「X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏 ハドソン編」を視聴
Yさんから、この番組のエアチェック連絡が来たので、私も録画して見てみることに。

今回だけゲーム関係だったみたいですね。
高橋名人をはじめ、弟子の名人たちが同窓会っぽく集まり、
ハドソン時代の話をしつつ、カズレーザーさんがインタビュー(というかツッコミ)。

ハドソンの本社が北海道にあるというのは1983年に知ったものです。
ファミリーコンピュータが出た直後位に「デゼニランド」でこの会社を知り、その時点で会社が北海道というのを知ったので、もしかしたら任天堂の本社が京都にあるというのを意識したよりも先だったかもしれない…
(花札やゲーム&ウオッチを嗜んでいた頃は会社の拠点というものを意識をしてなかった)
www
当時はキャラバンに参加していたコロコロの小学生世代ではなかったけど、当時の盛り上がりはホント凄かったなぁ~とシミジミします。
私の地域でもこのニュースは広まり、この映像とは違い「コントローラにバネを仕込んでいた説」が広まっていました。
(つーか、指にこんな養成ギプス付けてたらバレるだろw このイラスト描かせたディレクターは当時の事件を知ってるのかな?)

FC版 ロードランナーは発売されて即買いました。
その後、あんな気持ちになるとも知らずに…

ちょwww
今の時代、気づかれなきゃなにやってもいいんだなぁ~なんて思ったり。ネット検索してもゼロ・ツッコミっぽい。
"アーケード系"に限った移植やら細かい事の気持ち悪い警察はゴロゴロいるのに、こういうのは居ないのがなんとも…と思います。

高橋名人が「ハドソンの潮目が変わった」と思ったゲーム
「忍者ハットリくん」。
凄く売れたんですね。これはちょっと意外でした。かくいう私も実は即買ったクチだったのですが、漫画雑誌の広告を見て、「つまらなそうだろ、コレ。」位思っていたのですが、ファミリーコンピュータマガジンのアイテム紹介記事が非常に上手く魅力的に見えてしまい、ついつい買って結局後悔したので、「どーせ、口コミで悪評が広がるだろう。」なんて思っていましたが、そんなに売れたとは思いもよりませんでした。
やっぱり当時のファミっ子は、こんなゲームでもみんな買いたくてしょうがなかったのか…って感じです。(まぁ、「ちくわと鉄アレイ」は良い意味で今でも浸透しているネタではありますが… >> でも、それって「バカゲー」だよねw)

素晴らしい!!(゜∀゜)イイ!!
この方の作曲する曲は本当に素晴らしく、数いるレジェンドの方の一人だと思っています。8bitコンシューマ時代の作品は今でも作業BGMとして聴いているくらい大好きです。
センスが抜群なんですよね。本番組ではハットリくんのアレンジの素晴らしい話を挙げていましたが、この方の作曲する作品はどれもサビがかっこいい、曲に大人を感じます。

PCエンジン秘話も面白かったです♪
ホント、ホントw
CD-ROM2の「イースI・II」、「スーパーダライアス」がリリースされて1年位して、この周辺機器が軌道に乗った頃は既に社会人して金は持っていましたが、それでも「こんな高いもんねーだろ? 音はCDから垂れ流しだしさ。 『コブラ』を見たときからガッカリハードだよ。」と息巻いて、結局現時点でも所有していないハードだったりします。「イース」はX1版が一番好きだったし、「スーパーダライアス」自体はアレンジが素晴らしいとは思いましたが、私はそもそも「ダライアス」があまり好きではなかったし、結局買いたいソフトがなくて買わないまま友人たちが好意でハードごとゲームを貸してくれた(無理矢理託されたりした)ので、買う必要がなかったというのも理由にあります。(あと「ヴァリスIII」のトラウマで、このハードが嫌いになったのも一理あるw)
この頃はX68000の素晴らしい設計思想(アーキテクチャ)を見ていたこともあり、「こんなセンスの悪い構想、終わっちまえ!」くらい思っていた訳ですが…

あああ…(^^; ついに「PC-FX」の登場ねw
PC-FXがリリースされる1年前、F田くんがPlayStationのコードネーム「PSX(PS-X)」のゲームを開発していた流れで、「こんなに先進的なハードが出るというのに、エロゲー(当時は「美少女ゲー」なんて名称はなかった)ばっかりのラインナップなんてありえねー」と、美少女ゲーにまだ恥ずかしめを持っていた(というか、まだ宮崎事件の蟠りは世間から消えてなかった)ので、「センスねーなー」なんて言っていたことを思い出します。
私はNECのマイコン臭を感じるハードが苦手だったので(殆どがスプライトの載っていないハードだったのでw)、この時は清々したというアンチだったりします。(PCエンジンはスプライトが載っていたので大好き)
◇ ◇ ◇
という感じで、1時間の番組を楽しく視聴しました♪ 将来見返すために大事に保存しておこっと。
ちなみに
誰とは言いませんが。
思い入れもないのに馬鹿みたいに同じものを何個も持ち(思い入れがある物なら、2, 3個持つのはよく分かる)、それを馬鹿みたいに山積みにして、大事に保管もしていない上に、今となっては貴重になりつつある本体やレトロソフトのケースを擦れるように重ねて持つといった、ぞんざいに扱う糞下品な輩を「大馬鹿者」という見解で蔑んで見ています。
他にも当時の経済(価格)状況も知らないで中古で馬鹿みたいに買い漁り、SNSで並べた写真でドヤって承認欲求を満たしている人間も同じ見解で見ています。「お前、当時に新品で買ってソレやってみろよ。たちまち破産するゼw」と思ってしまいます。
このような糞下品な輩はイベントなどで見かけても、「あ、ゴミがイキってるな…」位に見ています。
正直「こんなヤツ、偉大な人達が出る番組に呼ぶなよ…」と、記事的に非常にお後が悪いですが、それだけはこの番組を見て思ってしまいました…とさ。
お し ま い 。

今回だけゲーム関係だったみたいですね。
![]() | ![]() |
ハドソン時代の話をしつつ、カズレーザーさんがインタビュー(というかツッコミ)。

ハドソンの本社が北海道にあるというのは1983年に知ったものです。
ファミリーコンピュータが出た直後位に「デゼニランド」でこの会社を知り、その時点で会社が北海道というのを知ったので、もしかしたら任天堂の本社が京都にあるというのを意識したよりも先だったかもしれない…
(花札やゲーム&ウオッチを嗜んでいた頃は会社の拠点というものを意識をしてなかった)
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当時はキャラバンに参加していたコロコロの小学生世代ではなかったけど、当時の盛り上がりはホント凄かったなぁ~とシミジミします。
私の地域でもこのニュースは広まり、この映像とは違い「コントローラにバネを仕込んでいた説」が広まっていました。
(つーか、指にこんな養成ギプス付けてたらバレるだろw このイラスト描かせたディレクターは当時の事件を知ってるのかな?)

FC版 ロードランナーは発売されて即買いました。
その後、あんな気持ちになるとも知らずに…

ちょwww
今の時代、気づかれなきゃなにやってもいいんだなぁ~なんて思ったり。ネット検索してもゼロ・ツッコミっぽい。
"アーケード系"に限った移植やら細かい事の気持ち悪い警察はゴロゴロいるのに、こういうのは居ないのがなんとも…と思います。

高橋名人が「ハドソンの潮目が変わった」と思ったゲーム
「忍者ハットリくん」。
凄く売れたんですね。これはちょっと意外でした。かくいう私も実は即買ったクチだったのですが、漫画雑誌の広告を見て、「つまらなそうだろ、コレ。」位思っていたのですが、ファミリーコンピュータマガジンのアイテム紹介記事が非常に上手く魅力的に見えてしまい、ついつい買って結局後悔したので、「どーせ、口コミで悪評が広がるだろう。」なんて思っていましたが、そんなに売れたとは思いもよりませんでした。
やっぱり当時のファミっ子は、こんなゲームでもみんな買いたくてしょうがなかったのか…って感じです。(まぁ、「ちくわと鉄アレイ」は良い意味で今でも浸透しているネタではありますが… >> でも、それって「バカゲー」だよねw)

素晴らしい!!(゜∀゜)イイ!!
この方の作曲する曲は本当に素晴らしく、数いるレジェンドの方の一人だと思っています。8bitコンシューマ時代の作品は今でも作業BGMとして聴いているくらい大好きです。
センスが抜群なんですよね。本番組ではハットリくんのアレンジの素晴らしい話を挙げていましたが、この方の作曲する作品はどれもサビがかっこいい、曲に大人を感じます。

PCエンジン秘話も面白かったです♪
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CD-ROM2の「イースI・II」、「スーパーダライアス」がリリースされて1年位して、この周辺機器が軌道に乗った頃は既に社会人して金は持っていましたが、それでも「こんな高いもんねーだろ? 音はCDから垂れ流しだしさ。 『コブラ』を見たときからガッカリハードだよ。」と息巻いて、結局現時点でも所有していないハードだったりします。「イース」はX1版が一番好きだったし、「スーパーダライアス」自体はアレンジが素晴らしいとは思いましたが、私はそもそも「ダライアス」があまり好きではなかったし、結局買いたいソフトがなくて買わないまま友人たちが好意でハードごとゲームを貸してくれた(無理矢理託されたりした)ので、買う必要がなかったというのも理由にあります。(あと「ヴァリスIII」のトラウマで、このハードが嫌いになったのも一理あるw)
この頃はX68000の素晴らしい設計思想(アーキテクチャ)を見ていたこともあり、「こんなセンスの悪い構想、終わっちまえ!」くらい思っていた訳ですが…

あああ…(^^; ついに「PC-FX」の登場ねw
PC-FXがリリースされる1年前、F田くんがPlayStationのコードネーム「PSX(PS-X)」のゲームを開発していた流れで、「こんなに先進的なハードが出るというのに、エロゲー(当時は「美少女ゲー」なんて名称はなかった)ばっかりのラインナップなんてありえねー」と、美少女ゲーにまだ恥ずかしめを持っていた(というか、まだ宮崎事件の蟠りは世間から消えてなかった)ので、「センスねーなー」なんて言っていたことを思い出します。
私はNECのマイコン臭を感じるハードが苦手だったので(殆どがスプライトの載っていないハードだったのでw)、この時は清々したというアンチだったりします。(PCエンジンはスプライトが載っていたので大好き)
という感じで、1時間の番組を楽しく視聴しました♪ 将来見返すために大事に保存しておこっと。
ちなみに
![]() | ![]() |
思い入れもないのに馬鹿みたいに同じものを何個も持ち(思い入れがある物なら、2, 3個持つのはよく分かる)、それを馬鹿みたいに山積みにして、大事に保管もしていない上に、今となっては貴重になりつつある本体やレトロソフトのケースを擦れるように重ねて持つといった、ぞんざいに扱う糞下品な輩を「大馬鹿者」という見解で蔑んで見ています。
他にも当時の経済(価格)状況も知らないで中古で馬鹿みたいに買い漁り、SNSで並べた写真でドヤって承認欲求を満たしている人間も同じ見解で見ています。「お前、当時に新品で買ってソレやってみろよ。たちまち破産するゼw」と思ってしまいます。
このような糞下品な輩はイベントなどで見かけても、「あ、ゴミがイキってるな…」位に見ています。
正直「こんなヤツ、偉大な人達が出る番組に呼ぶなよ…」と、記事的に非常にお後が悪いですが、それだけはこの番組を見て思ってしまいました…とさ。
お し ま い 。
コメント
観たかったなあ‥‥((+_+))
非常に良い番組だっただけに残念です…(´・ω・`)
はじめまして、ポンポンさん
このブログ書いているOKIです。
> 観たかったなあ‥‥((+_+))
> 初めまして。番組を見逃してしまったので、概要を書いて頂けて、
> 大変ありがたかったです。
そう言っていただけると記事を書いた甲斐がありますね。
ありがとうございます。m(_ _)m
このような貴重な番組はオンデマンドで見れるようにして欲しいものですよね~
ポンポンさんのように情熱のある方が全員見れるようにするべき番組だと思います。
> PCエンジンは欠点も色々ありましたが
> :
> 驚異的と言っていいのではと思います。
ファミコン同様に BG1 枚+スプライトだけなのに、処理が速い、発色数が多い、ラインバッファが多い、音源が波形メモリ音源という「ハードウェアセンスが良かった」ため長命でしたよね。
そして ROM2 のお陰で容量も気にしないタイトルも多数出てきましたし、若者の心を掴むためのギャルゲーそこそこ多く出ましたし、PCエンジンの功績は大きいですよね。(^^)
> 最後の某芸人さん
> :
> 彼が別の場所に借りてる保存部屋は、かなり整然とした状態ということは、
> 一応フォローしておきます。
そうなんですね。パフォーマンスであんな部屋にしているとは…
それだったら綺麗な部屋の方を映してくれればいいのに…と思いますね…
個人的に「心のタイトルのいくつかが汚く無造作に、何本も積まれていた映像」には憤りを感じてしまいました…
(たとえパフォーマンスだとしても、やっていいことと悪いことがあるというか…)
育ちは人それぞれなので、その辺はあれこれいう気はないですし、情熱も人それぞれなのは十分理解してはいるのですが、カセット群のアノ扱いが下品な昭和のノリに感じてしまい、「ちょっとな…」というのが個人的感想です。
(これはこれで私の価値観ということで、一つよろしくお願いたします。m(_ _)m)
> 「脱任天堂を決断した時の元スクウェア関係者」
> 「角川お家騒動の、マル勝&電撃関係者」
> 「元64DD開発チーム」などもぜひ見てみたいものです。
どれも香ばしい臭いのするネタばかりですねw
それでしたら「任天堂と池上通信の関係者」とか知りたいです。(なんてw)
なんて冗談はさておき、個人的には「カッコいい技術を生み出した人達のオーラルヒストリー(秘話)」を聴きたいですね。
番組的には大人し目のテイストになってしまいそうではありますが。(^^ゞ
このブログ書いているOKIです。
> 観たかったなあ‥‥((+_+))
> 初めまして。番組を見逃してしまったので、概要を書いて頂けて、
> 大変ありがたかったです。
そう言っていただけると記事を書いた甲斐がありますね。
ありがとうございます。m(_ _)m
このような貴重な番組はオンデマンドで見れるようにして欲しいものですよね~
ポンポンさんのように情熱のある方が全員見れるようにするべき番組だと思います。
> PCエンジンは欠点も色々ありましたが
> :
> 驚異的と言っていいのではと思います。
ファミコン同様に BG1 枚+スプライトだけなのに、処理が速い、発色数が多い、ラインバッファが多い、音源が波形メモリ音源という「ハードウェアセンスが良かった」ため長命でしたよね。
そして ROM2 のお陰で容量も気にしないタイトルも多数出てきましたし、若者の心を掴むためのギャルゲーそこそこ多く出ましたし、PCエンジンの功績は大きいですよね。(^^)
> 最後の某芸人さん
> :
> 彼が別の場所に借りてる保存部屋は、かなり整然とした状態ということは、
> 一応フォローしておきます。
そうなんですね。パフォーマンスであんな部屋にしているとは…
それだったら綺麗な部屋の方を映してくれればいいのに…と思いますね…
個人的に「心のタイトルのいくつかが汚く無造作に、何本も積まれていた映像」には憤りを感じてしまいました…
(たとえパフォーマンスだとしても、やっていいことと悪いことがあるというか…)
育ちは人それぞれなので、その辺はあれこれいう気はないですし、情熱も人それぞれなのは十分理解してはいるのですが、カセット群のアノ扱いが下品な昭和のノリに感じてしまい、「ちょっとな…」というのが個人的感想です。
(これはこれで私の価値観ということで、一つよろしくお願いたします。m(_ _)m)
> 「脱任天堂を決断した時の元スクウェア関係者」
> 「角川お家騒動の、マル勝&電撃関係者」
> 「元64DD開発チーム」などもぜひ見てみたいものです。
どれも香ばしい臭いのするネタばかりですねw
それでしたら「任天堂と池上通信の関係者」とか知りたいです。(なんてw)
なんて冗談はさておき、個人的には「カッコいい技術を生み出した人達のオーラルヒストリー(秘話)」を聴きたいですね。
番組的には大人し目のテイストになってしまいそうではありますが。(^^ゞ
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PCエンジンは欠点も色々ありましたが、85年初頭に設計したというメインチップが、95年頃まで現役(ストⅡ、餓狼などをほぼ忠実移植)だった点は、驚異的と言っていいのではと思います。(天外魔境Ⅱの物量・完成度は今見てもすごいです)
初代PSを開発する上で、もっとも参考にしたハード(反面教師としての面も含めて)ではないでしょうか。
最後の某芸人さんについては‥‥ 確かにゲームの保存方針についてはツッコミどころはありますが、「親から全く愛情を受けずに育った(腹違いの兄が、BB弾で彼の顔を狙撃して、失明する危険があった時も注意もしない)中で、ファミコンその他ゲームにずっと自分を育ててもらった」という経歴の持ち主なので、「ゲームと心中する覚悟」位は持ってる人物だと、個人的には感じています。
なので、時流に乗ったにわかコレクターと同列に並べるのはちょっと酷かな‥‥と思ってしまいました。(一応10数年、あのスタイルで活動中)
あのゲーム汚部屋は一種のパフォーマンスで、彼が別の場所に借りてる保存部屋は、かなり整然とした状態ということは、一応フォローしておきます。
ともあれ、この番組は毎回かなり面白いので、さらにディープな「脱任天堂を決断した時の元スクウェア関係者」「角川お家騒動の、マル勝&電撃関係者」「元64DD開発チーム」などもぜひ見てみたいものです。