昔のゲームの想い出 [0077] 「SWAT」 [セガ] [1984] [アーケード]
《ブロックを連結させてはいけない!》
先日、部屋の整理整頓をしていたら、押入れの奥からこれが出てきました。

そして、これを見ていたらフツフツと「SWAT」を思いだしました…
"SWAT"といっても、特殊部隊のSWATではありません。
(最近、この出だしが多いですね(^^ゞ)
先日、部屋の整理整頓をしていたら、押入れの奥からこれが出てきました。

そして、これを見ていたらフツフツと「SWAT」を思いだしました…
"SWAT"といっても、特殊部隊のSWATではありません。
(最近、この出だしが多いですね(^^ゞ)
ちなみに、「SWAT」であって、「E-SWAT」でもありませんw
(実はE-SWATは殆んどプレーした事なかったりします。wiiのバーチャルコンソールにもなっているなんて、人気あるのかなぁ…)
SWATはサーフボードのような物に乗っている人型の自機を操り、画面上部と下部から伸びてくるブロックを消滅させつつ、このブロックの中を移動するカプセルに入った人を殲滅するという、SF風のペンゴのようなシューティングゲームとなります。
ちなみにペンゴ自体がここの開発元なので、ブロックを飛ばすなどの仕様が近いのはそのせいなのかもしれません。
(販売がセガ、開発はコアランド(現:バンプレスト)となっています)
自機はビームを撃つ事ができ(通常弾)、また特殊兵器としてボムを撃つ事ができます。敵はカプセルに入った人と、それが出力する目玉のようなエイリアン、無機質な四角形のロボとなっており、これらに触れるとミスになります。カプセル人間と目玉エイリアンの方はビームで倒せます。ロボの方は、通常ビームが当ると、自機に高速に近づいてくるので、当てないように気をつける必要があります。
フィールドのブロックは上下に2種類配置されており、時間の経過とともに、ブロックに入ったカプセル人間が下からブロックを押し上げて画面上部のブロックと連結しようとします。
私はこのゲームのストーリを未だに知らないままなのですが、画面上の青いブロック側が味方陣営となっているようで、下からの赤いブロック陣営がエイリアン陣営となっているという見解を持っています。
上下のブロックが連結すると警報が鳴り、画面上部から波状ビームが、そして更に味方陣営から鏡のような防衛システムが左右から下りてきて、自機を左右から狙ってきます(この仕様のせいで、自機が味方側なのか敵側なのかが未だによく分かっていない感じです…)。そしてブロックの連結を断ち切れば、このシステムは去っていきます。
青いブロックはビームで破壊可能で、赤いブロックはビームでは破壊できない仕様となっており、自機はこれらブロックを横から画面外に弾く事で、連結を防ぐ事ができます。
また、赤いブロックは画面下との連結が断ち切られると、画面上部に流れて行き、青いブロックとして構成されます。
とまぁ、概要はこのような仕様なのですが、このゲームは、ちゃんのインストラクションカードを読まないと、ゲーム仕様が非常に分りづらく(といっても、ちゃんと読んでも解り辛かった記憶が…)、最初は四角ロボに間違って弾を当て、高速に突っ込まれて死亡(速攻で死ねますw)、自機のボンバーを撃って、その爆風に巻き込まれて死亡、カプセルが連結して防衛システムに撃たれて死亡…と、最初は「このゲーム、どーすりゃ先に進めるの? イラッ!」みたいな感じで、かなり怒りながらプレーした想い出があります。
ゲーム展開は正直かなりタイトで、当時としては高難易度のゲームに入っていました。
(4面位までしかクリアした記憶しかないので、先がどーなっているのかすら知らないです…)
そして、このSF風のゲームの雰囲気はかなりダークで、何かが押し迫ってくるようなオドロオドロしいBGM、敵キャラである無機質な四角ロボの迫り方、ターゲットであるカプセルに入った人の死に様(ジタバタする)等、非常にトラウマになりそうな要素を多数秘めています。
またクリア音がもの凄いキンキン音であり、私が修行に通っていたゲームセンターが6Fにあり、その下の4Fにある本屋の所からもこの音が聴こえたりする程で、本屋にいてこのクリア音が鳴ると、友人と「誰かが今、SWATをクリアしたぞw」と笑ってしまう程の高音でした。こんなキンキン音のゲームはなかなかお目にかかれません。
そして、そのオドロオドロしいBGMの反面、ゲームオーバー時のネームエントリーではホンワカした曲調に早変りし、「なんなんだ、この落差は?」と思える程でした。
一緒にゲームセンターで遊んでいた友人がこのネームエントリーのBGMを「ドラえもんの曲に似ている」と言って譲らなかった想い出があるのですが(それも、私の否定に対して半分マジ切れ)、未だにあの曲のどの辺がドラえもんだったのかが理解に苦しんでいたりします。
しかしこのシュールな世界、私は結構好きで、「マイナーな佳作ゲーム」としては、結構上位に位置付けされています(といってもランキングとかは無いですが(^^ゞ)。
結局自機が何者で、なんのために戦っているのかは私にとって不明のままなのですが、何かこう、スペーシーな雰囲気が凄く良く醸し出されているというゲームなんですコレは。
難易度がアレじゃなければ、かなり面白かったんだろうなぁ~と今ではシミジミ思います。
もしも「何かSF風のゲーム作れ」と言われたら、このゲームの暗い恐い(クラコワな)雰囲気にインスパイアされたいと思っていたりします。

(実はE-SWATは殆んどプレーした事なかったりします。wiiのバーチャルコンソールにもなっているなんて、人気あるのかなぁ…)
SWATはサーフボードのような物に乗っている人型の自機を操り、画面上部と下部から伸びてくるブロックを消滅させつつ、このブロックの中を移動するカプセルに入った人を殲滅するという、SF風のペンゴのようなシューティングゲームとなります。
ちなみにペンゴ自体がここの開発元なので、ブロックを飛ばすなどの仕様が近いのはそのせいなのかもしれません。
(販売がセガ、開発はコアランド(現:バンプレスト)となっています)
自機はビームを撃つ事ができ(通常弾)、また特殊兵器としてボムを撃つ事ができます。敵はカプセルに入った人と、それが出力する目玉のようなエイリアン、無機質な四角形のロボとなっており、これらに触れるとミスになります。カプセル人間と目玉エイリアンの方はビームで倒せます。ロボの方は、通常ビームが当ると、自機に高速に近づいてくるので、当てないように気をつける必要があります。
フィールドのブロックは上下に2種類配置されており、時間の経過とともに、ブロックに入ったカプセル人間が下からブロックを押し上げて画面上部のブロックと連結しようとします。
私はこのゲームのストーリを未だに知らないままなのですが、画面上の青いブロック側が味方陣営となっているようで、下からの赤いブロック陣営がエイリアン陣営となっているという見解を持っています。
上下のブロックが連結すると警報が鳴り、画面上部から波状ビームが、そして更に味方陣営から鏡のような防衛システムが左右から下りてきて、自機を左右から狙ってきます(この仕様のせいで、自機が味方側なのか敵側なのかが未だによく分かっていない感じです…)。そしてブロックの連結を断ち切れば、このシステムは去っていきます。
青いブロックはビームで破壊可能で、赤いブロックはビームでは破壊できない仕様となっており、自機はこれらブロックを横から画面外に弾く事で、連結を防ぐ事ができます。
また、赤いブロックは画面下との連結が断ち切られると、画面上部に流れて行き、青いブロックとして構成されます。
とまぁ、概要はこのような仕様なのですが、このゲームは、ちゃんのインストラクションカードを読まないと、ゲーム仕様が非常に分りづらく(といっても、ちゃんと読んでも解り辛かった記憶が…)、最初は四角ロボに間違って弾を当て、高速に突っ込まれて死亡(速攻で死ねますw)、自機のボンバーを撃って、その爆風に巻き込まれて死亡、カプセルが連結して防衛システムに撃たれて死亡…と、最初は「このゲーム、どーすりゃ先に進めるの? イラッ!」みたいな感じで、かなり怒りながらプレーした想い出があります。
ゲーム展開は正直かなりタイトで、当時としては高難易度のゲームに入っていました。
(4面位までしかクリアした記憶しかないので、先がどーなっているのかすら知らないです…)
そして、このSF風のゲームの雰囲気はかなりダークで、何かが押し迫ってくるようなオドロオドロしいBGM、敵キャラである無機質な四角ロボの迫り方、ターゲットであるカプセルに入った人の死に様(ジタバタする)等、非常にトラウマになりそうな要素を多数秘めています。
またクリア音がもの凄いキンキン音であり、私が修行に通っていたゲームセンターが6Fにあり、その下の4Fにある本屋の所からもこの音が聴こえたりする程で、本屋にいてこのクリア音が鳴ると、友人と「誰かが今、SWATをクリアしたぞw」と笑ってしまう程の高音でした。こんなキンキン音のゲームはなかなかお目にかかれません。
そして、そのオドロオドロしいBGMの反面、ゲームオーバー時のネームエントリーではホンワカした曲調に早変りし、「なんなんだ、この落差は?」と思える程でした。
一緒にゲームセンターで遊んでいた友人がこのネームエントリーのBGMを「ドラえもんの曲に似ている」と言って譲らなかった想い出があるのですが(それも、私の否定に対して半分マジ切れ)、未だにあの曲のどの辺がドラえもんだったのかが理解に苦しんでいたりします。
しかしこのシュールな世界、私は結構好きで、「マイナーな佳作ゲーム」としては、結構上位に位置付けされています(といってもランキングとかは無いですが(^^ゞ)。
結局自機が何者で、なんのために戦っているのかは私にとって不明のままなのですが、何かこう、スペーシーな雰囲気が凄く良く醸し出されているというゲームなんですコレは。
難易度がアレじゃなければ、かなり面白かったんだろうなぁ~と今ではシミジミ思います。
もしも「何かSF風のゲーム作れ」と言われたら、このゲームの暗い恐い(クラコワな)雰囲気にインスパイアされたいと思っていたりします。

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