画業25周年記念「てぃんくる展~百花繚乱~」に行く
去年の秋に献血行く流れで横浜開催のやつに行こうかと思ったらタイミングが合わずに断念し、今回秋葉原で開催するのを見かけたので、行ってみることに。
この手の絵を見に行くのは直近ではバンクシーですが、オタクイラスト系だと天野喜孝さん以来かな。
この手の絵を見に行くのは直近ではバンクシーですが、オタクイラスト系だと天野喜孝さん以来かな。
てぃんくるさん(ってグループだから"さん"ではないか…)は「まったく、小学生は最高だぜ!」で知った"かなりのニワカ"で、当時「絵がキレイだなぁ」と思っていたので、「どんな個展なのかな?」程度の興味を持った気持ちで行きました。
Webで予約したらメールで予約番号と開催期間と場所(超ざっくり)だけ来たので、「この期間に適当に行こう。」と「正月休みの明けた平日なら空いてるだろう。」という算段で、メールには営業時間が書いてなかったので公式サイトを見たら11:00~19:00が目に入ったので細かい情報を全く確認しないで現地入りしました。
秋葉原に着いたら11:30だったので、「会場につく頃は開いてから1時間位経過するから、丁度いいかな…」と、会場のビルに付き、「何階なんだろ…?」と何かしらのアイコンがあるかと思いきや、「何も書いてない…」。
「まさか、開催終了なのかな?」とスマホで展示会場情報を見ると、「4F」が目についたので、フロアマップの看板を見ると「こみっく軸中心派」… 「本屋???」"てぃんくる"的な提示物は何もない状態に焦りました。(^^;
「ここなのかな…???」と、とりあえずエレベーターに行くと人が沢山待ってて、且つ丁度上がるエレベーターには人が満杯状態。「えっ!? これみんな絵を見るお客さんなのかな…」と思って、次のエレベーターに乗ると、私を除いて全員二階のサイゼリアで降りましたw
「あぁ~昼時だからか…」と思いつつ、一人4Fに付くと、エレベータが開いた目に前が
「シャッターで閉まっていました。」
「ええぇぇ!?」とビックリして、エレベーターのランプが全部消えている状態なので、しかたなく1Fを押して戻りました。
建物を一回出て、「やっぱ、終わってしまっている… もしくは建物を間違った…???」と、スマホで情報を確認するも、開催期間と建物は合っている模様。しかし、"てぃんくる"的な提示物は何もない状態…
「俺は一体何を見に行こうとしているのか?」と、焦る気持ちを落ち着かせるために、裏にあるBEEPさんに意味もなく寄ることにw

2023/1時点の「バンクパニック」の価格…
「この基板、たしか昔は3,000~5,000円位だった気がしたな…」と思いつつ、物凄い高騰っぷりに「やっぱり俺は変な世界線に来たのでは? 個展はやってない世界線なのかも?」位の気持ちで店を出ました。(滞在時間は10分位)
再び建物の側に。 次は「もしかして入るルートが違ってて、『こみっく軸中心派』とは別のところから入るのかな?」と建物の奥に別のエレベーターがあったので、コレに乗って4Fに。
そこにはシャッターはなく普通に入れました。「なんだー、こっちが正解だったのか。」と思って、進むとなんか裏方みたいな光景が目に入り、「あれれ?」と思いながら進むと、絵が沢山展示してあるスペースが広がりました。
「やっぱこっちなのかな…」と進むのですが、誰も人が居ない… というか、受付も見当たらない…
更に進むと受付スペースが出てきたのですが、これはどう見ても逆走しているという流れだったので、「場所は合っているけど、実はまだ開店していない…???」となり、「えー!!」と思いつつ、周囲をウロウロしても誰もいない… なんかグッズとかタペストリーとか売っているものの誰もない…
仕方がないので、「すみませぇ~ん。」と少し大きな声で人を呼んだら、どこからともなく男性が一人出てきました。
向こうもキョトンとした顔をしながらこちらを見ており、こちらから寄っていき「スミマセン、今日『てぃんくる展』というのに来たのですが、この場所で合ってるのでしょうか?」と聴くと、「はい、こちらで合っているのですが、木曜日は13時からとなってまして…」と言われ、「ええっ!? 届いたメールには場所の詳細も開催時間も書いてなかったので知らなかったです。スミマセン…」と横に目をやると、さっき閉まっていたシャッターが。
シャッターを指差し、「そーなんですね。さっきこのフロアに来たら、あのシャッターが閉まってて、別のエレベーターの乗ったら、あっちから来れました。」と伝え、「あぁ… あっちは搬入用のエレベータで、荷物の出し入れがあるので入れてしまうんですよね。」とのこと。
「なるほど… エレベータの大きさも最初に乗ったサイズと変わらなかったので、何も気が付かずに来てしまった訳ですね…」と、私の情報不足で、不正規ルートを選択して入り込んでしまいました。
店員さんがシャッターを半分上げてくれたので、エレベーターを呼んで「ありがとうございます。では、13時過ぎにまた来ますね。」と再度建物を出ました。
「なんだろ。この変な流れは…」と、時間を見ると12:30位になっていたので、どっか適用に寄って+昼飯を食べてから再度行くか…となりました。
最近秋葉原に行くとフィギュアの洋服を見るようになったので、いつものように「いのう商店」に寄って、次に「ガチャポン会館」寄るというルートに。

今回も欲しいものが無かった…
個人的にやっていることが先進的過ぎると、もう自作か個人で作っているところに頼るしか無いのかも…って感じなので、今後は寄らないでいいかな…
ガシャポン会館は前回と違って人が入っていました。お昼時間のせいか、昼休み休憩のOLとかが居たり、いつものように中国人が数人いました。しかし休日ではないので、人はまばらでした。
さっきはBEEPさんでしたが、今度は駿河屋さんに。

「ブラックドラゴン」は前回から売れ残ったまま。
「まぁ、そうだろうな。ブラックドラゴンが7万じゃ売れねーだろ…」って感じです。何度も言うけど、この間リリースされた「Capcom Arcade 2nd Stadium」のヤツは400円なんだけどw この価格で買うなんて、思い入れのある人が一度手放してしまい断腸の思いで買うしかないように思えるので、後は今更後追いの金持ちニワカコレクター(ブルジョアの外人とかも含む)しか無いような気がします。
「最近、パンチョのミートソースを食ってねーなー (最近はナポリタンばっか)」と、パンチョで昼飯を食べることに。
入店した時は席が空いていましたが私の後ろから待ち行列状態になり、13:00過ぎだったけど危ないところでした。ここは平日でもお昼時はダメなんだな…

ナポリタンもミートソースも美味しい~♪
このジャンク感がいいです。牛丼屋ばりに増えて欲しいです。
お腹も満たされたし、目的の場所は開場時間も過ぎたし、再々度会場にGo!です。ちなみにパンチョで料理が来るまで会場の情報を確認したところ、主催の公式サイトに「(※2)期間中木曜は13時から」と書いてありました。完全に私のミスです。いつものオッチョコチョイ状態に…(^^ゞ
しっかし、いつものゲームプレーの時に発動する「変なルートを引ける特有のスキル」がリアルでも発動できるのは、私っぽくて笑えます。
14:00近くに会場入りして、開いていた会場には人が10人位入っており、入り口付近がグッズ売り場、その先が受け付け、その先が展示会場という構成でした。(って、さっき逆から入ってきたけど)
受け付けでメールの内容を伝えたら、尋問のようなアンケートを実施され、おおざっぱな年齢、来店歴、自宅で絵画を飾っているかなど色々と聴かれました。
そして、むき出しの状態で予約特典のクリアポスターを渡されました… これ、事前にどういう状態で渡してくるか予測してなかった人には、酷い罰ゲームになりそうで焦りました。(^^;
私はココだけはなんとなくそんな気がしていたので、持参していたクリアファイルに入れて事なきを得ました…が、最低でもビニール包装くらいは出来なかったのかなぁ…と、無料で貰っておいてナンですがそう思いました。
入ってブースが3つに別れており、最初に入ったところでは全然関係ない絵画(あまりイラスト系っぽくないもの)のブースで焦りました。「あー、ここは色々な作家さんを展示しているのね…」と。
どこも撮影禁止だったので(これも中途半端に禁止マークが描いてあったので、全部が全部禁止なのかよく分からない… どこかに書いてあったのかもしれないですが見つけられなかった&予約受け付けメールにもその事が書かれていなかった)、撮影はしませんでしたが、展示されている絵に値段が書いてあったので、「あー、これは売り物だから撮影禁止必至だな。」と。
そして2つめのブースも別の作家さんでしたが、こちらは知っている絵師の人だったので、ついでに見ることに。私はこのテの「萌えイラストの展示物」を生で見るのは初めてで、しかも原画が売っているのを見るのも初めてだったりします。
価格は最低で30万円台、MAXが130万円でした。絵や絵師さんでMAXが違いましたが(てぃんくるさんがMAX価格でした)、流石は一点もの。お値段がシャレにならないです。
絵の緻密さを至近距離10cm位間近でマジマジと眺めて、「凄い書き込みだなぁ~ どれくらいの時間をかけて描いてるんだろ… 今はCGを使う時代だけど、これはCGで描いたものを印刷しているのかな…?」と観察していると、別のブースに来ていた車椅子の方にスタッフが声をかけているのが聴こえてきました。会話の内容はその絵師さんの話で親しく微笑ましい会話なのですが、聴いていると「あー、これはセールストークなのか…」という感じでした。
凄い上手いトークで、「ピロ水先生の、どの辺りが好きなんですかぁ~」「すごぉ~い!」「そこまで詳しいなんて本当に好きなんですねぇ~」と黄色い声が聴こえてきて、「この男の人は最後はどうなるんだろ…」と、○ウリ○ンを彷彿する流れに((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルしてしまい、怖くなって会場を出てしまいました。
でも、本当にその作家さんのファンで「一点ものの絵画」であるなら、十分価格に見合った価格だよなとは思います。1,000円以下でそっくり移植がダウンロードで買えるテレビゲームのオリジナル基板が、そのダウンロード版の数百倍の値段で市場にゴロゴロしているのをさっきも見てるしw
「オリジナル☆サイコー!(分かる)」「基板サイコー!(分かる)」「思い入れはないけど高額でも買っちゃう!(分からない。遊び倒すのではなく、ただの買い物依存症では?w)」 ついでに「ゲーセンで遊ぶのが至高!(これは違うベクトルで割りと健全?)」みたいな。
ようは人の価値観次第ってところですね。 ただ、「誘導して買わせる」というのはちょっと違うかな~。購入を迷っているところを後ろから押して上げるのであるのであれば良いですが、可愛い子がおだててその気にさせるのは、ちょっと…
鑑賞した全作家さんの絵が全て綺麗なので、入り口のグッズ売り場でレプリカでも買っていこうかな…とは思ったものの、玄関にコレが飾ってあると、「ゲームや映画ポスターよりも痛いな…」と思ってしまい(ニワカだし)、今回は見送ることにしました。(てぃんくるさんも良いですが、他に売ってた深崎暮人さんとかカントクさんの小物グッズなどを買うか少し悩みました。一旦頭を冷静にして、次の機会で考えることにしようかと)
最後にラジオ会館にちょろっと寄って、いのう商店さん同様に家のドールに着せるものを…と物色しましたが、こちらも収穫はなし。そろそろBOOTHとかの個人制作の通販頼りなるな…と決意しました。
ラジオ会館でも日本語の会話が3割程度しか聴こえず、ほぼ中華な言語(多分)が聴こえました。この人達はここ最近の入国チェックに時間をかけてでもやって来たのか、前々から日本に来ているのか…なんて思ってしまったり。
時間を見たら15:00過ぎていたので、帰宅したら「琥珀のおやつタイム」だな…と思い、私も足が棒になってきたので、なにかオヤツでも買って琥珀と一緒におやつにするかと、アトレ秋葉原の東京ミルクチーズ工場のCow Cow Kitchenミルクパイを買って帰りました。

初めて食べました。ミルキーのような超甘いクリーム😋
という感じで、2023年の年始のミニイベントはこんな感じだったことを残しておこうと思いました。

頂いたクリアポスター(A4)。(背景のものは違うw)
帰宅してから色々と思い出したら、「裏口から誰にも会わずに入れてしまうなんて、セキュリティ的にかなりマズイのでは…」なんて思いました。監視カメラくらいはあるでしょうけど、グッズはおろか100万以上する絵を持っていかれたら被害額は甚大です。
最近、トレーディングカードの盗難(店を破壊するレベル)をニュースで連続で見ており、こういうのも運営側がしっかりしないと行けないですね。
Webで予約したらメールで予約番号と開催期間と場所(超ざっくり)だけ来たので、「この期間に適当に行こう。」と「正月休みの明けた平日なら空いてるだろう。」という算段で、メールには営業時間が書いてなかったので公式サイトを見たら11:00~19:00が目に入ったので細かい情報を全く確認しないで現地入りしました。
秋葉原に着いたら11:30だったので、「会場につく頃は開いてから1時間位経過するから、丁度いいかな…」と、会場のビルに付き、「何階なんだろ…?」と何かしらのアイコンがあるかと思いきや、「何も書いてない…」。
「まさか、開催終了なのかな?」とスマホで展示会場情報を見ると、「4F」が目についたので、フロアマップの看板を見ると「こみっく軸中心派」… 「本屋???」"てぃんくる"的な提示物は何もない状態に焦りました。(^^;
「ここなのかな…???」と、とりあえずエレベーターに行くと人が沢山待ってて、且つ丁度上がるエレベーターには人が満杯状態。「えっ!? これみんな絵を見るお客さんなのかな…」と思って、次のエレベーターに乗ると、私を除いて全員二階のサイゼリアで降りましたw
「あぁ~昼時だからか…」と思いつつ、一人4Fに付くと、エレベータが開いた目に前が
「ええぇぇ!?」とビックリして、エレベーターのランプが全部消えている状態なので、しかたなく1Fを押して戻りました。
建物を一回出て、「やっぱ、終わってしまっている… もしくは建物を間違った…???」と、スマホで情報を確認するも、開催期間と建物は合っている模様。しかし、"てぃんくる"的な提示物は何もない状態…
「俺は一体何を見に行こうとしているのか?」と、焦る気持ちを落ち着かせるために、裏にあるBEEPさんに意味もなく寄ることにw

2023/1時点の「バンクパニック」の価格…
「この基板、たしか昔は3,000~5,000円位だった気がしたな…」と思いつつ、物凄い高騰っぷりに「やっぱり俺は変な世界線に来たのでは? 個展はやってない世界線なのかも?」位の気持ちで店を出ました。(滞在時間は10分位)
再び建物の側に。 次は「もしかして入るルートが違ってて、『こみっく軸中心派』とは別のところから入るのかな?」と建物の奥に別のエレベーターがあったので、コレに乗って4Fに。
そこにはシャッターはなく普通に入れました。「なんだー、こっちが正解だったのか。」と思って、進むとなんか裏方みたいな光景が目に入り、「あれれ?」と思いながら進むと、絵が沢山展示してあるスペースが広がりました。
「やっぱこっちなのかな…」と進むのですが、誰も人が居ない… というか、受付も見当たらない…
更に進むと受付スペースが出てきたのですが、これはどう見ても逆走しているという流れだったので、「場所は合っているけど、実はまだ開店していない…???」となり、「えー!!」と思いつつ、周囲をウロウロしても誰もいない… なんかグッズとかタペストリーとか売っているものの誰もない…
仕方がないので、「すみませぇ~ん。」と少し大きな声で人を呼んだら、どこからともなく男性が一人出てきました。
向こうもキョトンとした顔をしながらこちらを見ており、こちらから寄っていき「スミマセン、今日『てぃんくる展』というのに来たのですが、この場所で合ってるのでしょうか?」と聴くと、「はい、こちらで合っているのですが、木曜日は13時からとなってまして…」と言われ、「ええっ!? 届いたメールには場所の詳細も開催時間も書いてなかったので知らなかったです。スミマセン…」と横に目をやると、さっき閉まっていたシャッターが。
シャッターを指差し、「そーなんですね。さっきこのフロアに来たら、あのシャッターが閉まってて、別のエレベーターの乗ったら、あっちから来れました。」と伝え、「あぁ… あっちは搬入用のエレベータで、荷物の出し入れがあるので入れてしまうんですよね。」とのこと。
「なるほど… エレベータの大きさも最初に乗ったサイズと変わらなかったので、何も気が付かずに来てしまった訳ですね…」と、私の情報不足で、不正規ルートを選択して入り込んでしまいました。
店員さんがシャッターを半分上げてくれたので、エレベーターを呼んで「ありがとうございます。では、13時過ぎにまた来ますね。」と再度建物を出ました。
「なんだろ。この変な流れは…」と、時間を見ると12:30位になっていたので、どっか適用に寄って+昼飯を食べてから再度行くか…となりました。
最近秋葉原に行くとフィギュアの洋服を見るようになったので、いつものように「いのう商店」に寄って、次に「ガチャポン会館」寄るというルートに。

今回も欲しいものが無かった…
個人的にやっていることが先進的過ぎると、もう自作か個人で作っているところに頼るしか無いのかも…って感じなので、今後は寄らないでいいかな…
ガシャポン会館は前回と違って人が入っていました。お昼時間のせいか、昼休み休憩のOLとかが居たり、いつものように中国人が数人いました。しかし休日ではないので、人はまばらでした。
さっきはBEEPさんでしたが、今度は駿河屋さんに。

「ブラックドラゴン」は前回から売れ残ったまま。
「まぁ、そうだろうな。ブラックドラゴンが7万じゃ売れねーだろ…」って感じです。何度も言うけど、この間リリースされた「Capcom Arcade 2nd Stadium」のヤツは400円なんだけどw この価格で買うなんて、思い入れのある人が一度手放してしまい断腸の思いで買うしかないように思えるので、後は今更後追いの金持ちニワカコレクター(ブルジョアの外人とかも含む)しか無いような気がします。
「最近、パンチョのミートソースを食ってねーなー (最近はナポリタンばっか)」と、パンチョで昼飯を食べることに。
入店した時は席が空いていましたが私の後ろから待ち行列状態になり、13:00過ぎだったけど危ないところでした。ここは平日でもお昼時はダメなんだな…

ナポリタンもミートソースも美味しい~♪
このジャンク感がいいです。牛丼屋ばりに増えて欲しいです。
お腹も満たされたし、目的の場所は開場時間も過ぎたし、再々度会場にGo!です。ちなみにパンチョで料理が来るまで会場の情報を確認したところ、主催の公式サイトに「(※2)期間中木曜は13時から」と書いてありました。完全に私のミスです。いつものオッチョコチョイ状態に…(^^ゞ
しっかし、いつものゲームプレーの時に発動する「変なルートを引ける特有のスキル」がリアルでも発動できるのは、私っぽくて笑えます。
14:00近くに会場入りして、開いていた会場には人が10人位入っており、入り口付近がグッズ売り場、その先が受け付け、その先が展示会場という構成でした。(って、さっき逆から入ってきたけど)
受け付けでメールの内容を伝えたら、尋問のようなアンケートを実施され、おおざっぱな年齢、来店歴、自宅で絵画を飾っているかなど色々と聴かれました。
そして、むき出しの状態で予約特典のクリアポスターを渡されました… これ、事前にどういう状態で渡してくるか予測してなかった人には、酷い罰ゲームになりそうで焦りました。(^^;
私はココだけはなんとなくそんな気がしていたので、持参していたクリアファイルに入れて事なきを得ました…が、最低でもビニール包装くらいは出来なかったのかなぁ…と、無料で貰っておいてナンですがそう思いました。
入ってブースが3つに別れており、最初に入ったところでは全然関係ない絵画(あまりイラスト系っぽくないもの)のブースで焦りました。「あー、ここは色々な作家さんを展示しているのね…」と。
どこも撮影禁止だったので(これも中途半端に禁止マークが描いてあったので、全部が全部禁止なのかよく分からない… どこかに書いてあったのかもしれないですが見つけられなかった&予約受け付けメールにもその事が書かれていなかった)、撮影はしませんでしたが、展示されている絵に値段が書いてあったので、「あー、これは売り物だから撮影禁止必至だな。」と。
そして2つめのブースも別の作家さんでしたが、こちらは知っている絵師の人だったので、ついでに見ることに。私はこのテの「萌えイラストの展示物」を生で見るのは初めてで、しかも原画が売っているのを見るのも初めてだったりします。
価格は最低で30万円台、MAXが130万円でした。絵や絵師さんでMAXが違いましたが(てぃんくるさんがMAX価格でした)、流石は一点もの。お値段がシャレにならないです。
絵の緻密さを至近距離10cm位間近でマジマジと眺めて、「凄い書き込みだなぁ~ どれくらいの時間をかけて描いてるんだろ… 今はCGを使う時代だけど、これはCGで描いたものを印刷しているのかな…?」と観察していると、別のブースに来ていた車椅子の方にスタッフが声をかけているのが聴こえてきました。会話の内容はその絵師さんの話で親しく微笑ましい会話なのですが、聴いていると「あー、これはセールストークなのか…」という感じでした。
凄い上手いトークで、「ピロ水先生の、どの辺りが好きなんですかぁ~」「すごぉ~い!」「そこまで詳しいなんて本当に好きなんですねぇ~」と黄色い声が聴こえてきて、「この男の人は最後はどうなるんだろ…」と、○ウリ○ンを彷彿する流れに((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルしてしまい、怖くなって会場を出てしまいました。
でも、本当にその作家さんのファンで「一点ものの絵画」であるなら、十分価格に見合った価格だよなとは思います。1,000円以下でそっくり移植がダウンロードで買えるテレビゲームのオリジナル基板が、そのダウンロード版の数百倍の値段で市場にゴロゴロしているのをさっきも見てるしw
「オリジナル☆サイコー!(分かる)」「基板サイコー!(分かる)」「思い入れはないけど高額でも買っちゃう!(分からない。遊び倒すのではなく、ただの買い物依存症では?w)」 ついでに「ゲーセンで遊ぶのが至高!(これは違うベクトルで割りと健全?)」みたいな。
ようは人の価値観次第ってところですね。 ただ、「誘導して買わせる」というのはちょっと違うかな~。購入を迷っているところを後ろから押して上げるのであるのであれば良いですが、可愛い子がおだててその気にさせるのは、ちょっと…
鑑賞した全作家さんの絵が全て綺麗なので、入り口のグッズ売り場でレプリカでも買っていこうかな…とは思ったものの、玄関にコレが飾ってあると、「ゲームや映画ポスターよりも痛いな…」と思ってしまい(ニワカだし)、今回は見送ることにしました。(てぃんくるさんも良いですが、他に売ってた深崎暮人さんとかカントクさんの小物グッズなどを買うか少し悩みました。一旦頭を冷静にして、次の機会で考えることにしようかと)
最後にラジオ会館にちょろっと寄って、いのう商店さん同様に家のドールに着せるものを…と物色しましたが、こちらも収穫はなし。そろそろBOOTHとかの個人制作の通販頼りなるな…と決意しました。
ラジオ会館でも日本語の会話が3割程度しか聴こえず、ほぼ中華な言語(多分)が聴こえました。この人達はここ最近の入国チェックに時間をかけてでもやって来たのか、前々から日本に来ているのか…なんて思ってしまったり。
時間を見たら15:00過ぎていたので、帰宅したら「琥珀のおやつタイム」だな…と思い、私も足が棒になってきたので、なにかオヤツでも買って琥珀と一緒におやつにするかと、アトレ秋葉原の東京ミルクチーズ工場のCow Cow Kitchenミルクパイを買って帰りました。

初めて食べました。ミルキーのような超甘いクリーム😋
という感じで、2023年の年始のミニイベントはこんな感じだったことを残しておこうと思いました。

頂いたクリアポスター(A4)。(背景のものは違うw)
帰宅してから色々と思い出したら、「裏口から誰にも会わずに入れてしまうなんて、セキュリティ的にかなりマズイのでは…」なんて思いました。監視カメラくらいはあるでしょうけど、グッズはおろか100万以上する絵を持っていかれたら被害額は甚大です。
最近、トレーディングカードの盗難(店を破壊するレベル)をニュースで連続で見ており、こういうのも運営側がしっかりしないと行けないですね。
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