昔のゲームの想い出 [0090] 「ジュピターランダー」 [コモドール] [1982] [マックスマシーン]
《緊張感ある木星着陸!》
先日両親とお茶を飲みながら、近所の人の世間話をしていると、「O滝くん(ザ・ブラックオニキスの人)って今は何してるんだろうね?」と親に聴かれ、「(そーいや最後にコンタクトを取ったのは、10年前に独り暮しをするからと引っ越してしまい、貸していたゼノギアスを引越し先から郵送して返してもらったのが最後だったなぁ…)」と思い、「比較的珍しい名前なので、ネットで名前を検索したら、もしかしたら出てくるかも。出てきたら面白いなぁ~」と思って、検索したら見事引っ掛りました。本人の写真ごとwww
以前働いていた場所は辞めているのか、職種が違っていたので、「ほほぉ~。転職したんだ。」とシミジミしました。ホンマ、ネットは恐い…((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
いつどこで見られているか分ったもんじゃない。まさに、「その目だれの目」ですね。
という事で、このO滝先輩が初めて購入したホビーマシン(コンシューマーマシン)、マックスマシーンの「ジュピターランダー」の想い出話でもしたいと思います。
彼は他にもこれと「レーダーラットレース」を同時に購入し、その後に「スーパーエイリアン」を購入していましたが、こっちは機会があれば(ブログが続けば)想い出話に出るかもしれません…
先日両親とお茶を飲みながら、近所の人の世間話をしていると、「O滝くん(ザ・ブラックオニキスの人)って今は何してるんだろうね?」と親に聴かれ、「(そーいや最後にコンタクトを取ったのは、10年前に独り暮しをするからと引っ越してしまい、貸していたゼノギアスを引越し先から郵送して返してもらったのが最後だったなぁ…)」と思い、「比較的珍しい名前なので、ネットで名前を検索したら、もしかしたら出てくるかも。出てきたら面白いなぁ~」と思って、検索したら見事引っ掛りました。本人の写真ごとwww
以前働いていた場所は辞めているのか、職種が違っていたので、「ほほぉ~。転職したんだ。」とシミジミしました。ホンマ、ネットは恐い…((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
いつどこで見られているか分ったもんじゃない。まさに、「その目だれの目」ですね。
という事で、このO滝先輩が初めて購入したホビーマシン(コンシューマーマシン)、マックスマシーンの「ジュピターランダー」の想い出話でもしたいと思います。
彼は他にもこれと「レーダーラットレース」を同時に購入し、その後に「スーパーエイリアン」を購入していましたが、こっちは機会があれば(ブログが続けば)想い出話に出るかもしれません…
ジュピターランダーは、自機の宇宙船を操作して、木星に着陸する「だけ」のゲームで(笑)、降下していく宇宙船をバーニア(Youtubeに載っていたので、マニュアルを見ると、FIREとあるので、ファイア?)を用いて速度を落し、背景の壁に接触しないように、画面横のレベルメータの安全ポイントを保ちながら着陸する…というゲームです。
このゲームの初見での印象は『「ムーンクレスタ」のサウンドのパクリ』というもので、ゲーム開始時にムーンクレスタのオープニング(&死んで復帰した時の)曲が流れます。また、着陸を行った時の曲はムーンクレスタのドッキング成功曲が流れます。正直なんのヒネりもない、まんまその曲そのものでした。またゲーム内容も横のレベルメーターで着陸調整というフィーチャーがあるものの、基本的なゲーム内容は「ルナレスキュー」のソレと感覚は非常に似ていました。
こう考えると、曲のパクりもあることから、「ルナレスキュー+ムーンクレスタなゲーム」という感じなゲームとなります。着陸調整が「ドッキングせよ!」のアレな感じですし。
この時代は「パクりパクられ」が基本+よほど売り上げが出せたゲーム以外は「パックマン事件」や「ドンキーコング事件」のような事は発生しないので、「なんでもアリ」という「現在のネット社会のようなノリ」でこのようなものが横行していました。(BGMにも版権なんて気にしていないゲームも多数ありましたし)
とそのようなゲームなのですが、私の中で当時において技術的(というか表現的)に、インパクトのある表現がこのゲームにはありました。
それは「着陸時に地面に近い状況になると、画面がズームアップされる」というものでした。時代的には当然「コナミのA-JAX」や「ナムコのSystem II」のようなハードを搭載している訳でもないので、滑らかにズームアップ…という事は無いのですが、拡大された時に表示される「宇宙船の大きさ」や「ブラウン管による、自機の白い線のチラツキや明暗が、妙にキラキラして見えてカッコイイ(ゴースト&マッハバンド?)」と感じ(後者は表現とは違いますが(^^ゞ)が、私には「真空の宇宙を感じさせてくれました」。
正直、このゲームは1週間程でソッコーで飽きて、上述の「スーパーエイリアン」等の他のものばかりで遊んでしまう事になるのですが、このゲームがローンチタイトルであったという事は、今考えると非常に似合っているようなゲームだったような気がします。
このゲームの初見での印象は『「ムーンクレスタ」のサウンドのパクリ』というもので、ゲーム開始時にムーンクレスタのオープニング(&死んで復帰した時の)曲が流れます。また、着陸を行った時の曲はムーンクレスタのドッキング成功曲が流れます。正直なんのヒネりもない、まんまその曲そのものでした。またゲーム内容も横のレベルメーターで着陸調整というフィーチャーがあるものの、基本的なゲーム内容は「ルナレスキュー」のソレと感覚は非常に似ていました。
こう考えると、曲のパクりもあることから、「ルナレスキュー+ムーンクレスタなゲーム」という感じなゲームとなります。着陸調整が「ドッキングせよ!」のアレな感じですし。
この時代は「パクりパクられ」が基本+よほど売り上げが出せたゲーム以外は「パックマン事件」や「ドンキーコング事件」のような事は発生しないので、「なんでもアリ」という「現在のネット社会のようなノリ」でこのようなものが横行していました。(BGMにも版権なんて気にしていないゲームも多数ありましたし)
とそのようなゲームなのですが、私の中で当時において技術的(というか表現的)に、インパクトのある表現がこのゲームにはありました。
それは「着陸時に地面に近い状況になると、画面がズームアップされる」というものでした。時代的には当然「コナミのA-JAX」や「ナムコのSystem II」のようなハードを搭載している訳でもないので、滑らかにズームアップ…という事は無いのですが、拡大された時に表示される「宇宙船の大きさ」や「ブラウン管による、自機の白い線のチラツキや明暗が、妙にキラキラして見えてカッコイイ(ゴースト&マッハバンド?)」と感じ(後者は表現とは違いますが(^^ゞ)が、私には「真空の宇宙を感じさせてくれました」。
正直、このゲームは1週間程でソッコーで飽きて、上述の「スーパーエイリアン」等の他のものばかりで遊んでしまう事になるのですが、このゲームがローンチタイトルであったという事は、今考えると非常に似合っているようなゲームだったような気がします。
コメント
私にはマックスマシーンのキーボードが凄く近未来を感じていましたw
初めまして、けんさん。このブログを書いているOKIです。
コメントありがとうございます。(^^)
>マックスマシーン持ってました。中学生の時、親父に近所のデパートで買ってもらいました。
>クーラーの効いた、同級生の家で遊んだのを覚えてます。
レトロゲームは、このような購入場所や友人との想い出って、凄く鮮明に覚えているものですよね!
素晴らしいです。(^^)
>ジュピターランダー、オメガレース、レーダーラットレース、スーパーエイリアン、
>それとマックスBASIC等を一緒に買ってもらいました。
>同級生とは、ジュピターランダー、オメガレースで遊びましたね。
オメガレース!
これをオンタイムで遊んでいる方とこのようにお話しができるとは思いませんでしたw
アステロイドですよねぇ~。アレ。
オメガレースのBGMが凄くSF…というか、テクノを感じてなりませんでした。
画面が繋がっていないので、凄いバウンドでビュンビュン連射してました。
>マックスマシーンは、ゲーム機としては、十分だったと思います。中学生には、
>楽しかったです。
>ただ、パソコンとしては最悪でした。まずキーボード!!あれでは、
>プログラムの入力は拷問です。
>せめて、消しゴムキーボードにして欲しかったですよ。
>あれは、何年も使うとどうなるのでしょうか?!
私はアレでプログラミングをした事がないのですが、すごくカッコ良くて打ちやすそうに見えました。
今でいうアップルキーボードクラスのオシャレ度ですw
しかし、そーだったんですかー。打ち辛かったんですか…(^^ゞ
消しゴムキーボードのハードは幾つか使っていましたが、使い込んでいると「刻印が消えてしまう」ので、もの凄く使い辛くて、且つ凄く安っぽく感じていました。
(今は逆に無刻印のHHK使っているので、そっちの方がカッコ良くて好きですが…)
>そして、BASICがたったの2KB!!最低16KBあれば、いろいろプログラムも作れたと思います。
>一応、ベーマガのヘリを操るゲーム打ち込みましたね。
(゜∀゜)イイ!!ですね。マックスマシーンは比較的前の方のページでしたよねw
あいうえお順だったのですが、「マックスマシーン」でなくて、「コモドール64」として記載されていたりしてw
あの時代で2Kもあれば、意外と行けそうですが、グラフィック設定でかなり苦労しそうですね。
同じ2KでもファミリーベーシックみたいにBGやスプライトが別口なら良かったんですけどねぇ~。
>グラフィックと音は、当時のオモチャパソコンでは優秀だったらしいので、
>キーボードとフリーエリアだけは残念です。スプライトもありましたしね。
個人的には超黒船のハードとして見ていたので、ハードスペックに凄く夢がありました。
なんかアタリのゲームが作れる!とかいうインテリなイメージです。
>ようつべ、ニコ動で、マックスマシーンの動画を見ましたが、おっしゃる通り、
>ジュピターランダーの音楽は、「ムーンクレスタそのまま」で、驚きました。
>「あれ?どこかで聴いた音楽だな」と笑いました。
wwwですよね。
まぁ、あの時代、なんでもアリでしたしねぇ~。
アーケードのBGMなんてそりゃ凄い時代でした。
>でもシンプルながら、ゲームとしては本当に悪くなかったと思います。
>コモドール・ジャパンは(コモドール社自体?)、すぐ無くなったとか。
>コモドール64共々、性能的にはもう少し評価されても良いので、寂しい感じもします。
ですよねぇ~。
今からでも中古で購入して、後世に伝えて行きたい気がしないでもないですw
コメントありがとうございます。(^^)
>マックスマシーン持ってました。中学生の時、親父に近所のデパートで買ってもらいました。
>クーラーの効いた、同級生の家で遊んだのを覚えてます。
レトロゲームは、このような購入場所や友人との想い出って、凄く鮮明に覚えているものですよね!
素晴らしいです。(^^)
>ジュピターランダー、オメガレース、レーダーラットレース、スーパーエイリアン、
>それとマックスBASIC等を一緒に買ってもらいました。
>同級生とは、ジュピターランダー、オメガレースで遊びましたね。
オメガレース!
これをオンタイムで遊んでいる方とこのようにお話しができるとは思いませんでしたw
アステロイドですよねぇ~。アレ。
オメガレースのBGMが凄くSF…というか、テクノを感じてなりませんでした。
画面が繋がっていないので、凄いバウンドでビュンビュン連射してました。
>マックスマシーンは、ゲーム機としては、十分だったと思います。中学生には、
>楽しかったです。
>ただ、パソコンとしては最悪でした。まずキーボード!!あれでは、
>プログラムの入力は拷問です。
>せめて、消しゴムキーボードにして欲しかったですよ。
>あれは、何年も使うとどうなるのでしょうか?!
私はアレでプログラミングをした事がないのですが、すごくカッコ良くて打ちやすそうに見えました。
今でいうアップルキーボードクラスのオシャレ度ですw
しかし、そーだったんですかー。打ち辛かったんですか…(^^ゞ
消しゴムキーボードのハードは幾つか使っていましたが、使い込んでいると「刻印が消えてしまう」ので、もの凄く使い辛くて、且つ凄く安っぽく感じていました。
(今は逆に無刻印のHHK使っているので、そっちの方がカッコ良くて好きですが…)
>そして、BASICがたったの2KB!!最低16KBあれば、いろいろプログラムも作れたと思います。
>一応、ベーマガのヘリを操るゲーム打ち込みましたね。
(゜∀゜)イイ!!ですね。マックスマシーンは比較的前の方のページでしたよねw
あいうえお順だったのですが、「マックスマシーン」でなくて、「コモドール64」として記載されていたりしてw
あの時代で2Kもあれば、意外と行けそうですが、グラフィック設定でかなり苦労しそうですね。
同じ2KでもファミリーベーシックみたいにBGやスプライトが別口なら良かったんですけどねぇ~。
>グラフィックと音は、当時のオモチャパソコンでは優秀だったらしいので、
>キーボードとフリーエリアだけは残念です。スプライトもありましたしね。
個人的には超黒船のハードとして見ていたので、ハードスペックに凄く夢がありました。
なんかアタリのゲームが作れる!とかいうインテリなイメージです。
>ようつべ、ニコ動で、マックスマシーンの動画を見ましたが、おっしゃる通り、
>ジュピターランダーの音楽は、「ムーンクレスタそのまま」で、驚きました。
>「あれ?どこかで聴いた音楽だな」と笑いました。
wwwですよね。
まぁ、あの時代、なんでもアリでしたしねぇ~。
アーケードのBGMなんてそりゃ凄い時代でした。
>でもシンプルながら、ゲームとしては本当に悪くなかったと思います。
>コモドール・ジャパンは(コモドール社自体?)、すぐ無くなったとか。
>コモドール64共々、性能的にはもう少し評価されても良いので、寂しい感じもします。
ですよねぇ~。
今からでも中古で購入して、後世に伝えて行きたい気がしないでもないですw
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クーラーの効いた、同級生の家で遊んだのを覚えてます。
ジュピターランダー、オメガレース、レーダーラットレース、スーパーエイリアン、それとマックスBASIC等を一緒に買ってもらいました。
同級生とは、ジュピターランダー、オメガレースで遊びましたね。
マックスマシーンは、ゲーム機としては、十分だったと思います。中学生には、楽しかったです。
ただ、パソコンとしては最悪でした。まずキーボード!!あれでは、プログラムの入力は拷問です。
せめて、消しゴムキーボードにして欲しかったですよ。あれは、何年も使うとどうなるのでしょうか?!
そして、BASICがたったの2KB!!最低16KBあれば、いろいろプログラムも作れたと思います。
一応、ベーマガのヘリを操るゲーム打ち込みましたね。
グラフィックと音は、当時のオモチャパソコンでは優秀だったらしいので、キーボードとフリーエリアだけは残念です。スプライトもありましたしね。
ようつべ、ニコ動で、マックスマシーンの動画を見ましたが、おっしゃる通り、ジュピターランダーの音楽は、「ムーンクレスタそのまま」で、驚きました。
「あれ?どこかで聴いた音楽だな」と笑いました。でもシンプルながら、ゲームとしては本当に悪くなかったと思います。
コモドール・ジャパンは(コモドール社自体?)、すぐ無くなったとか。コモドール64共々、性能的にはもう少し評価されても良いので、寂しい感じもします。