのゲームで、金属系の質感はUPLのゲームに近い感じがした、とても小綺麗にまとめられたゲームだと思います。コーヒーブレイクも結構コミカルなので頑張っていたとも思います。
そして、このブログを書く際に、wikipediaを見てみると開発が「東亜プラン」になっていて、「あー、そーなんだー。」という感じがしました。ゲーム上では一切東亜プランの表記はないのですが、「これって当時謳われていた話なのかなぁ?」とか思いました。

ゲーム画面にも基板にも表記はないです。
恐らく内部告発ですね。時効でアリ…なのか…!?
最後に、このゲームのエクステンドは上から自機が降ってきてストックに格納されるのですが、それが撃てたりするのが、ちょっぴり好きだったりします。
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ありがとうございます。