昔のゲームの想い出 [0065] 「ファミコン探偵倶楽部PartII うしろに立つ少女」 [任天堂] [1989] [ファミリーコンピュータ]
《最高の恐怖を!》
先日、深夜テレビを見ていたら、稲川淳二さんが出ていて怪談話をしていたのを見かけて、「あ~、お盆だからそーいう時期なんだよなぁ~」と思いました。
私が子供の頃の夏休みは仲間数人で集り、森や神社とかで肝試しを行ったり、仲間の家で泊りがけの怪談話大会などを割と開催していたので、最近の子供はこのような遊びをどれ位しているのかなぁ~とか思いました。
ということで、今回の想い出話はファミリーコンピュータのディスクシステムでリリースされていた、ファミコン探偵倶楽部の第二弾、「うしろに立つ少女」です。

本当に怖いですよ~ ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
先日、深夜テレビを見ていたら、稲川淳二さんが出ていて怪談話をしていたのを見かけて、「あ~、お盆だからそーいう時期なんだよなぁ~」と思いました。
私が子供の頃の夏休みは仲間数人で集り、森や神社とかで肝試しを行ったり、仲間の家で泊りがけの怪談話大会などを割と開催していたので、最近の子供はこのような遊びをどれ位しているのかなぁ~とか思いました。
ということで、今回の想い出話はファミリーコンピュータのディスクシステムでリリースされていた、ファミコン探偵倶楽部の第二弾、「うしろに立つ少女」です。

本当に怖いですよ~ ((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
このゲームは学校にまつわる怪談話と殺人事件の解明がブレンドされたミステリー系のアドベンチャーゲームとなります。
私の中で、このアドベンチャーゲームはシナリオ、表現、全てにおいて、最高の恐怖を植えつけられたゲームとなっており、あまり人には薦めてはいないものの、心の中では大絶賛という感じのゲームとなっています。
これは良過ぎると感じるから逆にあまり人に薦めたくない、人に大した事ないと思われたくないからかもしれません(^^ゞ
しかし、ゲームシステム自体はオーソドックスなアドベンチャー方式のゲームで、中には「無意味なのでは?」と思うような3D迷路もあったりしました。これは「ポートピア連続殺人事件」の流れなのかと思ってしまった程です(^^;
私は今迄数多くのゲームをプレーしていて、「恐い」という感情を持ったゲームにはそれ程遭遇していないのですが、このゲームは別格に感じている程で、当時初めて迎えたラストは、全身鳥肌が立って心臓がバクバクいっていたのを鮮明に記憶している程で、「えぇぇぇ!? そーきたか!!」と、それはもう壮絶な見せ方に圧倒されっぱなしでした。
そしてラストの余りの表現に、そのシーンが悪夢にも出てきた程の衝撃でした。(大袈裟でなくて本当に…)
ちなみに、いままで私がプレーしてきたゲームのホラー系ゲームランキングを挙げるとすると、
【恐い系(恐怖を感じた系)】
1.ファミコン探偵倶楽部(これは1,2共に。しかし2が凄い)(1988, 1989)
2.零(初代)(2001)
3.バイオハザード(初代)(1996)
というようになっており、近年の有名タイトルを抜いて、本ゲームが上となっています。(ポイントがあるなら1位と2位は大差がある程です)
年齢を重ねると共に様々な経験(体験)をすることにより、ちょっとやそっとの事には驚かなくなり、ある意味このような順位になるのかもしれませんが、本ゲームの「見せ方(表現の仕方)」というものを後から冷静に分析しても、ゲームのセンスは相当なものと私は感じており、例えグラフィックやサウンド、ゲームシステムがチープだとしても(と言っても当時はそう思いませんでしたが)、それを上回る「人を怖がらせる、驚かせる」という事を達成できるのは凄い事なのだなぁ~と凄く感心させられます。
ちなみに、いままで私がプレーしてきたゲームの「気分が悪くなるホラー系」ランキングを挙げると
【気味悪い系(気分の悪さを感じた系)】
1.狂った果実(1992)
2.サイレントヒル(初代)(1999)
3.クロックタワー(初代)(1995)
と、このようになっていますw
こちらは「恐さ」というよりも「猟奇的」という感じですね。私は恐怖を感じませんでしたが、絵的な物や世界観に「気持ち悪さ」を感じました。
かといって、気分を害するという訳ではありません。どれもセンスが良いと思います。
私の中で、このアドベンチャーゲームはシナリオ、表現、全てにおいて、最高の恐怖を植えつけられたゲームとなっており、あまり人には薦めてはいないものの、心の中では大絶賛という感じのゲームとなっています。
これは良過ぎると感じるから逆にあまり人に薦めたくない、人に大した事ないと思われたくないからかもしれません(^^ゞ
しかし、ゲームシステム自体はオーソドックスなアドベンチャー方式のゲームで、中には「無意味なのでは?」と思うような3D迷路もあったりしました。これは「ポートピア連続殺人事件」の流れなのかと思ってしまった程です(^^;
私は今迄数多くのゲームをプレーしていて、「恐い」という感情を持ったゲームにはそれ程遭遇していないのですが、このゲームは別格に感じている程で、当時初めて迎えたラストは、全身鳥肌が立って心臓がバクバクいっていたのを鮮明に記憶している程で、「えぇぇぇ!? そーきたか!!」と、それはもう壮絶な見せ方に圧倒されっぱなしでした。
そしてラストの余りの表現に、そのシーンが悪夢にも出てきた程の衝撃でした。(大袈裟でなくて本当に…)
ちなみに、いままで私がプレーしてきたゲームのホラー系ゲームランキングを挙げるとすると、
【恐い系(恐怖を感じた系)】
1.ファミコン探偵倶楽部(これは1,2共に。しかし2が凄い)(1988, 1989)
2.零(初代)(2001)
3.バイオハザード(初代)(1996)
というようになっており、近年の有名タイトルを抜いて、本ゲームが上となっています。(ポイントがあるなら1位と2位は大差がある程です)
年齢を重ねると共に様々な経験(体験)をすることにより、ちょっとやそっとの事には驚かなくなり、ある意味このような順位になるのかもしれませんが、本ゲームの「見せ方(表現の仕方)」というものを後から冷静に分析しても、ゲームのセンスは相当なものと私は感じており、例えグラフィックやサウンド、ゲームシステムがチープだとしても(と言っても当時はそう思いませんでしたが)、それを上回る「人を怖がらせる、驚かせる」という事を達成できるのは凄い事なのだなぁ~と凄く感心させられます。
ちなみに、いままで私がプレーしてきたゲームの「気分が悪くなるホラー系」ランキングを挙げると
【気味悪い系(気分の悪さを感じた系)】
1.狂った果実(1992)
2.サイレントヒル(初代)(1999)
3.クロックタワー(初代)(1995)
と、このようになっていますw
こちらは「恐さ」というよりも「猟奇的」という感じですね。私は恐怖を感じませんでしたが、絵的な物や世界観に「気持ち悪さ」を感じました。
かといって、気分を害するという訳ではありません。どれもセンスが良いと思います。
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