昔のゲームの想い出 [0222] 「ぺんぎんくんWARS」 [UPL] [1985] [アーケード]
《もっと接近しましょ!》
そろそろ昔のゲームの想い出を書こうかなぁ~と、仕事納めの日辺りから思っていて、先日の大晦日に偉く久々に紅白を最初から見たので、「そうだ。これの想い出にしよう。」と、このゲームの事を書こうと思いました。(理由は後述)
そして久々に見た紅白は「妙に懐メロ大会」みたいになっててビックリしました… (その方が聴きやすかったですけど)
松田聖子さんは、個人的には「Rock'n Rouge」を歌ってもらいたかったですね~。(ファミリーベーシックユーザなのでw)
そろそろ昔のゲームの想い出を書こうかなぁ~と、仕事納めの日辺りから思っていて、先日の大晦日に偉く久々に紅白を最初から見たので、「そうだ。これの想い出にしよう。」と、このゲームの事を書こうと思いました。(理由は後述)
そして久々に見た紅白は「妙に懐メロ大会」みたいになっててビックリしました… (その方が聴きやすかったですけど)
松田聖子さんは、個人的には「Rock'n Rouge」を歌ってもらいたかったですね~。(ファミリーベーシックユーザなのでw)
【ファーストインプレッション】
「ペンギンのゲームが出る」という事を雑誌で読んで、「ペンゴ」の時と同様に、「これは出たら直ぐにプレーをしに行かなくては。」と思ったのですが、近所のゲームセンターには入荷されず、少し日を置いて横浜のヘビメタゲームセンターで初めて見ました。
動きは愛苦しいペンギンが左右にちょこまかと動くのですが、普段は背中を向けているので、「ちょっと残念だなぁ~。」という感じでした。
肝心なゲームの方は、ここのゲームセンターでは1プレー100円なので殆んどプレーせず(遠出ということもあり、正確には金がなくて出来ず)、人のプレーを見るだけだったのですが、肝心なプレイヤーも少なく、「これは地元に入ってからだな…」という感じで、その日を終えました。
しかしその後、結局リリース時には地元ではどこにも入荷されず、最終的に遊んだのは、近所の駄菓子屋に半年後位(年末前)になって、値段も1プレー30円になってから…という結末でした。(ある意味、値落ちが早かった)
【モニター破壊事件】
このゲームはUPLのゲームだけあって敵が賢いので、4回戦のビーバーなどでは「ボールをブツけられると、確実にハメられてガメオベラになる」という、私にとって「生まれて初めてCPUにハメ技をかけられた」という屈辱を味わったゲームでした。
しかしその賢さが物凄く魅力的に映り、いっきにハマってしまい、暫くこの駄菓子屋で一人黙々とプレーをし続けました。(1プレーも安かったし)
このゲームはボールをブツけられた時に、ボタンを連打しながらレバーを右か左に思いっきり連打する回避テクを多用するので、高次ステージに行けば行く程、この作業が熱くなりました。感覚でいうと、ハイパーオリンピックのアレや、ピンボールゲームのアレの激しい版という感じでしょうか… 別段ティルトがある訳も無いので、その激しさは倍増です。友人の雅美曰く、「OKIくんのレバーが撓(しな)る!」と小馬鹿にされる程、ガチャガチャ…というかレバーをバンバン叩いてましたw
しかし敵の攻撃が理不尽に近いので、それ位熱くなれるゲームなのは確かだと思います。
ある日、ついに進めた未踏の3周目の敵(ら)と対決している時に、物凄くテンションが上ったまま、敵にボールをブツけられて、ガチャガチャ回避をしていた時、あるバグが発生しました。
なんと、
「敵側にボールを1個返したのに
敵にパーフェクトを決められた」
というもので、こちらがダウン中に敵が全部のボールを飛してきて、レバガチャ技にてダウンから復活した瞬間に、こちらが投げた1つのボールが無効となってしまった…という現象です。
この時「未踏のステージだった」「しかも1-0で負けていて後がなかった」「ガチャガチャ回避で私の中のテンションが最高潮だった」「ただでさえ敵が理不尽にハメてきているのに、それを回避してボールを返したというのにバグで試合に負けた」という最高最悪の条件が全て乗っかり、私の頭の中で「ブチン!」という音が鳴りました。
「ウガァァァー!」という叫び声と共に、そのゲーム筐体(俗にいうオレンジ筐体。フード無し)にエルボードロップをかけてしまいました。
その瞬間「バリン!バキャ!」という凄い音と共に、私の肘がガラスを破ってモニタに突き刺さりました。肘の所を見ると、着ていた厚手のセーターの肘の部分が切れており、その数秒後に我に返り、急に血の気が引きました。
「(ヤバイっ!! 筐体壊しちゃった!?)」
直ぐに周りを見渡すと、8畳位しか無いこのゲームスペースには私だけしかおらず、「(これはすぐに逃げないとっ!)」と、イジケで食われた目玉のように一目散で店から飛び出し、自宅に逃げ帰りました(この間事件発生から1分も無かったと思う)。幸い(?)この日は両替をしに店のおばちゃんの所に行っていなかったので、私の目撃者はゼロで、且つこの事件は午前中だった事もあり、ゲームスペースにも誰もおらず現場の目撃者はゼロでした。
しかし、いきつけの駄菓子屋ゲームセンターだったので、「もしかするとバレるかも…」とか、「週に2, 3日は通っていた場所だったので、急に行かなくなるとそれこそバレるかも… 親にこの事を言うべきか、言わないべきか…」と、ジレンマに駆られました。
結局は「壊したままトンズラした」「2週間そこへは行かなかった」という感じで、2週間後に行ったら、ぺんぎんくんWARSは筐体ごと撤去されていました…
今更ながらこんな所でカミングアウトですが、本当に悪い事をしてしまった…と、今でも思っています。m(_ _)m
【ファミリーコンピュータ版】
上述のような悪い事をしてしまった後でしたが、それでもこのゲームをもっとプレーしたかった思いから、ファミリーコンピュータ版を発売日に買う事にしました。
しかし、この時のプレーで思った事は、「ヤレヤレ、なんだこの移植。処理速度も違うし、開発者は何も分ってねーな。これで5,500円とは、アスキーはバカの集団なんじゃねーのか?(失礼!(^^ゞ)」という感じとなり、美味しんぼの山岡さん(初期Ver.)のような辛口トークを友人にコボしてました。(^^;
正直、個人的には「アーケード版のピリピリする緊張感が一切無い」んですよね。ファミリーコンピュータ版には。(これは今でも思ってます) 60FPSだからとかでなくて、単純にオブジェクトの移動速度の違いなのでしょうけど、個人的には別ゲーに感じます。
もう少し比喩を出すと、「AC版ドンキーコング3とFC版ドンキーコング3位の差」に似た感覚を覚えます。

所詮ファミコンのハード…
お陰で買って早々封印する事になりました。(^^;
しかし、技術的にはかなり上手い表現をしていた事も当時は理解しており、「頑張っているのは分かるんだけど… それでも、ゲームセンター版には足元にも及ばない…」という感じで受け止めていました。

「ボールの重なり」。 このような技術も使ってます。
ボールが手前に配置されると、スプライトからBGに切り替えて、キャラクタの消滅(チラツキ)を発生させないように工夫しています。(敵側のコートは広さとBGセルの大きさ調整が難しいため、スプライトのままでチラつく)
フィーチャーも色々と実装しているんですけどね…
【大晦日の出来事】
ファミリーコンピュータ版のぺんぎんくんWARSを買ってから一年後の大晦日、友人達が「OKIの家で遊びながら年を越したい」という事で、夕方過ぎにクソ狭い我が家に7人もやってきました。当時4畳位しか無い私の部屋の中はギューギュー詰めで、ベッドの上にも人が2, 3人という状況でした。
「OKIくん、なんかみんなで遊べるゲームは無いの?」と一人が言ってきたので、「えっ? それって対戦ゲームだろ。俺の事知ってるよな?」と、一瞬「クワッ!」となりましたが、「そーいや…」と、ぺんぎんくんWARSが8人で対戦できる事を思い出しました。
「ちょうど8人で遊べるゲームがあるよ。…といっても俺はやらねーけど。」と、来客全員でこのトーナメントをプレーする事になりました。

8人とかって、当時としては凄い仕様です。
もちろん私は対戦なんてプレーしないつもりでしたが、誰かが私を8番目にエントリしてしまいました。しかし、私は友人達来客のためにお茶や茶菓子を出す準備をしようとしていたので、最後にプレーするかバックレる事にして、別の部屋で一人支度を始める事にしました。そしてその時丁度、NHK紅白歌合戦が始まったので、支度をしつつ、司会の加山雄三さんを見ていると…
「紅白初出場。
少年隊『仮面ライダー』です!」
…という紹介に唖然となりました。
しかしこの時、普通に仮面舞踏会の曲は流れ、何もなかったように進行する状況に、「えっ? 俺の耳がイカレたか…?」と思いつつも、「そんな事は無いハズだ!」思い、すぐさま友人達に「これは凄い!この事を伝えに行かないと!!」と、慌てて皆のいる部屋に行きました。
ポルナレフじゃありませんが、「あ...ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」という感じで、ぺんぎんくんWARSに夢中になっている友人達に説明するも、「え~。マジ~?」とか、「本当かなぁ~」とか、「そんな事より、このゲーム面白いね!」…とまるで信じてくれません。嘘が嫌いな私としては、「そんな嘘言っても意味ねーだろっ!」と言っても、皆ぺんぎんくんWARSに夢中になって、ちゃんと話を聴いてくれません。
「分った。じゃぁ、俺も本気で信じてもらいたいから、俺が1位になったら全員信じてくれっ!(今思うと変な交換条件。(^^;)」と、真剣にプレーをする事にして1位になりました。(対戦はもうやらないと決めていたのに…)
…が、結局は皆、「OKIくんは元々持ち主だから上手くて当たり前」みたいな事を言われ、この事を信じてもらえないまま、この夜が過ぎました。
…と、このような感じで、この年の紅白の仮面ライダー事件は、私のみが目撃者となって、この話をオンタイムで共感してもらえる人がいなかった想い出があります。もちろん翌日は、周りが騒いだので、これが本当だった事が判明し、遊びにきた友人達もやっと信じてくれました。
この事件の後、サンプラザ中野さん(くん)のオールナイトニッポンで凄いコーナーができ、仮面舞踏会のイントロから仮面ライダーのイントロに繋ぐ凄いアレンジが流れており、ゲーメストの彼とゲラゲラ笑ったという想い出もセットになってたりします。
◇ ◇ ◇
という感じで、年末で「紅白」のニュースを聴くと、このゲームを皆でワイワイ(でも私は真剣に)遊んだ事が脳裏に浮び、そしてエルボーで筐体を破壊する程熱くなってしまった事を思い出す感じです。

う~ん…
久っさびさに少しプレーしましたが、2周のビーバーで終りました…
難しいですね。やっぱ。(^^;
「ペンギンのゲームが出る」という事を雑誌で読んで、「ペンゴ」の時と同様に、「これは出たら直ぐにプレーをしに行かなくては。」と思ったのですが、近所のゲームセンターには入荷されず、少し日を置いて横浜のヘビメタゲームセンターで初めて見ました。
動きは愛苦しいペンギンが左右にちょこまかと動くのですが、普段は背中を向けているので、「ちょっと残念だなぁ~。」という感じでした。
肝心なゲームの方は、ここのゲームセンターでは1プレー100円なので殆んどプレーせず(遠出ということもあり、正確には金がなくて出来ず)、人のプレーを見るだけだったのですが、肝心なプレイヤーも少なく、「これは地元に入ってからだな…」という感じで、その日を終えました。
しかしその後、結局リリース時には地元ではどこにも入荷されず、最終的に遊んだのは、近所の駄菓子屋に半年後位(年末前)になって、値段も1プレー30円になってから…という結末でした。(ある意味、値落ちが早かった)
【モニター破壊事件】
このゲームはUPLのゲームだけあって敵が賢いので、4回戦のビーバーなどでは「ボールをブツけられると、確実にハメられてガメオベラになる」という、私にとって「生まれて初めてCPUにハメ技をかけられた」という屈辱を味わったゲームでした。
しかしその賢さが物凄く魅力的に映り、いっきにハマってしまい、暫くこの駄菓子屋で一人黙々とプレーをし続けました。(1プレーも安かったし)
このゲームはボールをブツけられた時に、ボタンを連打しながらレバーを右か左に思いっきり連打する回避テクを多用するので、高次ステージに行けば行く程、この作業が熱くなりました。感覚でいうと、ハイパーオリンピックのアレや、ピンボールゲームのアレの激しい版という感じでしょうか… 別段ティルトがある訳も無いので、その激しさは倍増です。友人の雅美曰く、「OKIくんのレバーが撓(しな)る!」と小馬鹿にされる程、ガチャガチャ…というかレバーをバンバン叩いてましたw
しかし敵の攻撃が理不尽に近いので、それ位熱くなれるゲームなのは確かだと思います。
ある日、ついに進めた未踏の3周目の敵(ら)と対決している時に、物凄くテンションが上ったまま、敵にボールをブツけられて、ガチャガチャ回避をしていた時、あるバグが発生しました。
なんと、
敵にパーフェクトを決められた」
というもので、こちらがダウン中に敵が全部のボールを飛してきて、レバガチャ技にてダウンから復活した瞬間に、こちらが投げた1つのボールが無効となってしまった…という現象です。
この時「未踏のステージだった」「しかも1-0で負けていて後がなかった」「ガチャガチャ回避で私の中のテンションが最高潮だった」「ただでさえ敵が理不尽にハメてきているのに、それを回避してボールを返したというのにバグで試合に負けた」という最高最悪の条件が全て乗っかり、私の頭の中で「ブチン!」という音が鳴りました。
「ウガァァァー!」という叫び声と共に、そのゲーム筐体(俗にいうオレンジ筐体。フード無し)にエルボードロップをかけてしまいました。
その瞬間「バリン!バキャ!」という凄い音と共に、私の肘がガラスを破ってモニタに突き刺さりました。肘の所を見ると、着ていた厚手のセーターの肘の部分が切れており、その数秒後に我に返り、急に血の気が引きました。
直ぐに周りを見渡すと、8畳位しか無いこのゲームスペースには私だけしかおらず、「(これはすぐに逃げないとっ!)」と、イジケで食われた目玉のように一目散で店から飛び出し、自宅に逃げ帰りました(この間事件発生から1分も無かったと思う)。幸い(?)この日は両替をしに店のおばちゃんの所に行っていなかったので、私の目撃者はゼロで、且つこの事件は午前中だった事もあり、ゲームスペースにも誰もおらず現場の目撃者はゼロでした。
しかし、いきつけの駄菓子屋ゲームセンターだったので、「もしかするとバレるかも…」とか、「週に2, 3日は通っていた場所だったので、急に行かなくなるとそれこそバレるかも… 親にこの事を言うべきか、言わないべきか…」と、ジレンマに駆られました。
結局は「壊したままトンズラした」「2週間そこへは行かなかった」という感じで、2週間後に行ったら、ぺんぎんくんWARSは筐体ごと撤去されていました…
今更ながらこんな所でカミングアウトですが、本当に悪い事をしてしまった…と、今でも思っています。m(_ _)m
【ファミリーコンピュータ版】
上述のような悪い事をしてしまった後でしたが、それでもこのゲームをもっとプレーしたかった思いから、ファミリーコンピュータ版を発売日に買う事にしました。
しかし、この時のプレーで思った事は、「ヤレヤレ、なんだこの移植。処理速度も違うし、開発者は何も分ってねーな。これで5,500円とは、アスキーはバカの集団なんじゃねーのか?(失礼!(^^ゞ)」という感じとなり、美味しんぼの山岡さん(初期Ver.)のような辛口トークを友人にコボしてました。(^^;
正直、個人的には「アーケード版のピリピリする緊張感が一切無い」んですよね。ファミリーコンピュータ版には。(これは今でも思ってます) 60FPSだからとかでなくて、単純にオブジェクトの移動速度の違いなのでしょうけど、個人的には別ゲーに感じます。
もう少し比喩を出すと、「AC版ドンキーコング3とFC版ドンキーコング3位の差」に似た感覚を覚えます。

所詮ファミコンのハード…
お陰で買って早々封印する事になりました。(^^;
しかし、技術的にはかなり上手い表現をしていた事も当時は理解しており、「頑張っているのは分かるんだけど… それでも、ゲームセンター版には足元にも及ばない…」という感じで受け止めていました。

「ボールの重なり」。 このような技術も使ってます。
ボールが手前に配置されると、スプライトからBGに切り替えて、キャラクタの消滅(チラツキ)を発生させないように工夫しています。(敵側のコートは広さとBGセルの大きさ調整が難しいため、スプライトのままでチラつく)
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【大晦日の出来事】
ファミリーコンピュータ版のぺんぎんくんWARSを買ってから一年後の大晦日、友人達が「OKIの家で遊びながら年を越したい」という事で、夕方過ぎにクソ狭い我が家に7人もやってきました。当時4畳位しか無い私の部屋の中はギューギュー詰めで、ベッドの上にも人が2, 3人という状況でした。
「OKIくん、なんかみんなで遊べるゲームは無いの?」と一人が言ってきたので、「えっ? それって対戦ゲームだろ。俺の事知ってるよな?」と、一瞬「クワッ!」となりましたが、「そーいや…」と、ぺんぎんくんWARSが8人で対戦できる事を思い出しました。
「ちょうど8人で遊べるゲームがあるよ。…といっても俺はやらねーけど。」と、来客全員でこのトーナメントをプレーする事になりました。

8人とかって、当時としては凄い仕様です。
もちろん私は対戦なんてプレーしないつもりでしたが、誰かが私を8番目にエントリしてしまいました。しかし、私は友人達来客のためにお茶や茶菓子を出す準備をしようとしていたので、最後にプレーするかバックレる事にして、別の部屋で一人支度を始める事にしました。そしてその時丁度、NHK紅白歌合戦が始まったので、支度をしつつ、司会の加山雄三さんを見ていると…
少年隊『仮面ライダー』です!」
…という紹介に唖然となりました。
しかしこの時、普通に仮面舞踏会の曲は流れ、何もなかったように進行する状況に、「えっ? 俺の耳がイカレたか…?」と思いつつも、「そんな事は無いハズだ!」思い、すぐさま友人達に「これは凄い!この事を伝えに行かないと!!」と、慌てて皆のいる部屋に行きました。
ポルナレフじゃありませんが、「あ...ありのまま 今 起こった事を話すぜ!」という感じで、ぺんぎんくんWARSに夢中になっている友人達に説明するも、「え~。マジ~?」とか、「本当かなぁ~」とか、「そんな事より、このゲーム面白いね!」…とまるで信じてくれません。嘘が嫌いな私としては、「そんな嘘言っても意味ねーだろっ!」と言っても、皆ぺんぎんくんWARSに夢中になって、ちゃんと話を聴いてくれません。
「分った。じゃぁ、俺も本気で信じてもらいたいから、俺が1位になったら全員信じてくれっ!(今思うと変な交換条件。(^^;)」と、真剣にプレーをする事にして1位になりました。(対戦はもうやらないと決めていたのに…)
…が、結局は皆、「OKIくんは元々持ち主だから上手くて当たり前」みたいな事を言われ、この事を信じてもらえないまま、この夜が過ぎました。
…と、このような感じで、この年の紅白の仮面ライダー事件は、私のみが目撃者となって、この話をオンタイムで共感してもらえる人がいなかった想い出があります。もちろん翌日は、周りが騒いだので、これが本当だった事が判明し、遊びにきた友人達もやっと信じてくれました。
この事件の後、サンプラザ中野さん(くん)のオールナイトニッポンで凄いコーナーができ、仮面舞踏会のイントロから仮面ライダーのイントロに繋ぐ凄いアレンジが流れており、ゲーメストの彼とゲラゲラ笑ったという想い出もセットになってたりします。
という感じで、年末で「紅白」のニュースを聴くと、このゲームを皆でワイワイ(でも私は真剣に)遊んだ事が脳裏に浮び、そしてエルボーで筐体を破壊する程熱くなってしまった事を思い出す感じです。

う~ん…
久っさびさに少しプレーしましたが、2周のビーバーで終りました…
難しいですね。やっぱ。(^^;
コメント
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m
>紅白とゲームとでどんな関連
ガキの頃の想い出なんて、こんなもんです(爆)
>仮面ライダー
今でも結構語り継がれてますよね。
当時の視聴率という事もあり、相当数な国民が見ている中の放送事故かと。(^^;
>紅白はラスト15分位しか見ていないですねぇ。
右に同じです。(^^ゞ
>それでも年越しはしたい
おぉ~。
年が明けた瞬間は、家族に顔を合わせて挨拶とかしたいですよね。
最近の私はネットで挨拶とが多いですねー。インターネット普及する前は24:00丁度に携帯電話で連絡とかしたものです。「若かったなぁ~」って感じです。(まだ、携帯電話の普及が少なかったので、普通に繋りましたし)
もっと前になると、近所の神社に除夜の鐘を突くために並んでいる最中に大抵24:00になるので、両親や友人と挨拶していたものです。
>皆でワイワイ
後にも先にも、この人数での大晦日を過したのは、この時だけでした。
この時期「ファミコンブーム」というのもあり、ウチが溜まり場だった事もあって、やたら人との交流が多かった感じでした。ワイワイと楽しかったですが、人を招き入れるので、色々と大変でもありました。(部屋も狭かったし。(^^;)
>すごろくのようなゲーム
スーパーファミコンという事だとしたら、恐らく「スーパー桃太郎電鉄III」ですかねぇ~。
すごろくゲーは、私の中では1980年代前半に物凄く流行ったので、色々な想い出があります。これもなんか書いてみたいですね。
という事で、今年もネタを増やして、会合しましょう♪
ガキの頃の想い出なんて、こんなもんです(爆)
>仮面ライダー
今でも結構語り継がれてますよね。
当時の視聴率という事もあり、相当数な国民が見ている中の放送事故かと。(^^;
>紅白はラスト15分位しか見ていないですねぇ。
右に同じです。(^^ゞ
>それでも年越しはしたい
おぉ~。
年が明けた瞬間は、家族に顔を合わせて挨拶とかしたいですよね。
最近の私はネットで挨拶とが多いですねー。インターネット普及する前は24:00丁度に携帯電話で連絡とかしたものです。「若かったなぁ~」って感じです。(まだ、携帯電話の普及が少なかったので、普通に繋りましたし)
もっと前になると、近所の神社に除夜の鐘を突くために並んでいる最中に大抵24:00になるので、両親や友人と挨拶していたものです。
>皆でワイワイ
後にも先にも、この人数での大晦日を過したのは、この時だけでした。
この時期「ファミコンブーム」というのもあり、ウチが溜まり場だった事もあって、やたら人との交流が多かった感じでした。ワイワイと楽しかったですが、人を招き入れるので、色々と大変でもありました。(部屋も狭かったし。(^^;)
>すごろくのようなゲーム
スーパーファミコンという事だとしたら、恐らく「スーパー桃太郎電鉄III」ですかねぇ~。
すごろくゲーは、私の中では1980年代前半に物凄く流行ったので、色々な想い出があります。これもなんか書いてみたいですね。
という事で、今年もネタを増やして、会合しましょう♪
あけましておめでとうございます(^^)
おぉ!新年一発目はこのゲームでしたか!
ぺんぎんくんWARSは、序盤のうちからダウンすると敵がハメにきたり、一定時間が経過すると画面の中央を左右するお邪魔キャラが非常にうっとうしかったりと、なかなか敵の習性が陰湿なゲームですよね(笑)。
こちらから一気に攻められればいいのですが、一度ダウンするとあっという間に窮地に立たされてしまい、回復操作も空しくカウントを落としてしまう…という感じなので、私もあのプレイヤーに対する情け容赦ない敵のハメ方に、立腹する事が多かったです。(^^;
>あるバグ
これはちょっとイヤなバグですね…
危機一髪を回避したかと思いきや、そんな理不尽な判定を喰らってしまうとは…
エルボードロップをしたくなる気持ちも分かります(ガラスを破ってしまったのはちょいとマズかったですが…(^^;)。
>2周のビーバーで終りました…
このゲーム、2周目まで行けるだけでもスゴいと思います。(^^)
>大晦日の出来事
忘れもしない1986年の紅白の出来事ですね。
この時、私もリアルタイムで見ていて、一瞬呆気にとられてしまったのですが、そのあまりの衝撃度に、これは絶対に“歴史に残る出来事になる”と確信していました。(^^;
…というわけで、本年も色々とコメントさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。m(_ _)m
ぺんぎんくんWARSは、序盤のうちからダウンすると敵がハメにきたり、一定時間が経過すると画面の中央を左右するお邪魔キャラが非常にうっとうしかったりと、なかなか敵の習性が陰湿なゲームですよね(笑)。
こちらから一気に攻められればいいのですが、一度ダウンするとあっという間に窮地に立たされてしまい、回復操作も空しくカウントを落としてしまう…という感じなので、私もあのプレイヤーに対する情け容赦ない敵のハメ方に、立腹する事が多かったです。(^^;
>あるバグ
これはちょっとイヤなバグですね…
危機一髪を回避したかと思いきや、そんな理不尽な判定を喰らってしまうとは…
エルボードロップをしたくなる気持ちも分かります(ガラスを破ってしまったのはちょいとマズかったですが…(^^;)。
>2周のビーバーで終りました…
このゲーム、2周目まで行けるだけでもスゴいと思います。(^^)
>大晦日の出来事
忘れもしない1986年の紅白の出来事ですね。
この時、私もリアルタイムで見ていて、一瞬呆気にとられてしまったのですが、そのあまりの衝撃度に、これは絶対に“歴史に残る出来事になる”と確信していました。(^^;
…というわけで、本年も色々とコメントさせて頂きますので、よろしくお願いいたします。m(_ _)m
年賀状届きましたよ~。(^^)
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします~。m(_ _)m
こちらは面白くない(無難)な年賀状で恐縮です。(^^ゞ
あのゲーム、見た目で食わず嫌いをしてプレーしてなかったので、細かい事を知らないんですよ~。(^^ゞ
(一応、あのキャラが出てくるのは知ってます。もしかしてソレかなぁ~とも思ってましたw)
>新年一発目はこのゲームでしたか!
ですね~。
久々にUPLゲームで遊びました。
(去年は忍者くんで、一昨年にレイダース5と、このメーカーは1年おきって感じですね。たまたまですがw)
>情け容赦ない敵のハメ方
凄くヒドイですよねw
もう少しリカバリに光が見えると良いのですが、殆んど無いのが惜しい気がします。
>あるバグ
これは条件が悪すぎました…
もっと普通の時に発生すれば良かったものの…(´・ω・`)
>2周目
このゲーム、かなりやり込むと感覚的に分かってもらえると思うのですが、実は2周目の方が簡単なんですよw
1周目のビーバーがやっかいというか…
>大晦日の出来事
おぉ~。リアルタイムで同じ感想で嬉しいです!(^^)
“歴史に残る出来事になる”は事実でしたよねぇ~。
50%の視聴率で大物タレントが発したあの状況は、凄い摺り込みになったと思います。
今年はちょっとやるべき事を優先して行きたいと思うので、日記を書くペースが落ちるような気がしますが(そんな事無いかな…)、わで~んさんを始め、お付き合いいただいている方にマッチした内容だった場合には、こうしてやりとりをさせていただきたいと思います。m(_ _)m
今年もよろしくお願いいたします~。m(_ _)m
こちらは面白くない(無難)な年賀状で恐縮です。(^^ゞ
あのゲーム、見た目で食わず嫌いをしてプレーしてなかったので、細かい事を知らないんですよ~。(^^ゞ
(一応、あのキャラが出てくるのは知ってます。もしかしてソレかなぁ~とも思ってましたw)
>新年一発目はこのゲームでしたか!
ですね~。
久々にUPLゲームで遊びました。
(去年は忍者くんで、一昨年にレイダース5と、このメーカーは1年おきって感じですね。たまたまですがw)
>情け容赦ない敵のハメ方
凄くヒドイですよねw
もう少しリカバリに光が見えると良いのですが、殆んど無いのが惜しい気がします。
>あるバグ
これは条件が悪すぎました…
もっと普通の時に発生すれば良かったものの…(´・ω・`)
>2周目
このゲーム、かなりやり込むと感覚的に分かってもらえると思うのですが、実は2周目の方が簡単なんですよw
1周目のビーバーがやっかいというか…
>大晦日の出来事
おぉ~。リアルタイムで同じ感想で嬉しいです!(^^)
“歴史に残る出来事になる”は事実でしたよねぇ~。
50%の視聴率で大物タレントが発したあの状況は、凄い摺り込みになったと思います。
今年はちょっとやるべき事を優先して行きたいと思うので、日記を書くペースが落ちるような気がしますが(そんな事無いかな…)、わで~んさんを始め、お付き合いいただいている方にマッチした内容だった場合には、こうしてやりとりをさせていただきたいと思います。m(_ _)m
はじめまして
はじめまして。以前からときどき拝見していたのですが、初めてコメントします。
ぺんぎんくんWARSは自分もそれなりにやりこんでいて、一度だけ3周目にも行ったことがあるのですが(1面で負けました)、インターネット上でも自分以外に3周目に行ったという話を見たことがありませんでした。このエントリを拝読するに、OKI様が3周目に辿り着かれていたとのことのようで、ちょっと嬉しく感じてコメントした次第です。敵が2匹になるのは反則級の難しさですよね。
2周目の方が簡単になるというのは少しわかる気がします。ボールを斜めに投げられる方が試合を組み立てやすいのですよね。2周目の方が斜めに投げられるようになる時間が早いので、やりやすいとは思っていました。ただそれ以上に2周目は真ん中の障害物がきつくて、しょっちゅう泣かされていました。
自分のことばかりですみません。思い出話、ちょっとどきどきしながら楽しく読みました。
ぺんぎんくんWARSは自分もそれなりにやりこんでいて、一度だけ3周目にも行ったことがあるのですが(1面で負けました)、インターネット上でも自分以外に3周目に行ったという話を見たことがありませんでした。このエントリを拝読するに、OKI様が3周目に辿り着かれていたとのことのようで、ちょっと嬉しく感じてコメントした次第です。敵が2匹になるのは反則級の難しさですよね。
2周目の方が簡単になるというのは少しわかる気がします。ボールを斜めに投げられる方が試合を組み立てやすいのですよね。2周目の方が斜めに投げられるようになる時間が早いので、やりやすいとは思っていました。ただそれ以上に2周目は真ん中の障害物がきつくて、しょっちゅう泣かされていました。
自分のことばかりですみません。思い出話、ちょっとどきどきしながら楽しく読みました。
コメントありがとうございます。(^^)
高潮のさん、はじめまして! このブログ書いているOKIです。(^^)
>以前からときどき拝見していた
おっと、そうだったんですね。(^^;
変な事ばっかり書いている便所の落書きなのに、読んで頂きありがとうございます~。m(_ _)m
>3周目にも行ったことがある
凄腕ですね! そしてアレはおっしゃる通り反則級ですよねw
>2周目の方が簡単になる
こちらもおっしゃるとおりです。
そして私の方、高潮のさんと一点だけ考えが違っており、個人的に「最初からいる真ん中の障害物」が実はキモで、「コイツらのお陰で敵が自爆する」事があり、こっちとしてはそれが楽になるという所以だったりします。こっちは「画面手前に集中しつつ、避ける事のみに専念」して、「斜めに打ち込み真ん中の障害物にワザと当てて、それが上手く敵側にバウンドすると、それにブツかる事」を狙う事ができる。という戦法を取ってました。
このゲームって、時間が無くなってくると状況が一気に激しくなってくるので激熱ですよね。レバガチャもボタンよりもレバーの方を連打ですし(自機がガンガン横にズレるw)、ハメられた時の「絶望」&「レバガチャによる復活ができるか否かの一片の光を求めるあの感覚…」 特にAC版はこれが物凄く絶妙に調整されており、ビーバーで復活できた時は、「うぉぉぉぉ!」ってなりますw
>自分のことばかりですみません。
そんな事ありません!
この「ゲームの想い出」カテゴリは、今回のように「他の方の想い出話を伺うため」にあるようなものなので、私の書く変な話を機に共感いただいた場合、何かツッコミをいただいたりして、このようなセッションができると嬉しいと思ってます。(^^)
そして、コメントのURLにご紹介いただいた、高潮のさんの「ぺんぎんくんWARS」の回顧編、先程読ませていただきました!MSX版から入ったのですねー。読みながらその頃の情景が思い浮び、「これは熱いっ!」と思いました。時期や場所は違えど、皆こうして色々なゲームの想い出を持っており、こうして自分の記録として残して行きたいというのが良く伝わりました。(*^o^*)
楽しかった想い出、それに纏わる様々なイベント等出し合って、色々な事が共感できると良いと思いますので、お互い楽しんでまいりましょう♪ (´▽`)
>以前からときどき拝見していた
おっと、そうだったんですね。(^^;
変な事ばっかり書いている便所の落書きなのに、読んで頂きありがとうございます~。m(_ _)m
>3周目にも行ったことがある
凄腕ですね! そしてアレはおっしゃる通り反則級ですよねw
>2周目の方が簡単になる
こちらもおっしゃるとおりです。
そして私の方、高潮のさんと一点だけ考えが違っており、個人的に「最初からいる真ん中の障害物」が実はキモで、「コイツらのお陰で敵が自爆する」事があり、こっちとしてはそれが楽になるという所以だったりします。こっちは「画面手前に集中しつつ、避ける事のみに専念」して、「斜めに打ち込み真ん中の障害物にワザと当てて、それが上手く敵側にバウンドすると、それにブツかる事」を狙う事ができる。という戦法を取ってました。
このゲームって、時間が無くなってくると状況が一気に激しくなってくるので激熱ですよね。レバガチャもボタンよりもレバーの方を連打ですし(自機がガンガン横にズレるw)、ハメられた時の「絶望」&「レバガチャによる復活ができるか否かの一片の光を求めるあの感覚…」 特にAC版はこれが物凄く絶妙に調整されており、ビーバーで復活できた時は、「うぉぉぉぉ!」ってなりますw
>自分のことばかりですみません。
そんな事ありません!
この「ゲームの想い出」カテゴリは、今回のように「他の方の想い出話を伺うため」にあるようなものなので、私の書く変な話を機に共感いただいた場合、何かツッコミをいただいたりして、このようなセッションができると嬉しいと思ってます。(^^)
そして、コメントのURLにご紹介いただいた、高潮のさんの「ぺんぎんくんWARS」の回顧編、先程読ませていただきました!MSX版から入ったのですねー。読みながらその頃の情景が思い浮び、「これは熱いっ!」と思いました。時期や場所は違えど、皆こうして色々なゲームの想い出を持っており、こうして自分の記録として残して行きたいというのが良く伝わりました。(*^o^*)
楽しかった想い出、それに纏わる様々なイベント等出し合って、色々な事が共感できると良いと思いますので、お互い楽しんでまいりましょう♪ (´▽`)
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なるほど。そう言う事でしたか。
>少年対の仮面ライダー
これは、生で見ていたような
・・いや、後から録画を見たのかちょっと記憶が曖昧です。
最近(ここ数年は)紅白はラスト15分位しか見ていないですねぇ。
夕飯を食べたら寝てしまいます。
それでも年越しはしたいので、目覚ましをセットして眠りにつくのでした。
>皆でワイワイ
こういう大晦日の過ごし方もイイですね。
こちらの記事を読んで20年程前の大晦日を思い出しました。
兄弟3人と弟の嫁と私の嫁の5人で大晦日にスーパーファミコン(だったかな?)のすごろくのようなゲームをやりました。
電車にのって日本全国を旅(?)して金儲けするみたいな感じのゲームでした。
かなり面白かったという記憶は残っているのですがタイトルが思い出せません。
(・・・脱線しはじめたので締めます)
では、今年もよろしくお願いいたします。
また、会合が出来ることを願っています。