しくじり先生 俺みたいになるな!! しくじり企業SP
メガドライブの回とのニュースを知って録画して見てみました。出張の移動時の電車の中で。
カズレーザーさんって、ゲーム詳しいの???
自衛隊に詳しいのを以前テレビで見たので、ゲームと結び付かなかった。(^^;
番組は面白かったです♪
ただ、セガが歴史的に数々のメーカーとコンシューマ機対決をした結果というのは、語る必要の無い話なので置いておくとして、「しくじった」かというと、個人的にあまりピンと来ないなぁ~というのが所感です。
かといって、ドマイナーなハードやメーカーを取り扱っても番組として成り立たないので、セガ位が丁度良かったのかもしれないですね。
もうすぐ70年の歴史のある会社(セガ・エンタープライゼスからだと、もうすぐ55年)が持つ歴史を鑑みると、「しくじり」なんて大した事ないレベルに感じます。
あえて「セガ vs 任天堂 vs ソニー」で、なぜ売り上げに大きく差が出た(事を「しくじり」)というならば、
番組で言っていたとおり↓

しくじりのまとめ
なのですが、これではかなり抽象的で、実際その根源となる部分には「マーケティングセンスがない(イージーに対抗する会社のゲーム機のリリースよりも前に出せば良いなど)」「サードパーティの敷居を低くしなかったため(当時の雑誌などを見ると、売れるハードに力を入れる傾向にあったため、様子見されたりしていたとの事や開発機材の充実が不十分などがあったとの事)、魅力的なソフトのラインナップが少なかった」があるように思えます。
私的にはメガドライブのゲームはどれも「大人向け」なんですよね。「ゲームマニアが独りで遊ぶ」というか。
任天堂のゲームは任天堂が出すものに関しては、「友人達とワイワイして遊ぶ」。サードパーティはロイヤリティさえ払えば、「ある程度好き勝手に作れる。開発機材も安価」という素晴らしいコンセプトで成り立っていた気がします。
加えてメガドライブのサードパーティは、「パソコン系のメーカーが多かった」せいか、これもまた玄人っぽい臭いがするゲームが多かった感が強いです。とても「お茶の間」を感じられません。
…とここまで書いてはみたものの、「家庭用ハード事業から撤退」という事を考えたら、これはやっぱり「しくじり」ですねw
コンシューマプラットフォームを出すだけで、会社の繁栄が全然違ってしまいます。
しかし、何かのファミコン系雑誌で各社のインタビュー記事を読んだ事があるのですが、「コンシューマ機は出さない」と表明していた、アーケードの御三家のタイトー、ナムコ、コナミ、は、しくじらずに生き延びたのかなぁ~…と思うと、いや、そうとも言えないという事もあるので(タイトーはスクウェア・エニックスに吸収、ナムコはバンダイと合併、コナミはコンシューマ市場では評判がすこぶる悪い)、多かれ少なかれ、大手はどこも何かしらしくじってるよなぁ~って感じです。
そしてメガドライブミニの発売で、よ~く分りましたが、セガにはコアなファンがいる限り「仮に何かしくじっても、ファンが支えてくれるから大丈夫」って思います。なので、これからもドンドンしくじってもらいましょうw
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自衛隊に詳しいのを以前テレビで見たので、ゲームと結び付かなかった。(^^;
番組は面白かったです♪
ただ、セガが歴史的に数々のメーカーとコンシューマ機対決をした結果というのは、語る必要の無い話なので置いておくとして、「しくじった」かというと、個人的にあまりピンと来ないなぁ~というのが所感です。
かといって、ドマイナーなハードやメーカーを取り扱っても番組として成り立たないので、セガ位が丁度良かったのかもしれないですね。
もうすぐ70年の歴史のある会社(セガ・エンタープライゼスからだと、もうすぐ55年)が持つ歴史を鑑みると、「しくじり」なんて大した事ないレベルに感じます。
あえて「セガ vs 任天堂 vs ソニー」で、なぜ売り上げに大きく差が出た(事を「しくじり」)というならば、
番組で言っていたとおり↓

しくじりのまとめ
なのですが、これではかなり抽象的で、実際その根源となる部分には「マーケティングセンスがない(イージーに対抗する会社のゲーム機のリリースよりも前に出せば良いなど)」「サードパーティの敷居を低くしなかったため(当時の雑誌などを見ると、売れるハードに力を入れる傾向にあったため、様子見されたりしていたとの事や開発機材の充実が不十分などがあったとの事)、魅力的なソフトのラインナップが少なかった」があるように思えます。
私的にはメガドライブのゲームはどれも「大人向け」なんですよね。「ゲームマニアが独りで遊ぶ」というか。
任天堂のゲームは任天堂が出すものに関しては、「友人達とワイワイして遊ぶ」。サードパーティはロイヤリティさえ払えば、「ある程度好き勝手に作れる。開発機材も安価」という素晴らしいコンセプトで成り立っていた気がします。
加えてメガドライブのサードパーティは、「パソコン系のメーカーが多かった」せいか、これもまた玄人っぽい臭いがするゲームが多かった感が強いです。とても「お茶の間」を感じられません。
…とここまで書いてはみたものの、「家庭用ハード事業から撤退」という事を考えたら、これはやっぱり「しくじり」ですねw
コンシューマプラットフォームを出すだけで、会社の繁栄が全然違ってしまいます。
しかし、何かのファミコン系雑誌で各社のインタビュー記事を読んだ事があるのですが、「コンシューマ機は出さない」と表明していた、アーケードの御三家のタイトー、ナムコ、コナミ、は、しくじらずに生き延びたのかなぁ~…と思うと、いや、そうとも言えないという事もあるので(タイトーはスクウェア・エニックスに吸収、ナムコはバンダイと合併、コナミはコンシューマ市場では評判がすこぶる悪い)、多かれ少なかれ、大手はどこも何かしらしくじってるよなぁ~って感じです。
そしてメガドライブミニの発売で、よ~く分りましたが、セガにはコアなファンがいる限り「仮に何かしくじっても、ファンが支えてくれるから大丈夫」って思います。なので、これからもドンドンしくじってもらいましょうw
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