昔のゲームの想い出 [0258] 「ソンソン」 [カプコン] [1984] [アーケード]
《LET'S GO TENJIKU!》
所有しているSteamのゲームライブラリをチェックしていたところ、なんとなく「Capcom Arcade 2nd Stadium」の「ソンソン」をプレーしたくなりました。
アーケードゲームはスティックが基本。

オリジナルを最後にプレーしたのは、2011年だった模様。
この11年間、色々とあったなぁ…(シミジミ)
所有しているSteamのゲームライブラリをチェックしていたところ、なんとなく「Capcom Arcade 2nd Stadium」の「ソンソン」をプレーしたくなりました。
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オリジナルを最後にプレーしたのは、2011年だった模様。
この11年間、色々とあったなぁ…(シミジミ)
【ファーストインプレッション】
このゲームを初めて見かけたのは、近所のジャスコでした。
まだ、「バルガス」がカプコンというメーカーのゲームとして意識してない頃、そして私が「ボンジャック」にお熱を入れて、同じジャスコで「ギャプラス」にハマり始めている頃に、このゲームが設置されました。
早速プレーをしてみたものの、全体的に自敵ともにキャラ速度が速く、敵が物量で来ることで、初回は最初の砦の辺りで終わった記憶があります。結構難しいな…と。
【カプコンというメーカーを覚える】
砦を時間内にクリアすると出てくると「矢七」が出てきて、「あれっ? これって、バルガスの敵キャラじゃん。」と思い、更によくよく見ると「Pow」も、「バルガス」のキャラクターということに気が付き、このゲームとバルガスが結びついて「カプコン」というメーカーを初めて意識しました。
私はバルガスをリリース時にプレーしていたものの、あまり面白く感じなかったため殆どプレーせずに興味を持たず、このゲームメーカーのことを意識していなかった感じでした。
そこに、このソンソンのカメオ演出(?)(…いや、継承か)で、「カプコンっていうメーカーがあるんだ…」という意識をしました。(バルガスとソンソンのリリース時期が凄く近いというのもあったお陰で、殆ど同時にこの2つのゲームを見ていたというのもあった)
Wikipediaの記事を見るとブランディング戦略だった(?)ようで、弥七やPowに限らず、このゲームの「すもうるふうず」「じゃんぼふうず」は、後発の「エグゼドエグゼス」のフルーツや敵の「スピンスカル」に継承され(「ブラックドゴン」では無敵に昇格w)、色々なキャラクターが、ちょっとした隠れキャラや敵キャラとして登場することになり、この戦略は見事成功したように思えます。(当時、ガキだった私も、これらのゲームキャラクターの印象でカプコンのゲームを好きなりました)

他にもコピーライトも入っていたりします。
当時色々なゲームで自社のコピーライトが入ったりしてますが、
このゲームもまた然りです。
後に「戦場の狼」でも出てきたり。
【たけのこ】
プレー初期から「たけのこ」が、「ゼビウス」の「ソル」のオマージュだという事は理解していましたが(出現と取得でそれぞれ点数が入るし)、「出現中に取ると高得点」なのはスーパーソフトマガジンで知りました。
しかも、この記事を紹介していた1984/10号で、たけのこの全出現位置のマップが掲載されており、「えぇっ!これは凄いっ!」と感動した想い出があります。ソンソン=たけのこ=スーパーソフトマガジン位の位置づけですw
しかし、実際はこのマップを覚えたところで、これを取る余裕なんて無かったので、序盤の方や、3つ以上が集中している箇所を背景の色で少し覚えた程度でした。(^^ゞ
そして、このキャラクターも「ブラックドゴン」の隠れキャラクターとして出てきて助かっています(タイム増加)。
【Dr.マシリト】
砦のあとに出てくるデカキャラですが、Wikipediaでは「魔人」…とのことらしいですが、ファミリーコンピュータ版では「大魔神」だったような…
しかし、私たちはこれのことを「マシリト」と呼んでいました。

現在ネット検索しても、誰も「マシリト」と呼ぶ人はおらず…(^^;
高次ステージでは赤から倒したい。
今見ても、なんとなく似ていると思うんだけどなぁ~w
【頑張ってクリア】
当時私がクリアをする前に雑誌に天竺のシーンが掲載されてしまい、「最後はこんな感じなのか…」と思いつつ、そのシーンだけ見ても「オープニングで拐われた仲間をどうやって救出するのか分からなかった」ので、かなり頑張りました。
途中の道中でマシリトは何度も倒しているので、「ラスボスがいて、それを倒すと雑誌のシーンに繋がるに違いない…」と期待をしていました。
結果は…(´・ω・`)
まぁ、当時のアーケードゲームはこんなのばっかりなので、このゲームもそんな感じだったということで。
【BGMの歌詞】
このゲームにとっくに飽きた頃、ファミリーコンピュータ版が移植されました。
この時点であのファミリーコンピュータ版「魔界村」のトラウマ移植もまだ無く、今回は徳間書店の「ゼグゼドエグゼス」と違いカプコンからの発売だったので、雑誌の画面だけを見ると非常によく出来た移植に見え、クラスメートに「OKIくん、このゲーム面白いかな?」と聴かれたりしても、「ゲームセンターのヤツは辛口難易度でよく遊んだけど、どーだろうね。」と、面白そうなことを臭わせてしまうような回答をしてしまったりしていました。
そのようななか、当時私の家に朝5時に遊びに来る友人、フカちゃんがこのゲームを買ったとのことで、見せてもらうことに。
「(ひどい処理落ちとチラツキだなぁ… こりゃダメだな…)」と心で思うものの、そういうことはフカちゃんには言えず、「よく移植されてるねぇ~」と、このゲームを買ったことを褒めることに。(実際、フィーチャーはキチンと移植されていると今でも思います)
気分を良くしたフカちゃんは、このBGMに合わせて、唐突に「♪いーりゃん さんすー とんなんしゃーぺー おいらのちからをみせてやるー」と歌いだしました。
「何その歌w」と私が笑うと、「ソンソンの歌だよ。」というので、「えっ?フカちゃんが考えたの?」と聴くと、「いや、説明書に書いてあるよ。」とのことで、「えぇっ!?そんな歌あるの!?」とビックリしました。
取扱説明書を見せてもらうと、そこには確かに「SONSONのうた」なるものが…しかも今回(も)楽譜付きw
丁度この頃に「ヴォルガードII」のBGMの歌詞(楽譜付き)を知っていたおかげで、「こーいうの流行ってんのかなぁ~」と思いました。
そしてその気持ちよくサビの部分を歌うフカちゃんを見て、「本当にこのゲーム、気に入ったんだなぁ~」と思った想い出となり、いまでもソンソンのBGMを聴いていると、そのフカちゃんの声が脳裏で再生されるようになっています。
そんなフカちゃんは、ゲームばっかりやっていたバカな私と違い、「いっき」の想い出で書いたとおりエリートコースに進んだという…
もし将来に彼と再び会うことがあったとしたら、この歌を彼の前で歌って、恐らく覚えてないであろう彼が「???」なる様子を見てほくそ笑みたいです。(なんてw)
◇ ◇ ◇
今回久々にプレーしましたが熱いゲームですね。コツはあるのでスイスイ進めましたが、手連のお陰で2週目で指が死にました。でもまぁ、今後しばらくは遊ばないつもりなので感無量ですw (流石に3週目を遊ぶ気にならなかった…)
当時型落ちして20円コーナーに置かれた頃、2Pのトントンを頭に乗せて遊ぶのが流行りましたが(飽きた&プレー料金が安い故の遊び方w)、私はこのゲームというのは独りで天竺まで一周したら二周目は自爆して終わりにしていました。(^^ゞ

エリマキトカゲ…
こういうのは時代背景があって良いですね♪
あっ、イチゴを取り逃すスクショを録らなかった。(^^ゞ
カプコン=イチゴ=高級得点なので、取らない(取れない)ことなんてありえないのだよw
このゲームを初めて見かけたのは、近所のジャスコでした。
まだ、「バルガス」がカプコンというメーカーのゲームとして意識してない頃、そして私が「ボンジャック」にお熱を入れて、同じジャスコで「ギャプラス」にハマり始めている頃に、このゲームが設置されました。
早速プレーをしてみたものの、全体的に自敵ともにキャラ速度が速く、敵が物量で来ることで、初回は最初の砦の辺りで終わった記憶があります。結構難しいな…と。
【カプコンというメーカーを覚える】
砦を時間内にクリアすると出てくると「矢七」が出てきて、「あれっ? これって、バルガスの敵キャラじゃん。」と思い、更によくよく見ると「Pow」も、「バルガス」のキャラクターということに気が付き、このゲームとバルガスが結びついて「カプコン」というメーカーを初めて意識しました。
私はバルガスをリリース時にプレーしていたものの、あまり面白く感じなかったため殆どプレーせずに興味を持たず、このゲームメーカーのことを意識していなかった感じでした。
そこに、このソンソンのカメオ演出(?)(…いや、継承か)で、「カプコンっていうメーカーがあるんだ…」という意識をしました。(バルガスとソンソンのリリース時期が凄く近いというのもあったお陰で、殆ど同時にこの2つのゲームを見ていたというのもあった)
Wikipediaの記事を見るとブランディング戦略だった(?)ようで、弥七やPowに限らず、このゲームの「すもうるふうず」「じゃんぼふうず」は、後発の「エグゼドエグゼス」のフルーツや敵の「スピンスカル」に継承され(「ブラックドゴン」では無敵に昇格w)、色々なキャラクターが、ちょっとした隠れキャラや敵キャラとして登場することになり、この戦略は見事成功したように思えます。(当時、ガキだった私も、これらのゲームキャラクターの印象でカプコンのゲームを好きなりました)

他にもコピーライトも入っていたりします。
当時色々なゲームで自社のコピーライトが入ったりしてますが、
このゲームもまた然りです。
後に「戦場の狼」でも出てきたり。
【たけのこ】
プレー初期から「たけのこ」が、「ゼビウス」の「ソル」のオマージュだという事は理解していましたが(出現と取得でそれぞれ点数が入るし)、「出現中に取ると高得点」なのはスーパーソフトマガジンで知りました。
しかも、この記事を紹介していた1984/10号で、たけのこの全出現位置のマップが掲載されており、「えぇっ!これは凄いっ!」と感動した想い出があります。ソンソン=たけのこ=スーパーソフトマガジン位の位置づけですw
しかし、実際はこのマップを覚えたところで、これを取る余裕なんて無かったので、序盤の方や、3つ以上が集中している箇所を背景の色で少し覚えた程度でした。(^^ゞ
そして、このキャラクターも「ブラックドゴン」の隠れキャラクターとして出てきて助かっています(タイム増加)。
【Dr.マシリト】
砦のあとに出てくるデカキャラですが、Wikipediaでは「魔人」…とのことらしいですが、ファミリーコンピュータ版では「大魔神」だったような…
しかし、私たちはこれのことを「マシリト」と呼んでいました。

現在ネット検索しても、誰も「マシリト」と呼ぶ人はおらず…(^^;
高次ステージでは赤から倒したい。
今見ても、なんとなく似ていると思うんだけどなぁ~w
【頑張ってクリア】
当時私がクリアをする前に雑誌に天竺のシーンが掲載されてしまい、「最後はこんな感じなのか…」と思いつつ、そのシーンだけ見ても「オープニングで拐われた仲間をどうやって救出するのか分からなかった」ので、かなり頑張りました。
途中の道中でマシリトは何度も倒しているので、「ラスボスがいて、それを倒すと雑誌のシーンに繋がるに違いない…」と期待をしていました。
結果は…(´・ω・`)
まぁ、当時のアーケードゲームはこんなのばっかりなので、このゲームもそんな感じだったということで。
【BGMの歌詞】
このゲームにとっくに飽きた頃、ファミリーコンピュータ版が移植されました。
この時点であのファミリーコンピュータ版「魔界村」のトラウマ移植もまだ無く、今回は徳間書店の「ゼグゼドエグゼス」と違いカプコンからの発売だったので、雑誌の画面だけを見ると非常によく出来た移植に見え、クラスメートに「OKIくん、このゲーム面白いかな?」と聴かれたりしても、「ゲームセンターのヤツは辛口難易度でよく遊んだけど、どーだろうね。」と、面白そうなことを臭わせてしまうような回答をしてしまったりしていました。
そのようななか、当時私の家に朝5時に遊びに来る友人、フカちゃんがこのゲームを買ったとのことで、見せてもらうことに。
「(ひどい処理落ちとチラツキだなぁ… こりゃダメだな…)」と心で思うものの、そういうことはフカちゃんには言えず、「よく移植されてるねぇ~」と、このゲームを買ったことを褒めることに。(実際、フィーチャーはキチンと移植されていると今でも思います)
気分を良くしたフカちゃんは、このBGMに合わせて、唐突に「♪いーりゃん さんすー とんなんしゃーぺー おいらのちからをみせてやるー」と歌いだしました。
「何その歌w」と私が笑うと、「ソンソンの歌だよ。」というので、「えっ?フカちゃんが考えたの?」と聴くと、「いや、説明書に書いてあるよ。」とのことで、「えぇっ!?そんな歌あるの!?」とビックリしました。
取扱説明書を見せてもらうと、そこには確かに「SONSONのうた」なるものが…しかも今回(も)楽譜付きw
丁度この頃に「ヴォルガードII」のBGMの歌詞(楽譜付き)を知っていたおかげで、「こーいうの流行ってんのかなぁ~」と思いました。
そしてその気持ちよくサビの部分を歌うフカちゃんを見て、「本当にこのゲーム、気に入ったんだなぁ~」と思った想い出となり、いまでもソンソンのBGMを聴いていると、そのフカちゃんの声が脳裏で再生されるようになっています。
そんなフカちゃんは、ゲームばっかりやっていたバカな私と違い、「いっき」の想い出で書いたとおりエリートコースに進んだという…
もし将来に彼と再び会うことがあったとしたら、この歌を彼の前で歌って、恐らく覚えてないであろう彼が「???」なる様子を見てほくそ笑みたいです。(なんてw)
今回久々にプレーしましたが熱いゲームですね。コツはあるのでスイスイ進めましたが、手連のお陰で2週目で指が死にました。でもまぁ、今後しばらくは遊ばないつもりなので感無量ですw (流石に3週目を遊ぶ気にならなかった…)
当時型落ちして20円コーナーに置かれた頃、2Pのトントンを頭に乗せて遊ぶのが流行りましたが(飽きた&プレー料金が安い故の遊び方w)、私はこのゲームというのは独りで天竺まで一周したら二周目は自爆して終わりにしていました。(^^ゞ

エリマキトカゲ…
こういうのは時代背景があって良いですね♪
あっ、イチゴを取り逃すスクショを録らなかった。(^^ゞ
カプコン=イチゴ=高級得点なので、取らない(取れない)ことなんてありえないのだよw
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