昔のゲームの想い出 (番外編) [0033]
《私は連射機能なしでアーケードゲームをプレーしてきた》
先月久々に「アサルト」をプレーした際に凄く楽しかったので、「そーいやPS4版のアケアカを買わなくても、Nintendo Switchの糞Joy-Conを使わずにPS4のコントローラを使って遊ぼうと思えば遊べるんだった。」と繋いでプレーすることに。

こんな感じ。
そして、しばらくリバビリも兼ねて遊んでいたのですが、最終ステージの攻略が当時自力で編み出した方法で、うまく噛み合わなかったので、「あっれ~?たしかこうやって進めていたんだけどなぁ~。なんか安定しないな… そーいや、他の人ってどうやってこの面進めてるんだ?」と、Youtubeで人の最終ステージのプレー動画を見てビックリしました。
「最終ステージ直後に画面右にローリングすると弾を全く食らわない… 凄い!よく気が付いたな…」と、そこから攻略を食い入るように見ていたのですが、糞硬いタンクや砲台を明かな連射機能ショットで撃退しており、「あ~、これで連付き動画でなければな… やっぱ、上手くないや。」と思ったり。
先月久々に「アサルト」をプレーした際に凄く楽しかったので、「そーいやPS4版のアケアカを買わなくても、Nintendo Switchの糞Joy-Conを使わずにPS4のコントローラを使って遊ぼうと思えば遊べるんだった。」と繋いでプレーすることに。

こんな感じ。
そして、しばらくリバビリも兼ねて遊んでいたのですが、最終ステージの攻略が当時自力で編み出した方法で、うまく噛み合わなかったので、「あっれ~?たしかこうやって進めていたんだけどなぁ~。なんか安定しないな… そーいや、他の人ってどうやってこの面進めてるんだ?」と、Youtubeで人の最終ステージのプレー動画を見てビックリしました。
「最終ステージ直後に画面右にローリングすると弾を全く食らわない… 凄い!よく気が付いたな…」と、そこから攻略を食い入るように見ていたのですが、糞硬いタンクや砲台を明かな連射機能ショットで撃退しており、「あ~、これで連付き動画でなければな… やっぱ、上手くないや。」と思ったり。
連射機能付きのプレーは私的に全く参考にならない&認められないという事で、他にガイジンさんがアケードコントローラ2つを使ってプレーしているアサルトのプレー動画を見て、これが一番上手いと思いました。(ただ、この人は恐らくゴニュゴニュでプレーしてそうだな…と思ったり。(^^;)
そして、この方も最終ステージは私と全く違う攻略をしていたのですが、「実はこの攻略法が開発者が考えていた解なのかもな…」と思ったり。(ちなみに私は開幕直後に右下に行くタイプです)
連付きの話に戻しますが、Youtubeに星の数ほどあるアーケードゲームの上手なプレー動画(ゴニュゴニュ使った○eplay ○urnersとか)を見ると、私がこれまで見たシューティングゲームの動画の「ほぼ100%が連射機能あり」でプレーしているんですよね。
人のプレーをとやかく言ってしまって恐縮ですが(とはいえ、テレビゲームは「その人が楽しんでナンボ」とは思っている)、私個人の価値観をここで挙げさせていただくと、「当時のアーケードゲーム状況を鑑みると、
1.筐体に標準で連射機能付きのものは1980年代前半には無かった。
2.1980年代中盤位から改造という形で出てきたように見受けられる。
3.かといって、そこらじゅうにあるものでもなく、大きなゲームセンター等で見かけた。
という事で、それ即ちこの機能を使って上手いプレーをしてドヤっている人は、ただのズル人間。」
という価値観を持っています。
(「ズル」とか酷い言葉を使っていますが、言葉が汚いだけで「ズル=私と価値観が合わない」程度の感覚です。あしからず)
「メタルギア(初代)」の防弾チョッキじゃないですが、「オトコ ナラ ツカウナ! ・・・OVER」です。私からすると連射機能はダメージ半減位ユルく感じるんですよね、「漢なら」ではなく、そもそもルール違反位に思ってしまいます。
私の当時の経験からすると、連射なし(当然コスりもなし)で1時間位連続でシューティングゲームをプレーしていると、心身共にくたびれてきてパフォーマンスがドンドン落ちるんですよね。好調なプレーが持続できなくなってくるというか。「エグゼドエグゼス」なんて中型以上の敵が硬すぎるため、1Pのみで「EXED EXES」に着く頃には、それはもうクタクタになったものです。つまり、その疲れを減らしてプレーしているなんて「ズルい」と思ってしまう訳です。
また、連射ありでショットの弾幕が張れるという事は、ショットの隙ができてしまいやすい手連射とは(恐らく)攻略法も変ってくる訳で、「じゃあ、連なし筐体で同じプレー見せて。」と言われても、恐らく再現できなくなるんですよね。それってインチキやってて「俺、このゲーム上手いんだ。」と言っているように見えて卑怯に感じます。
この考えを持っていた事から、私は1990年初頭まで"アーケードゲームに関しては"連射機能は一切使わないでプレーしてきました。
◇ ◇ ◇
【コンシューマでは使いまくり(笑)】
しかし、これがコンシューマになると話は別になりました。「スターソルジャー」のようなゲームはアーケードと同じように連射機能なしで、「あのショットが撃ち辛いコントローラー」で頑張っていましたが、ある日、人の家で「ジョイカード (by ハドソン)」で連射ありでプレーしてしまったところ、「こりゃスゲェ… (はわわわわ…)」と、脳内に麻薬を打ち込まれたような楽チン状態に「俺も欲しい…」となってしまい、ジョイカードを購入してしまいました。
それからは堰を切ったようにファミリーコンピュータのゲームに連射機能を使うようになってしまいました。(裏技とかの発動に必要なものもあったので重宝したりも…)
PCエンジンもいち早く「ターボパッド」を購入し、その後「バルンバ」を連付きでクリアしたり(これは今でもズルをしてしまったと後悔している)、「家じゃゲームセンターと違ってレバー+ボタンじゃないから連射し辛いので仕方ない」位の言い訳をするかの如く連射機能を使いまくっていました。(ただ、それでもその後もアーケード筐体に連射機能付き筐体があっても一切使いませんでした)

こういうズル装置を普通に使うようになった。(^^ゞ
【アーケードゲームを離れるようになって】
1991年の対戦格闘ゲームブーム(私的には1992年位)あたりから、ゲームセンターに行く回数が激減し(仕事が忙しかったというのもあるけど)、その時点で自宅に大好きなアーケードゲームの基板が多数揃っていた事もあり、基本的に家で「スターフォース」などをオリジナル基板にて連射無しでプレーしていたのですが、自作コントロールボックスなどを作るようになってから、これをファミリーコンピュータにも繋ぐようになり、ファミコンのシューティングゲームをアーケードコントローラーでプレーするようになった時に「ジョイカードで遊んでいたように連付きが欲しい…」と、連射あり禁断症状になってしまっており、キョーワインターナショナルさんから購入した連射装置キットを買って、それで連射を楽しんでいました。

「オートトリガー KIC-0120」
このような連射キットを購入していた。
それが装備されてしまってからは、「ラフに遊ぶ分には連射機能はアリだな…」と思うようになりました。(1992年から連射機能ありプレーに寛容になった。ただ基本的には好きなアーケードゲームでは使わないけど)
【連射機能標準搭載シューティング】
1980年代はこんなにもトガっていた私ですが、「手連をする事が好き♡」という訳ではありません。「具備されていないものに楽なものを付けてプレーするのが卑怯」と思っていただけなので、標準実装のゲームには好意的でした。中でも「これって凄い事なんだな」と思わせてくれたのが、私の大好きな神シューテングゲーム「ザナック」で、このゲーム自体、ゲームデザインから内部処理までが物凄いセンスの塊のようなもので、その一つに「フルオートショット標準実装」というものがあり、1986年の時点で連射実装に対する理解はありました。(上述の一例、「エグゼドエグゼス」から1年以内のリリースです)
コンパイルのシューテングゲームは、これを皮切りにセガ・マークIIIに「アレスタ」、ファミリーコンピュータでは「ガーディック外伝」、PCエンジンではメーカーは違いますが「スーパースターソルジャー」がフルオートショット実装で私の中で良ゲーという位置付けになっています。

フルオートショット標準実装の良ゲー達。
(一部違うのも映っているw)
写真を撮ってから「ガーディック外伝」を置くのを忘れた事に気がつきました。(^^ゞ
このように標準実装ならなんら問題ありません。21世紀になってからは「ダライアスバースト」などもフルオートショットを楽しみながら捕鯨をするまでやりました。(というか、今の時代「手連射のみのシューティング」なんて殆ど無い気が…)
◇ ◇ ◇
という感じで「そのゲームの持つ標準仕様で魅せるプレーをしないと漢じゃねーだろ?」と息巻いていた1980年代、その名残りで思い入れのある昔取った杵柄なアーケードゲームに関しては、まだしばらく
1.基本的に連射機能無しでプレーしていこうと思います。
(ラフプレーならありw あとこんな日の出来事の時も例外としてあり)
2.連射付きの上手いプレーを見ても私の中では減点対象w (漢らしくない)
というポリシーで行こうと思います。
最後に繰り返しますが、これは「私のなかでは」の話です。
そして、この方も最終ステージは私と全く違う攻略をしていたのですが、「実はこの攻略法が開発者が考えていた解なのかもな…」と思ったり。(ちなみに私は開幕直後に右下に行くタイプです)
連付きの話に戻しますが、Youtubeに星の数ほどあるアーケードゲームの上手なプレー動画(ゴニュゴニュ使った○eplay ○urnersとか)を見ると、私がこれまで見たシューティングゲームの動画の「ほぼ100%が連射機能あり」でプレーしているんですよね。
人のプレーをとやかく言ってしまって恐縮ですが(とはいえ、テレビゲームは「その人が楽しんでナンボ」とは思っている)、私個人の価値観をここで挙げさせていただくと、「当時のアーケードゲーム状況を鑑みると、
1.筐体に標準で連射機能付きのものは1980年代前半には無かった。
2.1980年代中盤位から改造という形で出てきたように見受けられる。
3.かといって、そこらじゅうにあるものでもなく、大きなゲームセンター等で見かけた。
という事で、それ即ちこの機能を使って上手いプレーをしてドヤっている人は、ただのズル人間。」
という価値観を持っています。
(「ズル」とか酷い言葉を使っていますが、言葉が汚いだけで「ズル=私と価値観が合わない」程度の感覚です。あしからず)
「メタルギア(初代)」の防弾チョッキじゃないですが、「オトコ ナラ ツカウナ! ・・・OVER」です。私からすると連射機能はダメージ半減位ユルく感じるんですよね、「漢なら」ではなく、そもそもルール違反位に思ってしまいます。
私の当時の経験からすると、連射なし(当然コスりもなし)で1時間位連続でシューティングゲームをプレーしていると、心身共にくたびれてきてパフォーマンスがドンドン落ちるんですよね。好調なプレーが持続できなくなってくるというか。「エグゼドエグゼス」なんて中型以上の敵が硬すぎるため、1Pのみで「EXED EXES」に着く頃には、それはもうクタクタになったものです。つまり、その疲れを減らしてプレーしているなんて「ズルい」と思ってしまう訳です。
また、連射ありでショットの弾幕が張れるという事は、ショットの隙ができてしまいやすい手連射とは(恐らく)攻略法も変ってくる訳で、「じゃあ、連なし筐体で同じプレー見せて。」と言われても、恐らく再現できなくなるんですよね。それってインチキやってて「俺、このゲーム上手いんだ。」と言っているように見えて卑怯に感じます。
この考えを持っていた事から、私は1990年初頭まで"アーケードゲームに関しては"連射機能は一切使わないでプレーしてきました。
【コンシューマでは使いまくり(笑)】
しかし、これがコンシューマになると話は別になりました。「スターソルジャー」のようなゲームはアーケードと同じように連射機能なしで、「あのショットが撃ち辛いコントローラー」で頑張っていましたが、ある日、人の家で「ジョイカード (by ハドソン)」で連射ありでプレーしてしまったところ、「こりゃスゲェ… (はわわわわ…)」と、脳内に麻薬を打ち込まれたような楽チン状態に「俺も欲しい…」となってしまい、ジョイカードを購入してしまいました。
それからは堰を切ったようにファミリーコンピュータのゲームに連射機能を使うようになってしまいました。(裏技とかの発動に必要なものもあったので重宝したりも…)
PCエンジンもいち早く「ターボパッド」を購入し、その後「バルンバ」を連付きでクリアしたり(これは今でもズルをしてしまったと後悔している)、「家じゃゲームセンターと違ってレバー+ボタンじゃないから連射し辛いので仕方ない」位の言い訳をするかの如く連射機能を使いまくっていました。(ただ、それでもその後もアーケード筐体に連射機能付き筐体があっても一切使いませんでした)

こういうズル装置を普通に使うようになった。(^^ゞ
【アーケードゲームを離れるようになって】
1991年の対戦格闘ゲームブーム(私的には1992年位)あたりから、ゲームセンターに行く回数が激減し(仕事が忙しかったというのもあるけど)、その時点で自宅に大好きなアーケードゲームの基板が多数揃っていた事もあり、基本的に家で「スターフォース」などをオリジナル基板にて連射無しでプレーしていたのですが、自作コントロールボックスなどを作るようになってから、これをファミリーコンピュータにも繋ぐようになり、ファミコンのシューティングゲームをアーケードコントローラーでプレーするようになった時に「ジョイカードで遊んでいたように連付きが欲しい…」と、連射あり禁断症状になってしまっており、キョーワインターナショナルさんから購入した連射装置キットを買って、それで連射を楽しんでいました。

「オートトリガー KIC-0120」
このような連射キットを購入していた。
それが装備されてしまってからは、「ラフに遊ぶ分には連射機能はアリだな…」と思うようになりました。(1992年から連射機能ありプレーに寛容になった。ただ基本的には好きなアーケードゲームでは使わないけど)
【連射機能標準搭載シューティング】
1980年代はこんなにもトガっていた私ですが、「手連をする事が好き♡」という訳ではありません。「具備されていないものに楽なものを付けてプレーするのが卑怯」と思っていただけなので、標準実装のゲームには好意的でした。中でも「これって凄い事なんだな」と思わせてくれたのが、私の大好きな神シューテングゲーム「ザナック」で、このゲーム自体、ゲームデザインから内部処理までが物凄いセンスの塊のようなもので、その一つに「フルオートショット標準実装」というものがあり、1986年の時点で連射実装に対する理解はありました。(上述の一例、「エグゼドエグゼス」から1年以内のリリースです)
コンパイルのシューテングゲームは、これを皮切りにセガ・マークIIIに「アレスタ」、ファミリーコンピュータでは「ガーディック外伝」、PCエンジンではメーカーは違いますが「スーパースターソルジャー」がフルオートショット実装で私の中で良ゲーという位置付けになっています。

フルオートショット標準実装の良ゲー達。
(一部違うのも映っているw)
写真を撮ってから「ガーディック外伝」を置くのを忘れた事に気がつきました。(^^ゞ
このように標準実装ならなんら問題ありません。21世紀になってからは「ダライアスバースト」などもフルオートショットを楽しみながら捕鯨をするまでやりました。(というか、今の時代「手連射のみのシューティング」なんて殆ど無い気が…)
という感じで「そのゲームの持つ標準仕様で魅せるプレーをしないと漢じゃねーだろ?」と息巻いていた1980年代、その名残りで思い入れのある昔取った杵柄なアーケードゲームに関しては、まだしばらく
1.基本的に連射機能無しでプレーしていこうと思います。
(ラフプレーならありw あとこんな日の出来事の時も例外としてあり)
2.連射付きの上手いプレーを見ても私の中では減点対象w (漢らしくない)
というポリシーで行こうと思います。
最後に繰り返しますが、これは「私のなかでは」の話です。
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