昔のゲームの想い出 [0056] 「エイリアンシンドローム」 [セガ] [1987] [アーケード]
《ハガー萌え!》
先日、友人が「お客さん対応してるんですが、相手がいちいちあれこれと聴いてくるので、エイリアンシンドロームの女性の声のように『キャー!』と叫びたい位です。」と言ってきたので笑いました。
ということで、今回はエイリアンシンドロームです。(^^)
エイリアンシンドロームはステージ開始時にセットされる時限爆弾が爆破する前に、ステージにいる仲間を全て救出し、ステージにいるボスを倒してステージを脱出するという、シンプルな面クリアタイプのシューティングゲームです。
ゲームシステムとしては、ステージ毎にクリアするもの(仲間を回収)があり、パワーアップが数種類あり、個性的なボスがいるので、時期的な物として「ファンタジーゾーン」と被る方がいるようですが、画面の構成はトップビューですし、なによりもグラフィックの系統が違うので、プレー感触はかなり違ったものになると個人的には思っています。
このゲームは90年代に近いこの時期に結構シンプルなゲームスタイルを持っている感じですが、私には結構ハマるものがあり、結局全ステージをクリアするまでプレーしていました。
それはなんと言っても「個性的なエイリアンのデザイン見たさ」につきました。
当時の私の周りでは「3面位から急激に難しくなる。」等の意見が多く、割と早めに疎遠にされていたのですが、私は「次はどんなボスなんだ?」と強く感じて、たとえ救出のシーケンスが面倒でもボスが見たくて必至にプレーしました。
特に初めて、ステージ2の「ハガー」というボスの第2形態の攻撃を見たとき、「なんじゃ、この変形はっ!?」と、「気持ち悪さを通りこして感動をした」という想い出があります。
(今、見ると多分大した事はないんでしょうけど、初見の驚きは今でも強烈に覚えています)
人型の顔から、目玉が飛び出してそれが角になり、口からギーガーのエイリアンのようなアゴが飛び出して、飛びかかってくる…
というトンでもない変形プロセスは、以前書いたファイナライザーのロボットの変形とはまた違った赴きがあります。
(個人的には機会の変形はデジタルっぽく、生物の変形はアナログっぽさを感じます)
◇ ◇ ◇
そして、今回この記事を書くのにネットでエイリアンシンドームを検索してみると、「あれっ?」と思う事がありました。それは
「私がステージ2のボスと思いこんでいたハガーが、ステージ1のボスと紹介されている記事がとても多い」
事です。
私がゲームセンターでオンタイムプレーしていた頃は、確かにステージ2のボスはハガーと記憶しているのですが、見受けられるスクリーンショットでは、背景からしてステージ1になっているものがありました。
(ちなみに1面はコンクリートっぽい地面で、2面はフェンスっぽい地面です。見受けられるスクリーンショットでは、コンクリートの地面にハガーがいるので、紹介の通り確かに1面になります)
気になったので色々とこのネタを検索したのですが、私の検索が下手なのか、どーにもバージョンの違いなどが見受けられません。
私の中ではステージ1は肉塊系のボス「アソフィー」なので、20年経った今、なんかとても裏切られた気分で仕方がないです。(何に裏切られたんだ?(^^ゞ)
仕方がないので、この辺は将来に語り継いで行こうと思いました…w
◇ ◇ ◇
このように、古い想い出が新しい想い出にアップデートされるような事もあるんだなぁ~とシミジミしたりする中、このゲームのグラフィックは今でも通用する程、エイリアンの描写が良いので、たとえシンプルなゲームデザインでも、魅了するグラフィックの前には、年代は関係無いなぁ~と思ったりします。
(魅力のあるボスはええですなぁ~)
先日、友人が「お客さん対応してるんですが、相手がいちいちあれこれと聴いてくるので、エイリアンシンドロームの女性の声のように『キャー!』と叫びたい位です。」と言ってきたので笑いました。
ということで、今回はエイリアンシンドロームです。(^^)
エイリアンシンドロームはステージ開始時にセットされる時限爆弾が爆破する前に、ステージにいる仲間を全て救出し、ステージにいるボスを倒してステージを脱出するという、シンプルな面クリアタイプのシューティングゲームです。
ゲームシステムとしては、ステージ毎にクリアするもの(仲間を回収)があり、パワーアップが数種類あり、個性的なボスがいるので、時期的な物として「ファンタジーゾーン」と被る方がいるようですが、画面の構成はトップビューですし、なによりもグラフィックの系統が違うので、プレー感触はかなり違ったものになると個人的には思っています。
このゲームは90年代に近いこの時期に結構シンプルなゲームスタイルを持っている感じですが、私には結構ハマるものがあり、結局全ステージをクリアするまでプレーしていました。
それはなんと言っても「個性的なエイリアンのデザイン見たさ」につきました。
当時の私の周りでは「3面位から急激に難しくなる。」等の意見が多く、割と早めに疎遠にされていたのですが、私は「次はどんなボスなんだ?」と強く感じて、たとえ救出のシーケンスが面倒でもボスが見たくて必至にプレーしました。
特に初めて、ステージ2の「ハガー」というボスの第2形態の攻撃を見たとき、「なんじゃ、この変形はっ!?」と、「気持ち悪さを通りこして感動をした」という想い出があります。
(今、見ると多分大した事はないんでしょうけど、初見の驚きは今でも強烈に覚えています)
人型の顔から、目玉が飛び出してそれが角になり、口からギーガーのエイリアンのようなアゴが飛び出して、飛びかかってくる…
というトンでもない変形プロセスは、以前書いたファイナライザーのロボットの変形とはまた違った赴きがあります。
(個人的には機会の変形はデジタルっぽく、生物の変形はアナログっぽさを感じます)
そして、今回この記事を書くのにネットでエイリアンシンドームを検索してみると、「あれっ?」と思う事がありました。それは
「私がステージ2のボスと思いこんでいたハガーが、ステージ1のボスと紹介されている記事がとても多い」
事です。
私がゲームセンターでオンタイムプレーしていた頃は、確かにステージ2のボスはハガーと記憶しているのですが、見受けられるスクリーンショットでは、背景からしてステージ1になっているものがありました。
(ちなみに1面はコンクリートっぽい地面で、2面はフェンスっぽい地面です。見受けられるスクリーンショットでは、コンクリートの地面にハガーがいるので、紹介の通り確かに1面になります)
気になったので色々とこのネタを検索したのですが、私の検索が下手なのか、どーにもバージョンの違いなどが見受けられません。
私の中ではステージ1は肉塊系のボス「アソフィー」なので、20年経った今、なんかとても裏切られた気分で仕方がないです。(何に裏切られたんだ?(^^ゞ)
仕方がないので、この辺は将来に語り継いで行こうと思いました…w
このように、古い想い出が新しい想い出にアップデートされるような事もあるんだなぁ~とシミジミしたりする中、このゲームのグラフィックは今でも通用する程、エイリアンの描写が良いので、たとえシンプルなゲームデザインでも、魅了するグラフィックの前には、年代は関係無いなぁ~と思ったりします。
(魅力のあるボスはええですなぁ~)
コメント
ボス
しゅごぃ!w
ナノさん
ニコニコ動画! その確認方法がありましたか~!
そして、ありがとうございます&大変恐縮です。(^^)
ということで、帰宅してから早速見てみました。
しかもかなりのスーパープレイでびっくりしました。
(今月は毎日終電まで仕事なので、コレを見てかなり疲れが取れましたw)
確かに皆さん「2面がハガー」と言ってますねwww
しかも「このボスが好き」とか「インパクトがある」みたいなことをみんな言っていて、「やっぱそーなんだー」とシミジミしました。(´▽`)
あの映像はその日本版の映像になるので、「記憶が違う」とコメントしている人は、エミュレータでプレーしているか、海外でプレーしたか、はたまたファミコン版等でプレーしたかになりそうですね(実はコンシューマー版はステージが入れ替わっていたりします。ブログの内容では挙げなかったのですが、これは知っていました。しかしアーケードまでもが入れ替わっているとは思いもよりませんでしたが…)。
これで少しだけレトロゲームマニアに近づいた気がします!(^^)
ニコニコ動画! その確認方法がありましたか~!
そして、ありがとうございます&大変恐縮です。(^^)
ということで、帰宅してから早速見てみました。
しかもかなりのスーパープレイでびっくりしました。
(今月は毎日終電まで仕事なので、コレを見てかなり疲れが取れましたw)
確かに皆さん「2面がハガー」と言ってますねwww
しかも「このボスが好き」とか「インパクトがある」みたいなことをみんな言っていて、「やっぱそーなんだー」とシミジミしました。(´▽`)
あの映像はその日本版の映像になるので、「記憶が違う」とコメントしている人は、エミュレータでプレーしているか、海外でプレーしたか、はたまたファミコン版等でプレーしたかになりそうですね(実はコンシューマー版はステージが入れ替わっていたりします。ブログの内容では挙げなかったのですが、これは知っていました。しかしアーケードまでもが入れ替わっているとは思いもよりませんでしたが…)。
これで少しだけレトロゲームマニアに近づいた気がします!(^^)
コメントの投稿
気になってニコニコにアップされていた動画を見てみると、
OKIさんの記憶どおりにステージ1がアソフィーでした。
そこのコメントでも「記憶と違う」といっている人が結構いましたが。
真偽は不明ですが、ステージ1がアソフィーなのは日本語版で、
入れ替わっているのは海外版とのことです。
参考まで。