昔のゲームの想い出 [0257] 「カダッシュ」 [タイトー] [1989] [アーケード]
《たいせつな ものを ありがとう!》
5月に「EGRET II mini」でプレーした「カダッシュ」の記事のコメントにて、「高潮の」さんの色々な想い出を伺ったので、私の方もこのゲームのあまり美しない想い出(?)を書こうと思いますw
そして、あまり気にしていなかったのですが、このゲームってリリースが1989年となっていることにタイトルを見て今更ながら気が付きました。
「えっ!? そーだったの? ゼビウスと同じ感じだな…」と、Wikipediaを始め、色々な資料を確認して思うに、ロケ開始が1989年で、本格的稼働は1990年3月なのかな…と。(AOUショーは2月だし…)
私が「業界(産業)の生き字引な方が編集した」と思っている素晴らしい書籍によると、リリースが1990/03となっていたので、こちらだと私の記憶と一致しています。(´▽`) (ちなみに所有している本ゲームの基板のマニュアルも1989年でした)
1989と書いてあっても、ゲーメストの紹介は1990年の春から。
5月に「EGRET II mini」でプレーした「カダッシュ」の記事のコメントにて、「高潮の」さんの色々な想い出を伺ったので、私の方もこのゲームのあまり美しない想い出(?)を書こうと思いますw
そして、あまり気にしていなかったのですが、このゲームってリリースが1989年となっていることにタイトルを見て今更ながら気が付きました。
「えっ!? そーだったの? ゼビウスと同じ感じだな…」と、Wikipediaを始め、色々な資料を確認して思うに、ロケ開始が1989年で、本格的稼働は1990年3月なのかな…と。(AOUショーは2月だし…)
私が「業界(産業)の生き字引な方が編集した」と思っている素晴らしい書籍によると、リリースが1990/03となっていたので、こちらだと私の記憶と一致しています。(´▽`) (ちなみに所有している本ゲームの基板のマニュアルも1989年でした)
![]() | ![]() |
【ファーストインプレッション】
1990年3月。初めてこのゲームを見たのは近所のタイトー系ゲームセンターで、誰かがクラーケンと戦っているシーンでした。
その腕の動きの速さと、僧侶が殺されているシーンを見て衝撃を受けてしまい、「なんかスゲー難しそうなゲームだな…」というのが今でもたまに夢に出てくるレベルのトラウマに。(^^;
【しばらく様子見】
ファーストインプレッションが凄まじかったので、その日はしばらく人がプレーしているのを見ることにしましたが、リリースされたばかりのゲームだけあって、このゲームの経験値稼ぎというのが凄くモタ付く感じで、当日は数人程度のプレーしか見れない上に、展開が凄く遅く、初回ボスのスライムの動きの素早さから、「このゲームは全体的に敵が凄まじく速くて強いゲームなんだな…」と、しばらくは食わず嫌いなゲームとなってしまいました。
【Y田と小馬鹿にする】
プレイヤーがダメージを受けた時の効果音とポーズのソレが、私がこの頃のシリーズで一番刺さらなかった(気に食わなかった)「悪魔城ドラキュラ (AC版)」のソレにそっくりで、Y田と「ピョコン!」と、ダメージSEの音を口ずさみながらダメージポーズを真似し、「ダセェ~ やっぱ駄作ゲームは似るもんだな!」という感じで酷評状態でした。
【女キャラは使わない】
私がこのゲームに敬遠するなか、先にY田が僧侶でプレーしていたのですが、彼の下手さ故のプレー+僧侶のリーチの短さに、「敵のこの速度に対応するのって結構厳しいんじゃねーの?」と思ったのと、基本的に私は選択キャラに女性キャラは使わない主義だったので、「僧侶はねーな。使うなら戦士か忍者かなぁ~。でも、戦士は僧侶よりも更にリーチが短いから、やっぱ忍者だな…」と思いつつ、Y田よりは上手く立ち回れそうと思ったので、私もなんとなくプレーを始めることにしました。
【徐々に慣れる】
同じ忍者を使っている他のプレーをギャラリーしながら、「このようにかせぐのだ」…じゃないですが、「あ~、イワオの辺りは、これくらい強くなったら進めばいいのね。φ(..)メモメモ」という感じで、時間配分と自機の強さを人のプレーを真似る感じで、覚えていきました。
気がついたら、他のプレイヤーよりも先に進む感じになってきました。「お手本がなくなった…」みたいな感じです。
【ハマるスチャラカ社員】
中盤位を楽に進めるようになると、俄然面白くなり、最初の頃に食わず嫌いでバカにしていた自分を恥じるように。(^^ゞ
リリースされて1, 2ヶ月程経過していたのですが(1990/5)、仕事中も攻略のことを思い浮かべるようになってきました。この頃は「マーベルランド」と、このゲームにハマっていたのですが、どちらも残業しない時の会社帰りに攻略している感じでした。
マーベルランドのプレー期間はかなり長く、NORMALの4ワールドのラストでかなり苦戦している中に、このゲームの登場… こちらの方がまだ遊びやすい上に先の展開が読めない内容だったため(ボス戦で毎回ポカスカジャンケンするなんかよりもファンタジーで演出が良い)、全振りで浮気しそうなになりながらも、どちらも攻略を頑張りました。
「時間が足りない…」と、今も余り変わってないですが、アーケードゲームにお熱を入れていたこの時代の「時間が足りない」は、「アーケードゲームに全振りで時間が足りない」でした。
しかも、丁度この頃は客先常駐で仕事が始まり、駅からバスで30分もかかる僻地の場所で某M社のオフコンの基本ソフトウェア(OS)を開発していました。残業がかなり多かったため、深夜バスが無くなると歩いて駅まで1時間以上かけて歩くか、先輩が車で来ていたら駅まで送ってもらうという感じで、平日はゲームセンターが閉まっている時間だったりしたので(午前様まで残業が当たり前)、基本的に休日に遊ぶ+ゲームセンターで働いている知り合いに内緒で「深夜貸し切りの技」をお願いするしかありませんでした。(滅多に使えない技だったので、結局この時はお願いしませんでしたが…)
金はあるけど、遊ぶ時間がない… ついに私は「新入社員とおるくん」ばりのスチャラカ社員を実行することになりました。
「会社をフケるしかない…」
毎週月曜日は自社の朝礼があり、その後に客先に移動するという流れでした。上司や先輩もこの場に来ているのですが、上司は朝礼の後に管理職会議をしてから午後一位で客先に、先輩は原チャリで一足先に移動するので、10:30位で客先にという流れでした。
そこで私は朝礼に出た後に、先輩に「俺はちょっと情報処理の資格で勉強したいものがあるので後で行くね!(当時は恐ろしいことに自分のことを「俺」+「タメ口」。(^^;)」と言って別れ、上司は当時私の事を物凄く嫌っていたので(口の聴き方も知らないバカだったので。(^^ゞ その数年後、私が改心してとても仲良くなりました)、特に何も言わずに、そのまま藤沢ジョイパークの開店時間10:00に店の前で開店待ちをしました。
開店直後のゲームセンターはデモ音が鳴り響く貸切状態で、このような中でカダッシュをプレーです(この時点でマーベルランドはプレーしていない)。この頃は後半戦まで行ける腕前だったので、3, 4プレー程遊んで大体お昼が終わる位になり(昼飯抜き)、バスの乗り継ぎの悪さも相まって、14:00位から客先にノウノウと出社していました。
先輩に「OKI、随分遅かったな。○○○さん(上司)の方が先にこっち来たから怒ってたぞ。」と言われたりしても、「んなもん、シカトっしょ!(`▽´)」と酷いものです。「これで悪山課長ならヘッドバッドだぜ!(悪山課長という名前は分かってなかったですけどw)」位トンガっていました。(痛い…)
たまに残業のない日(PM 2h)・土・日(FULL)・月(AM 4h)が私の「カダッシュタイム+(マーベルランド少々)」になり、1ヶ月位の強化期間みたいになりました。
そしてついに初クリアを月曜日の午前中に行え、「Y田に見てもらえないままクリアになっちゃったな…」と思いつつ、月曜の朝礼後にフケてゲーセンに行っていたことを修行中に白状していた先輩のUさんに「やっとクリアしたよ。超難しかったけど、とりあえず1ヶ月くらいかけてクリアしたかな。(`▽´)(ドヤァ)」みたいな感じで、クリアを報告しましたが、バイクとかアウトドア好きなUさんは、「へぇ~ (-_-)」程度で流されました。(^^; (そしてこの年の年末に、一緒に出かけるのに私の家に呼びに来たUさんが、窓の開いていた私の部屋を覗いた時に、とりつかれたように「ファイナルファイト (SFC版)」をしているのを見て、「OKIが物凄い連射でパンチを繰り出して、まるで取り憑かれたようだ…」と、ドン引きされるという…)
【意味深なエンディング】
一度クリアしてからは忍者独りで容易にクリアできるようになってきたので、Y田にクリア画面を見せてあげました。

「たいせつな ものを ありがとう!」
Y田:「これって…」
OKI:「うん、多分、ドラクエのアレと同じなんじゃないの?
ゆうべはお楽しみでしたね。みたいな?」
Y田:「ウヒョー!(゜∀゜)」
OKI:「あはははは!(´▽`)」
結局、そういう意味なのかはプレイヤーの想像にお任せなのでしょうけど(そんなシーンは全く出ないですし)、当時の私は社会人なのに、こんな事でバカみたいに喜んでいましたw
それからは私がY田に何か物をあげたりすると、なにかにつけて「たいせつな ものを ありがとう。(ちょっとダミ声で言う)」と言ってくるようになりました。
彼はそういうところが結構あって、21世紀になっても、こんなことを急に言ってきたりしていました。まぁ、私が意味を理解できると踏んでの事なのでしょうけど…
…と、こう書いてて、最近は私がどろラッコくんにそのような事をやっているような…(^^ゞ
【その後の攻略】
私のクリアに遅れて(正確には私の鍛錬中)、カダッシュの攻略がゲーメストで紹介されました。「情報がおせーなー」なんてイキっていましたが、雑誌の熱量や読者の数が多いだけあって、私の知らない攻略とか知り始めて、結構タメになりました。

3ヶ月もかけて攻略記事を特集していたので、
とっくにクリアはしていました…が。
特にクラーケンをスキップするルートには卒倒しました。「全国は広い!」みたいな。(^^;
それからは時短でクリアするのに私もコレをやったりしていました。(今年の5月の時は久々にトラウマ@クラーケンと人魚の裸を見るために正しいルートでクリアしましたが)
◇ ◇ ◇
経験値を稼ぐのが面倒なお陰で、私の中では「ドルアーガの塔」や「ワンダーボーイ モンスターランド」よりも大好き度が大分下がってしまうのですが(その価値観のお陰でついこの間まで10数年レベルでクリアしてなかった。(^^ゞ)、クリアで達成感を得られるという意味では、このゲームもかなり良質なゲームデザインで且つ移植の出来も良いので、当時はもっと評価されても良いような気がしたのですが、PCエンジン版はよくワゴンセールで見たなぁ~って感じです。(「凄ノ王伝説」ほどのディスカウントではなかったですけど)
サラサ姫が更に可愛くなったPCエンジン版。出来も良いです。
ゲーム上はアメコミのような僧侶もマニュアルだと「いのまたむつみ」さんのようなイラストに。

そしてAC版のインストラクションカードはゲーム中よりも更に酷いw
1990年3月。初めてこのゲームを見たのは近所のタイトー系ゲームセンターで、誰かがクラーケンと戦っているシーンでした。
その腕の動きの速さと、僧侶が殺されているシーンを見て衝撃を受けてしまい、「なんかスゲー難しそうなゲームだな…」というのが今でもたまに夢に出てくるレベルのトラウマに。(^^;
【しばらく様子見】
ファーストインプレッションが凄まじかったので、その日はしばらく人がプレーしているのを見ることにしましたが、リリースされたばかりのゲームだけあって、このゲームの経験値稼ぎというのが凄くモタ付く感じで、当日は数人程度のプレーしか見れない上に、展開が凄く遅く、初回ボスのスライムの動きの素早さから、「このゲームは全体的に敵が凄まじく速くて強いゲームなんだな…」と、しばらくは食わず嫌いなゲームとなってしまいました。
【Y田と小馬鹿にする】
プレイヤーがダメージを受けた時の効果音とポーズのソレが、私がこの頃のシリーズで一番刺さらなかった(気に食わなかった)「悪魔城ドラキュラ (AC版)」のソレにそっくりで、Y田と「ピョコン!」と、ダメージSEの音を口ずさみながらダメージポーズを真似し、「ダセェ~ やっぱ駄作ゲームは似るもんだな!」という感じで酷評状態でした。
【女キャラは使わない】
私がこのゲームに敬遠するなか、先にY田が僧侶でプレーしていたのですが、彼の下手さ故のプレー+僧侶のリーチの短さに、「敵のこの速度に対応するのって結構厳しいんじゃねーの?」と思ったのと、基本的に私は選択キャラに女性キャラは使わない主義だったので、「僧侶はねーな。使うなら戦士か忍者かなぁ~。でも、戦士は僧侶よりも更にリーチが短いから、やっぱ忍者だな…」と思いつつ、Y田よりは上手く立ち回れそうと思ったので、私もなんとなくプレーを始めることにしました。
【徐々に慣れる】
同じ忍者を使っている他のプレーをギャラリーしながら、「このようにかせぐのだ」…じゃないですが、「あ~、イワオの辺りは、これくらい強くなったら進めばいいのね。φ(..)メモメモ」という感じで、時間配分と自機の強さを人のプレーを真似る感じで、覚えていきました。
気がついたら、他のプレイヤーよりも先に進む感じになってきました。「お手本がなくなった…」みたいな感じです。
【ハマるスチャラカ社員】
中盤位を楽に進めるようになると、俄然面白くなり、最初の頃に食わず嫌いでバカにしていた自分を恥じるように。(^^ゞ
リリースされて1, 2ヶ月程経過していたのですが(1990/5)、仕事中も攻略のことを思い浮かべるようになってきました。この頃は「マーベルランド」と、このゲームにハマっていたのですが、どちらも残業しない時の会社帰りに攻略している感じでした。
マーベルランドのプレー期間はかなり長く、NORMALの4ワールドのラストでかなり苦戦している中に、このゲームの登場… こちらの方がまだ遊びやすい上に先の展開が読めない内容だったため(ボス戦で毎回ポカスカジャンケンするなんかよりもファンタジーで演出が良い)、全振りで浮気しそうなになりながらも、どちらも攻略を頑張りました。
「時間が足りない…」と、今も余り変わってないですが、アーケードゲームにお熱を入れていたこの時代の「時間が足りない」は、「アーケードゲームに全振りで時間が足りない」でした。
しかも、丁度この頃は客先常駐で仕事が始まり、駅からバスで30分もかかる僻地の場所で某M社のオフコンの基本ソフトウェア(OS)を開発していました。残業がかなり多かったため、深夜バスが無くなると歩いて駅まで1時間以上かけて歩くか、先輩が車で来ていたら駅まで送ってもらうという感じで、平日はゲームセンターが閉まっている時間だったりしたので(午前様まで残業が当たり前)、基本的に休日に遊ぶ+ゲームセンターで働いている知り合いに内緒で「深夜貸し切りの技」をお願いするしかありませんでした。(滅多に使えない技だったので、結局この時はお願いしませんでしたが…)
金はあるけど、遊ぶ時間がない… ついに私は「新入社員とおるくん」ばりのスチャラカ社員を実行することになりました。
毎週月曜日は自社の朝礼があり、その後に客先に移動するという流れでした。上司や先輩もこの場に来ているのですが、上司は朝礼の後に管理職会議をしてから午後一位で客先に、先輩は原チャリで一足先に移動するので、10:30位で客先にという流れでした。
そこで私は朝礼に出た後に、先輩に「俺はちょっと情報処理の資格で勉強したいものがあるので後で行くね!(当時は恐ろしいことに自分のことを「俺」+「タメ口」。(^^;)」と言って別れ、上司は当時私の事を物凄く嫌っていたので(口の聴き方も知らないバカだったので。(^^ゞ その数年後、私が改心してとても仲良くなりました)、特に何も言わずに、そのまま藤沢ジョイパークの開店時間10:00に店の前で開店待ちをしました。
開店直後のゲームセンターはデモ音が鳴り響く貸切状態で、このような中でカダッシュをプレーです(この時点でマーベルランドはプレーしていない)。この頃は後半戦まで行ける腕前だったので、3, 4プレー程遊んで大体お昼が終わる位になり(昼飯抜き)、バスの乗り継ぎの悪さも相まって、14:00位から客先にノウノウと出社していました。
先輩に「OKI、随分遅かったな。○○○さん(上司)の方が先にこっち来たから怒ってたぞ。」と言われたりしても、「んなもん、シカトっしょ!(`▽´)」と酷いものです。「これで悪山課長ならヘッドバッドだぜ!(悪山課長という名前は分かってなかったですけどw)」位トンガっていました。(痛い…)
たまに残業のない日(PM 2h)・土・日(FULL)・月(AM 4h)が私の「カダッシュタイム+(マーベルランド少々)」になり、1ヶ月位の強化期間みたいになりました。
そしてついに初クリアを月曜日の午前中に行え、「Y田に見てもらえないままクリアになっちゃったな…」と思いつつ、月曜の朝礼後にフケてゲーセンに行っていたことを修行中に白状していた先輩のUさんに「やっとクリアしたよ。超難しかったけど、とりあえず1ヶ月くらいかけてクリアしたかな。(`▽´)(ドヤァ)」みたいな感じで、クリアを報告しましたが、バイクとかアウトドア好きなUさんは、「へぇ~ (-_-)」程度で流されました。(^^; (そしてこの年の年末に、一緒に出かけるのに私の家に呼びに来たUさんが、窓の開いていた私の部屋を覗いた時に、とりつかれたように「ファイナルファイト (SFC版)」をしているのを見て、「OKIが物凄い連射でパンチを繰り出して、まるで取り憑かれたようだ…」と、ドン引きされるという…)
【意味深なエンディング】
一度クリアしてからは忍者独りで容易にクリアできるようになってきたので、Y田にクリア画面を見せてあげました。

「たいせつな ものを ありがとう!」
Y田:「これって…」
OKI:「うん、多分、ドラクエのアレと同じなんじゃないの?
ゆうべはお楽しみでしたね。みたいな?」
Y田:「ウヒョー!(゜∀゜)」
OKI:「あはははは!(´▽`)」
結局、そういう意味なのかはプレイヤーの想像にお任せなのでしょうけど(そんなシーンは全く出ないですし)、当時の私は社会人なのに、こんな事でバカみたいに喜んでいましたw
それからは私がY田に何か物をあげたりすると、なにかにつけて「たいせつな ものを ありがとう。(ちょっとダミ声で言う)」と言ってくるようになりました。
彼はそういうところが結構あって、21世紀になっても、こんなことを急に言ってきたりしていました。まぁ、私が意味を理解できると踏んでの事なのでしょうけど…
…と、こう書いてて、最近は私がどろラッコくんにそのような事をやっているような…(^^ゞ
【その後の攻略】
私のクリアに遅れて(正確には私の鍛錬中)、カダッシュの攻略がゲーメストで紹介されました。「情報がおせーなー」なんてイキっていましたが、雑誌の熱量や読者の数が多いだけあって、私の知らない攻略とか知り始めて、結構タメになりました。

3ヶ月もかけて攻略記事を特集していたので、
とっくにクリアはしていました…が。
特にクラーケンをスキップするルートには卒倒しました。「全国は広い!」みたいな。(^^;
それからは時短でクリアするのに私もコレをやったりしていました。(今年の5月の時は久々にトラウマ@クラーケンと人魚の裸を見るために正しいルートでクリアしましたが)
経験値を稼ぐのが面倒なお陰で、私の中では「ドルアーガの塔」や「ワンダーボーイ モンスターランド」よりも大好き度が大分下がってしまうのですが(その価値観のお陰でついこの間まで10数年レベルでクリアしてなかった。(^^ゞ)、クリアで達成感を得られるという意味では、このゲームもかなり良質なゲームデザインで且つ移植の出来も良いので、当時はもっと評価されても良いような気がしたのですが、PCエンジン版はよくワゴンセールで見たなぁ~って感じです。(「凄ノ王伝説」ほどのディスカウントではなかったですけど)
![]() | ![]() |
ゲーム上はアメコミのような僧侶もマニュアルだと「いのまたむつみ」さんのようなイラストに。

そしてAC版のインストラクションカードはゲーム中よりも更に酷いw
コメント
No title
すみません、めちゃくちゃ今更になってしまいましたが、カダッシュの思い出書いてくださってありがとうございました。大変楽しく読みました。OKIさんらしいとんがったエピソードもあってよかったです。「会社をフケるしかない……」のところ、読みながら「そうはならんやろ」と脳内でつっこんでしまいました。それでクリアまで行ったというのはすごいです。自分は社会人になってからはひとつのゲームにそこまでの執念を持てることはなかった気がします。PCエンジン版、プレイしたこともないですが、できがよかったんですね。キャラクターのイラスト、なんとも90年代っぽくて初めて見る絵なのにすごく懐かしい感じがします。
No title
> すみません、めちゃくちゃ今更になってしまいましたが
www ホント、めちゃくちゃ今更ですね!(爆)
コメント投入メール通知が来て、「えっ? カダッシュ?」と思いましたw
…なんて思いつつ、記事の日付を見るとたった4ヶ月前なんですね。「今更」って程でもない気がしました。
(中にはよくわからないヤツが数年オーダーで過去記事にいちゃもんいってくるようなコメントとか、ちょいちょいありましたからね(爆))
まだ4ヶ月前なのか…色々なことがありすぎて、時が経つのが遅すぎる…(´・ω・`)
> OKIさんらしいとんがったエピソード
私らしいのですねw
高潮のさんから見た「私のイメージ」というのが、ちょっと気になってしまいました。
> 「会社をフケるしかない……」のところ、読みながら「そうはならんやろ」
> と脳内でつっこんでしまいました。
いやいや、30数年前ですからね…
時代的に「まだアーケードゲームのアドバンテージが相当強かった」のと、私も若くてイキがっていた時代なので、現代の視点だと「ありえない…」となりますが、高潮のさんも1980年代の学生時代を振り返ると、そんなアーケードゲームに夢中だったころがあったりしたのではないでしょうか?(´▽`)
(私はアーケードゲームに限らず、当時は今の256倍はテレビゲームバカでしたよ!(・∀・))
> 自分は社会人になってからはひとつのゲームにそこまでの執念を
> 持てることはなかった気がします。
高潮のさんのご年齢は不明ですが、社会人になった頃はアーケードゲームが格ゲー全般になっていたりしてなかったでしょうか?
格ゲー好きなら逆に「会社行けなくなるくらいハマりそう」ですが、逆の場合は「執念が一気に失速していそう」です。
(少なくとも私は1992年から一気に失速してしまい、社会人やりながらPC/コンシューマゲーム寄りになりました。アーケードの方の技術が負ける兆しを見せるキッカケの年は1993年からと思ってます)
> PCエンジン版、プレイしたこともないですが、できがよかったんですね。
フィーチャーもしっかり盛り込まれている上に、ゲームバランスがコンシューマライクになってたので、出来は非常に良かったです。
> キャラクターのイラスト、なんとも90年代っぽくて初めて見る絵なのに
> すごく懐かしい感じがします。
なんせ90年代ですからねぇ~w
◇ ◇ ◇
…ということで、唐突にこの時間にこの記事を読まれた流れについては置いておいて、あと何個か私生活の記事を書いたら、そろそろ何か昔のゲームに絡む記事を書こうと思います。
(テレビゲーム関係で書きたいことは沢山あるのですが、なんか書く気乗りやタイミングが悪いというか…(^^ゞ)
www ホント、めちゃくちゃ今更ですね!(爆)
コメント投入メール通知が来て、「えっ? カダッシュ?」と思いましたw
…なんて思いつつ、記事の日付を見るとたった4ヶ月前なんですね。「今更」って程でもない気がしました。
(中にはよくわからないヤツが数年オーダーで過去記事にいちゃもんいってくるようなコメントとか、ちょいちょいありましたからね(爆))
まだ4ヶ月前なのか…色々なことがありすぎて、時が経つのが遅すぎる…(´・ω・`)
> OKIさんらしいとんがったエピソード
私らしいのですねw
高潮のさんから見た「私のイメージ」というのが、ちょっと気になってしまいました。
> 「会社をフケるしかない……」のところ、読みながら「そうはならんやろ」
> と脳内でつっこんでしまいました。
いやいや、30数年前ですからね…
時代的に「まだアーケードゲームのアドバンテージが相当強かった」のと、私も若くてイキがっていた時代なので、現代の視点だと「ありえない…」となりますが、高潮のさんも1980年代の学生時代を振り返ると、そんなアーケードゲームに夢中だったころがあったりしたのではないでしょうか?(´▽`)
(私はアーケードゲームに限らず、当時は今の256倍はテレビゲームバカでしたよ!(・∀・))
> 自分は社会人になってからはひとつのゲームにそこまでの執念を
> 持てることはなかった気がします。
高潮のさんのご年齢は不明ですが、社会人になった頃はアーケードゲームが格ゲー全般になっていたりしてなかったでしょうか?
格ゲー好きなら逆に「会社行けなくなるくらいハマりそう」ですが、逆の場合は「執念が一気に失速していそう」です。
(少なくとも私は1992年から一気に失速してしまい、社会人やりながらPC/コンシューマゲーム寄りになりました。アーケードの方の技術が負ける兆しを見せるキッカケの年は1993年からと思ってます)
> PCエンジン版、プレイしたこともないですが、できがよかったんですね。
フィーチャーもしっかり盛り込まれている上に、ゲームバランスがコンシューマライクになってたので、出来は非常に良かったです。
> キャラクターのイラスト、なんとも90年代っぽくて初めて見る絵なのに
> すごく懐かしい感じがします。
なんせ90年代ですからねぇ~w
◇ ◇ ◇
…ということで、唐突にこの時間にこの記事を読まれた流れについては置いておいて、あと何個か私生活の記事を書いたら、そろそろ何か昔のゲームに絡む記事を書こうと思います。
(テレビゲーム関係で書きたいことは沢山あるのですが、なんか書く気乗りやタイミングが悪いというか…(^^ゞ)
コメントの投稿