昔のゲームの想い出 [0234] 「ポンポコ」 [シグマ商事] [1982] [アーケード]
《ヘビを引いた時は爆音がっ!》
先日「證誠寺」に行ったので、安易に「ポンポコ」の想い出を書いてみようかとw
先日「證誠寺」に行ったので、安易に「ポンポコ」の想い出を書いてみようかとw
【ファーストインプレッション】
このゲームは近所一帯のゲームセンターには一度も置かれずに、月一のゲームの修行の場である「藤沢ジョイパーク」の7階(中6階)の30円コーナーでのみ見かけていたという、私にとっては比較的レアゲームという位置付けとなっています。しかも30円という事は若干の型落ちで、1983年が初見だったという記憶があります。その時は側に「ドクターミクロ」が置いてあったので、恐らく年代としては合っていると思ってます。(ドクターミクロは50円でしたが、オレンジ筐体という扱いだったw)
「ん?こんなゲーム知らないぞ?近所にもない。」と、インストも貼ってない状況で、しかも先進的なメーカーはそろそろ背景がゴージャスになり始めている時にシンプルなゲーム画面だったので、Y田くんと二人で「1プレー30円の型落ちだし、もしかしたら相当古いゲームなのかもね…」と、最初は「かなり古いゲーム」と勘違いしてプレーを始めたという想い出があります。(後に実は大した型落ちでない事を知る訳ですが、なぜこんなにも早く安い料金になっていたのかは不明です)
【いきなり難しい】
過疎ってて誰もプレーしていませんでしたがプレー料金も安い事もあってプレーを始めましたが、インストが貼って無かったので、最初は「大ジャンプ」しか分からずに、いきなり3面位で「こんなのクリアできんのか?」みたいな感じに。お陰でY田くんと私で試行錯誤しながら代わり番こでプレーする事になります。
どちらが見つけたのかは覚えていませんが、「小ジャンプ」ができる事が途中で分かり、「なんだよー。ボタンを押すだけで前に小さくジャンプするんだ!」と新たな発見に、先に進められるようになりました。
しかしその後、「壷は回収しなくても良い」というのを知らずに、無理に取りに行っていたため、難易度が上ってしまう事に…
このゲームって、ヘビや毛虫が決った壷に配置されているので、取るタイミングを間違うと、最初からいる毛虫の通るタイミングと穴/釘/ハシゴに向うタイミングが見事に一致してしまい、クリアができなくなるという罠があり、結構ハマりました。
壷は回収しなくても良い事を知るのは、ポンポコがジョイパークから消える少し前位に知りました。(^^ゞ
【SEに大喜び】
このゲームをY田くんと楽しんだ訳ですが、彼は壷から出てくるヘビのSEが大のお気に入りとなり、このブザーのような爆音のSEが鳴ると、「ブッブブー・ブッ!!」と、何度も…それは何度も真似をするという、「オマエ、そんなにこの音が気に入ったのかよw」みたいな感じでした。そして30年以上経過した"今でも"「ポンポコが…」と私が言うと、「ブッブブー・ブッ!!」と言うオッサンになってます(爆)
他にもミスして穴を落下して、地面に頭を打ち付けた時に「ヒュルルル~…"ギャゥ!"」というSEを真似したりします。
この頃のゲームって、かなりシュールなものが多いので、このようなちょっとしたSEなどに感銘を受けたりしたものです。まぁ、コバちゃんも「モピレンジャー」で何度も「モピモピ」言っていたので、当時ガキだった私達は、ちょっとした事からリフレインしてしまうのは致し方ないって感じです。
◇ ◇ ◇
この当時、「セイブ開発が開発するゲーム」というのは、シューティングは硬派なもので、アクションゲームはシュールなのものが多かった…というイメージがあります。(もちろん当時は「セイブ開発」なんて分っていませんでした。ゲーム雑誌で様々な開発/販売メーカーを知り始めると、「あ~、そーいう事かー。そんな雰囲気あったもんねぇ~」みたいな感じでした)
「スティンガー」とかは物凄く好きだったりしますが、「功夫大君」とかは正直、クソゲー&シュールゲーという想い出が強いです。(「ウィズ」にも似たものを感じる)
これら想い出は、また何かのキッカケがあったら書いてみようかと思います。
このゲームは近所一帯のゲームセンターには一度も置かれずに、月一のゲームの修行の場である「藤沢ジョイパーク」の7階(中6階)の30円コーナーでのみ見かけていたという、私にとっては比較的レアゲームという位置付けとなっています。しかも30円という事は若干の型落ちで、1983年が初見だったという記憶があります。その時は側に「ドクターミクロ」が置いてあったので、恐らく年代としては合っていると思ってます。(ドクターミクロは50円でしたが、オレンジ筐体という扱いだったw)
「ん?こんなゲーム知らないぞ?近所にもない。」と、インストも貼ってない状況で、しかも先進的なメーカーはそろそろ背景がゴージャスになり始めている時にシンプルなゲーム画面だったので、Y田くんと二人で「1プレー30円の型落ちだし、もしかしたら相当古いゲームなのかもね…」と、最初は「かなり古いゲーム」と勘違いしてプレーを始めたという想い出があります。(後に実は大した型落ちでない事を知る訳ですが、なぜこんなにも早く安い料金になっていたのかは不明です)
【いきなり難しい】
過疎ってて誰もプレーしていませんでしたがプレー料金も安い事もあってプレーを始めましたが、インストが貼って無かったので、最初は「大ジャンプ」しか分からずに、いきなり3面位で「こんなのクリアできんのか?」みたいな感じに。お陰でY田くんと私で試行錯誤しながら代わり番こでプレーする事になります。
どちらが見つけたのかは覚えていませんが、「小ジャンプ」ができる事が途中で分かり、「なんだよー。ボタンを押すだけで前に小さくジャンプするんだ!」と新たな発見に、先に進められるようになりました。
しかしその後、「壷は回収しなくても良い」というのを知らずに、無理に取りに行っていたため、難易度が上ってしまう事に…
このゲームって、ヘビや毛虫が決った壷に配置されているので、取るタイミングを間違うと、最初からいる毛虫の通るタイミングと穴/釘/ハシゴに向うタイミングが見事に一致してしまい、クリアができなくなるという罠があり、結構ハマりました。
壷は回収しなくても良い事を知るのは、ポンポコがジョイパークから消える少し前位に知りました。(^^ゞ
【SEに大喜び】
このゲームをY田くんと楽しんだ訳ですが、彼は壷から出てくるヘビのSEが大のお気に入りとなり、このブザーのような爆音のSEが鳴ると、「ブッブブー・ブッ!!」と、何度も…それは何度も真似をするという、「オマエ、そんなにこの音が気に入ったのかよw」みたいな感じでした。そして30年以上経過した"今でも"「ポンポコが…」と私が言うと、「ブッブブー・ブッ!!」と言うオッサンになってます(爆)
他にもミスして穴を落下して、地面に頭を打ち付けた時に「ヒュルルル~…"ギャゥ!"」というSEを真似したりします。
この頃のゲームって、かなりシュールなものが多いので、このようなちょっとしたSEなどに感銘を受けたりしたものです。まぁ、コバちゃんも「モピレンジャー」で何度も「モピモピ」言っていたので、当時ガキだった私達は、ちょっとした事からリフレインしてしまうのは致し方ないって感じです。
この当時、「セイブ開発が開発するゲーム」というのは、シューティングは硬派なもので、アクションゲームはシュールなのものが多かった…というイメージがあります。(もちろん当時は「セイブ開発」なんて分っていませんでした。ゲーム雑誌で様々な開発/販売メーカーを知り始めると、「あ~、そーいう事かー。そんな雰囲気あったもんねぇ~」みたいな感じでした)
「スティンガー」とかは物凄く好きだったりしますが、「功夫大君」とかは正直、クソゲー&シュールゲーという想い出が強いです。(「ウィズ」にも似たものを感じる)
これら想い出は、また何かのキッカケがあったら書いてみようかと思います。
コメント
地元では見掛けませんでしたね…
やはり見掛けませんでしたか…
1980年後半のアーケードゲームの紹介雑誌とか見ると割と普通に見かけていたので、「あれっ?結構有名なゲームだったの?」って感じだったのですが、やはりそちらでも見ないゲームだったんですね~。
>地元に入荷されてプレイできたシグマの作品
えぇ、こちらでもこの2つは割と見掛けました。
こちらの方の配置は逆で、ニューヨーク・ニューヨークは駄菓子屋で多くて、バトルクルーザーM12がゲームセンターのみって位置付けでした。
>ちょっと操作性のクセが強そう
これが素晴らしいレスポンスなんですよ。慣性とか一切ないですし、ジャンプの使い分けだけキチンとできると、操作性はバッチリなゲームです。
>初プレイ時にインスト無し
これはキツかったです。オレンジ筐体って左右のスペースが無いので、フード付きだとフードの裏(中)に貼ってあるものなのですが、このゲームに至っては貼ってなかったんですw
なので、ポンポコのインストを見たのって、かなり後の方で、よくありがちな1990年代なのに、1980年代のレトロゲームを置いてあるゲームセンターみたいなところで見ました。
>面の敵(及び壷)、釘などの配置のイヤらしさ
これで難易度(=高次ステージ)を表現していたので、ある意味バランスはバッチリです。(´▽`)
>地元に入荷されてプレイできたシグマの作品
えぇ、こちらでもこの2つは割と見掛けました。
こちらの方の配置は逆で、ニューヨーク・ニューヨークは駄菓子屋で多くて、バトルクルーザーM12がゲームセンターのみって位置付けでした。
>ちょっと操作性のクセが強そう
これが素晴らしいレスポンスなんですよ。慣性とか一切ないですし、ジャンプの使い分けだけキチンとできると、操作性はバッチリなゲームです。
>初プレイ時にインスト無し
これはキツかったです。オレンジ筐体って左右のスペースが無いので、フード付きだとフードの裏(中)に貼ってあるものなのですが、このゲームに至っては貼ってなかったんですw
なので、ポンポコのインストを見たのって、かなり後の方で、よくありがちな1990年代なのに、1980年代のレトロゲームを置いてあるゲームセンターみたいなところで見ました。
>面の敵(及び壷)、釘などの配置のイヤらしさ
これで難易度(=高次ステージ)を表現していたので、ある意味バランスはバッチリです。(´▽`)
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YouTubeでプレイ動画を視聴して、パターンで取っていけそうなゲームかな…と思ったのですが、ちょっと操作性のクセが強そうだということと、それに起因した突発的なパターン崩れもまた起こりそうな気もしましたね。
>いきなり難しい
初プレイ時にインスト無しだったのは、ものすごいハンデでしたね。(^^;
大・小ジャンプの使い分けを知らない時点では、ただ難しいだけのゲーム…という印象も止む無しでしょう(プレイ中に小ジャンプができることを発見されたのは幸いでしたが)。
あと、面の敵(及び壷)、釘などの配置のイヤらしさも、難しさに拍車をかけているかもしれませんね。