昔のゲームの想い出 [0071] 「スクランブルエッグ」 [テクノスジャパン] [1983] [アーケード]
《目玉を飛せっ!》
私は20年位ソフトコンタクトレンズを使用しているのですが、コンピュータを触る事が生き甲斐のお陰で、一日15~20時間位、コンタクトをつけっぱなしにしています。
コンタクトをしている人なら経験あるかもしれませんが、眼精疲労から来る偏頭痛ってありますよね。
あれって、コンタクトを外して、目薬を点眼して放置していると治ったりしませんか? 私はそれで治ります。
そして最近、年寄る波のせいか、コノ現象が割と頻繁に発生するようになってきており、その度に「目を取って洗い流してぇ~」と思うようになりました。
そーすると、「スクランブルエッグ」を想い出す訳です。
といっても、卵料理のスクランブルエッグではありません…(^^;
私は20年位ソフトコンタクトレンズを使用しているのですが、コンピュータを触る事が生き甲斐のお陰で、一日15~20時間位、コンタクトをつけっぱなしにしています。
コンタクトをしている人なら経験あるかもしれませんが、眼精疲労から来る偏頭痛ってありますよね。
あれって、コンタクトを外して、目薬を点眼して放置していると治ったりしませんか? 私はそれで治ります。
そして最近、年寄る波のせいか、コノ現象が割と頻繁に発生するようになってきており、その度に「目を取って洗い流してぇ~」と思うようになりました。
そーすると、「スクランブルエッグ」を想い出す訳です。
といっても、卵料理のスクランブルエッグではありません…(^^;
このゲームは自機の赤いキャラクターを操作し、画面に配置されている卵をキックにて割り、数回のキックによりヒビ割れからヒヨコを羽化させ、そのヒヨコを蹴りでステージ場外に飛ばす…といった面クリアタイプのアクションゲームとなります。ステージのクリアは全てのヒヨコを画面に蹴り出します。
妨害する敵は二種類存在して、卵の羽化を邪魔する(ビビ割れを元に戻す)敵と、普段は外周をグルグル回っているパックマンのような敵で、前者はなんとなく自機に近づいては卵の修復、後者のパックマンのような敵は自機と座標が合うと定期的にフィールド内に侵入してきて自機に近づいてくる。といったものです。
このゲームの目玉フィーチャーは、その名の如く「自機の『目玉』を発射させ、敵にブツける。」といったもので、卵を修復する敵に目玉をブツけると、敵が一時停止します(倒せる訳ではありません)。また、パックマンのような敵は目玉攻撃が効かないので、卵を蹴って、それをブツけると一時的にステージの外に飛び出ます。
ちなみに、飛した目玉はパックマンのモンスターのように「まるで生きているかのように」戻ってきて、自機に合体しますw
蹴飛ばした卵の先に更に卵があると、その卵も連鎖してヒビが入り、更に飛んでいって画面の端まで連鎖する形となるので、なかなか気持ち良いカタルシスを持っており、調子に乗って敵が近づいてもガンガン蹴っとばしていると、ミスるという事がよく起きたりします。
また、一部のヒヨコを羽化させるとニワトリになり、このニワトリは自機と一緒になって、ヒヨコの羽化を手伝ったり、パックマンの敵をボディアタックで倒してくれたりします。
…とまぁ、概要はこのようなゲームです。
(割と有名なので、ネット検索すればスクリーンショットは簡単に見付かりました。また、有名エミュレータでもサポートされています)
私はこのゲームを30年以上付き合いのある幼馴染(今後彼を「Y田くん」としましょう)とよくプレーしており、このゲームのノリの愉快さに、ゲラゲラ笑いながらプレーしていました。BGMがかなり明い上に、パックマンの敵とかがかなりシュールです。
現在であればバカゲー入りっぽいゲームなのですが、ゲーム内容は至ってマジメで、しかも良く出きています。そのためか、本システムは「ミステリアスストーンズ -Dr.キックの大冒険-」に継承される程の物でした(「ミステリアス~」はそのうち語りたいと思います)。
また、ネット検索しても見当らなかったフィーチャーなのですが、このゲームは目玉を飛している最中に卵を蹴っていると、たまに目玉が卵にはさまって潰れます。
そうするとコチラの飛び道具はなくなるので、ゲーム展開が結構キツクなったりします。当時はこの様(サマ)が非常に滑稽で、この状態になると私のプレーを見ていたギャラリーも笑っていたりしました。
当時このゲームは、私の住んでいる地域のゲームセンターには殆んど置いていなくて、電車で6駅程乗り継いた所にある大型ゲームセンター(地域最大で300台置いてあるという謳い文句)にだけ置いてあり、このゲームをプレーするためにY田くんを呼び出しては、一緒に遊びに行っていたのは良い想い出です。
当時は遠出してのゲームセンター(しかもロケテストが行われる大型ゲームセンター)に行く時には「ゲームの修行に行くぞ!」と言ってはイベントとして企画し、「一緒に行きたい!」と挙手した仲間数人を集っては、昼から出動~夜になるまでゲームセンターで遊び倒すという感じでした。手持ち資金が100円を切ると20円コーナーに移動して、一番長く遊べるゲームで、30分~1時間粘る…というのが私のセオリーでした。
このゲームには大人になってからも想い出があり、このゲームのステージクリアはクラシック曲で有名な「ファランドール(の途中で速いパートになる箇所)」が速いテンポで鳴るのですが、私がピアノ教室に通っていた時にこの曲が課題に出て、家で弾いていると、どーしてもこのゲームの曲のテンポになってしまい、先生に「もっと落ち着いて。」と言われた事があったりします。昔のゲームの曲って、クラシックのアレンジが多いので、クラシックを弾いていると、「テレビゲームの○○○の、あの時の曲だなぁ~」と思う事が本当に多いです。
という感じの想い出ですが、目玉が飛ぶゲームはパックマンが先を行っているものの、このような目玉を武器にするゲームは、これが最初だと思うので、意外と面白いフィーチャーだと思います。
【後で知ったこと】
ネットで検索して知ったのですが、卵を修復する敵が「スキヤキブラザーズ」で、パックマンのような敵が「ツナヘッド」っていう事を知りました。
とてもそんなネーミングとは思えないような敵です… 25年経っての新たな発見!
【更に後で知ったこと 2010/12/11】
実家で基板を動かしていたら、デモで紹介されることを知りました(爆)
妨害する敵は二種類存在して、卵の羽化を邪魔する(ビビ割れを元に戻す)敵と、普段は外周をグルグル回っているパックマンのような敵で、前者はなんとなく自機に近づいては卵の修復、後者のパックマンのような敵は自機と座標が合うと定期的にフィールド内に侵入してきて自機に近づいてくる。といったものです。
このゲームの目玉フィーチャーは、その名の如く「自機の『目玉』を発射させ、敵にブツける。」といったもので、卵を修復する敵に目玉をブツけると、敵が一時停止します(倒せる訳ではありません)。また、パックマンのような敵は目玉攻撃が効かないので、卵を蹴って、それをブツけると一時的にステージの外に飛び出ます。
ちなみに、飛した目玉はパックマンのモンスターのように「まるで生きているかのように」戻ってきて、自機に合体しますw
蹴飛ばした卵の先に更に卵があると、その卵も連鎖してヒビが入り、更に飛んでいって画面の端まで連鎖する形となるので、なかなか気持ち良いカタルシスを持っており、調子に乗って敵が近づいてもガンガン蹴っとばしていると、ミスるという事がよく起きたりします。
また、一部のヒヨコを羽化させるとニワトリになり、このニワトリは自機と一緒になって、ヒヨコの羽化を手伝ったり、パックマンの敵をボディアタックで倒してくれたりします。
…とまぁ、概要はこのようなゲームです。
(割と有名なので、ネット検索すればスクリーンショットは簡単に見付かりました。また、有名エミュレータでもサポートされています)
私はこのゲームを30年以上付き合いのある幼馴染(今後彼を「Y田くん」としましょう)とよくプレーしており、このゲームのノリの愉快さに、ゲラゲラ笑いながらプレーしていました。BGMがかなり明い上に、パックマンの敵とかがかなりシュールです。
現在であればバカゲー入りっぽいゲームなのですが、ゲーム内容は至ってマジメで、しかも良く出きています。そのためか、本システムは「ミステリアスストーンズ -Dr.キックの大冒険-」に継承される程の物でした(「ミステリアス~」はそのうち語りたいと思います)。
また、ネット検索しても見当らなかったフィーチャーなのですが、このゲームは目玉を飛している最中に卵を蹴っていると、たまに目玉が卵にはさまって潰れます。
そうするとコチラの飛び道具はなくなるので、ゲーム展開が結構キツクなったりします。当時はこの様(サマ)が非常に滑稽で、この状態になると私のプレーを見ていたギャラリーも笑っていたりしました。
当時このゲームは、私の住んでいる地域のゲームセンターには殆んど置いていなくて、電車で6駅程乗り継いた所にある大型ゲームセンター(地域最大で300台置いてあるという謳い文句)にだけ置いてあり、このゲームをプレーするためにY田くんを呼び出しては、一緒に遊びに行っていたのは良い想い出です。
当時は遠出してのゲームセンター(しかもロケテストが行われる大型ゲームセンター)に行く時には「ゲームの修行に行くぞ!」と言ってはイベントとして企画し、「一緒に行きたい!」と挙手した仲間数人を集っては、昼から出動~夜になるまでゲームセンターで遊び倒すという感じでした。手持ち資金が100円を切ると20円コーナーに移動して、一番長く遊べるゲームで、30分~1時間粘る…というのが私のセオリーでした。
このゲームには大人になってからも想い出があり、このゲームのステージクリアはクラシック曲で有名な「ファランドール(の途中で速いパートになる箇所)」が速いテンポで鳴るのですが、私がピアノ教室に通っていた時にこの曲が課題に出て、家で弾いていると、どーしてもこのゲームの曲のテンポになってしまい、先生に「もっと落ち着いて。」と言われた事があったりします。昔のゲームの曲って、クラシックのアレンジが多いので、クラシックを弾いていると、「テレビゲームの○○○の、あの時の曲だなぁ~」と思う事が本当に多いです。
という感じの想い出ですが、目玉が飛ぶゲームはパックマンが先を行っているものの、このような目玉を武器にするゲームは、これが最初だと思うので、意外と面白いフィーチャーだと思います。
【後で知ったこと】
ネットで検索して知ったのですが、卵を修復する敵が「スキヤキブラザーズ」で、パックマンのような敵が「ツナヘッド」っていう事を知りました。
とてもそんなネーミングとは思えないような敵です… 25年経っての新たな発見!
【更に後で知ったこと 2010/12/11】
実家で基板を動かしていたら、デモで紹介されることを知りました(爆)
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