昔のゲームの想い出 [0055] 「キング&バルーン」 [ナムコ] [1980] [アーケード]
《自機が何回死んでもおk!》
キング&バルーンは、ギャアクシアンタイプのシューティングゲームで、自機の砲台を左右に移動させて、上空から降りてくる風船型の敵(バルーン)を撃墜し、画面下部にいる王様(キング)がこのバルーンに連れ去られないように防衛するゲームとなります。
このゲームは、私の記憶では「スピーク&レスキュー」の次に音声合成を実現したゲームという印象があり、当時ゲームセンターで、このゲームの王様の音声合成がかなり人の肉声に近い音声を実現していた感があります。
(ちなみに、私の記憶では「スピーク&レスキュー」→「キング&バルーン」→「クレイジークライマー」の順が三大喋るゲームという位置付けで、音質は「キング&バルーン」→「クレイジークライマー」→「スピーク&レスキュー」という感じです)
当時は、この王様が「ヘルプ~ ヘルプ~」と言っているのに、バルーンに画面の外に飛ばされてミスをする時に、やけに嬉しそうに「バイバイ~イ!」と語尾にハートマークでもついてしまいそうな軽快な声に、「なんで連れ去られたのに、こんなに楽しそうなんだ?」と疑問に思ったものですw
そしてサブタイトルにもあるように、このゲームは自機である砲台がバルーンに何回撃破されても構わなく、残機である王様がバルーンに連れ去られるとミスになるという当時のこの手のゲームとしては一風変ったフィーチャーを持っています。
(というか今でもこのタイプのものは、殆ど見かけないと思っていますが)
私がこのゲームを初めてプレーした際、この事を知らない上に、最初はそこそこ低い難易度のため、王様がなかなか連れ去られなかったため、自機が何機か死んでもゲームオーバーになる気配がなかったため、友人と「これって、なんで終らないんだろね?」と不思議に思ったという想い出があります。
そして、その途中で「もしかして故障したから幾らでも遊べるのでは?」と思いながら、途中で友人と交代してもらい、ゲームセンターの一画にあるアイスクリーム売り場で「宝石箱」という、高級なアイスを買ってきて、気長に遊ぼうと思って戻ってみると、既にゲームオーバーになっていて友人がボーゼンとしていた…という状況になっていました。
そうです。友人はあまり上手ではなく、あっけなく王様が拉致られていたのです。
友人は「このゲームは王様が連れ去られると、ミスになるみたい…」と言って、初めてこのゲームの仕様を知ることができましたwww
(ちゃんとインストラクションカードを読んでいないのがいけないのですが(^^ゞ)
ちなみに、私は最初、このゲームの自機砲台が「戦車」かなにかだと思ってプレーしていたのですが、このゲームが置いてあるゲームセンターから消える少し前位に「二人の人が大砲を持っている姿」だったという事が分り、妙に感激した想い出があります
(なんで感激したのかは覚えていないのですが、なんか「すっげ~!」って感じだったと記憶しています)。
このように、自機が何回ミスっても平気なシューティングゲームというのは、今となってもなかなか見当らない(と思っている)ので、私にとってこのフィーチャーは今でもかなり斬新に感じており、このようなフィーチャーを使ってなにか変ったシューティングやアクションのゲームを作れないものかなぁ~と時々思ったりします。
キング&バルーンは、ギャアクシアンタイプのシューティングゲームで、自機の砲台を左右に移動させて、上空から降りてくる風船型の敵(バルーン)を撃墜し、画面下部にいる王様(キング)がこのバルーンに連れ去られないように防衛するゲームとなります。
このゲームは、私の記憶では「スピーク&レスキュー」の次に音声合成を実現したゲームという印象があり、当時ゲームセンターで、このゲームの王様の音声合成がかなり人の肉声に近い音声を実現していた感があります。
(ちなみに、私の記憶では「スピーク&レスキュー」→「キング&バルーン」→「クレイジークライマー」の順が三大喋るゲームという位置付けで、音質は「キング&バルーン」→「クレイジークライマー」→「スピーク&レスキュー」という感じです)
当時は、この王様が「ヘルプ~ ヘルプ~」と言っているのに、バルーンに画面の外に飛ばされてミスをする時に、やけに嬉しそうに「バイバイ~イ!」と語尾にハートマークでもついてしまいそうな軽快な声に、「なんで連れ去られたのに、こんなに楽しそうなんだ?」と疑問に思ったものですw
そしてサブタイトルにもあるように、このゲームは自機である砲台がバルーンに何回撃破されても構わなく、残機である王様がバルーンに連れ去られるとミスになるという当時のこの手のゲームとしては一風変ったフィーチャーを持っています。
(というか今でもこのタイプのものは、殆ど見かけないと思っていますが)
私がこのゲームを初めてプレーした際、この事を知らない上に、最初はそこそこ低い難易度のため、王様がなかなか連れ去られなかったため、自機が何機か死んでもゲームオーバーになる気配がなかったため、友人と「これって、なんで終らないんだろね?」と不思議に思ったという想い出があります。
そして、その途中で「もしかして故障したから幾らでも遊べるのでは?」と思いながら、途中で友人と交代してもらい、ゲームセンターの一画にあるアイスクリーム売り場で「宝石箱」という、高級なアイスを買ってきて、気長に遊ぼうと思って戻ってみると、既にゲームオーバーになっていて友人がボーゼンとしていた…という状況になっていました。
そうです。友人はあまり上手ではなく、あっけなく王様が拉致られていたのです。
友人は「このゲームは王様が連れ去られると、ミスになるみたい…」と言って、初めてこのゲームの仕様を知ることができましたwww
(ちゃんとインストラクションカードを読んでいないのがいけないのですが(^^ゞ)
ちなみに、私は最初、このゲームの自機砲台が「戦車」かなにかだと思ってプレーしていたのですが、このゲームが置いてあるゲームセンターから消える少し前位に「二人の人が大砲を持っている姿」だったという事が分り、妙に感激した想い出があります
(なんで感激したのかは覚えていないのですが、なんか「すっげ~!」って感じだったと記憶しています)。
このように、自機が何回ミスっても平気なシューティングゲームというのは、今となってもなかなか見当らない(と思っている)ので、私にとってこのフィーチャーは今でもかなり斬新に感じており、このようなフィーチャーを使ってなにか変ったシューティングやアクションのゲームを作れないものかなぁ~と時々思ったりします。
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