HDD廃棄
このところ少しずつHDDの整理をしており、大容量のHDDに過去のデータを移行しつつ、かなり古くなったHDDや以前から故障していたものを処分しようと重い腰を上げる事に。時間を見つけてはコツコツ作業をしました。
中には10数年振りに稼働させたりしたものもありましたが、1TB未満のIDE HDDは軒並み死んでました。(5台中4台(^^;)
また、Western Digitalの2, 3TBのSATAのHDDは以前ビデオサーバー運用中3個逝ってたので、これらも処分です。
更にノートPCで使っていた2.5インチHDDも容量的に使いみちが無いと判断したので、これも処分対象に。
2TB未満のHDDのデータは遠の昔にポーティングが済んでいたのと別のバックアップもあったので、正直意味のない過去の遺産として取ってあった感じですが、これでスッキリ&場所の空きができました。
こうして今回、計13個のHDDを分解することができました。(うち故障が7台)
中には10数年振りに稼働させたりしたものもありましたが、1TB未満のIDE HDDは軒並み死んでました。(5台中4台(^^;)
また、Western Digitalの2, 3TBのSATAのHDDは以前ビデオサーバー運用中3個逝ってたので、これらも処分です。
更にノートPCで使っていた2.5インチHDDも容量的に使いみちが無いと判断したので、これも処分対象に。
2TB未満のHDDのデータは遠の昔にポーティングが済んでいたのと別のバックアップもあったので、正直意味のない過去の遺産として取ってあった感じですが、これでスッキリ&場所の空きができました。
こうして今回、計13個のHDDを分解することができました。(うち故障が7台)
私がHDDを処分する方法は、まずはバラしてディスクを抜いて、側だけを小さな金属類として出してます。市が公開している分別サイトやアプリ上の区分が物凄くバカっぽくて曖昧で、「ハードディスク(HDD)」という項目(やそれに近いもの)が一切ないのがなんともなのですが、流石にこれは燃えないので燃えるゴミに出すのは違うかな…と。
抜いたディスクは後で読めないように処分する感じです。(基本的に記録面に傷をつける)
HDDの構造は基本的にどれも同じなのですが、バラすとなると千差万別で結構面倒です。トルクネジも1個の型で良いものから、酷いと4種類位使ったりするものがあったり、ネジのバラし方もHDDの両面使うものもあれば片面だけで良いものもあったりするので、非常に単純で簡単なものは「芸術的…♥」、何段階も踏んでバラすような複雑なものは「箱根細工かよ!(# ゚Д゚)」みたいな感じで、ブツブツいいながらバラしていました。
同じメーカーでも時期が違うと構成が結構違う。
IBM(Hitachi)とMaxtorがバラしやすかったかな。
この中で、Western Digital(以下:WD)のものだけ、ディスクのスピンドルのネジが必ず数個バカになってて回らない現象に遭遇しました。6個あるビスのうち必ず1, 2個がバカになっている感じです。あまりに理不尽だったのでネット検索(サイト&Twitter)をすると、同じくスピンドルのネジ山が回らない記事を見かけ、そのHDDメーカーを見ると全てWD…
それもクラッシュしているWD HDDがどれもビデオサーバーに使っていたものだったため、「つまりこうした小さな歪からスピンドルに問題が出て、HDDが短命で死んだんだな…」という見解を持ち(仮説ですけど)、今後は極力WDのHDDは買いたくないなぁ~って気になりました。(といいつつも、10年近く頑張って稼働している3TB HDD上のLinuxシステムなどはWD HDDで運用しているので、全てが全てという訳ではないのですが…)
スピンドルのネジが外せないとディスクが取り出せないので、とりあえず可能な限りディスクに傷を付けました。

各ディスクの両面に傷を付ける。
複数枚あるので隙間にドライバを突っ込みガリガリする…
昔から、ディスクは普通に取り出せて且つ簡単に傷を付けられたのですが、こんな状況が初だったため、これだと負けた感が強くなり、ディスクに穴を空けたくなりました。会社にあるHDD破壊装置(電磁波で壊すタイプと物理的に壊すタイプ)で北斗百裂拳のように穴を開けるのを見ているので、これっぽいことできないかな…と。
ということで、チスを買って試してみることに。

打ち付けて穴を開けたい…
しかし、これが甘い考えでした。いくら打ち付けても全くディスクを貫通しない… 休日の昼に近所迷惑になりそうなくらい打ち付けたのですが、若干凹みはするものの貫通はしない… 会社のHDD破壊装置って、物凄い機械だったんだな…と改めて思いました。
工場爆破位の危険な説明があるマニュアルを見て、「たかがHDDに穴を開けるだけに数メートル離れるとか物騒な事書いてあるな…」なんて思っていましたが悔い改めました。これ、物凄いパワーが必要なんだ…と。
チタンドリルとか持ってないですが、もしかしたら、実はこれでも穴って開けられないんじゃないのか…と思うほど頑丈です。
流石「ハードディスク」。
「かわいい ふり して ハ゛ート゛た゛よ゛~」って、少し前にやたら放送されていたのペタグーグミのCMを思い出しました。
仕方ないので、物凄いグリップ力のあるプライヤーでディスクを掴んで無理矢理ひん曲げましたw

普段使わない馬鹿力を発揮して曲げるっ!
凄く疲れました… 鋼鉄の板金に穴を開けられるようなドリル欲しいな…と思いつつ、こんなことのために買うのは馬鹿らしいので、WDのHDDを呪うことにしました。
なお、チスを使う前にネット検索でHDDのディスクを割る動画などを拝見しましたが、イージーなガラス製のディスクでした。こっちが知りたいのは、そんな簡単ではない金属製の破壊方法なのに…
という感じで、殆どのディスクは綺麗にバラせて、側だけをまとめました。
スッキリ~
いつ見てもHDDのディスクって、この世で一番綺麗な鏡面をしていると思ったりします。
これを見ると何故かいつも「リフレクチラ」という単語が脳裏を過りますw

こういうのねw
ウユニ塩湖ではリフレクチラは撮れないらしいですが、HDDなら行けちゃいますね!(なんてw)
つか、これはただの手鏡ですね、植草教授!
◇ ◇ ◇
更に100枚ほどDVD-Rを裁断。

このペースだと後数年かかる。
◇ ◇ ◇
そして、これを期に今まだバックアップ対象外だった「見ていない録画コンテンツ」の一部もバックアップする事にしました。見ない系動画のHDDはサイズがどれもバラバラだったので、大きなHDDに集約できないかな…と余っているHDDの4TBを2個程消費して、今回バックアップを取ることに。早く10TBが今の8TB位の価格になればいいのですが、このご時世だと、後2年は無理かなぁ~って感じです。
大容量HDDへのデータ移行は4TBクラスで10時間程の見積もりだったので、いつも使っているHDDコピー機を使わなくても深夜に仕掛けておいて翌日夕方には終わっていました(平日は仕事が終わる前には終わっている感じでした)。
という感じで、最近はこんなことばかりやっているので資格の勉強をする気が完全に失せたりしています。
他人から見たらくだらない事だけど、これもワイのしっかりした趣味なんや~ (残響音含む)
プライベートはそっちが忙しんや~ (残響音含む)
もう受験は失敗でいいんや~ (残響音含む)
なんて平日のAM 5:00近くに糞日記を書きながら思いました…とさ。まる。
抜いたディスクは後で読めないように処分する感じです。(基本的に記録面に傷をつける)
HDDの構造は基本的にどれも同じなのですが、バラすとなると千差万別で結構面倒です。トルクネジも1個の型で良いものから、酷いと4種類位使ったりするものがあったり、ネジのバラし方もHDDの両面使うものもあれば片面だけで良いものもあったりするので、非常に単純で簡単なものは「芸術的…♥」、何段階も踏んでバラすような複雑なものは「箱根細工かよ!(# ゚Д゚)」みたいな感じで、ブツブツいいながらバラしていました。
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IBM(Hitachi)とMaxtorがバラしやすかったかな。
この中で、Western Digital(以下:WD)のものだけ、ディスクのスピンドルのネジが必ず数個バカになってて回らない現象に遭遇しました。6個あるビスのうち必ず1, 2個がバカになっている感じです。あまりに理不尽だったのでネット検索(サイト&Twitter)をすると、同じくスピンドルのネジ山が回らない記事を見かけ、そのHDDメーカーを見ると全てWD…
それもクラッシュしているWD HDDがどれもビデオサーバーに使っていたものだったため、「つまりこうした小さな歪からスピンドルに問題が出て、HDDが短命で死んだんだな…」という見解を持ち(仮説ですけど)、今後は極力WDのHDDは買いたくないなぁ~って気になりました。(といいつつも、10年近く頑張って稼働している3TB HDD上のLinuxシステムなどはWD HDDで運用しているので、全てが全てという訳ではないのですが…)
スピンドルのネジが外せないとディスクが取り出せないので、とりあえず可能な限りディスクに傷を付けました。

各ディスクの両面に傷を付ける。
複数枚あるので隙間にドライバを突っ込みガリガリする…
昔から、ディスクは普通に取り出せて且つ簡単に傷を付けられたのですが、こんな状況が初だったため、これだと負けた感が強くなり、ディスクに穴を空けたくなりました。会社にあるHDD破壊装置(電磁波で壊すタイプと物理的に壊すタイプ)で北斗百裂拳のように穴を開けるのを見ているので、これっぽいことできないかな…と。
ということで、チスを買って試してみることに。

打ち付けて穴を開けたい…
しかし、これが甘い考えでした。いくら打ち付けても全くディスクを貫通しない… 休日の昼に近所迷惑になりそうなくらい打ち付けたのですが、若干凹みはするものの貫通はしない… 会社のHDD破壊装置って、物凄い機械だったんだな…と改めて思いました。
工場爆破位の危険な説明があるマニュアルを見て、「たかがHDDに穴を開けるだけに数メートル離れるとか物騒な事書いてあるな…」なんて思っていましたが悔い改めました。これ、物凄いパワーが必要なんだ…と。
チタンドリルとか持ってないですが、もしかしたら、実はこれでも穴って開けられないんじゃないのか…と思うほど頑丈です。
流石「ハードディスク」。
「かわいい ふり して ハ゛ート゛た゛よ゛~」って、少し前にやたら放送されていたのペタグーグミのCMを思い出しました。
仕方ないので、物凄いグリップ力のあるプライヤーでディスクを掴んで無理矢理ひん曲げましたw

普段使わない馬鹿力を発揮して曲げるっ!
凄く疲れました… 鋼鉄の板金に穴を開けられるようなドリル欲しいな…と思いつつ、こんなことのために買うのは馬鹿らしいので、WDのHDDを呪うことにしました。
なお、チスを使う前にネット検索でHDDのディスクを割る動画などを拝見しましたが、イージーなガラス製のディスクでした。こっちが知りたいのは、そんな簡単ではない金属製の破壊方法なのに…
という感じで、殆どのディスクは綺麗にバラせて、側だけをまとめました。
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いつ見てもHDDのディスクって、この世で一番綺麗な鏡面をしていると思ったりします。
これを見ると何故かいつも「リフレクチラ」という単語が脳裏を過りますw

こういうのねw
ウユニ塩湖ではリフレクチラは撮れないらしいですが、HDDなら行けちゃいますね!(なんてw)
つか、これはただの手鏡ですね、植草教授!
更に100枚ほどDVD-Rを裁断。

このペースだと後数年かかる。
そして、これを期に今まだバックアップ対象外だった「見ていない録画コンテンツ」の一部もバックアップする事にしました。見ない系動画のHDDはサイズがどれもバラバラだったので、大きなHDDに集約できないかな…と余っているHDDの4TBを2個程消費して、今回バックアップを取ることに。早く10TBが今の8TB位の価格になればいいのですが、このご時世だと、後2年は無理かなぁ~って感じです。
大容量HDDへのデータ移行は4TBクラスで10時間程の見積もりだったので、いつも使っているHDDコピー機を使わなくても深夜に仕掛けておいて翌日夕方には終わっていました(平日は仕事が終わる前には終わっている感じでした)。
という感じで、最近はこんなことばかりやっているので資格の勉強をする気が完全に失せたりしています。
他人から見たらくだらない事だけど、これもワイのしっかりした趣味なんや~ (残響音含む)
プライベートはそっちが忙しんや~ (残響音含む)
もう受験は失敗でいいんや~ (残響音含む)
なんて平日のAM 5:00近くに糞日記を書きながら思いました…とさ。まる。
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