すずめの戸締まり
この監督さんの映画って、3年周期で公開されるんだなぁ~と思いつつ、好きなので今回も見に行きました。(ちなみに、くんちゃんの監督さんの映画は、これで見限ってしまってます…(^^ゞ)
公開2日目の一番遅い時間(21:43)に行きました。
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今回はシアターが沢山この映画で埋まっていたので、客の入りは多いものの皆が1個飛びで座れた感じでした。あと、周囲を見渡すと独りで見に来ている若い女性が結構いるな…という感想で、客層も大人しく殆どが飲食してない状況でした。お陰でポップコーンは上映中に食べるのをやめて(私一人がノイジーになってしまうので始まる前に摘んだ)、映画が終わったらかなり残っていました。あと、このご時世らしく、いつものポップコーンセットの値段が上がっている事はモチロン、デフォルトの飲み物のサイズがMからSになってて、「わしゃ かなわんでごじゃるよ カンちゃん」…みたいな。(^^;
でもまぁ、そんな仕方のない話は置いておき、今回は前作の時みたいにDQN客層が一切いなくて快適に映画を見れて良かったので、次も夏休みじゃない時期にやって欲しいと思いました。
◇ ◇ ◇
今回も事前学習「なし」で見に行きましたが、「映像美を堪能できるんだろうな~」と期待して見に行きました。
これまでこの監督の水(というか雨)の処理が素晴らしい作品として、
・星を追う子ども
・言の葉の庭
・君の名は。
・天気の子
を見てきていますが(他にも「秒速5センチメートル」といった有名なのも見ていますが、初期の頃の「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」とかは見てない)、今回も安定の水表現作画が素晴らしいものでした。田舎と自然をこの監督さんに任せたらジブリをも越えるっ!(なんてw)

たまには古いものを引っ張り出したり。
この監督さんというとコレですもんね。
そして、今回の事前学習「なし」は、色々と良くも悪くも考えさせらました。しょっぱなから、女の子の喘ぎ声が聴こえて期待感MAXで(実際は違うけどw)、序盤の展開の勢いとノリも良く、このまま最後まで進んでこれたら超大ヒットになるんじゃね?位の期待感でした。
この監督さんの映画はいつも厄災レベルのデカい事が起き、それを男女で解決する訳ですが、前回に至ってはそのディストピアは投げっぱなしだったので(たしか)、今回もそれをやらかすのかと思いきや、それにはならなかったものの、最後は「えっ?それをアニメ映画にしちゃっていいの!?」…みたいな。
いや、綺麗にまとめているし、個人的にはこれまでのこの監督さんの映画では一番好みな作品かもなぁ~って感じなのですが、「たかが10年ちょっとしか経っていないアレ」を表現しちゃっていいのかな…と、ちょっとモヤモヤしました。
ということで、映画を見終わり、「面白かった~」と思いながら、いつものようにマクドナルドに寄って軽食を取りながら、「Yahoo映画」のレビューをチェック。(ついつい他人の気持ちを知りたくなってしまう)
結果は思った通り、私が危惧していたことの意見に関しては、
♪まっ、まっ、まっ、ぷたつ~ (期待通り!)
若い力をスパークさせたコメントがたった2日で沢山書かれていました。基本的には高評価なのですが、思った通りトラウマや逆鱗に触れた方たちのコメントはかなり辛辣でした…(´・ω・`)
私個人は作品(映像美、シナリオ、登場人物が皆優しい、そして鈴芽ちゃんが(゜∀゜)イイ!!)としては★5つなのですが、デリカシーに配慮するとなると、★が減点対象にされてしまいます。

11/13 AMの時点の集計。
映像以外総合4点にすら届かない…(´・ω・`)
まぁ、「気になった事」以外にも、やれ声優だの、やれ猫だの書いてあって減点されているので、価値観に合わなかった人には、そんなものだったのでしょう。
声優に関しては(特にヒーロー側がボロクソに書かれていた)、私は「カムカムエヴリバディ」を凄く楽しく見ていたので、「稔さんの声でいいじゃん。ちょっと宮野真守くんっぽいしw (って思って検索したらみんなそう思ってて笑った) 深津さん出てるし、るいと親子共演じゃん。」位思いましたが、やっぱりアニメ映画はプロの声優さんじゃないとウケが悪いですね。(^^; (私もどっちかというと、そう思う方ですが。(^^ゞ)
猫に関しては、劇中にちょっと情報が足りなさすぎたので、DISっているコメントには共感しました。やっぱり愛玩動物は基本悪であってはならないので、見ている者にそう思わせない何かを序盤から少しだけでも見せておいた方が良かったかもしれないかな…と、コメントを見て納得されられました。(私は、「この監督さんなら、どーせそうじゃないだろ?」と分かっていたせいか、逆にそう思われてイライラして見るという感覚はなかった)
あと、面白い評価に「すずめの全国戸締り弾丸ツアー開幕(笑)。」というコメントがあり、これは私も見ていて似たようなことを思っていたので共感しました。私的にはゲーム脳になってしまっているので、「ワンダと巨像」を思い出しながら見ていました。
巨大な敵を抑えるシーンがそれっぽくて、「はい、次! はい、次!」と各攻略を見ていると、「これ、ゲームっぽいな…」と。(^^ゞ
こちらも検索してみたら、ちょっとベクトルが違っていましたが、このゲームのことを思い出すゲーム脳の人は少しだけいました。ポキュと握手!
とまぁ、最終的には人の評価なんてどうでも良く、私が面白かったのでヨシとします。
あと、本映画の詳細情報をマクドナルドで見ていたら、「ハッピーセットにこの映画関連の絵本が付いてくる」と知って、絵本をゲットしました。
かるびまっくセットを注文した後にハッピーセットの事を知った。(^^;
このコラボは上手いですね。前回は「2分がウマいんだよ。知らないの?」でしたが、ファーストフード店をスポンサーにするのは良いと思います。マクドナルドの株主としては、こういうのでもっと業績を上げて頂戴っ!って応援したいところです。
帰宅してから「えほん」を読みましたが、美味そうな食べ物のイラストが沢山描いてあり、劇中でも思いましたが「ジブリ飯狙ってんのかなぁ~」位に思いました。

映画館で渡された冊子と一緒に読んだ。
「新海本」は監督さんのこれまでの思いやちょっとしたウンチクで、「すずめといす」は本映画を見た後でも見る前でも読めるスピンオフ作品です。絵本のリリース時期は映画公開日前(11/4から)なので映画を見る前でも良さそうですが、個人的には見た後の方が良い(ウルッとする)気がしました。(心が汚れている私には、眩しい内容でしたw)
ということで、気張って見に行った訳ではなかったですが、「今回も見て良かった♪」と思える、良いアニメ映画を見れてなによりです。
◇ ◇ ◇
さて、現在徹夜状態ですが、まだ0話しか見ていない「ガンダム 水星の魔女」を一気に5話まで見るか、「ワイドナショー」を見てから夕方まで寝て、今日のダイジェスト放送で一気に詰めるかを悩みつつ、この記事書いている最中に録画が始まった「仮面ライダーギーツ」を見て、「2話までしか見てないまま、今日で10話目なんだよな…(´・ω・`)」となり、「おじさん、歳いくちゅ?」「二十歳前後位かな? 25進数だけど。」と、今の時代日本じゃR50でもピーターパン症候群患ってる人間なんてゴロゴロ居るんだよ!という言い訳をしながら、「もうちっとだけ起きてるんじゃ」とヲタ活をするとします。
でもまぁ、そんな仕方のない話は置いておき、今回は前作の時みたいにDQN客層が一切いなくて快適に映画を見れて良かったので、次も夏休みじゃない時期にやって欲しいと思いました。
今回も事前学習「なし」で見に行きましたが、「映像美を堪能できるんだろうな~」と期待して見に行きました。
これまでこの監督の水(というか雨)の処理が素晴らしい作品として、
・星を追う子ども
・言の葉の庭
・君の名は。
・天気の子
を見てきていますが(他にも「秒速5センチメートル」といった有名なのも見ていますが、初期の頃の「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」とかは見てない)、今回も安定の水表現作画が素晴らしいものでした。田舎と自然をこの監督さんに任せたらジブリをも越えるっ!(なんてw)

たまには古いものを引っ張り出したり。
この監督さんというとコレですもんね。
そして、今回の事前学習「なし」は、色々と良くも悪くも考えさせらました。しょっぱなから、女の子の喘ぎ声が聴こえて期待感MAXで(実際は違うけどw)、序盤の展開の勢いとノリも良く、このまま最後まで進んでこれたら超大ヒットになるんじゃね?位の期待感でした。
この監督さんの映画はいつも厄災レベルのデカい事が起き、それを男女で解決する訳ですが、前回に至ってはそのディストピアは投げっぱなしだったので(たしか)、今回もそれをやらかすのかと思いきや、それにはならなかったものの、最後は「えっ?それをアニメ映画にしちゃっていいの!?」…みたいな。
いや、綺麗にまとめているし、個人的にはこれまでのこの監督さんの映画では一番好みな作品かもなぁ~って感じなのですが、「たかが10年ちょっとしか経っていないアレ」を表現しちゃっていいのかな…と、ちょっとモヤモヤしました。
ということで、映画を見終わり、「面白かった~」と思いながら、いつものようにマクドナルドに寄って軽食を取りながら、「Yahoo映画」のレビューをチェック。(ついつい他人の気持ちを知りたくなってしまう)
結果は思った通り、私が危惧していたことの意見に関しては、
♪まっ、まっ、まっ、ぷたつ~ (期待通り!)
若い力をスパークさせたコメントがたった2日で沢山書かれていました。基本的には高評価なのですが、思った通りトラウマや逆鱗に触れた方たちのコメントはかなり辛辣でした…(´・ω・`)
私個人は作品(映像美、シナリオ、登場人物が皆優しい、そして鈴芽ちゃんが(゜∀゜)イイ!!)としては★5つなのですが、デリカシーに配慮するとなると、★が減点対象にされてしまいます。

11/13 AMの時点の集計。
映像以外総合4点にすら届かない…(´・ω・`)
まぁ、「気になった事」以外にも、やれ声優だの、やれ猫だの書いてあって減点されているので、価値観に合わなかった人には、そんなものだったのでしょう。
声優に関しては(特にヒーロー側がボロクソに書かれていた)、私は「カムカムエヴリバディ」を凄く楽しく見ていたので、「稔さんの声でいいじゃん。ちょっと宮野真守くんっぽいしw (って思って検索したらみんなそう思ってて笑った) 深津さん出てるし、るいと親子共演じゃん。」位思いましたが、やっぱりアニメ映画はプロの声優さんじゃないとウケが悪いですね。(^^; (私もどっちかというと、そう思う方ですが。(^^ゞ)
猫に関しては、劇中にちょっと情報が足りなさすぎたので、DISっているコメントには共感しました。やっぱり愛玩動物は基本悪であってはならないので、見ている者にそう思わせない何かを序盤から少しだけでも見せておいた方が良かったかもしれないかな…と、コメントを見て納得されられました。(私は、「この監督さんなら、どーせそうじゃないだろ?」と分かっていたせいか、逆にそう思われてイライラして見るという感覚はなかった)
あと、面白い評価に「すずめの全国戸締り弾丸ツアー開幕(笑)。」というコメントがあり、これは私も見ていて似たようなことを思っていたので共感しました。私的にはゲーム脳になってしまっているので、「ワンダと巨像」を思い出しながら見ていました。
巨大な敵を抑えるシーンがそれっぽくて、「はい、次! はい、次!」と各攻略を見ていると、「これ、ゲームっぽいな…」と。(^^ゞ
こちらも検索してみたら、ちょっとベクトルが違っていましたが、このゲームのことを思い出すゲーム脳の人は少しだけいました。ポキュと握手!
とまぁ、最終的には人の評価なんてどうでも良く、私が面白かったのでヨシとします。
あと、本映画の詳細情報をマクドナルドで見ていたら、「ハッピーセットにこの映画関連の絵本が付いてくる」と知って、絵本をゲットしました。
![]() | ![]() |
このコラボは上手いですね。前回は「2分がウマいんだよ。知らないの?」でしたが、ファーストフード店をスポンサーにするのは良いと思います。マクドナルドの株主としては、こういうのでもっと業績を上げて頂戴っ!って応援したいところです。
帰宅してから「えほん」を読みましたが、美味そうな食べ物のイラストが沢山描いてあり、劇中でも思いましたが「ジブリ飯狙ってんのかなぁ~」位に思いました。

映画館で渡された冊子と一緒に読んだ。
「新海本」は監督さんのこれまでの思いやちょっとしたウンチクで、「すずめといす」は本映画を見た後でも見る前でも読めるスピンオフ作品です。絵本のリリース時期は映画公開日前(11/4から)なので映画を見る前でも良さそうですが、個人的には見た後の方が良い(ウルッとする)気がしました。(心が汚れている私には、眩しい内容でしたw)
ということで、気張って見に行った訳ではなかったですが、「今回も見て良かった♪」と思える、良いアニメ映画を見れてなによりです。
さて、現在徹夜状態ですが、まだ0話しか見ていない「ガンダム 水星の魔女」を一気に5話まで見るか、「ワイドナショー」を見てから夕方まで寝て、今日のダイジェスト放送で一気に詰めるかを悩みつつ、この記事書いている最中に録画が始まった「仮面ライダーギーツ」を見て、「2話までしか見てないまま、今日で10話目なんだよな…(´・ω・`)」となり、「おじさん、歳いくちゅ?」「二十歳前後位かな? 25進数だけど。」と、今の時代日本じゃR50でもピーターパン症候群患ってる人間なんてゴロゴロ居るんだよ!という言い訳をしながら、「もうちっとだけ起きてるんじゃ」とヲタ活をするとします。
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