「アーケード未発売・未稼働ゲーム大全」を購入
かさばるのが嫌だったのでKindle版を予約していたのですが、日付けが変わって発売日になったら即読めるようになって、「これは便利だなぁ~ どれどれ~」と早速読んでみました。

私はKindle版を購入しましたが、紙書籍だとお店によって、
特典ペーパーというのが付くみたいですね。
♪知らなかったよ~ 空がこんなに青いとは~ という歌が脳裏で再生されました。(´・ω・`)
情弱な私は、近いうち特典ペーパーを取り扱っている店で買い直さないとならないのかな… F○ck!
ということで、この本をざっと読んでの大雑把な感想は…
「この本は素晴らしすぎる…(´д`;ハアハア」
でした。
1970~1990年代、ゲームセンターに入り浸っていた「アーケードゲームLove!」とか「アーケードゲーム至上主義!(痛い)」みたいな方は読んでおかないとモグリ扱いされてもおかしくないと思った内容でした。
(この本以上の知識を有している方は読まなくてもモグリじゃないですけど、私はニワカなので感銘を受けました)
記事冒頭にもお断りとして「『あの作品が載っていない』と思われる方もいることだろう」と、未掲載のゲームに対するお断りが書いてありますが、それを揚げ足取りでヌカしている輩なんて、それこそ痛い人で、「知らんがな。じゃぁ、オマエが書け。」と言っても良いと思うレベルの素晴らしい本です。
正直、私がここ十数年、いやここ20数年間定期的に読んできたムックの中で最も興奮した内容で、これは渋谷洋一さんの「アーケード・マニアック」のソレと同様か、記事によっては上回っている…というか過去の素晴らしい偉人達の情報をかき集めての編集結果とはいえ、トータルで言えば今の時代らしく十分上回っている内容でした。
執筆された方はこの界隈(特に同人界隈)では有名過ぎる方ですが(私もこの方の同人誌を読んでたり自炊したりしてます)、同人でなくてこうした形で出版されて良かった書籍だなぁ~と思いました。
また、年代のカバー範囲が素晴らしいです。ありがち(?)…でもないですが、こういうアーケードゲームの未発売・未稼働というのは今のR50向けの内容がメインだったりするものですが、この本は1970~1980年代よりも更に先の20世紀ギリギリまで追っており、「このまま21世紀まで追ってもらえると更に凄い事になるんじゃないかな…」なんて思いました。
(ちなみに萌えのなんちゃらディウスのプロトタイプとかは見たことありますが、流石にそれは色々あって絶対に掲載することは無理だったりするのですが…)
とまぁ、それくらいこの本は「テレビゲーム業界にとって歴史的価値がある」と思いました。
◇ ◇ ◇
ということで、色々と未発売・未稼働なタイトルをパラパラと見てみましたが、ありました。
私のお目当てだった「スパーキー」の記事が!(゜∀゜)
正直、私の購入動機は「この記事"だけ"」で買ったようなものです(爆)

(゜∀゜)イイ!!
実は大分昔にネットの記事にて「この方がスパーキーのチラシをコレクターとして所有していることを知っていた」のですが(どうも未プレーだったみたいですが)、こうしてこのご時世に一般的に展開したことを嬉しく思いました。
他にも、
素晴らしい~(´д`;ハアハア
などがあり、想い出のあるゲームの紹介とかあると読んでいて楽しみ、読みながら、「当時は雑誌やチラシ、ロケテストのゲームセンターで先行に知っていた内容と正式稼働で見た画面がガラッと変わったものが沢山あった事」を思い出してシミジミしました。(なんて、「思い出して~」とかありますが、実際はしょっちゅう思い出してはいるのですが(爆))
画面が変わったり、タイトルが変わったりと訳ありなものを垣間見て育ちました。
中には「ボスが違う!」「1本レバー筐体からテーブル台になった!」など様々です。
という感じで、知っているタイトル、まったく知らないタイトルに心躍らせながら、パラパラと読みました。
他にもこの方お得意の製作者(開発者)インタビューもあり、読み応えバッチリです。(画面を沢山見た後だと膨大な文章で胸焼けするので、あとでゆっくり読みます)
いやぁ~、本当に凄いです。この本は…(´▽`)
◇ ◇ ◇
この方の本とは別に、過去にコンシューマなどでも「未発売ソフト」をムックとして扱った本なども読んだりしていましたが(正直アーケードに比べて、内容が有名過ぎてそこまでは刺さらなかった)、今回のこの本を読んで、「そーいや、プラットフォーム関係無しで、雑誌とかチラシに『開発中のものです』というものを謳った開発中写真集とかも欲しいなぁ~なんて思ったりしました。
ファミリーコンピュータなどの当時のハードがアーケードに勝てない時代、ハードを超えたカラフルな詐欺画像(笑)とか、雑誌やチラシのってたりして、「こんな画像で表示できるの!?嘘だぁ~」なんて発売されるまで食い入るように見ていた自分を思い出すかのようなものがあったら嬉しいものです。

といっても想い出があるものの大半はキチンと所有しています。(*^.^*)
このブログで過去に1回書きましたが、「私は想い出コレクターなので、レトロゲームコレクターという訳ではありません。好きな物(特に想い出がある物)だけ集めて行きたい」というポリシーだったりします。
かなりのものはオンタイムで買ったのものがそのままの状態であるだけではありますが(物持ちが良い方)、2008年にこのブログを始めたキッカケで再燃した1980年代のテレビゲーム熱と想い出語りの流れで後から入手したものも数多くあり、懐古厨になりつつも温故知新な考えも持ちつつ、今回こうした歴史的価値のある本を読んで、改めて想い出のアーケードゲームを楽しんでいこうと思いました。
【11/24(水)追記】
特典ペーパーに何が書いてあるか気になったので、結局紙媒体の方も買いました。

一枚っぺらの特典ペーパーに2000円弱…(´・ω・`)

私はKindle版を購入しましたが、紙書籍だとお店によって、
特典ペーパーというのが付くみたいですね。
♪知らなかったよ~ 空がこんなに青いとは~ という歌が脳裏で再生されました。(´・ω・`)
情弱な私は、近いうち特典ペーパーを取り扱っている店で買い直さないとならないのかな… F○ck!
ということで、この本をざっと読んでの大雑把な感想は…
でした。
1970~1990年代、ゲームセンターに入り浸っていた「アーケードゲームLove!」とか「アーケードゲーム至上主義!(痛い)」みたいな方は読んでおかないとモグリ扱いされてもおかしくないと思った内容でした。
(この本以上の知識を有している方は読まなくてもモグリじゃないですけど、私はニワカなので感銘を受けました)
記事冒頭にもお断りとして「『あの作品が載っていない』と思われる方もいることだろう」と、未掲載のゲームに対するお断りが書いてありますが、それを揚げ足取りでヌカしている輩なんて、それこそ痛い人で、「知らんがな。じゃぁ、オマエが書け。」と言っても良いと思うレベルの素晴らしい本です。
正直、私がここ十数年、いやここ20数年間定期的に読んできたムックの中で最も興奮した内容で、これは渋谷洋一さんの「アーケード・マニアック」のソレと同様か、記事によっては上回っている…というか過去の素晴らしい偉人達の情報をかき集めての編集結果とはいえ、トータルで言えば今の時代らしく十分上回っている内容でした。
執筆された方はこの界隈(特に同人界隈)では有名過ぎる方ですが(私もこの方の同人誌を読んでたり自炊したりしてます)、同人でなくてこうした形で出版されて良かった書籍だなぁ~と思いました。
また、年代のカバー範囲が素晴らしいです。ありがち(?)…でもないですが、こういうアーケードゲームの未発売・未稼働というのは今のR50向けの内容がメインだったりするものですが、この本は1970~1980年代よりも更に先の20世紀ギリギリまで追っており、「このまま21世紀まで追ってもらえると更に凄い事になるんじゃないかな…」なんて思いました。
(ちなみに萌えのなんちゃらディウスのプロトタイプとかは見たことありますが、流石にそれは色々あって絶対に掲載することは無理だったりするのですが…)
とまぁ、それくらいこの本は「テレビゲーム業界にとって歴史的価値がある」と思いました。
ということで、色々と未発売・未稼働なタイトルをパラパラと見てみましたが、ありました。
私のお目当てだった「スパーキー」の記事が!(゜∀゜)
正直、私の購入動機は「この記事"だけ"」で買ったようなものです(爆)

(゜∀゜)イイ!!
実は大分昔にネットの記事にて「この方がスパーキーのチラシをコレクターとして所有していることを知っていた」のですが(どうも未プレーだったみたいですが)、こうしてこのご時世に一般的に展開したことを嬉しく思いました。
他にも、
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などがあり、想い出のあるゲームの紹介とかあると読んでいて楽しみ、読みながら、「当時は雑誌やチラシ、ロケテストのゲームセンターで先行に知っていた内容と正式稼働で見た画面がガラッと変わったものが沢山あった事」を思い出してシミジミしました。(なんて、「思い出して~」とかありますが、実際はしょっちゅう思い出してはいるのですが(爆))
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
中には「ボスが違う!」「1本レバー筐体からテーブル台になった!」など様々です。
という感じで、知っているタイトル、まったく知らないタイトルに心躍らせながら、パラパラと読みました。
他にもこの方お得意の製作者(開発者)インタビューもあり、読み応えバッチリです。(画面を沢山見た後だと膨大な文章で胸焼けするので、あとでゆっくり読みます)
いやぁ~、本当に凄いです。この本は…(´▽`)
この方の本とは別に、過去にコンシューマなどでも「未発売ソフト」をムックとして扱った本なども読んだりしていましたが(正直アーケードに比べて、内容が有名過ぎてそこまでは刺さらなかった)、今回のこの本を読んで、「そーいや、プラットフォーム関係無しで、雑誌とかチラシに『開発中のものです』というものを謳った開発中写真集とかも欲しいなぁ~なんて思ったりしました。
ファミリーコンピュータなどの当時のハードがアーケードに勝てない時代、ハードを超えたカラフルな詐欺画像(笑)とか、雑誌やチラシのってたりして、「こんな画像で表示できるの!?嘘だぁ~」なんて発売されるまで食い入るように見ていた自分を思い出すかのようなものがあったら嬉しいものです。

といっても想い出があるものの大半はキチンと所有しています。(*^.^*)
このブログで過去に1回書きましたが、「私は想い出コレクターなので、レトロゲームコレクターという訳ではありません。好きな物(特に想い出がある物)だけ集めて行きたい」というポリシーだったりします。
かなりのものはオンタイムで買ったのものがそのままの状態であるだけではありますが(物持ちが良い方)、2008年にこのブログを始めたキッカケで再燃した1980年代のテレビゲーム熱と想い出語りの流れで後から入手したものも数多くあり、懐古厨になりつつも温故知新な考えも持ちつつ、今回こうした歴史的価値のある本を読んで、改めて想い出のアーケードゲームを楽しんでいこうと思いました。
【11/24(水)追記】
特典ペーパーに何が書いてあるか気になったので、結局紙媒体の方も買いました。

一枚っぺらの特典ペーパーに2000円弱…(´・ω・`)
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