天野喜孝展
土曜日は朝一で猫の健康診断があって、預けたら夕方に受け取りに行く必要があったので、中途半端に時間が空いた事から、先日から気になっていた「天野喜孝展」に行ってみる事にしました。

入口に大きな看板が。

入口に大きな看板が。
看板の側の入口に警備員が立っていたので、『看板を指差し』ながら「これのチケットはここで買えますか?」と聴いたら、「こちらです」と通されたので、そこでチケットを買ったら、「1,800円」との事で、「あれっ?ネットで見たら1,000円だったような…」と思い、「???」と思いながら、お金を支払ったところ、受付のお姉さんに「この黄色いリボンを見える位置に付けてください。」と言われて、「へっ???」と思いつつ、少し先に進むと別の入口があり、そこには「天野喜孝展」なるチケット売り場が…(表示も「1,000円」)
「お の れ 邪 鬼 王 !」と思い、直ぐに引き換えして、「スミマセンっ!!チケット間違えて買いました。払い戻し可能でしょうか?」と、そのチケット売り場を見ると、「将棋オープン戦」なるものが横に書いてありました。警備員め…ゴゴゴごggg… でも、更に良く見ると羽生名人とか出ているみたいだったので、ちょっと見てみたかったかもw
という事で、チケットはVOIDにしてもらい、気を取り直して正式に「天野喜孝展」へ入る事に。チケットに並んでいる最中に、うしろで警備員が「『天野喜孝展』のチケットは奥のカウンターです~」とか言い始めているのには、ちょっとイラッとしました。
実際、将棋のチケットが入口側過ぎる事、しかも方向が逆方向の天野喜孝展側にある事、天野喜孝展のチケット売り場が奥過ぎる状態だったので、主催者側のダメっぷりを感じた。…といっても自分がポカしたので、「俺は詐欺に引っ掛かるタイプだよなぁ~」と思ったり。
展覧会の中は「フラッシュを焚かなければ写真撮影OK」という、私にとって前代未聞な話だったので、「凄いなぁ~!!」と思いつつ、フトSNSのネット検索をしたら、出るわ出るわ撮影した数々の作品。「いくら撮影はOKでも、その作品のうpは違うだろう~。絵画は一点モノなんだし… 常考。」と思いつつ、そこは詐欺とは違い、まず引っかからないのが自分という事で。
◇ ◇ ◇
館内はそれ程広く無い事と、作品数は100点位だったので、人の入れ替えが速かったです(私はチンタラ見てた)。男女比は50/50位で年齢層は2, 30代が多い印象でした。(大半はファイナルファンタジーの作品を見に来た方かと)
最初に入ると、入口側にガッチャマンとヤットデタマンのイラストが展示されており、テンションが上りました。(*゚∀゚)=3
「やっぱり、この方はタツノコプロ時代のキャラデザが一番しっくりくるよなぁ~」と思いつつ、私が天野喜孝さんを知ったのは雑誌の記事で「グイン・サーガ」のイラストを書いているというのを読んでからで(1980年代後半)、タツノコプロでヤッターマンなどのキャラデザをしていたのを知ったのは、その直後というニワカ者だったり。(^^ゞ
ガッチャマンもキャシャーンもテッカマンもタイムボカンシリーズも大好きなので、このような貴重な原画が見れたのは嬉しかったです♪
そしてそのブースを過ぎたら後は、超代表作のファイナルファンタジー(以降FF)シリーズです。物凄くシリーズがあるタイトルなので、3分の2位はこの作品で埋め尽くされていました。
色々なナンバリングタイトルをプレーしてきましたが(あの映画も見たw)、私はFFというと「IとVIIとXが好き」なので、そのイラストを長時間眺めていました。
その際、お客の中で「へぇ~」と思った出来事がありました。私がFF Iの原画を見ていた時、隣で女の子の集団(20代前半位)がしていた会話で、
女A:「私FF IIってやった事ないんだよねぇ~」
女B:「え~。ないの? 仲間を殴って経験を積むヤツだよ。」
女C:「そうそう。あれ、基本だよねぇ~」
みたいな会話をしていて、「『自分や仲間を攻撃してレベルアップ』を知っているのか… 見た目かなり若いし、20代だとしたらリメイクで遊んだのか? もしファミコンだったら凄いな…」と思いました。尚、私にはFF IIにはちょっとした反省すべき想い出があるので、「仲間を殴って経験を積む」という言葉に(´・ω・`)となりました。
原画を見ながら周囲の会話にも耳を傾けていましたが、人気があるのはやっぱりVIIとかVIとかですね。女性はVIが好きという事を何かで読んだ事があるのですが、ホントなんだな…と。
あと、天野さんFFの作画ってFF VII以降位から裏に隠れてしまっている印象があるのですが、若い人には違和感とか無いのかなぁ~と思ったりしました。コンセプトイメージは天野さんですが、ゲーム内のキャラデザは別の方になっており、180度違う感じになっているので(劇画調とアニメ調位の差)、「こんなのFFじゃない!」みたいに思わないのかなぁ~と。(^^;
出口付近は、最近のイラストや「やさいのようせい」のアニメを放映していました。やさいのようせいは初めて見たのですが、モーグリとかのイラストを昔から見ていたので、近いものを感じました。
そして出口の所にデヴィッド・ボウイのイラストが展示さてていましたが、これがまたカッコよくて感動しました。ギターを持っているイラストが、ちょっとBOOWYの氷室京介さんぽいなーと思いましたが、源流がデヴィッド・ボウイなので妙な納得感があったりしました。(^^)
◇ ◇ ◇
一通り見た後は、会場で気に入った作品の写真を撮って満足し、出口を出たところのグッズコーナーでクリアファイルなどを買いました。

クリアファイルやポストカード。
ちなみに写真にFF IIIが2つ映っていますが、一つはF田くんに当時誕生日プレゼントで貰い、もう一つは中古で何かソフトを買ったら抱き合わせになっていたという経緯があります。
ドロンジョ様のクリアファイルは、「ドロンジョ」というタイトルではなく、「マドンナ」というタイトルになっています。10年前位に何かの雑誌(週刊アスキーだったかな)で、このタイトルで紹介されたのを見た事があり、当時は「版権問題とかなのかな?」なんて思いましたが、未だに真相が分かっていません。アーティスティックにそのようなタイトルを付けていたのだとすれば、かなりオシャレですね。(^^)
このドロンジョ様のイメージで、7年前に実写版映画を見に行った訳ですから、今やっているドラマのドロンジョ様は可愛すぎでした。(´д`;ハアハア(結構、深キョン好きだったり)
そして、この流れで久々に「吸血鬼ハンターD」のDVDを引っ張り出しましたが、このパッケージのイラストを見て、「あれっ?これって、天野…さん?じゃない?」って思いました。全然気にしてなかったなぁ~。(^^ゞ
尚、今回の個展ではこのタイトルのイラストは見掛けませんでした。(残念…)
という感じで、FF原画が全て集結したのは今回が初だったようなので、眼福にあずかれたという事で大満足でした。これで入場料1,000円なんて素晴らし過ぎます。(´▽`)

帰宅して久々にFF Iを起動しました。
「ヒルギガース」を見ると、いつも「ヨルギガースはいないの?」と思う厨二病時代…

ナーシャ!(´д`;ハアハア
このシーン(not ナーシャ)が雑誌で紹介されて、当時クリスマスに買うことを決意したという…
次のゲームの想い出は「ファイナルファンタジー I」かな。
「お の れ 邪 鬼 王 !」と思い、直ぐに引き換えして、「スミマセンっ!!チケット間違えて買いました。払い戻し可能でしょうか?」と、そのチケット売り場を見ると、「将棋オープン戦」なるものが横に書いてありました。警備員め…ゴゴゴごggg… でも、更に良く見ると羽生名人とか出ているみたいだったので、ちょっと見てみたかったかもw
という事で、チケットはVOIDにしてもらい、気を取り直して正式に「天野喜孝展」へ入る事に。チケットに並んでいる最中に、うしろで警備員が「『天野喜孝展』のチケットは奥のカウンターです~」とか言い始めているのには、ちょっとイラッとしました。
実際、将棋のチケットが入口側過ぎる事、しかも方向が逆方向の天野喜孝展側にある事、天野喜孝展のチケット売り場が奥過ぎる状態だったので、主催者側のダメっぷりを感じた。…といっても自分がポカしたので、「俺は詐欺に引っ掛かるタイプだよなぁ~」と思ったり。
展覧会の中は「フラッシュを焚かなければ写真撮影OK」という、私にとって前代未聞な話だったので、「凄いなぁ~!!」と思いつつ、フトSNSのネット検索をしたら、出るわ出るわ撮影した数々の作品。「いくら撮影はOKでも、その作品のうpは違うだろう~。絵画は一点モノなんだし… 常考。」と思いつつ、そこは詐欺とは違い、まず引っかからないのが自分という事で。
館内はそれ程広く無い事と、作品数は100点位だったので、人の入れ替えが速かったです(私はチンタラ見てた)。男女比は50/50位で年齢層は2, 30代が多い印象でした。(大半はファイナルファンタジーの作品を見に来た方かと)
最初に入ると、入口側にガッチャマンとヤットデタマンのイラストが展示されており、テンションが上りました。(*゚∀゚)=3
「やっぱり、この方はタツノコプロ時代のキャラデザが一番しっくりくるよなぁ~」と思いつつ、私が天野喜孝さんを知ったのは雑誌の記事で「グイン・サーガ」のイラストを書いているというのを読んでからで(1980年代後半)、タツノコプロでヤッターマンなどのキャラデザをしていたのを知ったのは、その直後というニワカ者だったり。(^^ゞ
ガッチャマンもキャシャーンもテッカマンもタイムボカンシリーズも大好きなので、このような貴重な原画が見れたのは嬉しかったです♪
そしてそのブースを過ぎたら後は、超代表作のファイナルファンタジー(以降FF)シリーズです。物凄くシリーズがあるタイトルなので、3分の2位はこの作品で埋め尽くされていました。
色々なナンバリングタイトルをプレーしてきましたが(あの映画も見たw)、私はFFというと「IとVIIとXが好き」なので、そのイラストを長時間眺めていました。
その際、お客の中で「へぇ~」と思った出来事がありました。私がFF Iの原画を見ていた時、隣で女の子の集団(20代前半位)がしていた会話で、
女A:「私FF IIってやった事ないんだよねぇ~」
女B:「え~。ないの? 仲間を殴って経験を積むヤツだよ。」
女C:「そうそう。あれ、基本だよねぇ~」
みたいな会話をしていて、「『自分や仲間を攻撃してレベルアップ』を知っているのか… 見た目かなり若いし、20代だとしたらリメイクで遊んだのか? もしファミコンだったら凄いな…」と思いました。尚、私にはFF IIにはちょっとした反省すべき想い出があるので、「仲間を殴って経験を積む」という言葉に(´・ω・`)となりました。
原画を見ながら周囲の会話にも耳を傾けていましたが、人気があるのはやっぱりVIIとかVIとかですね。女性はVIが好きという事を何かで読んだ事があるのですが、ホントなんだな…と。
あと、天野さんFFの作画ってFF VII以降位から裏に隠れてしまっている印象があるのですが、若い人には違和感とか無いのかなぁ~と思ったりしました。コンセプトイメージは天野さんですが、ゲーム内のキャラデザは別の方になっており、180度違う感じになっているので(劇画調とアニメ調位の差)、「こんなのFFじゃない!」みたいに思わないのかなぁ~と。(^^;
出口付近は、最近のイラストや「やさいのようせい」のアニメを放映していました。やさいのようせいは初めて見たのですが、モーグリとかのイラストを昔から見ていたので、近いものを感じました。
そして出口の所にデヴィッド・ボウイのイラストが展示さてていましたが、これがまたカッコよくて感動しました。ギターを持っているイラストが、ちょっとBOOWYの氷室京介さんぽいなーと思いましたが、源流がデヴィッド・ボウイなので妙な納得感があったりしました。(^^)
一通り見た後は、会場で気に入った作品の写真を撮って満足し、出口を出たところのグッズコーナーでクリアファイルなどを買いました。

クリアファイルやポストカード。
ちなみに写真にFF IIIが2つ映っていますが、一つはF田くんに当時誕生日プレゼントで貰い、もう一つは中古で何かソフトを買ったら抱き合わせになっていたという経緯があります。
ドロンジョ様のクリアファイルは、「ドロンジョ」というタイトルではなく、「マドンナ」というタイトルになっています。10年前位に何かの雑誌(週刊アスキーだったかな)で、このタイトルで紹介されたのを見た事があり、当時は「版権問題とかなのかな?」なんて思いましたが、未だに真相が分かっていません。アーティスティックにそのようなタイトルを付けていたのだとすれば、かなりオシャレですね。(^^)
このドロンジョ様のイメージで、7年前に実写版映画を見に行った訳ですから、今やっているドラマのドロンジョ様は可愛すぎでした。(´д`;ハアハア(結構、深キョン好きだったり)
そして、この流れで久々に「吸血鬼ハンターD」のDVDを引っ張り出しましたが、このパッケージのイラストを見て、「あれっ?これって、天野…さん?じゃない?」って思いました。全然気にしてなかったなぁ~。(^^ゞ
尚、今回の個展ではこのタイトルのイラストは見掛けませんでした。(残念…)
という感じで、FF原画が全て集結したのは今回が初だったようなので、眼福にあずかれたという事で大満足でした。これで入場料1,000円なんて素晴らし過ぎます。(´▽`)

帰宅して久々にFF Iを起動しました。
「ヒルギガース」を見ると、いつも「ヨルギガースはいないの?」と思う厨二病時代…

ナーシャ!(´д`;ハアハア
このシーン(not ナーシャ)が雑誌で紹介されて、当時クリスマスに買うことを決意したという…
次のゲームの想い出は「ファイナルファンタジー I」かな。
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