東京ゲームショウ2018 (ビジネスデイ)
ビジネスデイ2日前(火曜日)に上司と2人でチケットをゲットして、木曜日に2人で仕事を区切りつけ、いざ金曜日に出張!(・∀・)

(゜∀゜)イイ!!
ここ数年のチケットのデザインが同じようなものだけど、同じ人に頼んでるのかな… 毎年違ってもいいものだと思うんだけどな。
上司と一緒に出張といっても、2日前に私から「各自バラバラで。(^^ゞ」と告げたりして。(^^;
お互い見たいものも違うだろうし、ガチヲタの私の場合、下手すると同じ場所に30分~1時間とか滞在しちゃいそうなので、迷惑をかけられないかな…と。
という事で、ビジネスデイ初体験の上司を無下にして行ってきました。
(すみませんねぇ~m(_ _)m)

(゜∀゜)イイ!!
ここ数年のチケットのデザインが同じようなものだけど、同じ人に頼んでるのかな… 毎年違ってもいいものだと思うんだけどな。
上司と一緒に出張といっても、2日前に私から「各自バラバラで。(^^ゞ」と告げたりして。(^^;
お互い見たいものも違うだろうし、ガチヲタの私の場合、下手すると同じ場所に30分~1時間とか滞在しちゃいそうなので、迷惑をかけられないかな…と。
という事で、ビジネスデイ初体験の上司を無下にして行ってきました。
(すみませんねぇ~m(_ _)m)
今回も車で行こうとしたら、頭に「超弩級」が付くクソ真面目な上司に車で行くことをキツく禁止されたので(労災を考慮すれば当然の指示)、久々に電車で幕張に行きましたが、色々とキツかったです…
東京駅の人や京葉線に乗る人の民度の低さ、今回のような天候が酷く且つ湿度の高さを考えると、「次もあるなら休暇を取って車で行こう」と心に決めました。
ジメジメした激しい霧雨が酷かった…(^^;
今年は目新しいもの…といったものが無かった感じです。「現時点ではゲーム業界は技術的に枯れてるかな…」と。
しかし、ここ最近「1980年代ものが見直されている(=完全移植物が沢山出ている)」せいか、俗にいう「レトロゲー」が個人的に目立ちました。

「ARCADE 1UP」。
最初ネットのニュースで見た時、パッと見、「おぉ!?」と思いましたが、仕様を確認するとツッコミどころが満載で、「品質の悪い商品ではないとは思うけど、これを買う人って恐らくニワカだろうな…」と思ったり。なんだろう…アーケード筐体に何を思っているか次第ではあるけど、少なくとも昔から筐体でプレーしている人は普通手を出すもんでもないだろう…と。
個人的に「パックマン」が日本製だったら、ちょっと購入の触手が伸びたかもしれないけど、それでも汎用性を考えると「中途半端かな…」と。
「海外に住んでて」「広い家で」「ただのインテリアとして飾る」には良いかな…(日本の家屋で飾ると、ただのニワカになる要素になるけど。(^^;)
しかし実物を触ってみて、「作りはしっかり丁寧なんだな…」とは思いました。まる。
他には中央のブースにハムスターさんが出展をしており、「異質の1980年代のゲーム空間」がかもし出されていて笑いました。C94の「タイムスリップしてきたオタク」のコスプレしてプレーしないと!(違
誰もプレーしていない台(PS4)があったので近づいたら、スタッフさんに「ぜひプレーしてください。」と言われたので、「アルゴスの戦士」をプレーしてみようと思いました。
HORIのアーケードスティックの仕様が分らず、ゲーム選択からプレー開始までモタモタしてたら、スタッフさんが見兼ねて、「こうすると選択ができますよ。」とか、「こうするとクレジットが入れれて、更にこうするとゲームを開始できますよ。」とレクチャーしていただき、「オラ、田舎者で何も分からなくて、すんません… 素人なもんで… m(_ _)m」みたいな状況に。
しかし、そこからプレーを始めると一気に手慣れた捌きを見せたので名誉挽回です。この感覚、「田舎で源平討魔伝をプレーした時」を思い出しました。

しかし100万点が出せなかった…
ノーミスなのに出現個所を行くら撃っても出ないうえに、会場の音が煩くて(というかPS4の方の音が消されてる?)、ディスカーマーの当たる音も聴こえないまま、ゴーディンを10回位遣り過ごす事になり、断念。
(なんとなくうろ覚えだったけど、確か「たまに出ない事あった」よな…というのをこの日記書いてて思い出した)
13面をプレー中にハムスターさんの実況ステージの方で、アルゴスの戦士のプレーが始まったので、「(俺の方が大分先を進んでるぞ~。どこまでプレーするんだ~)」と思いつつ、気がついたら30分以上プレーしていたので、残機を全部捨ててブースを去りましたw
遜色の無い移植のゲームはプレーしてて楽しいです♪ 個人的には「出して欲しい移植ゲーム」の数は現時点で山の麓にも満たないのですが、移植されたものがここまで増えている事は嬉しい限りです。オリジナルを引っ張り出す億劫さもないですしね。
他にもインディーズブースで、「ザ・ニンジャウォーリアーズ ONCE AGAIN」を見て、「これのリメイクもあるんだ…」と、以前F田くんから聞いていたタイトーさんの裏話と関係あるのか、開発者の方からこのゲームのお話を聴いてみたりして、「全然繋りがないんだ。へぇ~」なんて思ったりしました。
ちなみに、

こんなものはイラネ。
この時代まで来るとゲームタイトルが多過ぎて、限定収録とかされているのが馬鹿馬鹿しく見えます。
素直にCD-ROMが読めるデバイスにしないと。…いや、PS4で全部オンライン購入(もちろん1000円未満)できるようにすればいいだけのものかと。
◇ ◇ ◇
レトロゲーム系の堪能の次は、エデュケーション関係のブースをウロウロしました。
年々ゲームの専門学校…というか、ゲームなんて扱ってなかった学校にゲームに関連する「科」が次々と出てきてて、それがしきめきあっていました。
今の時代、「単にテレビゲームを作る」というであれば、2, 30年前よりも開発環境が非常に充実しており、且つ小学生レベルでも30年前のゲームよりも遥かに優れたものが表現できるので(プレーして面白いとか、そういうのは別の次元としてですが)、「どっかで見たようなミニゲーム」が乱立して稼働してました。
それでもゲーム大賞U18とかのレベルになると、何十年も業界にいるクリエイターのレベルのようなものが作られていたりして驚かされます。「お父さんが業界の人で、英才教育でも受けたの?」…みたいな。
また、インディーズブースで海外の作品が乱立していると、「今の時代、アマチュア・セミプロ・プロの敷居なんてないな。」で、ここ数年常に思い続けているのですが、「今の時代、星の数ほどゲームってリリースされてるけど、その人その人にとって本当に面白いゲームの出会いがあるって、実は凄い事なのかもな…」なんて思ったりします。まぁ、大抵はその時代その時代で人気のあったものだったり、私のような40年以上がゲーム歴のようなオッサンは、リリース数が少なかった時代で且つ多感な時期に出会ったものが、面白かった想い出補完で、今のゲームよりも面白いと感じてしまうんだろうな…って感じなんですけどね。
逆に現在の若い子(R20以下)って、これだけゲームが出てるから、飽きるのも早そうだし、ずっとテレビゲームはプレーするけど、今のオッサン世代のようなコア(というかキ○ガイ)になりづらいのかも…なんて思ったりします。
ゲームやCGを1日で数百タイトル(作品含む)を見ると
色々と考えさせられる…
また、CGクリエイターも上手い人がゴロゴロいる時代なので、よっぽど人の心を掴む表現(萌えやエロ含む)や、オリジナリティ(誰々に似ているとかNG)が無いと、夏冬のCxxのイベントの参加人数を鑑みている分には、まず大成なんてしないだろうな~なんて思ったり。(大成まで行かなくても、平均的な給料を貰える水準に行くのが難しそうに感じた)

今や友人がン十年前に通っていたクソ真面目な情報処理専門学校ですら、
ゲーム関連の科があるなんて… テレビゲームを学ぶ間口は広い!
◇ ◇ ◇
上述で「今年は目新しいものが無い」とは言ったものの、それでも先進的な体験ができるものは沢山出展されていて、VRのブースは、大手のソレとは真逆のトンガったものが多い感じでした。
途中昼飯で上司と合流し、お世話になっているCS-REPORTERSさんに挨拶がてら寄らせていただき、ゲゲゲの鬼太郎のVRを体験させていただき、私の隣に座っていた今季の猫娘のスカートの中を何度も覗き見させていただきましたw (履いてなかったのですが、かなりキワドく覗けて、ちょっと悪い事している気分になれる位のものでした(爆))
また、去年VRのHMDの仕事関係でお世話になっていたクレッセントさんにも寄って、社長さんに挨拶をしてから、VR+動くシートを堪能させていただきました。この動くシートは以前別のイベント(コンテンツ東京)で、社長さんから「このシートは、こればっかり何十年もやっている者が作った。」とか聴いて、「まさか、ナムコのアレとか作ってたんじゃないの?」位のシロモノで、少しゴツいけど、将来家庭で「メタルホーク」が遊べるんじゃないの?みたいなレベルのものだったりします。

VRのゲームと連動して、シートがかなり動きます。
ここで上司と分れて、再びソロ見学です。
他には先進的なハンドヘルドコンピュータとして、「GDP WIN2」「SMACH Z」とかを見ました。GDP WINは所有していますが、SMACH Zは購入するか悩んでいるハードだったりします。(「GDP WIN2」は買わなくていいかな…)

グラフィック性能が凄まじい。
SMACH Zは開発陣(ガイジン)が直接来ていたので、ケースにディスプレイされている試作品について色々と聴いてみるなか、他の来場者と「持たせていただきたいです~」と言っていたら、特別に持たせてもらえてラッキーでした。「Switchよりも少し重い」程度だったので驚きました。
これであのカタログスペック出て、且つマザーも将来変更できるなら、Steam好きなら夢のマシンになるだろうな…ポワワ…(´д`)みたいな。
開発陣から靴下を貰い、「靴下?」と思ったら、寝そべって足を机の上に乗せるゼスチャーをして、「RELAX!」と言ったので、「おー!楽しいゲームの時間に履いて足をテーブルに乗せて使いたいと思います!」と言いました。

靴下w
そして今回、「これは凄いかも。」と思ったのが、オーディオハートさんの椅子型スピーカーVRS-1で、体験させていただいたところ、音の没入感の過さ、ボディソニックばりの振動(それも上半身で浴びる感覚)、外部への音洩れの少なさ…と、「こんなものが作られたんだ…」と感動しました。
「ボディソニックとか入ってるんですか?」と聴いたら、「入ってないですが、入っているかのような振動を表現しています。」との事で、「ここに日本の匠がいるっ!」って思いました。
しかも驚いたのは、企画、設計、メイク、ショーへの出展、来場者対応を「社長さん一人でやっている(1人会社?)」との事、元々スピーカー開発屋さんというステータスから、「物凄くパワフルな方なんだなぁ~」と思いました。(社長さんの外見が60歳前後位に見えました)

98万円也。値段に合ったものだとは思いますが、
生活レベルが低い私には買えない。(^^;
◇ ◇ ◇
最後に物販コーナーを物色しました。大手のグッズは質が良いので、何かグッと来るものがあったら買いたいなぁ~と思ったのですが、これといったものはなく、結局スルーする事に。
そのようななか、CASSETTE DISCさんとGAMES GLORIOUSさんの所が、異色なものを取り扱ってて、凄く悩みました。

私の中では熱(暑)くないDECO。
色々な商品を眺めていると、「うーん、どっかで見た事あるものが沢山あるな… というか、この手のキーホルダーを幾つか持ってるぞ。」と思ったら、このお店、ゲームレジェンドでも出品しているところというのを思い出しました。
センスの良いチョイスと、レトロゲームどわぃすき野郎の心をくすぐるグッズを出してくるので、「テレビゲームの最先端イベントで、この手のグッズを買ったら負けだ。」と自分に言い聞かせて買いませんでした。(ゲームレジェンドだったら買うんだろうけどw)
ここで16:00台になっていたので、帰りの電車が混む(というより帰宅者の多さで改札にすら入れなくなる事必至)のを知っているので、少し早めに会場を離脱して、金曜日の通勤ラッシュの少し前に自宅に帰れて、無事ミッションコンプリートをしました。
今回、隣の部署の営業さん(♀)が直前で上司に声をかけてくれて本当に感謝です。そして仕事が平和な時で良かった。(´▽`)
「常にこうありたいものだな。(by FF10 アーロン)」
東京駅の人や京葉線に乗る人の民度の低さ、今回のような天候が酷く且つ湿度の高さを考えると、「次もあるなら休暇を取って車で行こう」と心に決めました。
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今年は目新しいもの…といったものが無かった感じです。「現時点ではゲーム業界は技術的に枯れてるかな…」と。
しかし、ここ最近「1980年代ものが見直されている(=完全移植物が沢山出ている)」せいか、俗にいう「レトロゲー」が個人的に目立ちました。

「ARCADE 1UP」。
最初ネットのニュースで見た時、パッと見、「おぉ!?」と思いましたが、仕様を確認するとツッコミどころが満載で、「品質の悪い商品ではないとは思うけど、これを買う人って恐らくニワカだろうな…」と思ったり。なんだろう…アーケード筐体に何を思っているか次第ではあるけど、少なくとも昔から筐体でプレーしている人は普通手を出すもんでもないだろう…と。
個人的に「パックマン」が日本製だったら、ちょっと購入の触手が伸びたかもしれないけど、それでも汎用性を考えると「中途半端かな…」と。
「海外に住んでて」「広い家で」「ただのインテリアとして飾る」には良いかな…(日本の家屋で飾ると、ただのニワカになる要素になるけど。(^^;)
しかし実物を触ってみて、「作りはしっかり丁寧なんだな…」とは思いました。まる。
他には中央のブースにハムスターさんが出展をしており、「異質の1980年代のゲーム空間」がかもし出されていて笑いました。C94の「タイムスリップしてきたオタク」のコスプレしてプレーしないと!(違
誰もプレーしていない台(PS4)があったので近づいたら、スタッフさんに「ぜひプレーしてください。」と言われたので、「アルゴスの戦士」をプレーしてみようと思いました。
HORIのアーケードスティックの仕様が分らず、ゲーム選択からプレー開始までモタモタしてたら、スタッフさんが見兼ねて、「こうすると選択ができますよ。」とか、「こうするとクレジットが入れれて、更にこうするとゲームを開始できますよ。」とレクチャーしていただき、「オラ、田舎者で何も分からなくて、すんません… 素人なもんで… m(_ _)m」みたいな状況に。
しかし、そこからプレーを始めると一気に手慣れた捌きを見せたので名誉挽回です。この感覚、「田舎で源平討魔伝をプレーした時」を思い出しました。

しかし100万点が出せなかった…
ノーミスなのに出現個所を行くら撃っても出ないうえに、会場の音が煩くて(というかPS4の方の音が消されてる?)、ディスカーマーの当たる音も聴こえないまま、ゴーディンを10回位遣り過ごす事になり、断念。
(なんとなくうろ覚えだったけど、確か「たまに出ない事あった」よな…というのをこの日記書いてて思い出した)
13面をプレー中にハムスターさんの実況ステージの方で、アルゴスの戦士のプレーが始まったので、「(俺の方が大分先を進んでるぞ~。どこまでプレーするんだ~)」と思いつつ、気がついたら30分以上プレーしていたので、残機を全部捨ててブースを去りましたw
遜色の無い移植のゲームはプレーしてて楽しいです♪ 個人的には「出して欲しい移植ゲーム」の数は現時点で山の麓にも満たないのですが、移植されたものがここまで増えている事は嬉しい限りです。オリジナルを引っ張り出す億劫さもないですしね。
他にもインディーズブースで、「ザ・ニンジャウォーリアーズ ONCE AGAIN」を見て、「これのリメイクもあるんだ…」と、以前F田くんから聞いていたタイトーさんの裏話と関係あるのか、開発者の方からこのゲームのお話を聴いてみたりして、「全然繋りがないんだ。へぇ~」なんて思ったりしました。
ちなみに、

こんなものはイラネ。
この時代まで来るとゲームタイトルが多過ぎて、限定収録とかされているのが馬鹿馬鹿しく見えます。
素直にCD-ROMが読めるデバイスにしないと。…いや、PS4で全部オンライン購入(もちろん1000円未満)できるようにすればいいだけのものかと。
レトロゲーム系の堪能の次は、エデュケーション関係のブースをウロウロしました。
年々ゲームの専門学校…というか、ゲームなんて扱ってなかった学校にゲームに関連する「科」が次々と出てきてて、それがしきめきあっていました。
今の時代、「単にテレビゲームを作る」というであれば、2, 30年前よりも開発環境が非常に充実しており、且つ小学生レベルでも30年前のゲームよりも遥かに優れたものが表現できるので(プレーして面白いとか、そういうのは別の次元としてですが)、「どっかで見たようなミニゲーム」が乱立して稼働してました。
それでもゲーム大賞U18とかのレベルになると、何十年も業界にいるクリエイターのレベルのようなものが作られていたりして驚かされます。「お父さんが業界の人で、英才教育でも受けたの?」…みたいな。
また、インディーズブースで海外の作品が乱立していると、「今の時代、アマチュア・セミプロ・プロの敷居なんてないな。」で、ここ数年常に思い続けているのですが、「今の時代、星の数ほどゲームってリリースされてるけど、その人その人にとって本当に面白いゲームの出会いがあるって、実は凄い事なのかもな…」なんて思ったりします。まぁ、大抵はその時代その時代で人気のあったものだったり、私のような40年以上がゲーム歴のようなオッサンは、リリース数が少なかった時代で且つ多感な時期に出会ったものが、面白かった想い出補完で、今のゲームよりも面白いと感じてしまうんだろうな…って感じなんですけどね。
逆に現在の若い子(R20以下)って、これだけゲームが出てるから、飽きるのも早そうだし、ずっとテレビゲームはプレーするけど、今のオッサン世代のようなコア(というかキ○ガイ)になりづらいのかも…なんて思ったりします。
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色々と考えさせられる…
また、CGクリエイターも上手い人がゴロゴロいる時代なので、よっぽど人の心を掴む表現(萌えやエロ含む)や、オリジナリティ(誰々に似ているとかNG)が無いと、夏冬のCxxのイベントの参加人数を鑑みている分には、まず大成なんてしないだろうな~なんて思ったり。(大成まで行かなくても、平均的な給料を貰える水準に行くのが難しそうに感じた)

今や友人がン十年前に通っていたクソ真面目な情報処理専門学校ですら、
ゲーム関連の科があるなんて… テレビゲームを学ぶ間口は広い!
上述で「今年は目新しいものが無い」とは言ったものの、それでも先進的な体験ができるものは沢山出展されていて、VRのブースは、大手のソレとは真逆のトンガったものが多い感じでした。
途中昼飯で上司と合流し、お世話になっているCS-REPORTERSさんに挨拶がてら寄らせていただき、ゲゲゲの鬼太郎のVRを体験させていただき、私の隣に座っていた今季の猫娘のスカートの中を何度も覗き見させていただきましたw (履いてなかったのですが、かなりキワドく覗けて、ちょっと悪い事している気分になれる位のものでした(爆))
また、去年VRのHMDの仕事関係でお世話になっていたクレッセントさんにも寄って、社長さんに挨拶をしてから、VR+動くシートを堪能させていただきました。この動くシートは以前別のイベント(コンテンツ東京)で、社長さんから「このシートは、こればっかり何十年もやっている者が作った。」とか聴いて、「まさか、ナムコのアレとか作ってたんじゃないの?」位のシロモノで、少しゴツいけど、将来家庭で「メタルホーク」が遊べるんじゃないの?みたいなレベルのものだったりします。

VRのゲームと連動して、シートがかなり動きます。
ここで上司と分れて、再びソロ見学です。
他には先進的なハンドヘルドコンピュータとして、「GDP WIN2」「SMACH Z」とかを見ました。GDP WINは所有していますが、SMACH Zは購入するか悩んでいるハードだったりします。(「GDP WIN2」は買わなくていいかな…)

グラフィック性能が凄まじい。
SMACH Zは開発陣(ガイジン)が直接来ていたので、ケースにディスプレイされている試作品について色々と聴いてみるなか、他の来場者と「持たせていただきたいです~」と言っていたら、特別に持たせてもらえてラッキーでした。「Switchよりも少し重い」程度だったので驚きました。
これであのカタログスペック出て、且つマザーも将来変更できるなら、Steam好きなら夢のマシンになるだろうな…ポワワ…(´д`)みたいな。
開発陣から靴下を貰い、「靴下?」と思ったら、寝そべって足を机の上に乗せるゼスチャーをして、「RELAX!」と言ったので、「おー!楽しいゲームの時間に履いて足をテーブルに乗せて使いたいと思います!」と言いました。

靴下w
そして今回、「これは凄いかも。」と思ったのが、オーディオハートさんの椅子型スピーカーVRS-1で、体験させていただいたところ、音の没入感の過さ、ボディソニックばりの振動(それも上半身で浴びる感覚)、外部への音洩れの少なさ…と、「こんなものが作られたんだ…」と感動しました。
「ボディソニックとか入ってるんですか?」と聴いたら、「入ってないですが、入っているかのような振動を表現しています。」との事で、「ここに日本の匠がいるっ!」って思いました。
しかも驚いたのは、企画、設計、メイク、ショーへの出展、来場者対応を「社長さん一人でやっている(1人会社?)」との事、元々スピーカー開発屋さんというステータスから、「物凄くパワフルな方なんだなぁ~」と思いました。(社長さんの外見が60歳前後位に見えました)

98万円也。値段に合ったものだとは思いますが、
生活レベルが低い私には買えない。(^^;
最後に物販コーナーを物色しました。大手のグッズは質が良いので、何かグッと来るものがあったら買いたいなぁ~と思ったのですが、これといったものはなく、結局スルーする事に。
そのようななか、CASSETTE DISCさんとGAMES GLORIOUSさんの所が、異色なものを取り扱ってて、凄く悩みました。

私の中では熱(暑)くないDECO。
色々な商品を眺めていると、「うーん、どっかで見た事あるものが沢山あるな… というか、この手のキーホルダーを幾つか持ってるぞ。」と思ったら、このお店、ゲームレジェンドでも出品しているところというのを思い出しました。
センスの良いチョイスと、レトロゲームどわぃすき野郎の心をくすぐるグッズを出してくるので、「テレビゲームの最先端イベントで、この手のグッズを買ったら負けだ。」と自分に言い聞かせて買いませんでした。(ゲームレジェンドだったら買うんだろうけどw)
ここで16:00台になっていたので、帰りの電車が混む(というより帰宅者の多さで改札にすら入れなくなる事必至)のを知っているので、少し早めに会場を離脱して、金曜日の通勤ラッシュの少し前に自宅に帰れて、無事ミッションコンプリートをしました。
今回、隣の部署の営業さん(♀)が直前で上司に声をかけてくれて本当に感謝です。そして仕事が平和な時で良かった。(´▽`)
「常にこうありたいものだな。(by FF10 アーロン)」
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