昔のゲームの想い出 [0223] 「モピレンジャー」 [コナミ] [1985] [MSX]
《モピ!モピ!》
ちょっとずつ読み進めていたコレが読み終り、MSXのゲームの想い出が沢山思い出されました。(^^)
まぁ「伝説」と言ってもコナミさんのMSXのゲームは「非常に有名なものが多い」し、「いまだに移植が盛んに行われている」し、更に言うなれば「私が今でも定期的に引っ張り出して遊んでいる」ので、あまり伝説を感じたり、懐かしさを感じないというか…
そのような中、この書籍を読むまで、すっかり忘れていたゲームの事を思い出したので、それを書いておこうかと思いました。
という事で、久々のMSXゲーの想い出は「モピレンジャー」ですw このゲームは出来の良いアクションパズルゲームで、この頃のコナミゲーでも結構熱くなれるゲームだと思います。

「コナミアンティークスMSXコレクション」に移植されてます。
しかし、私にとってこのゲームの想い出は「ゲームよりも人」にありました。(^^ゞ
ちょっとずつ読み進めていたコレが読み終り、MSXのゲームの想い出が沢山思い出されました。(^^)
まぁ「伝説」と言ってもコナミさんのMSXのゲームは「非常に有名なものが多い」し、「いまだに移植が盛んに行われている」し、更に言うなれば「私が今でも定期的に引っ張り出して遊んでいる」ので、あまり伝説を感じたり、懐かしさを感じないというか…
そのような中、この書籍を読むまで、すっかり忘れていたゲームの事を思い出したので、それを書いておこうかと思いました。
という事で、久々のMSXゲーの想い出は「モピレンジャー」ですw このゲームは出来の良いアクションパズルゲームで、この頃のコナミゲーでも結構熱くなれるゲームだと思います。

「コナミアンティークスMSXコレクション」に移植されてます。
しかし、私にとってこのゲームの想い出は「ゲームよりも人」にありました。(^^ゞ
【ファーストインプレッション】
このゲームは友人が持っていたという事がなく、近所のジャスコのマイコンコーナーにフリープレイで置いてあったものをプレーしていた感じです。
この時点で仲間でMSXを持っていたのが、K井くんのみだったので、彼が持っていないゲームは、デパートやラオックスのような所でフリープレイで遊んでいました。
最初は知らない人の遊んでいるところを見ていたのですが、テレビの調整が汚くて「何故自機の移動速度が変化するのか」が分らず、「こいつは何故、ワザと速く動かしたり遅く動かしたりしてるんだろう…」というのが印象的でした。(川の流れが非常に分り辛く、且つマニュアルを見てない訳で、その仕様すら分ってなかったという… もちろん後から分りました)
【ゲロ先輩】
K井くんの先輩で、且つO滝先輩がこのアダ名を命名をしたというゲロ先輩は、ちょっとした事で嘔吐をしてしまうという病気(?)を持っており、電車などに乗るだけで吐いてしまっていました。
この方も割りとコンシューマーゲームが上手く(not ゲーセン野郎)、このゲームをプレーをさくさく進めたので、「スッゲー!○○先輩(○○は本名)!上手いですねぇ~!」と感動したのですが、高次ステージに進むにつれ、徐々に興奮・緊張してしまったのか、途中でトイレに吐きに行ってしまい、そのまま戻ってきませんでした…
「○○先輩、またかよぉ~。流石ゲロって言われてるだけあるなぁ~。」とか小馬鹿にしつつも、先輩が残してくれた高次ステージのボーナスステージを遊ばせもらったのは、先輩との最初で最後のセッションだったので、私としては良い想い出です。
この先輩の話は「ハッスルチューミー」の想い出とセットになるので、この次はこのゲームの想い出(って、先輩の想い出になってしまいますが)で書こうと思いますが、こっちは悲惨な事がありました。
【コバちゃん】
このゲームのキャラは実はネズミではなくて「怪獣」だったりします。これをコバちゃんがどこか(雑誌かカタログか何か)から仕入れてきて、私にドヤ顔で説明してくれました。
そこに書いてあった説明が秀逸だったらしくて、記憶力が良く、天才肌の彼はコレを何度も、それはもう、何度も言ってくるので、私も一部を覚えてしまいました。その説明は、
「ゆけ、モピンレンジャー。モピランドに平和な楽園を取り戻せ!」
「ゆけ、モピンレンジャー。モピ!モピ!」
というもので(もう少し前置きの説明があったのですが、そこは覚えてません)、この『モピ!モピ!』というセリフが彼の中のどストライクだったようで、恐らく100回以上は言っていた気がします。
しかも後期になると、
「ゆけ!! モピンレンジャー!!
(ん)むぉぴぃ! (ん)むぉぴぃ!(←何故かスローモーションで言う)」
と、「(そんなにモピレンジャーがモピモピ言うのが面白いのかなぁ~)」と、本人には言えずに、会話を合せていました。(反論やツッコミを入れると倍返しをしてくるので、隙を与えては行けない)
最後の方はかなりウザかったという…(# ゚Д゚)
◇ ◇ ◇
という感じで、このゲームというと上述の2人が思い出されるのですが、コバちゃんのせいで、私の中では「モピレンジャー = コバちゃん」というイメージが焼き付いてしまってます。
「○○○のゲームは誰某(だれそれ)というイメージ」というのは誰かしら持っていると思いますが、私にとってこのゲームはそのような事を色濃く思い出させる物を持っています。(タイトル見るまで忘れてたけどw)
このゲームは友人が持っていたという事がなく、近所のジャスコのマイコンコーナーにフリープレイで置いてあったものをプレーしていた感じです。
この時点で仲間でMSXを持っていたのが、K井くんのみだったので、彼が持っていないゲームは、デパートやラオックスのような所でフリープレイで遊んでいました。
最初は知らない人の遊んでいるところを見ていたのですが、テレビの調整が汚くて「何故自機の移動速度が変化するのか」が分らず、「こいつは何故、ワザと速く動かしたり遅く動かしたりしてるんだろう…」というのが印象的でした。(川の流れが非常に分り辛く、且つマニュアルを見てない訳で、その仕様すら分ってなかったという… もちろん後から分りました)
【ゲロ先輩】
K井くんの先輩で、且つO滝先輩がこのアダ名を命名をしたというゲロ先輩は、ちょっとした事で嘔吐をしてしまうという病気(?)を持っており、電車などに乗るだけで吐いてしまっていました。
この方も割りとコンシューマーゲームが上手く(not ゲーセン野郎)、このゲームをプレーをさくさく進めたので、「スッゲー!○○先輩(○○は本名)!上手いですねぇ~!」と感動したのですが、高次ステージに進むにつれ、徐々に興奮・緊張してしまったのか、途中でトイレに吐きに行ってしまい、そのまま戻ってきませんでした…
「○○先輩、またかよぉ~。流石ゲロって言われてるだけあるなぁ~。」とか小馬鹿にしつつも、先輩が残してくれた高次ステージのボーナスステージを遊ばせもらったのは、先輩との最初で最後のセッションだったので、私としては良い想い出です。
この先輩の話は「ハッスルチューミー」の想い出とセットになるので、この次はこのゲームの想い出(って、先輩の想い出になってしまいますが)で書こうと思いますが、こっちは悲惨な事がありました。
【コバちゃん】
このゲームのキャラは実はネズミではなくて「怪獣」だったりします。これをコバちゃんがどこか(雑誌かカタログか何か)から仕入れてきて、私にドヤ顔で説明してくれました。
そこに書いてあった説明が秀逸だったらしくて、記憶力が良く、天才肌の彼はコレを何度も、それはもう、何度も言ってくるので、私も一部を覚えてしまいました。その説明は、
「ゆけ、モピンレンジャー。モピランドに平和な楽園を取り戻せ!」
「ゆけ、モピンレンジャー。モピ!モピ!」
というもので(もう少し前置きの説明があったのですが、そこは覚えてません)、この『モピ!モピ!』というセリフが彼の中のどストライクだったようで、恐らく100回以上は言っていた気がします。
しかも後期になると、
「ゆけ!! モピンレンジャー!!
(ん)むぉぴぃ! (ん)むぉぴぃ!(←何故かスローモーションで言う)」
と、「(そんなにモピレンジャーがモピモピ言うのが面白いのかなぁ~)」と、本人には言えずに、会話を合せていました。(反論やツッコミを入れると倍返しをしてくるので、隙を与えては行けない)
最後の方はかなりウザかったという…(# ゚Д゚)
という感じで、このゲームというと上述の2人が思い出されるのですが、コバちゃんのせいで、私の中では「モピレンジャー = コバちゃん」というイメージが焼き付いてしまってます。
「○○○のゲームは誰某(だれそれ)というイメージ」というのは誰かしら持っていると思いますが、私にとってこのゲームはそのような事を色濃く思い出させる物を持っています。(タイトル見るまで忘れてたけどw)
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