元同僚と会合
先日、元同僚(私よりも数個年上だけど後輩)からメールアドレス変更の連絡が入った流れで、「了解。じゃぁ、サシで会おっか。」みたいに誘いを入れて、同僚の地元(平塚)の居酒屋で会合をしました。

平塚の駅に降りたのって、何十年前だろう…
仕事で降りてなかったら実は初めてかも。
側の国道1号線は数年に1回位は車で通ったりするけど…
同僚の知り合いが店長をされているとの事。
ボリュームがかなり多くて満足でした。
「梅とろりん」という飲み物が美味しかったです♪
この同僚に会うのは1年振りなのですが、たった1年でも古巣では色々な事が起きてたり、人付き合いの良い同僚は辞めていった人たちとも交流しているので、風の噂が聴けて楽しかったです。
一番驚いたのは、私の初めての上司が、当時から社内で付き合っていた(不倫していた)愛人と結婚したという話でした。
♀が入社したのが1992年で当時20歳(ちなみに同僚の同期)。関係を持ったのがそのすぐ後として(♀がバージンだったのを上司が周囲に自慢していた)、駆け落ちするように2人で別の会社に行ったのが1996年(ちなみに上司の送別会の幹事をやったのが私で、生まれて初めて幹事をして、それが50人規模だったので凄く勉強になった)、その後私が独立していたところに上司が私の技術を見込んで声をかけていただき、何度か高額な取り引きをさせていただいたのが2001年~2008年(この間も♀は独身で、上司と付き合っていたのを上司の会社の人から聴いていた)、そして今に至る…と、足掛け25年位の付き合いって感じだったので、それを聴いて驚くも「まぁ、実際『内縁の妻』って感じだもんね。25年間は不倫だったけどw」と二人で妙な納得をしてしまいました。
♀の方は年齢的に子供は作らない気もしますが、まぁ上司も前妻の間に2人男の子がいたから、もう要らない事でしょう。
上司の前妻の方は超金持ちのお嬢様+宅建取って土地転がしのプロだったようなので、上司に慰謝料なんて請求しないだろうなぁ~なんていやらしい事を色々と想像しました。
上司は上司で転職先(大手外資系から独立した金融系ソフトハウス)で大儲けをして、横浜の一等地に愛人ハウスを買い、そこで念願だったハーレーを乗り回しながら調子に乗っている事をメールで貰っていたので(流石に「愛人ハウス」とは書いてませんでしたがw)、「金のあるやつぁ、シナジーで全てが上手く行くもんだなぁ~」とシミジミします。
(ちなみに私はこの上司とは2009年以来コンタクトを取っておらず、2009年に人生の契機で上司とちょっとした卒業式をしました)
…というような、社会人を長くやっていれば、よくあるような話を色々としました。
◇ ◇ ◇
同僚は一切テレビゲームをしないし、多趣味であるものの、一番好きな趣味はモータースポーツ(バイク、車、自転車、レースにも参加するし、サーキットイベントにも毎年子供を連れて出かける)なので、基本サシで話をするのは、仕事(や人間関係)の事、モータースポーツの事、あとはちょっとした昔の音楽やアニメ(といってもロボット系)の事位で、昔から彼と私が二人で会っている事に、周囲は「なんであの二人がツルんでるんだろう???それも一緒に仕事とかした事ないのに。」と疑問に持っては、同僚にそれを聴いてくるという流れが出来ています。(今でも)
今回も「OKIさんと僕が一緒に居るのを不思議がっている様子を見るのがちょっと楽しいんですよねw」と言っていたので、その意識は本人にもあるんだなぁ~って思いました。
私が思うに同僚のコミュニケーション能力が高いのと、お互い広く浅く趣味を持っていた事から気が合ったのと、つかず離れずの関係だから、25年位付き合いができてるのかなって思います。
彼との一番最初の出会いは1995年で、出向していた彼が自社に寄った時に私のところにやってきて、「今年もドゥーハンがマジで強い感じですよ。」と唐突に声をかけられ、私は「(えっ!?えっ!?)」と驚きつつも、機転を持って「それってホンダNSR500に乗ってるドゥーハンで合ってます?」と返したのが初めてのセッションでした。
彼は中肉で身長が2m弱あり且つ声が福山雅治の声を少し高めにした低い声を持っているので、少しドキドキしながら見上げ、「(この人って、確か後輩だったよな…)」と思いつつ、「(俺の事知ってんだ… でも、その内容の声かけって事は、俺が『ゲームバカ』という事は知らないのかな?)」と、結構「???」となりながら会話をした事を鮮明に覚えています。
何故私に声をかけて来たのか、後から(大分後なのですが)本人に聴いた話によると、私が単車に乗っているという事を誰かから聴きつけて、「一緒にツーリングに行ってくれる人がいないか声をかけた」との事でした。しかし、しょっぱなからロードレースの話を出してくるのは如何なものかと思ったり。(^^;
(この頃他の友人の影響でロードレースを見ていたから、たまたま知ってただけ。その事は彼は知らないハズ)
その後、二人でツーリングに行ったり、その流れで温泉に入ったり、会社の海外旅行で一緒にマニアックなツアーを組んだりと、「爽やか(?)」な行動をしたりしていました。(似合わねー)
仕事は一度も一緒にした事もないし、今は会社も違う。趣味は若干カスるけど『基本的なところは全く違う』、けれど一緒に話をしてて『一切気を使わない』という、この不思議な関係は今後も続くんだろうなぁ~って思いつつ、今回はトヨタ86と新型スープラの話で盛り上りましたw
(トヨタ86はスバル製でもまだ分るけど、スープラがBMW製なのは如何なものかと、納得していない理由を熱い力説で浴びました)
1999年の写真。同僚の「RVF400」と私の「ZZR400」
この前には同僚は「VFR400R」、私は「ZZR250」に乗ってました。
二人共今は降りてしまってるけど(同僚は結婚を期に、私は色々あって降りました)、「将来余裕が出来たら、またバイク乗りたいね。」って会話をしました。
(といいつつ、今のバイクは昔のようなモノではないから、魅力があるかというと「う~ん…」ってところもあるのですが。(^^;)
という感じで、気がついたら客が同僚と私の二人だけ&終電になったので、お開きにしました。
また、期間が開いたら会いましょう。

平塚の駅に降りたのって、何十年前だろう…
仕事で降りてなかったら実は初めてかも。
側の国道1号線は数年に1回位は車で通ったりするけど…
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ボリュームがかなり多くて満足でした。
「梅とろりん」という飲み物が美味しかったです♪
この同僚に会うのは1年振りなのですが、たった1年でも古巣では色々な事が起きてたり、人付き合いの良い同僚は辞めていった人たちとも交流しているので、風の噂が聴けて楽しかったです。
一番驚いたのは、私の初めての上司が、当時から社内で付き合っていた(不倫していた)愛人と結婚したという話でした。
♀が入社したのが1992年で当時20歳(ちなみに同僚の同期)。関係を持ったのがそのすぐ後として(♀がバージンだったのを上司が周囲に自慢していた)、駆け落ちするように2人で別の会社に行ったのが1996年(ちなみに上司の送別会の幹事をやったのが私で、生まれて初めて幹事をして、それが50人規模だったので凄く勉強になった)、その後私が独立していたところに上司が私の技術を見込んで声をかけていただき、何度か高額な取り引きをさせていただいたのが2001年~2008年(この間も♀は独身で、上司と付き合っていたのを上司の会社の人から聴いていた)、そして今に至る…と、足掛け25年位の付き合いって感じだったので、それを聴いて驚くも「まぁ、実際『内縁の妻』って感じだもんね。25年間は不倫だったけどw」と二人で妙な納得をしてしまいました。
♀の方は年齢的に子供は作らない気もしますが、まぁ上司も前妻の間に2人男の子がいたから、もう要らない事でしょう。
上司の前妻の方は超金持ちのお嬢様+宅建取って土地転がしのプロだったようなので、上司に慰謝料なんて請求しないだろうなぁ~なんていやらしい事を色々と想像しました。
上司は上司で転職先(大手外資系から独立した金融系ソフトハウス)で大儲けをして、横浜の一等地に愛人ハウスを買い、そこで念願だったハーレーを乗り回しながら調子に乗っている事をメールで貰っていたので(流石に「愛人ハウス」とは書いてませんでしたがw)、「金のあるやつぁ、シナジーで全てが上手く行くもんだなぁ~」とシミジミします。
(ちなみに私はこの上司とは2009年以来コンタクトを取っておらず、2009年に人生の契機で上司とちょっとした卒業式をしました)
…というような、社会人を長くやっていれば、よくあるような話を色々としました。
同僚は一切テレビゲームをしないし、多趣味であるものの、一番好きな趣味はモータースポーツ(バイク、車、自転車、レースにも参加するし、サーキットイベントにも毎年子供を連れて出かける)なので、基本サシで話をするのは、仕事(や人間関係)の事、モータースポーツの事、あとはちょっとした昔の音楽やアニメ(といってもロボット系)の事位で、昔から彼と私が二人で会っている事に、周囲は「なんであの二人がツルんでるんだろう???それも一緒に仕事とかした事ないのに。」と疑問に持っては、同僚にそれを聴いてくるという流れが出来ています。(今でも)
今回も「OKIさんと僕が一緒に居るのを不思議がっている様子を見るのがちょっと楽しいんですよねw」と言っていたので、その意識は本人にもあるんだなぁ~って思いました。
私が思うに同僚のコミュニケーション能力が高いのと、お互い広く浅く趣味を持っていた事から気が合ったのと、つかず離れずの関係だから、25年位付き合いができてるのかなって思います。
彼との一番最初の出会いは1995年で、出向していた彼が自社に寄った時に私のところにやってきて、「今年もドゥーハンがマジで強い感じですよ。」と唐突に声をかけられ、私は「(えっ!?えっ!?)」と驚きつつも、機転を持って「それってホンダNSR500に乗ってるドゥーハンで合ってます?」と返したのが初めてのセッションでした。
彼は中肉で身長が2m弱あり且つ声が福山雅治の声を少し高めにした低い声を持っているので、少しドキドキしながら見上げ、「(この人って、確か後輩だったよな…)」と思いつつ、「(俺の事知ってんだ… でも、その内容の声かけって事は、俺が『ゲームバカ』という事は知らないのかな?)」と、結構「???」となりながら会話をした事を鮮明に覚えています。
何故私に声をかけて来たのか、後から(大分後なのですが)本人に聴いた話によると、私が単車に乗っているという事を誰かから聴きつけて、「一緒にツーリングに行ってくれる人がいないか声をかけた」との事でした。しかし、しょっぱなからロードレースの話を出してくるのは如何なものかと思ったり。(^^;
(この頃他の友人の影響でロードレースを見ていたから、たまたま知ってただけ。その事は彼は知らないハズ)
その後、二人でツーリングに行ったり、その流れで温泉に入ったり、会社の海外旅行で一緒にマニアックなツアーを組んだりと、「爽やか(?)」な行動をしたりしていました。(似合わねー)
仕事は一度も一緒にした事もないし、今は会社も違う。趣味は若干カスるけど『基本的なところは全く違う』、けれど一緒に話をしてて『一切気を使わない』という、この不思議な関係は今後も続くんだろうなぁ~って思いつつ、今回はトヨタ86と新型スープラの話で盛り上りましたw
(トヨタ86はスバル製でもまだ分るけど、スープラがBMW製なのは如何なものかと、納得していない理由を熱い力説で浴びました)
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この前には同僚は「VFR400R」、私は「ZZR250」に乗ってました。
二人共今は降りてしまってるけど(同僚は結婚を期に、私は色々あって降りました)、「将来余裕が出来たら、またバイク乗りたいね。」って会話をしました。
(といいつつ、今のバイクは昔のようなモノではないから、魅力があるかというと「う~ん…」ってところもあるのですが。(^^;)
という感じで、気がついたら客が同僚と私の二人だけ&終電になったので、お開きにしました。
また、期間が開いたら会いましょう。
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