昔のゲームの想い出 [0092] 「ノーティボーイ」 [ジャレコ] [1982] [アーケード]
《投石で城を落せ!》
前回の河原の散歩から想い出したネタにはまだ続きがあって、河原で石投げをしている子供達がいて、横投げにして水面を何回跳ねるのかを競いあっている光景を目にしました(よくある光景ですね)。
それを見ていたら、「あ~、『ノーティボーイ』はよくプレーしたなぁ~」と想い出し、「少年達、そんな横投げではお化けは倒せないゼ!!」という感じでした。
前回の河原の散歩から想い出したネタにはまだ続きがあって、河原で石投げをしている子供達がいて、横投げにして水面を何回跳ねるのかを競いあっている光景を目にしました(よくある光景ですね)。
それを見ていたら、「あ~、『ノーティボーイ』はよくプレーしたなぁ~」と想い出し、「少年達、そんな横投げではお化けは倒せないゼ!!」という感じでした。
ノーティボーイは、自機の少年を操作して、出現するお化けやロボット(R2D2っぽい)に投石をしながら倒し、トップビュー形式であるステージの奥にある旗を破壊し、城を制圧する(?)面クリアタイプのアクションゲームとなります。時代が時代なので、ストーリー性はあんまり無い感じで、かなりシュールな世界となっています。
このゲームは攻撃方法である「投石」にクセがある感じのゲームで、ボタンの押し加減で石が遠くまで飛せるという仕様となります。敵はワラワラと出てきてはそこそこ速い速度で寄ってくるので、いかにこの投石の飛距離と着弾地点を読みながら敵やステージクリアの旗を破壊できるかがポイントとなります。
敵は一回の攻撃で潰れる、もしくは倒れ、二回目の攻撃で消滅するのですが、時間を置くと再び出現する…という状況になるので、とにかく敵に目をくれずに、ステージの奥に移動して敵が寄ってくる前に旗を倒すという流れが上手なプレイヤーの攻略になっていました。
しかし、道中は森やバリケードなどがあり、これを投石で破壊しながら進んで行く事になるので、ステージ進行が結構大変となり、敵の物量っぷりと併せてなかなかの難易度になっていました。正直、敵に追い掛けられる感にいい具合の緊張感がありました。
このゲームは敵が手ごわいので、それの救済なのか、時間制の安全地帯バリケードが用意されており、ここに立て籠って敵を攻撃する事ができます。そして、この安全地帯で敵を破壊し続けていると、一定量の破壊(だったか一定時間)で出現する「?」表示のアイテムにて一定時間無敵になる事ができ、その隙にステージ奥に移動する…というシーケンスが大抵プレーしている人の行動となっていました。
私は投石の習得が比較的早かったお陰で、ステージ開始時に速攻ステージ奥である画面上方に移動して、1分位でステージクリアが行え、結構ギャラリーを湧かせていました。特に旗を攻略する際に1回の投石で2つの旗を破壊していたテクニックに「スゲーなー、アレ。(ザワ…ザワ…)」と感じで得意気にプレーしていたものです。
このゲームはステージに時間制限がなく、且つ永久パターン防止キャラクターが存在しないので、敵を引き付けて一定個所でうまく敵を倒すと、永久パターンを成立することができます。こうなるとボタンを押しっぱなしで点数稼ぎができ、「○○くん、ちょっと俺、カップラーメン買ってくるから、ボタン押しお願いできる?」という流れになってしまいました。これをやってしまうと、次にゲームをプレーする人がゲームができなくなるので、50円でプレーしていた頃はこれを余りやらずに、20円コーナーに移動してから駄菓子屋でやるようにしていました。
私にとって、永久パターンの初ゲームは「パックマン」なのですが(リンゴのステージ辺りから一気に永久パターンを行い、鍵数十個で飽きて止めていた)、自機を動かさなくても得点が稼げてしまうゲームは、このゲームが初めてだった気がします。(後は「戦場の狼」の3面でやっていた位だったかなぁ(^^ゞ)
ノーティボーイは自機の「重み」が結構あって、今面クリアアクションゲームを作るなら「この重みはいいなぁ~」とか思いますね。

8方向レバーだと凄くプレーしづらいんですよねw
このゲームは攻撃方法である「投石」にクセがある感じのゲームで、ボタンの押し加減で石が遠くまで飛せるという仕様となります。敵はワラワラと出てきてはそこそこ速い速度で寄ってくるので、いかにこの投石の飛距離と着弾地点を読みながら敵やステージクリアの旗を破壊できるかがポイントとなります。
敵は一回の攻撃で潰れる、もしくは倒れ、二回目の攻撃で消滅するのですが、時間を置くと再び出現する…という状況になるので、とにかく敵に目をくれずに、ステージの奥に移動して敵が寄ってくる前に旗を倒すという流れが上手なプレイヤーの攻略になっていました。
しかし、道中は森やバリケードなどがあり、これを投石で破壊しながら進んで行く事になるので、ステージ進行が結構大変となり、敵の物量っぷりと併せてなかなかの難易度になっていました。正直、敵に追い掛けられる感にいい具合の緊張感がありました。
このゲームは敵が手ごわいので、それの救済なのか、時間制の安全地帯バリケードが用意されており、ここに立て籠って敵を攻撃する事ができます。そして、この安全地帯で敵を破壊し続けていると、一定量の破壊(だったか一定時間)で出現する「?」表示のアイテムにて一定時間無敵になる事ができ、その隙にステージ奥に移動する…というシーケンスが大抵プレーしている人の行動となっていました。
私は投石の習得が比較的早かったお陰で、ステージ開始時に速攻ステージ奥である画面上方に移動して、1分位でステージクリアが行え、結構ギャラリーを湧かせていました。特に旗を攻略する際に1回の投石で2つの旗を破壊していたテクニックに「スゲーなー、アレ。(ザワ…ザワ…)」と感じで得意気にプレーしていたものです。
このゲームはステージに時間制限がなく、且つ永久パターン防止キャラクターが存在しないので、敵を引き付けて一定個所でうまく敵を倒すと、永久パターンを成立することができます。こうなるとボタンを押しっぱなしで点数稼ぎができ、「○○くん、ちょっと俺、カップラーメン買ってくるから、ボタン押しお願いできる?」という流れになってしまいました。これをやってしまうと、次にゲームをプレーする人がゲームができなくなるので、50円でプレーしていた頃はこれを余りやらずに、20円コーナーに移動してから駄菓子屋でやるようにしていました。
私にとって、永久パターンの初ゲームは「パックマン」なのですが(リンゴのステージ辺りから一気に永久パターンを行い、鍵数十個で飽きて止めていた)、自機を動かさなくても得点が稼げてしまうゲームは、このゲームが初めてだった気がします。(後は「戦場の狼」の3面でやっていた位だったかなぁ(^^ゞ)
ノーティボーイは自機の「重み」が結構あって、今面クリアアクションゲームを作るなら「この重みはいいなぁ~」とか思いますね。

8方向レバーだと凄くプレーしづらいんですよねw
コメント
ありがとう
タイトルが思い出せて良かったですね。(^^)
初めまして、China吉田さん。
このブログ書いているOKIです。
インターネット検索なんて便利な物が無い時代に、遊んだことのあるタイトルが思い出せなかった歯がゆさは大変でしたね。(^^;
それがこんな適当に書いている日記から、解消されたということで幸いです。
私もこのゲームが秀作と思っており、当時は結構遊んだタイトルの一つです。(20円コーナーに移動しても更に遊んでました。(^^))
このブログ書いているOKIです。
インターネット検索なんて便利な物が無い時代に、遊んだことのあるタイトルが思い出せなかった歯がゆさは大変でしたね。(^^;
それがこんな適当に書いている日記から、解消されたということで幸いです。
私もこのゲームが秀作と思っており、当時は結構遊んだタイトルの一つです。(20円コーナーに移動しても更に遊んでました。(^^))
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ずっと忘れており気持ち悪かったゲームの名前を思い出させてもらい、ありがとうございました。すっきり、ぐっすり眠れそうです。当時、これはなかなか秀作だったと思いますが。