メトロイド ドレッドをクリア
実は先日木曜日にはクリアしていたのですが、日記を書く時間が取れなかったという…(^^ゞ

クリア後にTwitter検索したら、このクリア時間は割と平均らしい。
実際は次のことがあり、「ゲーム上の時間ではそんなに早かったんだ?」というところです。

クリア後にTwitter検索したら、このクリア時間は割と平均らしい。
実際は次のことがあり、「ゲーム上の時間ではそんなに早かったんだ?」というところです。
【時間がかかったと思っていた要因】
(1) とにかく死にまくった。
特に最初の頃のE.M.M.I.の殺され方は軽く20回は行った気がします。
その後、初回のロボット鳥人兵で30回は殺されてて、やっとコツが分かって、
その後の彼らでの死亡回数は減るものの、他のボス戦でもなんだかんだ
20回近くは死んでいるので、プレー感覚では36時間位やっていました。
(実際1.5日の徹夜を先週の土曜日にした)
後述しますが、このゲームはシステムが結構低品質なので、やり直しや移動にかかる
時間がすこぶるデカいです。
(2) ボス戦で死にまくると、アイテム回収に出かけていた。
E.M.M.I.は捕まると即死なので置いておくとして、通常のボス戦は1回のダメージで
結構瀕死になったりするので、「もうちょっとエネルギータンクとか探してくるか…」とか、
ボス戦でバカスカとミサイルを撃っていると、「あれっ?もう空か…ミサイルをもうちょっと
探してくるか…」と、寄り道をしたりしてました。
特にラスボスは最初、無敵になっているのに気が付かず、「ミサイルが足りないのかな?」
位思って、エネルギータンクと一緒にミサイルを探す放浪の旅にでかけてしまいました。
お陰でやたら時間がかかったのと、クリア時の回収率は80%位と、結構なものでした。
(その後、残りの20%の回収がキツかったのですが…)

とりあえず満足。
…いや、満足は満足でしたが、クリアや回収率100%を達成するには本当にストレスでした。いや、全体的にかなりストレスでした。
【ストレス要因】
(1) E.M.M.I.含めてボス戦に色々な武器や技を駆使するので、ボタン捌きが本当に大変。
L+R押しながら、糞Joy-Con左で標準を合わせながら、Yで攻撃…なんてザラで、
これにビームチャージとかあったり、ジャンプ中に糞Joy-Con左でA 2回とかで高速回避…
とか、頭がこんがらがって死にまくったりしました。
プレーしてて思うに、これは「スマブラで慣れているユーザを想定したレバー捌きなのかな?」
と思いました。
やっていることが格闘ゲームっぽいんですよね。
(私は格ゲーやらないので、ニワカ発言ではありますが)
これまで色々なメトロイドやっていますが、確実にこれまでのシリーズで一番難易度が
高かったです。
(2) とにかく「死んで→ロード」の嵐
上述で書いたように、とにかく死にまくります。つか、「あまり死んでない」とか発言する人間は
「ホラ吹きなんじゃねーのか?」位に感じる「初見殺し」「正しい攻略を知らないと、ほぼ即死」
なゲームなので、トライアルアンドエラーで攻略をするゲームです。
個人的にそこはまだ良いのですが、このゲーム、やらかしました。
再戦までの時間が「数十秒もの」です。
これまで散々メトロイドヴァニア系のゲームでボス戦の再戦について見解を書いてきましたが、
神仕様に届いていませんでした。セーブポイントからではないのだけは褒められますが、
「そっこーで殺すなら、そっこーで再戦させろよ!」と終始イライラしました。
特にラスボス。ここはボスの部屋に行く前にいちいちエレベータに乗る必要があり、
「乗りますか? (A) 乗らない(B)」みたいなくだらない問答が毎回ありましたx30みたいな。
それからわざわざデモスキップ操作をして、対戦、ボスを観察して30秒位で殺されて、
コンティニュー操作をして、エレベータの前から再開です。
即殺されて(´・ω・`)となるドMの精神と、「ぜってー、殺してやる。」というドSの精神が
脳内で常に戦っていました。
まぁ、私はどちらかというと常に後者が勝るので、諦めないでクリアできるのですが。
(3) 地域移動のロードの長さ
違う地域の移動にロードがつきまというのは仕方ないにせよ、もう少し時間を
短縮できなかったのかなぁ〜と思います。
テレポータルが使えるようになって且つ同じ地域内だったら、もっと短く出来るとか、
その辺りのプログラミングスキルがかなり低いソフトだと思いました。
(スペインのソフト会社のレベルってリターンズの頃からあまり上がってない…?)
(4) アイテム回収が過酷
普通に道中でアイテムを取っていると、割と強くなっていくのですが、
ボスにアドバンテージを持って勝ちたいために更に強化したいとなると、
逆に苦行になります。
本作ではメトロイドフュージョンで大好評だった(?)変態シャインスパークを
使用した曲芸アイテム回収が最高に強まって配置されています。
正直、初回クリアタイムの2時間はこのせいでロスしたと思っている程です。
というかマニュアルに書いてない、けれどフュージョンでは常識という
裏技を使わないと取れないものが多数あるので、
「知っててよかった裏シャインスパーク」と昔あった公文式のCMのような
発言が自ずと口から出てしまいました。(^^ゞ
そしてこの曲芸の操作に私の糞Joy-Conは再びドリフトが始まりました。
左スティックを常に押すことばかりさせちゃダメ・ダ〜メ!
(トライアルアンドエラーのため、30分位ほぼ押しっぱなしだった場所とかあった)
とまぁ、「楽しんで遊んだのか?」と思うようなことばかり書いてしまいました。
◇ ◇ ◇
では、つまんなかったかというと、ところがギッチョンチョンで、
【面白い要素】
(1) なんだかんだいって、メトロイドの素晴らしい世界観
テレビゲーム界のスペースオペラ=メトロイドといっても良い位の唯一無二の世界観。
プレーしてて、「サムス動かしているの楽しい〜♪」となります。
探索をしているだけで、「メトロイドで遊んでいるんだなぁ〜」という気分になれます。
また、私が好きなメトロイドフュージョンの続編なので、過去作のオマージュがあって
ところどころに嬉しさが込み上がりました。(´▽`)
(2) 攻略が分かってくると、上達を噛みしめることが出来る
死ぬたびにくだらないアドバイスメッセージが表示されますが、
確実に攻略の糸口があることをほのめかしてきます。
ようは「絶対に勝てるように作っている」ということだけは言ってきているので、
制作側のクイズ(パズル)を死にながら紐解いていくゲームだったりします。
(敵の攻撃力がかなり高いので、アドリブじゃ勝てないようなバランスにしている嫌いもあるし、
QTEのような表現までして、そこを突破しないと先に進まない仕組みも入っている。
知らないと絶対に勝てない)
このことから、制作側のパズルが解けていくと「あー、こうすれば勝てるのか…」と、
あっさり倒せたりするので、「あんなに死んだのに、最後は綺麗に倒せるもんだな。」
という気分にさせてくれます。(でも、1回だけしか出ないボスとかだと、忘れちゃうけど)
この絶妙なバランスは前シリーズから、ある程度約束されたことではあるのですが、
本作はちょっと敵さんが強すぎるかなぁ〜というのがあるので、そこが微妙なところ
ではありますが、その分達成感はありました。
◇ ◇ ◇
という感じで、システムはちょっとアレですが、ゲームとしては「良作だ・な」と思いました。
ただ人には勧められないゲームと思ったので、任天堂から来たアンケートには、10段階で7点の満足、悪い点としてシステムの酷評、人におすすめできるかというと0点で出しました。(^^ゞ
正直、2Dタイプという比較では「スーパーメトロイド」や「メトロイドフュージョン」には総合的に勝っていない作品だとは思いましたが、ゲームとしては面白いので、そのうちまた1からプレーするとは思います。それくらいの魅力はあるゲームでした。(買って良かったです。(^^))
しかしそれよりも、個人的には「初代メトロイドプライム」を寝っ転がりながらNintendo Switchでプレーしたいのですが、恐らく移植はされないだろうな…
(メトロイドフュージョンは3DS, Wii Uで寝っ転がりながらプレーできるのですが)
【2023/03/05 追記】
素晴らしいことに初代メトロイドプライムがNitendo Switchに移植されました!!(゜∀゜)
超感動です。
(1) とにかく死にまくった。
特に最初の頃のE.M.M.I.の殺され方は軽く20回は行った気がします。
その後、初回のロボット鳥人兵で30回は殺されてて、やっとコツが分かって、
その後の彼らでの死亡回数は減るものの、他のボス戦でもなんだかんだ
20回近くは死んでいるので、プレー感覚では36時間位やっていました。
(実際1.5日の徹夜を先週の土曜日にした)
後述しますが、このゲームはシステムが結構低品質なので、やり直しや移動にかかる
時間がすこぶるデカいです。
(2) ボス戦で死にまくると、アイテム回収に出かけていた。
E.M.M.I.は捕まると即死なので置いておくとして、通常のボス戦は1回のダメージで
結構瀕死になったりするので、「もうちょっとエネルギータンクとか探してくるか…」とか、
ボス戦でバカスカとミサイルを撃っていると、「あれっ?もう空か…ミサイルをもうちょっと
探してくるか…」と、寄り道をしたりしてました。
特にラスボスは最初、無敵になっているのに気が付かず、「ミサイルが足りないのかな?」
位思って、エネルギータンクと一緒にミサイルを探す放浪の旅にでかけてしまいました。
お陰でやたら時間がかかったのと、クリア時の回収率は80%位と、結構なものでした。
(その後、残りの20%の回収がキツかったのですが…)

とりあえず満足。
…いや、満足は満足でしたが、クリアや回収率100%を達成するには本当にストレスでした。いや、全体的にかなりストレスでした。
【ストレス要因】
(1) E.M.M.I.含めてボス戦に色々な武器や技を駆使するので、ボタン捌きが本当に大変。
L+R押しながら、糞Joy-Con左で標準を合わせながら、Yで攻撃…なんてザラで、
これにビームチャージとかあったり、ジャンプ中に糞Joy-Con左でA 2回とかで高速回避…
とか、頭がこんがらがって死にまくったりしました。
プレーしてて思うに、これは「スマブラで慣れているユーザを想定したレバー捌きなのかな?」
と思いました。
やっていることが格闘ゲームっぽいんですよね。
(私は格ゲーやらないので、ニワカ発言ではありますが)
これまで色々なメトロイドやっていますが、確実にこれまでのシリーズで一番難易度が
高かったです。
(2) とにかく「死んで→ロード」の嵐
上述で書いたように、とにかく死にまくります。つか、「あまり死んでない」とか発言する人間は
「ホラ吹きなんじゃねーのか?」位に感じる「初見殺し」「正しい攻略を知らないと、ほぼ即死」
なゲームなので、トライアルアンドエラーで攻略をするゲームです。
個人的にそこはまだ良いのですが、このゲーム、やらかしました。
再戦までの時間が「数十秒もの」です。
これまで散々メトロイドヴァニア系のゲームでボス戦の再戦について見解を書いてきましたが、
神仕様に届いていませんでした。セーブポイントからではないのだけは褒められますが、
「そっこーで殺すなら、そっこーで再戦させろよ!」と終始イライラしました。
特にラスボス。ここはボスの部屋に行く前にいちいちエレベータに乗る必要があり、
「乗りますか? (A) 乗らない(B)」みたいなくだらない問答が毎回ありましたx30みたいな。
それからわざわざデモスキップ操作をして、対戦、ボスを観察して30秒位で殺されて、
コンティニュー操作をして、エレベータの前から再開です。
即殺されて(´・ω・`)となるドMの精神と、「ぜってー、殺してやる。」というドSの精神が
脳内で常に戦っていました。
まぁ、私はどちらかというと常に後者が勝るので、諦めないでクリアできるのですが。
(3) 地域移動のロードの長さ
違う地域の移動にロードがつきまというのは仕方ないにせよ、もう少し時間を
短縮できなかったのかなぁ〜と思います。
テレポータルが使えるようになって且つ同じ地域内だったら、もっと短く出来るとか、
その辺りのプログラミングスキルがかなり低いソフトだと思いました。
(スペインのソフト会社のレベルってリターンズの頃からあまり上がってない…?)
(4) アイテム回収が過酷
普通に道中でアイテムを取っていると、割と強くなっていくのですが、
ボスにアドバンテージを持って勝ちたいために更に強化したいとなると、
逆に苦行になります。
本作ではメトロイドフュージョンで大好評だった(?)変態シャインスパークを
使用した曲芸アイテム回収が最高に強まって配置されています。
正直、初回クリアタイムの2時間はこのせいでロスしたと思っている程です。
というかマニュアルに書いてない、けれどフュージョンでは常識という
裏技を使わないと取れないものが多数あるので、
「知っててよかった裏シャインスパーク」と昔あった公文式のCMのような
発言が自ずと口から出てしまいました。(^^ゞ
そしてこの曲芸の操作に私の糞Joy-Conは再びドリフトが始まりました。
左スティックを常に押すことばかりさせちゃダメ・ダ〜メ!
(トライアルアンドエラーのため、30分位ほぼ押しっぱなしだった場所とかあった)
とまぁ、「楽しんで遊んだのか?」と思うようなことばかり書いてしまいました。
では、つまんなかったかというと、ところがギッチョンチョンで、
【面白い要素】
(1) なんだかんだいって、メトロイドの素晴らしい世界観
テレビゲーム界のスペースオペラ=メトロイドといっても良い位の唯一無二の世界観。
プレーしてて、「サムス動かしているの楽しい〜♪」となります。
探索をしているだけで、「メトロイドで遊んでいるんだなぁ〜」という気分になれます。
また、私が好きなメトロイドフュージョンの続編なので、過去作のオマージュがあって
ところどころに嬉しさが込み上がりました。(´▽`)
(2) 攻略が分かってくると、上達を噛みしめることが出来る
死ぬたびにくだらないアドバイスメッセージが表示されますが、
確実に攻略の糸口があることをほのめかしてきます。
ようは「絶対に勝てるように作っている」ということだけは言ってきているので、
制作側のクイズ(パズル)を死にながら紐解いていくゲームだったりします。
(敵の攻撃力がかなり高いので、アドリブじゃ勝てないようなバランスにしている嫌いもあるし、
QTEのような表現までして、そこを突破しないと先に進まない仕組みも入っている。
知らないと絶対に勝てない)
このことから、制作側のパズルが解けていくと「あー、こうすれば勝てるのか…」と、
あっさり倒せたりするので、「あんなに死んだのに、最後は綺麗に倒せるもんだな。」
という気分にさせてくれます。(でも、1回だけしか出ないボスとかだと、忘れちゃうけど)
この絶妙なバランスは前シリーズから、ある程度約束されたことではあるのですが、
本作はちょっと敵さんが強すぎるかなぁ〜というのがあるので、そこが微妙なところ
ではありますが、その分達成感はありました。
という感じで、システムはちょっとアレですが、ゲームとしては「良作だ・な」と思いました。
ただ人には勧められないゲームと思ったので、任天堂から来たアンケートには、10段階で7点の満足、悪い点としてシステムの酷評、人におすすめできるかというと0点で出しました。(^^ゞ
正直、2Dタイプという比較では「スーパーメトロイド」や「メトロイドフュージョン」には総合的に勝っていない作品だとは思いましたが、ゲームとしては面白いので、そのうちまた1からプレーするとは思います。それくらいの魅力はあるゲームでした。(買って良かったです。(^^))
しかしそれよりも、個人的には「初代メトロイドプライム」を寝っ転がりながらNintendo Switchでプレーしたいのですが、恐らく移植はされないだろうな…
(メトロイドフュージョンは3DS, Wii Uで寝っ転がりながらプレーできるのですが)
【2023/03/05 追記】
素晴らしいことに初代メトロイドプライムがNitendo Switchに移植されました!!(゜∀゜)
超感動です。
コメント
コメントの投稿