昔のゲームの想い出 [0069] 「マンハッタン」 [データイースト] [1981] [アーケード]
《巨大な拍手が素晴らしい!》
私がこの想い出ネタをアトランダムで書く時に、「このゲームって、エミュレータでリリースされてたっけかなぁ?」とかを思いながら書いたりする事が多いのですが、今迄の書いたものは殆んどエミュレータでリリースされているものが大半となります。
最近、いままで書いた記事のインデックスを作ったのですが(自分用にカテゴリーに入れてみました)、こうして見てみると、語ってきたものでは、「テレビブロック」のようなハードとゲームが一体化されているものや、ぴゅう太のようなマイナーハードなもの以外で、ROMとしてエミュレーションされていないものは「ドラキュラハンター」位でしょうか…
そこでゲームヲタの私としては「たまにはエミュレータになっていない物の想い出でも書いてみようかなぁ。」と思い、かなりマイナーなゲームの想い出でも語ろうかと思いました。
これはエミュレータのスクリーンショットがバリバリ掲載されて、過去を語っているサイトをちょっぴり羨しがりながらも、ちょっぴり対抗したいというのがあったりもしますw
(ゲームを愛するゲーヲタゆえに、「どーだ、このゲームのスクショは載せられんだろ~。」みたいなwww)
ということで、今回は「マンハッタン」です。
(多分、エミュレータでリリースはされていないゲームだと思います。基板(デコカセ)が売っていたのすら、今迄見たことないです。時代的にはROMが吸い上げられていそうなものなのですが…)
私がこの想い出ネタをアトランダムで書く時に、「このゲームって、エミュレータでリリースされてたっけかなぁ?」とかを思いながら書いたりする事が多いのですが、今迄の書いたものは殆んどエミュレータでリリースされているものが大半となります。
最近、いままで書いた記事のインデックスを作ったのですが(自分用にカテゴリーに入れてみました)、こうして見てみると、語ってきたものでは、「テレビブロック」のようなハードとゲームが一体化されているものや、ぴゅう太のようなマイナーハードなもの以外で、ROMとしてエミュレーションされていないものは「ドラキュラハンター」位でしょうか…
そこでゲームヲタの私としては「たまにはエミュレータになっていない物の想い出でも書いてみようかなぁ。」と思い、かなりマイナーなゲームの想い出でも語ろうかと思いました。
これはエミュレータのスクリーンショットがバリバリ掲載されて、過去を語っているサイトをちょっぴり羨しがりながらも、ちょっぴり対抗したいというのがあったりもしますw
(ゲームを愛するゲーヲタゆえに、「どーだ、このゲームのスクショは載せられんだろ~。」みたいなwww)
ということで、今回は「マンハッタン」です。
(多分、エミュレータでリリースはされていないゲームだと思います。基板(デコカセ)が売っていたのすら、今迄見たことないです。時代的にはROMが吸い上げられていそうなものなのですが…)
このゲームはデータイーストのマスコット(らしい)である、「デコボウヤ」というピエロのようなキャラクターを操作する面クリアタイプのアクションゲームで、ステージ開始時に自機がヘリコプターから運ばれてきて、そのままトランポリンの上に落とされ、そしてトランポリンで跳ね上げられて、上空数十(いや、数百)メートルの高さから落下し、画面両サイドにある、バルコニーに着地する…といった概要のゲームとなります。
一番最初にプレイヤーが行うことは、このトランポリンに落下したタイミングでボタン押下の調整を行い、上空までデコボウヤを飛すといったものとなっており、高い位置のバルコニーに着地する程高得点といった感じのゲームとなります。有名なゲームの感覚でいうと、スーパーマリオブラザーズのトランポリン(ジャッキ式のジャンプ台)で数十階のビルの高さまで飛べる…みたいな感覚です。
そして、飛んでいる最中も左右に操作ができ、高次ステージに進むと途中で障害物があったりするので、結構気が抜けません。
上手く最高跳躍ができると、屋上まで飛べてそこに着地できるのですが、私は人がプレーしているものを見たことしかなく、「すっげー高く飛べるんだなぁ~!」と驚いたものです。
そして上空まで飛ばされると自由落下(と加速)が始まるのですが、この際に左右に自機を移動することができ、急いでバルコニーに着地しないと速度が上り、ある程度の速度でバルコニーに降りる(というかブツかる)と、アウトになる…といった仕様となっています。これも有名なゲームで例えた感覚でいうと、ボンジャックの空中静止ができないような落下感覚といった感じでしょうか。
落下速度が上っていない状態にて、うまくバルコニーに乗れないで壁に当ると、バウンドするように跳ね返り、更に下のバルコニーに挑戦するといった仕様となっており、当時のゲームらしい非常にシビアな判定を持っているゲームで、バルコニーの接触の仕方次第で即アウトになるといった感じで、打ち上げの状態次第では、「もう死ぬしかないのでは?」みたいなバランスのゲームでした。
着地に成功すると巨大な拍手が表示され、結婚式などで流れる賛美歌(曲名失念…)が流れます。これは学校で日本語版として歌わされた記憶があるのですが、ググッても出てこないので、なんだったかなぁ~と、自分の記憶能力を恨んでしまいます。(「喜び~を忘れない~♪ … 幸せあ~れ、ン~ン~ン~ンン~♪」みたいな曲なんですが…うっ)
この「拍手」というのが画面いっぱいの大きさで、パチパチやってくれて、「凄いカッコイイ演出だなぁ~」と、当時は結構感動した記憶があります。
そして、拍手とファンファーレが鳴り終ってステージクリアとなります。
このゲームは跳躍時の速度が非常にスピーディーで、この時のSEの伸び方もとても良いスウィープがかかっており、「飛んでる」という感覚が非常に良く伝わってきました。
今迄見たゲームの中でも、ここまで高く飛ぶゲームもあまり無いような気がしないでもないくらいです。
今なら携帯電話のゲームとしても、十分楽しめそうな気がします。
◇ ◇ ◇
このゲームは近所でガキ大将をやっていた幼馴染と二人で「賭博ゲームセンター」という所でプレーしていた想い出があり、ここでは「景品所のような所で、コイン20枚を200円で交換し、ビデオゲーム1プレーにつき、コイン2枚(「コインいっこいれる」じゃないです)」というお店でした。ちなみにここでのコインは換金することが可能で(レートはコインにする時のレートと同じ)、スロットや、別のごにょごにょした方法で増やすことができ、頭の悪そうなオジサンが一杯来ている中、「夜中の3時とかも営業しているゲームセンター」という所でした。
私はゲームがしたくてしたくてたまらずに、家族が寝ているなか、たまにこっそり家を出ては、夜中にこのゲームセンターに遊びに行ったりしました。
しかし、後にこのゲームセンターは警察の査察があり、店主は逮捕されて閉店しました…
風営法ができる以前のゲームセンター「暗い所、恐い所、悪い所 (面堂終太郎みたい)」と言われていた時代を反映しているようなゲームセンターでしたが、新しいゲームに対して常に心を躍らせていた時代に、「恐いも悪いも関係ないぜ!」って感じでした。
(ゲーセンのヒーローなのでカツアゲにも遭わないし!w)
ちなみに、私は産まれてこのかた一度もタバコを吸ったことがないのですが、ゲームセンターで吸いこんでしまっていた副流煙は、そんじょそこらの若者には負けない位だった気がします…
(それでタバコを吸わない訳では無いのですが(^^;)
一番最初にプレイヤーが行うことは、このトランポリンに落下したタイミングでボタン押下の調整を行い、上空までデコボウヤを飛すといったものとなっており、高い位置のバルコニーに着地する程高得点といった感じのゲームとなります。有名なゲームの感覚でいうと、スーパーマリオブラザーズのトランポリン(ジャッキ式のジャンプ台)で数十階のビルの高さまで飛べる…みたいな感覚です。
そして、飛んでいる最中も左右に操作ができ、高次ステージに進むと途中で障害物があったりするので、結構気が抜けません。
上手く最高跳躍ができると、屋上まで飛べてそこに着地できるのですが、私は人がプレーしているものを見たことしかなく、「すっげー高く飛べるんだなぁ~!」と驚いたものです。
そして上空まで飛ばされると自由落下(と加速)が始まるのですが、この際に左右に自機を移動することができ、急いでバルコニーに着地しないと速度が上り、ある程度の速度でバルコニーに降りる(というかブツかる)と、アウトになる…といった仕様となっています。これも有名なゲームで例えた感覚でいうと、ボンジャックの空中静止ができないような落下感覚といった感じでしょうか。
落下速度が上っていない状態にて、うまくバルコニーに乗れないで壁に当ると、バウンドするように跳ね返り、更に下のバルコニーに挑戦するといった仕様となっており、当時のゲームらしい非常にシビアな判定を持っているゲームで、バルコニーの接触の仕方次第で即アウトになるといった感じで、打ち上げの状態次第では、「もう死ぬしかないのでは?」みたいなバランスのゲームでした。
着地に成功すると巨大な拍手が表示され、結婚式などで流れる賛美歌(曲名失念…)が流れます。これは学校で日本語版として歌わされた記憶があるのですが、ググッても出てこないので、なんだったかなぁ~と、自分の記憶能力を恨んでしまいます。(「喜び~を忘れない~♪ … 幸せあ~れ、ン~ン~ン~ンン~♪」みたいな曲なんですが…うっ)
この「拍手」というのが画面いっぱいの大きさで、パチパチやってくれて、「凄いカッコイイ演出だなぁ~」と、当時は結構感動した記憶があります。
そして、拍手とファンファーレが鳴り終ってステージクリアとなります。
このゲームは跳躍時の速度が非常にスピーディーで、この時のSEの伸び方もとても良いスウィープがかかっており、「飛んでる」という感覚が非常に良く伝わってきました。
今迄見たゲームの中でも、ここまで高く飛ぶゲームもあまり無いような気がしないでもないくらいです。
今なら携帯電話のゲームとしても、十分楽しめそうな気がします。
◇ ◇ ◇
このゲームは近所でガキ大将をやっていた幼馴染と二人で「賭博ゲームセンター」という所でプレーしていた想い出があり、ここでは「景品所のような所で、コイン20枚を200円で交換し、ビデオゲーム1プレーにつき、コイン2枚(「コインいっこいれる」じゃないです)」というお店でした。ちなみにここでのコインは換金することが可能で(レートはコインにする時のレートと同じ)、スロットや、別のごにょごにょした方法で増やすことができ、頭の悪そうなオジサンが一杯来ている中、「夜中の3時とかも営業しているゲームセンター」という所でした。
私はゲームがしたくてしたくてたまらずに、家族が寝ているなか、たまにこっそり家を出ては、夜中にこのゲームセンターに遊びに行ったりしました。
しかし、後にこのゲームセンターは警察の査察があり、店主は逮捕されて閉店しました…
風営法ができる以前のゲームセンター「暗い所、恐い所、悪い所 (面堂終太郎みたい)」と言われていた時代を反映しているようなゲームセンターでしたが、新しいゲームに対して常に心を躍らせていた時代に、「恐いも悪いも関係ないぜ!」って感じでした。
(ゲーセンのヒーローなのでカツアゲにも遭わないし!w)
ちなみに、私は産まれてこのかた一度もタバコを吸ったことがないのですが、ゲームセンターで吸いこんでしまっていた副流煙は、そんじょそこらの若者には負けない位だった気がします…
(それでタバコを吸わない訳では無いのですが(^^;)
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