昔のゲームの想い出 [0217] 「ストライダー飛竜」 [カプコン] [1989] [アーケード]
《きさまらにそんな玩具は必要ない!》
昨日やっとリメイク版の「ストライダー飛竜」をプレーしました。発売が発表された時にスクリーンショットを見て、「どんな移植になるんだろう…」と思いましたが、発売前に「探索型のゲーム」という事を知り、「これは別ゲーになるかも…」なんて思っていましたが、やっぱりそんな感じでした。
最近は仕事の疲れで電車内ですらゲームをプレーしていなかったのですが、このゲームのリリースが近づいたので、少しモチベーションが上った事から、先日PSP版の初代で遊んだりしてました。

PSP版
(日本では発売されていない&洋物版ですが十分遊べます。(^^))
という事で、このタイミングで、このゲームの想い出を書いみてようかと思います。
昨日やっとリメイク版の「ストライダー飛竜」をプレーしました。発売が発表された時にスクリーンショットを見て、「どんな移植になるんだろう…」と思いましたが、発売前に「探索型のゲーム」という事を知り、「これは別ゲーになるかも…」なんて思っていましたが、やっぱりそんな感じでした。
最近は仕事の疲れで電車内ですらゲームをプレーしていなかったのですが、このゲームのリリースが近づいたので、少しモチベーションが上った事から、先日PSP版の初代で遊んだりしてました。

PSP版
(日本では発売されていない&洋物版ですが十分遊べます。(^^))
という事で、このタイミングで、このゲームの想い出を書いみてようかと思います。
【ファーストインプレッション】
初めてこのゲームのスクリーンショットを見たのはゲーメストでした。その後別雑誌で「コミック版がある」との事で原作が写っていたのですが、「なんだ、この本宮ひろ志のような絵はっ!?」と、ゲームの雰囲気とまるで違っていたので驚いた想い出があります。
スクリーンショットでは、回転して飛んでいたり、画面の1/4位あるサイファーを振っているシーンが掲載されており、「一体、どんな動きをするのだろう…」とワクワクしました。
この時代で、ここまで自機が躍動的なゲームはこのゲームが初めてで、壁や天井に掴まる/壁をよじ登る/傾斜を駈け降りるというような作品は過去に幾つかあったものの、自機がこの大きさで、且つこれらアクションを全てこなすゲームは本作で初めて見ました。
お陰で一気に虜になり、地元のゲームセンターでは私がトップでクリアする事を達成しました。

当時は攻略が載るのも早かったですね~。
「負けねぇ~ぞ~。」(by カリオストロのルパン風)
って。躍起になってクリアに励みました。
【名台詞】
このゲームは、当初ゲームセンターでは、まるで曲やSEが聴こえず、最も聴こえるのが、「トトトトゥ!」という自機のサイファーを振る時のボイスSEと、機械系の敵が鳴らす「ギンギン!」といった音などばかりが聴こえる状況でした。そしてステージクリアをすると敵との問答をするシーンが出ると、「何か喋っている…?」みたいな感じだったので、スピーカーに耳を傾けてみたところ、「自機の飛竜が『驚く程の棒読み』で画面の台詞を喋っていました」。
「きさまらの親玉のところへ つれていってもらおうか。(棒読み)」これにはホント驚かされました。それからというもの、ゲーメストの彼と二人で、飛竜の棒読みを真似する遊びをしましたw
2000年過ぎてからは、このゲームを知っていた会社の後輩に、2ch用語っぽく「おまいらにそんなオモチャは必要ない」みたいな事を言って仕事中にふざけていました。
ちなみに上記の雑誌を会社に持って行って後輩に見せたら、「こ、この表紙はバルログの空・中・戦・艦! 懐かしいですねー!よく持ってましたね。」と感動されたりして、逆にソラでその単語を言ってのけた後輩に私が感動しましたw
しかし、当時は「『玩具』と書いて『おもちゃ』と読む」のはイカしていましたね。個人的には「『本気』と書いて『マジ』」よりも好きです。(^^)
(そーいや『下僕』と書いて『ドレイ(シモベ)』と読むマンガ(アニメ)もありましたねw ネコミミモード♪)

棒読み… (^^;
【ゲームの巨匠現る】
このゲームを地元の店で逸早くクリアした後、数日後に買い物をしに行った流れで、横浜の駅前にあるヘビメタゲームセンター店員のいる、(故)アメリカングラフィティで、このゲームをプレーしました。
流石に超新作で且つ、駅前の1プレー100円のゲームでは、誰もクリアできません(値段は関係ないとは思うけどw)。そこで私がサクッとクリアしたところ、ギャラリーが沢山ついたので、いい気になって席を立ちました。
すると、その後に即プレーをした人がいたので、そのプレイヤーを見ると、ゲーメストの「石井ぜんじ」さんでした。石井ぜんじさんを見た事は、過去に藤沢ジョイパーク(だったか大船の駅前のゲームセンターだったか)で見掛けていたので、初という訳ではなかったのですが、プレーを見る事自体は初めての事だったので、ギャラリーとして見る事にしました。手捌きは私とさほど違いは無いものの、敵の出現を熟知したその動きに無駄が無く「あ〜。やっぱそこはそー動くよなぁ〜」とか、「そこはそうすれば簡単に進められるんだ…」という感じで、凄く参考になりました。当然ながら、サクッと最終面に進み、そこで驚愕なシーンに遭遇しました。それは
「ラストで点数稼ぎ」
を始めました。
ラストのステージ開始では私のハイスコアは抜かれていなかったのですが、その点稼ぎで私のハイスコアを抜き、エンディングに持って行きました。
その調整の仕方が実に上手く、ちょっと抜いてクリアをしたので、「すげぇ~!ゲーセンに出て間もないのに、こんな点稼が… しかもこのスコアの抜き方、これはワザとやりやがった…」という見解でした。私はその調整技(?)に感動し、友人達にこの事件の話をして、「石井ぜんじメイジン」の凄さを広めた想い出があります。
…といっても、私はハイスコアなんて気にしないタイプなので、石井ぜんじさんのプレースタイルに関して、「流石プロのゲームライターは違うっ!」という感じで広めた感じです。
◇ ◇ ◇
久々に初代をプレーしましたが、今プレーしてもいいですね。2は2で自由に動きまわれて良いし、技術的にも2000年直前なので、ポリゴン+ビルボードの組み合せが凄いのですが(PS末期の技術です)、世界観や台詞は初代のような味もなく、ただただカッコイイだけになったような…って感じです。
PS3版は、これだけ時が経過して続編がリリースされた訳ですが、アクションゲームの楽しさの本質を色々と考えさせられたひとときでした。
初めてこのゲームのスクリーンショットを見たのはゲーメストでした。その後別雑誌で「コミック版がある」との事で原作が写っていたのですが、「なんだ、この本宮ひろ志のような絵はっ!?」と、ゲームの雰囲気とまるで違っていたので驚いた想い出があります。
スクリーンショットでは、回転して飛んでいたり、画面の1/4位あるサイファーを振っているシーンが掲載されており、「一体、どんな動きをするのだろう…」とワクワクしました。
この時代で、ここまで自機が躍動的なゲームはこのゲームが初めてで、壁や天井に掴まる/壁をよじ登る/傾斜を駈け降りるというような作品は過去に幾つかあったものの、自機がこの大きさで、且つこれらアクションを全てこなすゲームは本作で初めて見ました。
お陰で一気に虜になり、地元のゲームセンターでは私がトップでクリアする事を達成しました。

当時は攻略が載るのも早かったですね~。
「負けねぇ~ぞ~。」(by カリオストロのルパン風)
って。躍起になってクリアに励みました。
【名台詞】
このゲームは、当初ゲームセンターでは、まるで曲やSEが聴こえず、最も聴こえるのが、「トトトトゥ!」という自機のサイファーを振る時のボイスSEと、機械系の敵が鳴らす「ギンギン!」といった音などばかりが聴こえる状況でした。そしてステージクリアをすると敵との問答をするシーンが出ると、「何か喋っている…?」みたいな感じだったので、スピーカーに耳を傾けてみたところ、「自機の飛竜が『驚く程の棒読み』で画面の台詞を喋っていました」。
「きさまらの親玉のところへ つれていってもらおうか。(棒読み)」これにはホント驚かされました。それからというもの、ゲーメストの彼と二人で、飛竜の棒読みを真似する遊びをしましたw
2000年過ぎてからは、このゲームを知っていた会社の後輩に、2ch用語っぽく「おまいらにそんなオモチャは必要ない」みたいな事を言って仕事中にふざけていました。
ちなみに上記の雑誌を会社に持って行って後輩に見せたら、「こ、この表紙はバルログの空・中・戦・艦! 懐かしいですねー!よく持ってましたね。」と感動されたりして、逆にソラでその単語を言ってのけた後輩に私が感動しましたw
しかし、当時は「『玩具』と書いて『おもちゃ』と読む」のはイカしていましたね。個人的には「『本気』と書いて『マジ』」よりも好きです。(^^)
(そーいや『下僕』と書いて『ドレイ(シモベ)』と読むマンガ(アニメ)もありましたねw ネコミミモード♪)

棒読み… (^^;
【ゲームの巨匠現る】
このゲームを地元の店で逸早くクリアした後、数日後に買い物をしに行った流れで、横浜の駅前にあるヘビメタゲームセンター店員のいる、(故)アメリカングラフィティで、このゲームをプレーしました。
流石に超新作で且つ、駅前の1プレー100円のゲームでは、誰もクリアできません(値段は関係ないとは思うけどw)。そこで私がサクッとクリアしたところ、ギャラリーが沢山ついたので、いい気になって席を立ちました。
すると、その後に即プレーをした人がいたので、そのプレイヤーを見ると、ゲーメストの「石井ぜんじ」さんでした。石井ぜんじさんを見た事は、過去に藤沢ジョイパーク(だったか大船の駅前のゲームセンターだったか)で見掛けていたので、初という訳ではなかったのですが、プレーを見る事自体は初めての事だったので、ギャラリーとして見る事にしました。手捌きは私とさほど違いは無いものの、敵の出現を熟知したその動きに無駄が無く「あ〜。やっぱそこはそー動くよなぁ〜」とか、「そこはそうすれば簡単に進められるんだ…」という感じで、凄く参考になりました。当然ながら、サクッと最終面に進み、そこで驚愕なシーンに遭遇しました。それは
を始めました。
ラストのステージ開始では私のハイスコアは抜かれていなかったのですが、その点稼ぎで私のハイスコアを抜き、エンディングに持って行きました。
その調整の仕方が実に上手く、ちょっと抜いてクリアをしたので、「すげぇ~!ゲーセンに出て間もないのに、こんな点稼が… しかもこのスコアの抜き方、これはワザとやりやがった…」という見解でした。私はその調整技(?)に感動し、友人達にこの事件の話をして、「石井ぜんじメイジン」の凄さを広めた想い出があります。
…といっても、私はハイスコアなんて気にしないタイプなので、石井ぜんじさんのプレースタイルに関して、「流石プロのゲームライターは違うっ!」という感じで広めた感じです。
久々に初代をプレーしましたが、今プレーしてもいいですね。2は2で自由に動きまわれて良いし、技術的にも2000年直前なので、ポリゴン+ビルボードの組み合せが凄いのですが(PS末期の技術です)、世界観や台詞は初代のような味もなく、ただただカッコイイだけになったような…って感じです。
PS3版は、これだけ時が経過して続編がリリースされた訳ですが、アクションゲームの楽しさの本質を色々と考えさせられたひとときでした。
コメント
3週間のご無沙汰でした。(^^;
どもども~。(^^)
>グランツーリスモ4
相変わらずPS2稼働率が高いですね。素晴らしいと思います!
良いゲームはプラットフォームなんて関係ないですものね~。(^^)
>PS3レベルでフリーズ
プレーしている最中に自機のパワーアップ具合を見て、「もしかして、これって明け方までに解けるんじゃないかな?」なんて思っていた矢先だったので、ガックリきました。(^^;
>今までのプレイが無駄になってしまう
いちおうオートセーブ対応で、セーブポイントでライフを回復するとセーブしているようなので、それ程後戻りはしてないハズなのですが、緊張の糸が切れてしまいました…
>PSP版
言ってましたよねぇ~。今でもAmazonで1000円位なので、機会があれば購入されてみるのも良いかと思います。
サイドアームは、ちょっとやりづらいですが、ワンダー3は難無く遊べますよー。(私はコレのルースターズを1コインクリア済みです)
>ぜんじさん
この方は、プロのライターで且つストイックな方ですからね。抜かれて当然って感じでした。
>ギャラリーの中での点カセ
そうですね。普通に見せてくれた感じでした。いい人です。(^^)
当時は嫌な人だと、人がいると攻略を見せてくれなかったり(戦場の狼の永パで最初にソレをやられた経験あり)、ドルアーガのクリアを見せてくれなかったり(これは噂で聴いた事あり)と、色々ありましたからねぇ~。
もちろん私はギャラリー(当時はオプションと呼んでいた)を楽しませてましたよ!
常にオープン!余った自機も人に上げたりしてました。
あと何故か、石井ぜんじさんを見かけるのは一人でいる事が多かったですねw
(たまーに集団で居るのを見掛けました)
相変わらずPS2稼働率が高いですね。素晴らしいと思います!
良いゲームはプラットフォームなんて関係ないですものね~。(^^)
>PS3レベルでフリーズ
プレーしている最中に自機のパワーアップ具合を見て、「もしかして、これって明け方までに解けるんじゃないかな?」なんて思っていた矢先だったので、ガックリきました。(^^;
>今までのプレイが無駄になってしまう
いちおうオートセーブ対応で、セーブポイントでライフを回復するとセーブしているようなので、それ程後戻りはしてないハズなのですが、緊張の糸が切れてしまいました…
>PSP版
言ってましたよねぇ~。今でもAmazonで1000円位なので、機会があれば購入されてみるのも良いかと思います。
サイドアームは、ちょっとやりづらいですが、ワンダー3は難無く遊べますよー。(私はコレのルースターズを1コインクリア済みです)
>ぜんじさん
この方は、プロのライターで且つストイックな方ですからね。抜かれて当然って感じでした。
>ギャラリーの中での点カセ
そうですね。普通に見せてくれた感じでした。いい人です。(^^)
当時は嫌な人だと、人がいると攻略を見せてくれなかったり(戦場の狼の永パで最初にソレをやられた経験あり)、ドルアーガのクリアを見せてくれなかったり(これは噂で聴いた事あり)と、色々ありましたからねぇ~。
もちろん私はギャラリー(当時はオプションと呼んでいた)を楽しませてましたよ!
常にオープン!余った自機も人に上げたりしてました。
あと何故か、石井ぜんじさんを見かけるのは一人でいる事が多かったですねw
(たまーに集団で居るのを見掛けました)
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でも、PS3レベルでフリーズってなると…ちょっとモチベーション下がっちゃいますよね。(^^;
調子よくプレイしていても、今までのプレイが無駄になってしまうというのは、本当に遣る瀬無いものだと私も思います。
>PSP版
以前、地元の店にカプコレ海外版Remixedがあって、入手しようかどうか迷ったのですが、付いていた値段がボッタクリ価格だったので、結局買わずじまいだったんですよね。(^^;
個人的に、サイドアームとワンダー3(のドンプル)をプレイしたいので、いずれAmazonでポチっとできれば…と思っています。
>ぜんじさん
OKIさんが出されたスコアを、ちょっとでも抜いてクリアというのは、これはやっぱりハイスコアラーの性なんでしょうね…(^^;
ギャラリーの中での点カセは、恐らく「ここで、こんな点カセもできるので、皆さんもプレイする時の参考にして下さい」といった意味合いのプレイだったのかも…と勝手に想像してしまいました。