アメトーーク! 昭和アニソン軍VS平成アニソン軍/アニソン大会の想い出
特にエアチェックもしていないまま外出先のお宅でテレビを見てたら、この番組がやっていたので、即自宅に向ってリモートで録画を。
昭和~平成までアニソンを聴いていた身として楽しみました。(^^)
昭和 VS 平成という形で競ってました。
アニソンというと、この番組が企画できるように、昭和/平成でかなり特色が違っていますが、今も昔も良いですよね。私は今でも放映していて気に入ったアニソンを購入しているので、何十年もアニメを見ている身としては、優越は付けたくないと思っています。
ただし、アニメソングというからには、そのアニメに関する曲や歌詞は付随してて欲しいかなぁ~なんて、1980年後半から思っているフシはあります。そうでないと、「アニメソングなのか、ただの歌謡曲なのか区別できない」という感覚になるからです。
【アニソン大会】
昔はこのポリシーを持って、私主催で「アニソン大会を開こう!」と、1990年後半から2000年前半まで年1回程、会社のアニソン好きを集って、会社が終わった後から朝まで、皆で歌ったりしました。
最初は3名で始まったこのイベントは、私がリーダーをしていたプロジェクトの1980年代のアニメや特撮が好きな者と打ち上げ的なノリで始めたのですが、この話が年々広まってい行くと、徐々にプロジェクト外の人や、アニソン好きな女性、協力会社の方、最後には会社の人のアニメ好きの友人…と、会社の枠を超えて不思議な集団にまで発展しました。
最初の方は私が一番曲を歌える状況だったのですが、後半になると私よりもアニソンに明るい人や、声優の卵(声優の学校に入ってた?)といった、コアな人も参加してきました。
しかしアニソン好きには、曲を知ってる/知っていないなんて関係ないです。ノリの良い進行と、気持ち良く歌えれば良いだけなので、「知らない曲も皆で歌う」という非常に楽しいイベントとして開催していました。(これが同類を引き寄せた理由だと思っています)
そのアニソン大会の当時のガイド(ルール)が残っているので、ここに記録(転記)しておこうと思います。(^^)
【アニソン大会の重要なルール】
(1) アニソンしか歌ってはいけない!!
[ルール改訂前(第1, 2回まで)]
アニソン(特撮ソングや教育ソングなども含む)というのは、その作品を
表現するものであって、アーティストの主張を前に出すようなものは
アニソンと呼ぶには違和感があります。
ある意味、1980年代中盤以降からのお洒落な曲は、そのアニメの代表曲と
言われながらも、そのアニメでかかってなくても成立してしまうため、
「そんなものはアニソンなのだろうか?」という価値観です。
(例:Get Wild, 鏡の中のアクトレスなど)
やはりアニソンであるなら、そのアニメの特徴を歌ってくれないと。
このことから、そのアニメの特徴を歌っている曲のみを選曲して
歌うこととします。
[ルール改正後(第3回以降)]
アニソンには当時流行っていたバンド曲などもありますが、
それはある程度可とします。(例:WAND, L'Arc~en~Ciel等)
(ただし、同じアニメのエンディングメドレーをフルコーラスで
連続に歌われると、場が盛り下がる事が判明したので、
これは不可とします。第2回でコレをやらかした女がいた)
(2) 知っているお気に入りの歌はみんなで歌おう!!
みんなの知っている曲や、「俺(私)も一緒に歌いたい!!」って
場合には仲良く一緒に歌いましょう!!!
(3) 重複は許されない!!(これは普通のカラオケでも同じですね)
既に歌った曲を再び歌うのはアニソン大会の士気を下げるので
気をつけましょう。
(4) 一番しか歌ってはいけない!!(かなり重要)
[ルール改正前(第1回まで)]
アニソンは主にTVで流れる主題歌、エンディングであって、
フルコーラスで歌うのは邪道!!
ということで、TVでかかっていたコーラスのみを歌うのが筋でしょう。
[ルール改正後(第2回以降)]
初回はこのルールだったのですが、27:00位でメンバーの1人に
異常事態発生!持ち歌エンプティが発生。
(流石に200曲以上を超えるとキツいとの事)
次回は改正して、特にフルコーラスでも問題ないようにします。
ただ、「五番位まである昔のアニソン」は飽きるよね。(爆)
(5) 会費はワリカン
カラオケ屋なので特に食い飲みの差がありません。
なので、終了後に全員でワリカンとします。
これは年齢の上下関係も無いのでキチンとワリカンです。
というルールで開催してしました。
ちなみに、私はルール改正前の状態を貫きました(なので1980年代中盤以前のものばかり)。全てをTVサイズでアニメ、特撮を手当たり次第…です。誰かが好きなのを先に歌われた場合は、相手に合わせてフルコーラスで歌ったりもw
2000年に入るとカラオケ屋の情報もインターネットで検索できるようになってきており、アニソンのラインナップもネットかお店に電話で問い合わせて確認できるようになり、メンバーが「OKIさん、この店だと○○○がかけられるんですよ。」とか言ってきて、「行っちゃう?」「いいねぇ~」と、当時流れていた「むじんくんのCM」のようなノリ(古いw)で開催したりしてました。
第4回目の開催位になると、年齢も最年少・最年長で一回り位違っていたりしましたが、皆でコーラスのように肩を組んだりして歌ったりしました。
アニソンに年代は関係なしっ!!(・∀・)
そして今振り返ると、「全開催中、誰一人ろくにアルコールを飲まないで歌い続けた」という結果に、「シラフでアニソンを歌い続けるなんて、みんな本当にアニソンが好きだったんだなぁ~」って思いました。
最後は私にとって大きな転機があったため、私が音頭を取らなくなったのがキッカケで、この大会は幕を閉じましたが(各メンバーも各々の道を歩んでいった)、もし私が皆に声をかけたら、再び集えるのでは?という位、仲良く楽しんだイベントでした。(流石に協力会社の人などは消息を掴めないですけどw)
いやぁ~、アニソンって本当に素晴しいものですね。(by 水野晴郎さん)
昭和~平成までアニソンを聴いていた身として楽しみました。(^^)
アニソンというと、この番組が企画できるように、昭和/平成でかなり特色が違っていますが、今も昔も良いですよね。私は今でも放映していて気に入ったアニソンを購入しているので、何十年もアニメを見ている身としては、優越は付けたくないと思っています。
ただし、アニメソングというからには、そのアニメに関する曲や歌詞は付随してて欲しいかなぁ~なんて、1980年後半から思っているフシはあります。そうでないと、「アニメソングなのか、ただの歌謡曲なのか区別できない」という感覚になるからです。
【アニソン大会】
昔はこのポリシーを持って、私主催で「アニソン大会を開こう!」と、1990年後半から2000年前半まで年1回程、会社のアニソン好きを集って、会社が終わった後から朝まで、皆で歌ったりしました。
最初は3名で始まったこのイベントは、私がリーダーをしていたプロジェクトの1980年代のアニメや特撮が好きな者と打ち上げ的なノリで始めたのですが、この話が年々広まってい行くと、徐々にプロジェクト外の人や、アニソン好きな女性、協力会社の方、最後には会社の人のアニメ好きの友人…と、会社の枠を超えて不思議な集団にまで発展しました。
最初の方は私が一番曲を歌える状況だったのですが、後半になると私よりもアニソンに明るい人や、声優の卵(声優の学校に入ってた?)といった、コアな人も参加してきました。
しかしアニソン好きには、曲を知ってる/知っていないなんて関係ないです。ノリの良い進行と、気持ち良く歌えれば良いだけなので、「知らない曲も皆で歌う」という非常に楽しいイベントとして開催していました。(これが同類を引き寄せた理由だと思っています)
そのアニソン大会の当時のガイド(ルール)が残っているので、ここに記録(転記)しておこうと思います。(^^)
【アニソン大会の重要なルール】
(1) アニソンしか歌ってはいけない!!
[ルール改訂前(第1, 2回まで)]
アニソン(特撮ソングや教育ソングなども含む)というのは、その作品を
表現するものであって、アーティストの主張を前に出すようなものは
アニソンと呼ぶには違和感があります。
ある意味、1980年代中盤以降からのお洒落な曲は、そのアニメの代表曲と
言われながらも、そのアニメでかかってなくても成立してしまうため、
「そんなものはアニソンなのだろうか?」という価値観です。
(例:Get Wild, 鏡の中のアクトレスなど)
やはりアニソンであるなら、そのアニメの特徴を歌ってくれないと。
このことから、そのアニメの特徴を歌っている曲のみを選曲して
歌うこととします。
[ルール改正後(第3回以降)]
アニソンには当時流行っていたバンド曲などもありますが、
それはある程度可とします。(例:WAND, L'Arc~en~Ciel等)
(ただし、同じアニメのエンディングメドレーをフルコーラスで
連続に歌われると、場が盛り下がる事が判明したので、
これは不可とします。第2回でコレをやらかした女がいた)
(2) 知っているお気に入りの歌はみんなで歌おう!!
みんなの知っている曲や、「俺(私)も一緒に歌いたい!!」って
場合には仲良く一緒に歌いましょう!!!
(3) 重複は許されない!!(これは普通のカラオケでも同じですね)
既に歌った曲を再び歌うのはアニソン大会の士気を下げるので
気をつけましょう。
(4) 一番しか歌ってはいけない!!(かなり重要)
[ルール改正前(第1回まで)]
アニソンは主にTVで流れる主題歌、エンディングであって、
フルコーラスで歌うのは邪道!!
ということで、TVでかかっていたコーラスのみを歌うのが筋でしょう。
[ルール改正後(第2回以降)]
初回はこのルールだったのですが、27:00位でメンバーの1人に
異常事態発生!持ち歌エンプティが発生。
(流石に200曲以上を超えるとキツいとの事)
次回は改正して、特にフルコーラスでも問題ないようにします。
ただ、「五番位まである昔のアニソン」は飽きるよね。(爆)
(5) 会費はワリカン
カラオケ屋なので特に食い飲みの差がありません。
なので、終了後に全員でワリカンとします。
これは年齢の上下関係も無いのでキチンとワリカンです。
というルールで開催してしました。
ちなみに、私はルール改正前の状態を貫きました(なので1980年代中盤以前のものばかり)。全てをTVサイズでアニメ、特撮を手当たり次第…です。誰かが好きなのを先に歌われた場合は、相手に合わせてフルコーラスで歌ったりもw
2000年に入るとカラオケ屋の情報もインターネットで検索できるようになってきており、アニソンのラインナップもネットかお店に電話で問い合わせて確認できるようになり、メンバーが「OKIさん、この店だと○○○がかけられるんですよ。」とか言ってきて、「行っちゃう?」「いいねぇ~」と、当時流れていた「むじんくんのCM」のようなノリ(古いw)で開催したりしてました。
第4回目の開催位になると、年齢も最年少・最年長で一回り位違っていたりしましたが、皆でコーラスのように肩を組んだりして歌ったりしました。
アニソンに年代は関係なしっ!!(・∀・)
そして今振り返ると、「全開催中、誰一人ろくにアルコールを飲まないで歌い続けた」という結果に、「シラフでアニソンを歌い続けるなんて、みんな本当にアニソンが好きだったんだなぁ~」って思いました。
最後は私にとって大きな転機があったため、私が音頭を取らなくなったのがキッカケで、この大会は幕を閉じましたが(各メンバーも各々の道を歩んでいった)、もし私が皆に声をかけたら、再び集えるのでは?という位、仲良く楽しんだイベントでした。(流石に協力会社の人などは消息を掴めないですけどw)
いやぁ~、アニソンって本当に素晴しいものですね。(by 水野晴郎さん)
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