上半期の仕事が終わった…
4/1~9/30の上半期が終わりました。 突然の人事異動から半年経過したのですが、私の社会人歴で初な出来事がありました。
それは…
「この半年、売上を出す仕事を
一切していない。」
で、言うなれば、半年間給料泥棒をしたことになります。
こんなこと今まで無くて、正直ビックリです。
経緯を挙げてみると…
4月:
1.1ヶ月社内の行事が沢山あるため、これらに出ていたりしていた程度。
個人的には殆ど意味が無いと思っている各組織の売上目標の説明会などが
何度もあり、こういうのに参加していると1ヶ月がすぎる。
(上半期の立ち上がりあるあるなので、これはまだ良い)
2.中旬くらいに一緒に異動してきた女性と1つの仕事(以降:E案件)にアサイン
される話が来たが、上司から
「資料読んでおいてください」や、「受注前に軽く調査しておいてください。」
と言われ作業をするも、結局案件の話しが決まらないので、やる作業がなくなる。
このため女性の方は別の仕事にドナドナされ、OKIは別の仕事(以降:A案件)を
アサインされる。
しかし、その後A案件も資料を読むだけで進展なし。このA案件は去年の秋に
お客から打診のお話が来ているのに、今年も3月に1回打ち合わせをしていただけ。
5月:
1.GWに入る前に特に指示がないままGWが明ける。
A案件が始まらないと売上が立たないし、お客と何か打ち合わせをする気配もなく、
しかし契約はしていないもののお尻が来年頭になっているので、
「もしこのままダラダラと開始が遅くなると全滅する」とOKIが勝手に判断して、
一応上司の許可を貰って、GW明けから面識ゼロのお客に対して「初めまして~」
から案件をお受けしたい趣旨をメールをして営業活動を始める。
しかし、お客の反応がすこぶる悪く、「これ、本当に受注できる仕事なのかな…」と
思いつつも、メールも出したことだし、これまで関連していたという協力会社にも
「初めまして~」メールを出して、案件の概算を出して頂く。
なお、協力会社さんは類似案件の開発経験があり、A案件の情報も前回の
打ち合わせ情報を共有していたようなので、話は早かった。
2.一回頓挫していたE案件の話が浮上する。
キチンと受注できればE, A案件で並列になり
売上も立つので安心なのだが(これら案件は全て商用サービスとなり額がデカイ)、
E案件もモヤッとした相談のメールしか来ない。しかも開始が年末になる
スケジュールが来た。
かなり大規模なものなので、初夏~秋くらいまでに事前準備をする流れもアリとのことで、
営業活動の稼働はいただくものの(売上にはならない)、
「半年も営業活動って聴いたこと無いな…」とモヤモヤする。
6月:
1.A案件のメールの反応が凄く悪いので、打ち合わせの場を勝手に設けて営業を行う。
先月出した概算を全く見てもらってなかったので説明を行うと、
「数パターンの見積が欲しい」とのことで、協力会社さんに協力してもらって、
追加で3パターン(計4パターン)の概算を出す。
(この工数だけで馬鹿にならない。しかもその後6パターンにまで増えた)
手弁当とはいえ、なんでこんなことに…
2.E案件の話が完全に音沙汰がなくなる。OKIの方で能動的に営業をしようと
上司に相談したが、規模がデカすぎるのと、複数社と連携して進める内容のため、
うちの会社だけで勝手に話を出しても何も進められないということで、
お客からの連絡待ちとなった。
7月:
1.A案件の動きが非常に悪い。私が動き始めてから2ヶ月が経過しているのに
受注に至っていない。
このままだと協力会社とお尻が決まっている猛火プロジェクトで共倒れになるため、
更に営業を強化して、複数パターンのどれかを決めさせつつ、
これまでお客の予算すら聴いてきていない状況にヤキモキしてて、
上司的には聴いて欲しくなかったようだったが
「遠回しに予算の概算を聴いて」、この金額内で行える開発規模のソロバンを叩いて
松竹梅の開発を協力会社と求めて提案をする。
また、大まかとはいえ予算を聴けたので、社内のプロジェクトを開始するための
お伺い作業を開始する。
(これがまた、上からあーだこーだいうだけの無責任な部署が関所となって、
連中の予定調整をしつつ、承諾を得るイベントが3つもあって、これだけで
軽く1ヶ月が溶ける)
2.異動した部署というのはA案件クラスの契約を取るための説明会(関所)を通すのに、
部長クラスが物凄く細かくチェックしてくることが判明。
遅くても8月頭には受注をしたいのに、まるで既に開発をしている
かのような高度な品質計画を立てているのかチェックしてくる。
ニワトリタマゴで、そんなのは受注してから決めるべきだとは思うものの、
うちの会社は昭和な開発が大好きなので、お役所仕事をしているような上の連中は、
商用サービスクラスの案件となると、事細かくプロジェクトの計画が揃っていないと
承諾をしないときたもんだ。
プロジェクトレビューで部長クラスに「そんな杓子定規で真面目に情報を揃えていたら、
受注が間に合わないどころか、納期にも間に合いませんよ。ましては私はこの系列の
案件は初めて参画するんですから細かく出せるわけがありません。」とたてをつく。
3.頓挫しているE案件から、案件はまだまだ始まらないけど、相談に乗って欲しいという
メールだけが来る。
こちらもA案件とは別の協力会社に相談して資料を出す。
そして、こちらの協力会社は営業のおじーさん(らしい)を出してくるので、
進行が凄く遅いしレスポンスが変だった。
こちらの要望内容を汲んでくれないので、何度もキャッチボールしないとならないし、
HTMLメールでレイアウトぐちゃぐちゃな返信とかきて呆れた。
とりあえず営業から中に連絡は行っているらしく、最後にはそれなりのアウトプットを
貰えたので、少し編集してお客に提出し、お金にならない作業は完了した。
4.7/E、A案件の受注前に仕様書に書いてある内容が「ほんとに実現できるのか?」
と両社で曖昧になったため、受注契約はよっぽどのことが無い限りまずできると
判断したため、私の判断で手弁当としてフィージビリティを実施するととした。
(受注してないけど案件が始まったのと同じなので、これをやっておかないと、
後で言った言わないとか面倒なので…)
8月:
1.5月頭から私が独断で進めていたA案件から突然外される。
8月に受注できたとして、いただける稼働は全体のたったの5日。
「ええっ!?」と思いつつも、この間たてをついたからかな…と思いつつ、
上司曰く「商用サービスクラスで継続案件チックの内容なので、
有識者で固めた方が安全という判断になったみたい。
OKIさんにはA案件の立ち上げまで付き合ってもらう感じになる。」とのことで、
「一理あるけど、開発自体をするのでなくてプロジェクトマネジメントだったら、
有識者って関係あるのか? 協力会社も過去に類似案件を開発しているのに…」
と思いつつ、「まぁ、上が決めたのならそれでいいや。」と、またノー案件(無職)になる。
協力会社さんに外される事を連絡したら、「ええっ!? この数ヶ月間、OKIさんが
全部仕切ってここまで来たのになんでなんですか!?」と驚かれる。
協力会社の窓口の方とは案件契約が決まらない3ヶ月間、Teamsや電話を駆使して
ほぼ毎日のように連絡を取りあって来ていた仲なのに、私が外されることに
「理解できない…」と言われてしまった。まぁ、私もそうだったけど。
2.とりあえずE案件の稼働を使いつつ、A案件のフィージビリティをするといった、
「社内では非常によろしくない」流れで一ヶ月間の調査作業を協力会社さんと密に行う。
この際A案件のお客の窓口の方の裏で隠れている技術担当の方とは比較的密に
やりとりができ、この方がスキルの高い方だったので進行自体に問題はなかった。
(それでもレスポンスは遅いので、定期的に突っつくハメに)
9月:
1.8月頭には契約したかったA案件の契約が決まらない…
私はもう外された身なので、上司とうちの営業で先方とやりとりをしてもらえれば
良いだけではなので、なんか揉めているメールが飛んでいるのを見ると、
「オレ、知らね。」って感じだけど、協力会社さんとの締結ができていないと、
「契約をいただかないと、これ以上は動けません!」となってきた。
「う~ん。この流れ、なんとかパイロッツというゲーム開発のアレっぽいな」と思いつつ、
相棒(協力会社さん)が酷い目にあっているのを放っておく訳には行かないので、
裏で社内の状況を教えてあげながら、「ここまで予防線を張っておいて、これを越えたら
本案件は辞退します位言ったほうが良いですよ。」と、オマエはどっちの味方なんだ?位、
親身に相談に乗る。
2.頓挫しまくっているE案件が、今年の年末開始だったものが、
来年の春以降遅延することが決定された。
流石に過年度でもなく次年度となると話が全く変わる。
営業活動でやっていたE案件は失注に変わった。
(半年の営業活動期間というのも初だったが、失注になったのはこの会社に入って初めて)
これまで使ってしまった稼働というのはマイナスになるけど、どうなるんだろ…と
一抹の不安が過るが、私の範疇ではないので管理職たちで決めてもらうことにする。
3.とりあえず9/Mに各社の契約が決まる。
(正確にはうちとお客、うちと協力会社、全て覚書レベルで、
会社間の正式な契約は行えてない)
フィージビリティはまだ続いていたが、9/Eにやっと一通り検証が済み(期間は計2ヶ月)、
OKIの最後の仕事としては、気持ちよく終わった。
…いやホント、A案件は胸糞悪い話だったな。(^^;
4.9/Eに「来月から別チームの案件の協力をお願いすることになりそう。」とのことで、
来週の頭(10/2)に案件の説明を受ける予定。
◇ ◇ ◇
いやぁ、つらつらと半年のサマリーを糞日記に書いてみたけど、半年間アレコレ作業はしていたのに、売上ゼロってありえないな。冬のボーナス査定マイナス不可避!(^^;
これまで見てきた営業職や管理職の人たちは、こんな感じで売上と稼働に緊張感(や責任感)を持ってないでやっていたかと思うと、リストラしたら物凄く売上が上がるんだろうな…って感じです。
とりあえず「ある意味勉強になった」し、「責任を殆ど追わずにやる仕事って気楽でいいな」…って事が良くわかりました。
この半年間、私の仕事っぷりを知っている他の部署の人たちに定期的に近況を伝えるたびに、「OKIさんを放置しているなんて勿体ない。」とか「ウチの作業手伝って欲しい。」とか「Pythonでコーディングしてくれる要員がいないので、OKIさんやります?」とか言われましたが、「いや、今は物凄く平和なので、結構でーす!(゜∀゜)」みたいな返信をして、安全地帯を満喫しました。

それは…
一切していない。」
で、言うなれば、半年間給料泥棒をしたことになります。
こんなこと今まで無くて、正直ビックリです。
経緯を挙げてみると…
4月:
1.1ヶ月社内の行事が沢山あるため、これらに出ていたりしていた程度。
個人的には殆ど意味が無いと思っている各組織の売上目標の説明会などが
何度もあり、こういうのに参加していると1ヶ月がすぎる。
(上半期の立ち上がりあるあるなので、これはまだ良い)
2.中旬くらいに一緒に異動してきた女性と1つの仕事(以降:E案件)にアサイン
される話が来たが、上司から
「資料読んでおいてください」や、「受注前に軽く調査しておいてください。」
と言われ作業をするも、結局案件の話しが決まらないので、やる作業がなくなる。
このため女性の方は別の仕事にドナドナされ、OKIは別の仕事(以降:A案件)を
アサインされる。
しかし、その後A案件も資料を読むだけで進展なし。このA案件は去年の秋に
お客から打診のお話が来ているのに、今年も3月に1回打ち合わせをしていただけ。
5月:
1.GWに入る前に特に指示がないままGWが明ける。
A案件が始まらないと売上が立たないし、お客と何か打ち合わせをする気配もなく、
しかし契約はしていないもののお尻が来年頭になっているので、
「もしこのままダラダラと開始が遅くなると全滅する」とOKIが勝手に判断して、
一応上司の許可を貰って、GW明けから面識ゼロのお客に対して「初めまして~」
から案件をお受けしたい趣旨をメールをして営業活動を始める。
しかし、お客の反応がすこぶる悪く、「これ、本当に受注できる仕事なのかな…」と
思いつつも、メールも出したことだし、これまで関連していたという協力会社にも
「初めまして~」メールを出して、案件の概算を出して頂く。
なお、協力会社さんは類似案件の開発経験があり、A案件の情報も前回の
打ち合わせ情報を共有していたようなので、話は早かった。
2.一回頓挫していたE案件の話が浮上する。
キチンと受注できればE, A案件で並列になり
売上も立つので安心なのだが(これら案件は全て商用サービスとなり額がデカイ)、
E案件もモヤッとした相談のメールしか来ない。しかも開始が年末になる
スケジュールが来た。
かなり大規模なものなので、初夏~秋くらいまでに事前準備をする流れもアリとのことで、
営業活動の稼働はいただくものの(売上にはならない)、
「半年も営業活動って聴いたこと無いな…」とモヤモヤする。
6月:
1.A案件のメールの反応が凄く悪いので、打ち合わせの場を勝手に設けて営業を行う。
先月出した概算を全く見てもらってなかったので説明を行うと、
「数パターンの見積が欲しい」とのことで、協力会社さんに協力してもらって、
追加で3パターン(計4パターン)の概算を出す。
(この工数だけで馬鹿にならない。しかもその後6パターンにまで増えた)
手弁当とはいえ、なんでこんなことに…
2.E案件の話が完全に音沙汰がなくなる。OKIの方で能動的に営業をしようと
上司に相談したが、規模がデカすぎるのと、複数社と連携して進める内容のため、
うちの会社だけで勝手に話を出しても何も進められないということで、
お客からの連絡待ちとなった。
7月:
1.A案件の動きが非常に悪い。私が動き始めてから2ヶ月が経過しているのに
受注に至っていない。
このままだと協力会社とお尻が決まっている猛火プロジェクトで共倒れになるため、
更に営業を強化して、複数パターンのどれかを決めさせつつ、
これまでお客の予算すら聴いてきていない状況にヤキモキしてて、
上司的には聴いて欲しくなかったようだったが
「遠回しに予算の概算を聴いて」、この金額内で行える開発規模のソロバンを叩いて
松竹梅の開発を協力会社と求めて提案をする。
また、大まかとはいえ予算を聴けたので、社内のプロジェクトを開始するための
お伺い作業を開始する。
(これがまた、上からあーだこーだいうだけの無責任な部署が関所となって、
連中の予定調整をしつつ、承諾を得るイベントが3つもあって、これだけで
軽く1ヶ月が溶ける)
2.異動した部署というのはA案件クラスの契約を取るための説明会(関所)を通すのに、
部長クラスが物凄く細かくチェックしてくることが判明。
遅くても8月頭には受注をしたいのに、まるで既に開発をしている
かのような高度な品質計画を立てているのかチェックしてくる。
ニワトリタマゴで、そんなのは受注してから決めるべきだとは思うものの、
うちの会社は昭和な開発が大好きなので、お役所仕事をしているような上の連中は、
商用サービスクラスの案件となると、事細かくプロジェクトの計画が揃っていないと
承諾をしないときたもんだ。
プロジェクトレビューで部長クラスに「そんな杓子定規で真面目に情報を揃えていたら、
受注が間に合わないどころか、納期にも間に合いませんよ。ましては私はこの系列の
案件は初めて参画するんですから細かく出せるわけがありません。」とたてをつく。
3.頓挫しているE案件から、案件はまだまだ始まらないけど、相談に乗って欲しいという
メールだけが来る。
こちらもA案件とは別の協力会社に相談して資料を出す。
そして、こちらの協力会社は営業のおじーさん(らしい)を出してくるので、
進行が凄く遅いしレスポンスが変だった。
こちらの要望内容を汲んでくれないので、何度もキャッチボールしないとならないし、
HTMLメールでレイアウトぐちゃぐちゃな返信とかきて呆れた。
とりあえず営業から中に連絡は行っているらしく、最後にはそれなりのアウトプットを
貰えたので、少し編集してお客に提出し、お金にならない作業は完了した。
4.7/E、A案件の受注前に仕様書に書いてある内容が「ほんとに実現できるのか?」
と両社で曖昧になったため、受注契約はよっぽどのことが無い限りまずできると
判断したため、私の判断で手弁当としてフィージビリティを実施するととした。
(受注してないけど案件が始まったのと同じなので、これをやっておかないと、
後で言った言わないとか面倒なので…)
8月:
1.5月頭から私が独断で進めていたA案件から突然外される。
8月に受注できたとして、いただける稼働は全体のたったの5日。
「ええっ!?」と思いつつも、この間たてをついたからかな…と思いつつ、
上司曰く「商用サービスクラスで継続案件チックの内容なので、
有識者で固めた方が安全という判断になったみたい。
OKIさんにはA案件の立ち上げまで付き合ってもらう感じになる。」とのことで、
「一理あるけど、開発自体をするのでなくてプロジェクトマネジメントだったら、
有識者って関係あるのか? 協力会社も過去に類似案件を開発しているのに…」
と思いつつ、「まぁ、上が決めたのならそれでいいや。」と、またノー案件(無職)になる。
協力会社さんに外される事を連絡したら、「ええっ!? この数ヶ月間、OKIさんが
全部仕切ってここまで来たのになんでなんですか!?」と驚かれる。
協力会社の窓口の方とは案件契約が決まらない3ヶ月間、Teamsや電話を駆使して
ほぼ毎日のように連絡を取りあって来ていた仲なのに、私が外されることに
「理解できない…」と言われてしまった。まぁ、私もそうだったけど。
2.とりあえずE案件の稼働を使いつつ、A案件のフィージビリティをするといった、
「社内では非常によろしくない」流れで一ヶ月間の調査作業を協力会社さんと密に行う。
この際A案件のお客の窓口の方の裏で隠れている技術担当の方とは比較的密に
やりとりができ、この方がスキルの高い方だったので進行自体に問題はなかった。
(それでもレスポンスは遅いので、定期的に突っつくハメに)
9月:
1.8月頭には契約したかったA案件の契約が決まらない…
私はもう外された身なので、上司とうちの営業で先方とやりとりをしてもらえれば
良いだけではなので、なんか揉めているメールが飛んでいるのを見ると、
「オレ、知らね。」って感じだけど、協力会社さんとの締結ができていないと、
「契約をいただかないと、これ以上は動けません!」となってきた。
「う~ん。この流れ、なんとかパイロッツというゲーム開発のアレっぽいな」と思いつつ、
相棒(協力会社さん)が酷い目にあっているのを放っておく訳には行かないので、
裏で社内の状況を教えてあげながら、「ここまで予防線を張っておいて、これを越えたら
本案件は辞退します位言ったほうが良いですよ。」と、オマエはどっちの味方なんだ?位、
親身に相談に乗る。
2.頓挫しまくっているE案件が、今年の年末開始だったものが、
来年の春以降遅延することが決定された。
流石に過年度でもなく次年度となると話が全く変わる。
営業活動でやっていたE案件は失注に変わった。
(半年の営業活動期間というのも初だったが、失注になったのはこの会社に入って初めて)
これまで使ってしまった稼働というのはマイナスになるけど、どうなるんだろ…と
一抹の不安が過るが、私の範疇ではないので管理職たちで決めてもらうことにする。
3.とりあえず9/Mに各社の契約が決まる。
(正確にはうちとお客、うちと協力会社、全て覚書レベルで、
会社間の正式な契約は行えてない)
フィージビリティはまだ続いていたが、9/Eにやっと一通り検証が済み(期間は計2ヶ月)、
OKIの最後の仕事としては、気持ちよく終わった。
…いやホント、A案件は胸糞悪い話だったな。(^^;
4.9/Eに「来月から別チームの案件の協力をお願いすることになりそう。」とのことで、
来週の頭(10/2)に案件の説明を受ける予定。
いやぁ、つらつらと半年のサマリーを糞日記に書いてみたけど、半年間アレコレ作業はしていたのに、売上ゼロってありえないな。冬のボーナス査定マイナス不可避!(^^;
これまで見てきた営業職や管理職の人たちは、こんな感じで売上と稼働に緊張感(や責任感)を持ってないでやっていたかと思うと、リストラしたら物凄く売上が上がるんだろうな…って感じです。
とりあえず「ある意味勉強になった」し、「責任を殆ど追わずにやる仕事って気楽でいいな」…って事が良くわかりました。
この半年間、私の仕事っぷりを知っている他の部署の人たちに定期的に近況を伝えるたびに、「OKIさんを放置しているなんて勿体ない。」とか「ウチの作業手伝って欲しい。」とか「Pythonでコーディングしてくれる要員がいないので、OKIさんやります?」とか言われましたが、「いや、今は物凄く平和なので、結構でーす!(゜∀゜)」みたいな返信をして、安全地帯を満喫しました。

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