昔のゲームの想い出 [0219] 「激亀忍者伝」 [コナミ] [1989] [ファミリーコンピュータ]
《Shell Shock!》
今季から「ミュータント タートルズ (米2012年版の日本語吹替え版)」が始まりました。パックマンのアニメ「パックワールド」も今季から始まりましたが、どちらも録画しているだけで"今は"見てなかったりします。(^^ゞ (といっても、最初だけはちょっと見たけど)
洋物系のアニメは今の子供にどんな印象を与えるのでしょうね。私が子供の頃は、テレビ東京で洋物アニメが非常に沢山再放送されており(フリントストーンとかシャザーンとか)、それらを見ていたのですが、同じような所感になるのかなぁ〜なんて思ったりします。

ディスニーやピクサーっぽく見えるのかな?
という事で、ベルトスクロールアクションの「T.M.N.T」の方ではなくて、「激亀忍者伝」の想い出を書いてみようと思います。ちょっと記憶が曖昧なのですが、こっちの方が先に出ていたと思うのですが、どっちが先だったかなぁ〜。少なくとも私はこっちを先にプレーしました。
そして、あまり関係ないのですが、去年わで〜んさんに会いに青森まで行った帰りに、旅行客のオバちゃんの鞄に

Shell Shock!
の刺繍があって、なんだか可笑しかったです。(「何か分ってて刺繍していたら凄いな!」みたいなw)
ちなみに何度も「Shell Shock!」と言っていますが、激亀忍者伝の方にはShell Shockは出ませんw
今季から「ミュータント タートルズ (米2012年版の日本語吹替え版)」が始まりました。パックマンのアニメ「パックワールド」も今季から始まりましたが、どちらも録画しているだけで"今は"見てなかったりします。(^^ゞ (といっても、最初だけはちょっと見たけど)
洋物系のアニメは今の子供にどんな印象を与えるのでしょうね。私が子供の頃は、テレビ東京で洋物アニメが非常に沢山再放送されており(フリントストーンとかシャザーンとか)、それらを見ていたのですが、同じような所感になるのかなぁ〜なんて思ったりします。

ディスニーやピクサーっぽく見えるのかな?
という事で、ベルトスクロールアクションの「T.M.N.T」の方ではなくて、「激亀忍者伝」の想い出を書いてみようと思います。ちょっと記憶が曖昧なのですが、こっちの方が先に出ていたと思うのですが、どっちが先だったかなぁ〜。少なくとも私はこっちを先にプレーしました。
そして、あまり関係ないのですが、去年わで〜んさんに会いに青森まで行った帰りに、旅行客のオバちゃんの鞄に

Shell Shock!
の刺繍があって、なんだか可笑しかったです。(「何か分ってて刺繍していたら凄いな!」みたいなw)
ちなみに何度も「Shell Shock!」と言っていますが、激亀忍者伝の方にはShell Shockは出ませんw
【ファーストインプレッション】
「コナミがまた変なタイトルを付けてきた。」…雑誌を読みながら当時は周りにそんな事を言ってました。当時ファミコン必勝本に「愛戦士ニコル、迷宮寺院ダババ、次はなんちゃらかんちゃらゲチョチョンかよ。」みたいな投稿記事があったのを思い出しながら、この頃のコナミさんのタイトルは非常に奇抜なものが多かったので、「また来たか。」という感じでした。
ファミリーコンピュータマガジンに沢山紹介記事が書いてあり、この洋物臭がプンプン臭うアメコミ亀を見ながら、「コナミが作るゲームだから、こんな感じでも面白い可能性が高い。でも、何気にクソゲーも作ってくるので恐い。(実際、作りは丁重でも、あまり面白くない大味なゲームも増産していた)」という事から、躊躇しました。
仕方が無いので、周りで買うヤツがいるかヒアリングしたところ、物の見事に誰も買わないという事が分かり、かといって、ファミリーコンピュータマガジンの記事を見ると、なんとなく面白そうに見えたので、「最終手段」として、いきつけのファミコンショップで「書き換え可能なROM」でプレーする事にしました。(^^ゞ (VRCxじゃないので対応可能だったw)
【なんだか分らないけどカッコイイ!】
正直、こんなアメコミのキャラを紹介されて「アメリカで人気がある」と言われても、ピンと来なかったのですが、タイトル画面+デモ画面を見ていたら、そのBGMとノリに「なにこれ!カッコイイじゃん!」と、かなり気に入ってしまいました。
いまだにTMNTというと、私の中ではこのBGMが脳内再生される状況だったりします。(なんとなく女神転生[FC]のGAME OVERの曲っぽい)
【ゲームは大味】
いざ、ゲームをプレーすると、その作りはとても大味で、コナミさんお得意のエッセンスが鏤められていました。
(1) そこらじゅうのワープ(このゲームではマンホール)。
(2) ゴリ押しで勝てるボス。
(3) 各種プレイヤーキャラがいても1キャラだけで十分使える。
という感じで、「グーニーズ2」+「月風魔伝」のようなゲームという所感があります。
そして残念な事に、結構ボリュームがあるのに、パスワードコンティニューや時代的にあってもヨサゲなバッテリーバックアップが無いという事で、このゲームは「いつもの一夜漬けでクリア」を余儀なくされました。
このゲームには回復ピザというアイテムがあるのですが、このゲームのアイテムは地下から出ると復活しちゃうので、行ったり来たり…と安心コナミクオリティだったので(笑)、まぁ、簡単っちゃ簡単でした。(^^)
しかしゲームは丁寧に作られており、安心のコナミクオリティだった事と、非常にBGMが良かった事から、このゲームはこの後、別途買いました。(しかし、その後に借りパクされたw…ので、今度は中古で買い直しました)
◇ ◇ ◇
アメコミが元なので、海外展開をベースに作ったんだろうなぁ〜と思いますが、その辺りを気にしないで遊べば、結構遊べるゲームだと思います。
また、私は「ミュータント」という単語を「ミュータントナイト」やこのゲームで知ったのですが(X-MENの方は後から知った)、これらゲームの経緯から「ミュータントって巨大化する」というイメージが付きました。今このゲームを鑑みると、なんとなく「擬人化」っぽいですねw

デモの曲は本当にカッコイイ♪
「コナミがまた変なタイトルを付けてきた。」…雑誌を読みながら当時は周りにそんな事を言ってました。当時ファミコン必勝本に「愛戦士ニコル、迷宮寺院ダババ、次はなんちゃらかんちゃらゲチョチョンかよ。」みたいな投稿記事があったのを思い出しながら、この頃のコナミさんのタイトルは非常に奇抜なものが多かったので、「また来たか。」という感じでした。
ファミリーコンピュータマガジンに沢山紹介記事が書いてあり、この洋物臭がプンプン臭うアメコミ亀を見ながら、「コナミが作るゲームだから、こんな感じでも面白い可能性が高い。でも、何気にクソゲーも作ってくるので恐い。(実際、作りは丁重でも、あまり面白くない大味なゲームも増産していた)」という事から、躊躇しました。
仕方が無いので、周りで買うヤツがいるかヒアリングしたところ、物の見事に誰も買わないという事が分かり、かといって、ファミリーコンピュータマガジンの記事を見ると、なんとなく面白そうに見えたので、「最終手段」として、いきつけのファミコンショップで「書き換え可能なROM」でプレーする事にしました。(^^ゞ (VRCxじゃないので対応可能だったw)
【なんだか分らないけどカッコイイ!】
正直、こんなアメコミのキャラを紹介されて「アメリカで人気がある」と言われても、ピンと来なかったのですが、タイトル画面+デモ画面を見ていたら、そのBGMとノリに「なにこれ!カッコイイじゃん!」と、かなり気に入ってしまいました。
いまだにTMNTというと、私の中ではこのBGMが脳内再生される状況だったりします。(なんとなく女神転生[FC]のGAME OVERの曲っぽい)
【ゲームは大味】
いざ、ゲームをプレーすると、その作りはとても大味で、コナミさんお得意のエッセンスが鏤められていました。
(1) そこらじゅうのワープ(このゲームではマンホール)。
(2) ゴリ押しで勝てるボス。
(3) 各種プレイヤーキャラがいても1キャラだけで十分使える。
という感じで、「グーニーズ2」+「月風魔伝」のようなゲームという所感があります。
そして残念な事に、結構ボリュームがあるのに、パスワードコンティニューや時代的にあってもヨサゲなバッテリーバックアップが無いという事で、このゲームは「いつもの一夜漬けでクリア」を余儀なくされました。
このゲームには回復ピザというアイテムがあるのですが、このゲームのアイテムは地下から出ると復活しちゃうので、行ったり来たり…と安心コナミクオリティだったので(笑)、まぁ、簡単っちゃ簡単でした。(^^)
しかしゲームは丁寧に作られており、安心のコナミクオリティだった事と、非常にBGMが良かった事から、このゲームはこの後、別途買いました。(しかし、その後に借りパクされたw…ので、今度は中古で買い直しました)
アメコミが元なので、海外展開をベースに作ったんだろうなぁ〜と思いますが、その辺りを気にしないで遊べば、結構遊べるゲームだと思います。
また、私は「ミュータント」という単語を「ミュータントナイト」やこのゲームで知ったのですが(X-MENの方は後から知った)、これらゲームの経緯から「ミュータントって巨大化する」というイメージが付きました。今このゲームを鑑みると、なんとなく「擬人化」っぽいですねw

デモの曲は本当にカッコイイ♪
コメント
T.M.N.Tは
当時は今以上に洋物に拒絶反応があった風潮に感じます
>アメリカナイズされた亀で忍者
良く言うと「表情が豊か(悪く言うと大袈裟)」って感じに受け取ってました。
そして「アメリカ人って、ホント忍者とか好きだなぁ~」って感じでしたね。(その前に「忍者龍剣伝(AC)」とかであっちの価値観も知ってましたしw)
>今時のフルCGアニメの手法
凄く滑らかに動きますね。(^^)
それも「トイストーリー以上のクオリティが、TVアニメで放送」だなんて凄い時代だと思います。
そして「そのクオリティが今では家庭用ゲームで、リアルタイムレンダリングできる」だなんて本当25年前の私には想像も付かなかった感じです。
逆にこれだけのものを見せられてきたので、今は手法自体は枯れてきている感じに見え、2010年少し前から「過去に間に合わなかった処理が、今ではどれだけ間に合うようになってくるか」という予測が楽しくなりました。ゲーム業界の友人から定期的にCG技術のトレンドを聴いていますが、「あ~、今はその処理もリアルタイムで出来るようになったんだね。」みたいな話をしています。
>旅行客の鞄
「MOTHER」というゲームに出てきそうなオバチャンが持っていたので、それが凄いと思いましたw
>途中で止められない仕様
そーなんですよー。時代はまだ「ゲームは1日1時間」だったのですが、初回クリアに半日位かかるボリュームでした。でも、慣れるとコナミさんのこの手のゲームは2時間切るようになるんですよね。(それでも「1時間」では無理ですけどw)
セーブ機能を実装しなかったのは、大人の事情だったのかもしれませんね。(^^;
>「ミュータント」という単語
イナズマン!? それは知りませんでした。イナズマン(やその敵)ってミュータントだったんですね。
特撮の方は一回目の再放送で見てましたが、全然ソレを知らないで見てました。(幼すぎて分ってなかった)
どこかで話したかもしれないですが、そんな子供だった私は「サナギマンの真似」が得意でした(爆)
こーいうネタを聴いてしまうと、久々にダイジェストなんかで見たくなります。(^^)
良く言うと「表情が豊か(悪く言うと大袈裟)」って感じに受け取ってました。
そして「アメリカ人って、ホント忍者とか好きだなぁ~」って感じでしたね。(その前に「忍者龍剣伝(AC)」とかであっちの価値観も知ってましたしw)
>今時のフルCGアニメの手法
凄く滑らかに動きますね。(^^)
それも「トイストーリー以上のクオリティが、TVアニメで放送」だなんて凄い時代だと思います。
そして「そのクオリティが今では家庭用ゲームで、リアルタイムレンダリングできる」だなんて本当25年前の私には想像も付かなかった感じです。
逆にこれだけのものを見せられてきたので、今は手法自体は枯れてきている感じに見え、2010年少し前から「過去に間に合わなかった処理が、今ではどれだけ間に合うようになってくるか」という予測が楽しくなりました。ゲーム業界の友人から定期的にCG技術のトレンドを聴いていますが、「あ~、今はその処理もリアルタイムで出来るようになったんだね。」みたいな話をしています。
>旅行客の鞄
「MOTHER」というゲームに出てきそうなオバチャンが持っていたので、それが凄いと思いましたw
>途中で止められない仕様
そーなんですよー。時代はまだ「ゲームは1日1時間」だったのですが、初回クリアに半日位かかるボリュームでした。でも、慣れるとコナミさんのこの手のゲームは2時間切るようになるんですよね。(それでも「1時間」では無理ですけどw)
セーブ機能を実装しなかったのは、大人の事情だったのかもしれませんね。(^^;
>「ミュータント」という単語
イナズマン!? それは知りませんでした。イナズマン(やその敵)ってミュータントだったんですね。
特撮の方は一回目の再放送で見てましたが、全然ソレを知らないで見てました。(幼すぎて分ってなかった)
どこかで話したかもしれないですが、そんな子供だった私は「サナギマンの真似」が得意でした(爆)
こーいうネタを聴いてしまうと、久々にダイジェストなんかで見たくなります。(^^)
コメントの投稿
それにしても、今時のフルCGアニメの手法を用いたT.M.N.Tの画像を見て、つくづくスゴい時代になったものだなと感じました。(^^;
>旅行客の鞄
こんな所に亀忍者が!
知っていて持っているのかどうかは分かりませんが、そのさりげなさがスゴいですね(笑)。
>パスワードコンティニューやバッテリーバックアップが無い
途中で止められない仕様なんですね…(^^;
それなりにボリュームがあるゲームならば、OKIさんが仰るように、何らかの形で中断後にプレイ再開できるシステムが実装されていても良かったのでは…と私も思います。
これでは「ゲームは1日1時間」を守れない子供が続出しちゃいますよね(笑)。
>「ミュータント」という単語
私がこの単語を知ったのは、たぶんイナズマン…でしょうね(笑)。
ゲームでこの単語を目にしたのは、やはりミュータントナイトが初めてだったと思います。